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Posted by ミリタリーブログ at

2016年06月27日

ときがわの休日

久々の更新です。

あまり頻繁に書けないですが、覗いてくださる方々ありがとうございますm(_ _)m


お店で開催の2ガン・マッチ
新生「RUN&GUN」round 1も無事終わり


マッチは初めてという方から、まさかの超ベテランの方まで参加していただき、RUN&GUN史上最多の
31名様 40エントリーとなりました。

大変ありがとうございました。

思い入れのあるイベントなので
コチラについてはまた改めてリポートしたいのですが、

今日のお休みはシューティング仲間の
「ヤグチチさん」に誘われて
フォリッジグリーンときがわさんに行ってきました。

…の前にヤグチチさんのお店
小作の「キッチンM」でお昼ごはん


和食から洋食、ランチから晩餐まで
なんでもござれのアットホームなお店でした(^^)


よーく見るとメニューボードには
マック堺さんとヤグチチさんの2ショットが



棚にはJINROと並んでさりげなく
KSC STI EAGLE 6.0(笑)

定食はボリュームたっぷりで味付けも抜群。


オススメは「納豆ニラ豚肉炒め」だそうです!

夏バテしなさそうですね(^-^)/

JR青梅線 小作駅からほど近いキッチンMさん、
皆さんお近くにいったらぜひお立ちよりくださいね(^^)
https://www.facebook.com/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3-%EF%BC%AD-1446283569032978/

…腹ごしらえも済んだところで一路ときがわさんへ

平日の昼間だけあって、現在ジャパンスティールチャレンジのステージが
5つ同時に組める1Fフロアは貸し切り状態。


最近メキメキタイムを削ってきてるヤグチチさんとガチタイマン勝負です!



いつも同じレンジばかりで撃ってると、
場所が変わった時に大崩れしやすかったりしますよね(^^;;

休みの日に違った場所で完全仕事抜きでのシューティングは
また楽しいものです(笑)

2人でトータル4周

コールド一周目


2周目


2人とも大惨事の3周目(笑)


賢者タイムに入って落ち着きを取り戻したラスト







ヤグチチさんは波があるものの、持ち前のスピード感を発揮して
もう少しで80秒斬りに手が届くいいタイムを刻んでいました。


彼はスピードシューティングを始めて僅か一年。
ジャパンスティール100秒斬りに一年かかった自分より全然進化が早いです。

ちなみにヤグチチさんは親子でシューティングをやっておられます。


息子さんはジュニアガンでもオトナ顔負けの
タイムを叩き出す
将来有望なヤングシューター

なかなか忙しくて練習出来ないとの事でしたが、
ぜひ射撃は続けていってほしいですね。

きっとそのうち、上位を脅かす存在になると思います。


自分は最近1人練習が多いので、誰かと一緒にラウンドしたらちゃんと撃てるか不安だったのですが、

75→75→80(大炎上)→76(賢者タイム)と
なかなか手ごたえを感じる結果となりました。

帰り際には、ときがわさんに新たに就任された副店長
「レーガン様」にご挨拶



人見知りをしない方との事で、ワタシが抱いても嫌がらずにいていただけました(笑)

高貴な血統をお持ちの、美しい毛並みの副店長であります(^^)

ヤグチチさん、キッチンMさん、
ときがわさん
ありがとうございましたm(_ _)m


ヤグチチさんのハイキャパ4.3レースガンと
ワタシのG26ADレースガン

ま、正直見た目はヤグチチガンが上(笑)
でもワタシのも良くあたるぞ!(^^;;



〜おわり〜  

2016年05月29日

UNLIMITED 2016

5/28(土) 毎年5月に開催される人気のエアガン・スピードシューティングマッチ
「UNLIMITED2016」
に参加してきました。


ジャパンスチールチャレンジと並ぶスピードシューティングのメジャーマッチ。
実は初参加だったりします。


ジャパンスティールより若干難易度が下げられ、より間口の広いこのマッチ。
とはいえガチでタイムを狙うとなると、5ステージしかない分1ストリング、1発もおろそかに出来ない
厳しさと面白さを今回再発見しました。

1-Dスクワッド 一番手 オオモリさんが撃つ!


フォリッジグリーンときがわさんの常連メンバー



今更なんですが、まぁ練習では50秒切っただの何だのと、
猫が捕まえた獲物を見せびらかすように自己満アピールするのが
シューターの性なんですが(笑)

そう上手くはいかないのが世の中の常。


メジャーマッチではよくお世話になってます
N-IDPA キクチさん


先日のエリオペでは見事優勝、ムナカタさんは
CZレースガン!
タンフォリオみたいでカッコいい〜


福井からはシューティングカフェ
「ロックオン」チームを率いて参戦の
岩堀オーナー


会場規約で物販NGだったので、自作リボルバーカートの
プレゼンと受注をされていたタクさん


そんなワタシの本戦結果

金➡クリーン2回しか出せず爆死
土➡まったく中らず爆死
火➡賢者タイムに入って手堅くまとめてOK
木➡キレはないが大コケもなし

…でむかえたラストステージ
水➡撃ち漏らし+3秒、2回もやらかし憤死

で結果56秒台で散りました!



群馬Kit-Boyのカナリヤ軍団、
フォリッジグリーンのサンタさんに
ヤグチチ親子

最年少シューター、カイトくん
大人顔負けです



カウボーイクラスも熱い戦い!
YouTubeで人気のT.K Heroさん

よく練習でのMAX速いタイムを自分の実力だと過大評価しがちなんですが、
試合の結果こそ、精神力も含めてまごうことなき自分の力なんですよね(^ ^;)

現実をしっかり受け止めて、また次にチャレンジです!


ギャラリー注視の中、ポメさんが撃つ!
ハマのソニークロケットも撃つ!


塾長も今年はスタンダードで挑戦。


イマムラさん&ポメさんに
ナカジーさん、あみーごさんの
大御所ショット

ナカジーさん、賞品提供ありがとうございました。
また改めてご挨拶いたしますm(_ _)m

久々のメジャーマッチ参加という事で、お知り合いの皆さんとお会いできて
楽しかったです!

主催JTSA 中原さんのご挨拶

チームタゲわん さと犬くんも、
しっかりお店の告知です。


ちなみにTARGET-1 新宿店では、
6/4(土)、5(日)にアンリミティッド プラスという
シューティングイベントを開催します。

アンリミティッドと同じく5ステージをラウンドしてタイムを計測、ランキングを発表します。
クラスによってハンディキャップもあるので、より混戦になる予感…

本戦で悔いが残った方は同じクラスでリベンジするもよし、
本戦とは違うクラスでお試しチャレンジも楽しそう!

絶賛エントリー受付中です。
詳しくはお店のホームページをご覧ください。





チームタゲわんの皆さんもお疲れ様でした!
日曜組の結果も気になるところ。




1-DスクワッドRO お馴染み越生組の皆様。
1日大変お世話になりました。


皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

つぎはジャパンスティールチャレンジ!





P.S…仲間の一人、リヴォルバー使いのVANちゃんが、
見事リヴォルバー一位に決定だそうです!
おめでとう〜(^-^)/



~おわり~


  

2016年05月14日

ときがわはやっぱり雨だった

もうTシャツでいける陽気ですね。

今度の休みは晴れて欲しいなぁ〜


さて、先日のお休みには久々にガッツリ撃ちこまんと
ご無沙汰していた埼玉のトイガン総合施設
「フォリッジグリーンときがわ」さんに
おじゃましてきました。



まずは大会の迫ったスピードシューティングマッチ
「アンリミティッド」練習から。

フォリッジさんは広いスペースを活かして
現在1Fフロアにアンリミティッド全5ステージが
フルに設営されてまして

1人で回ると10分くらいで1周出来ました(笑)

2〜3周して全部52秒台と、自己ベストに
及ばずパッとしなかったので

気分を変えて2階のブースに移動。

コチラのスペースではフォリッジさん定例の
アクションシューティングなどが開催されているようで、
7月に大会のあるジャパンスティールチャレンジも
ステージを組み替えながら撃つことが出来ます。


JSC一周目も84秒台と、自分的には
可もなく不可もなく的な感じ。

練習にも色々ありますが、1人で撃ち込むなら
せっかくなんで集中してベスト更新したいところ。

気合いを入れ直して挑んだ2周目。

いい感じでまとまったかな〜と思って計算したら、
なんと奇蹟の73秒台


今までの最高が80秒だったので、我が目を
疑い何度も計算しました(^^;;

…絶対無理だろうけど、もしこれが試合で出たら
失禁します確実に。



その後はフォリッジさんの常連さんで
去年のN-IDPAでもご一緒したベテランシューター
アライさんがお仕事帰りにご来訪。


ちょうどひとり練も飽きてきた頃だったので、
JSC練習ご一緒させていただきました(^^)


ATPFやIDPAといったアクションシューターのイメージが強いアライさん。

ハイキャパゴールドマッチレースガンと
サファリ014レースホルスターをお持ちだったのでお話伺ったら、
2005年頃まで何度かJSC出場されてたそうです。


メチャ先輩です(笑)

その頃は全5ステージくらいで大会が行われていて、
スピードオプションのちっさいマトも
撃てばタイムボーナスがあったとか。

全8ステージをフルに回るようになったのは
ここ数年なんですね〜

いろんな特色のあるステージがたくさん撃てるのはJSCの醍醐味ですが、
人気が高く皆さんまずエントリー出来るかどうかで
不安を感じてる方も多いようで…

運営の方々の努力とご苦労には頭が下がりますが、

出来るだけ多くの方が参加出来る妙案があれば
いいですよね。




…そんなこんなで結局アンリミ3周、
JSC4周(アホか)で、
何も気にせずひたすら撃つという
よい休日でした(笑)



スタッフのチンピラサンタさんにも
色々お話聞かせていただき、
ハイキャパ&G34レースガンも見せていただきました!



う〜ん、この2挺…欲しい(笑)

フォリッジグリーンときがわさん、アライさん、

お世話になりましたm(_ _)m







シューティングレンジで働いてるのに
何故休日までわざわざ射撃するのか?


…そこにシューティングレンジがあるからです


…面白くなくてすいません。


〜おわり〜

  

2016年05月05日

RUN & GUN ”Re Birth”

5/3に、シューティングレンジ
TARGET-1 新宿店で開催しました、
チャリティーイベント
2ガン・マッチ「RUN & GUN」
お越しいただいた方々、
ありがとうございました。


お店のブログにも書いてるので、
ここでは個人的な雑感を綴ります。

もともとは以前通っていた
別のシューティングレンジで、
シューティング仲間と何かイベントをやれたらいいねと
軽いノリで立ち上げたこのマッチ。


ベテランでも有名シューターでもない自分らがやるイベントなんぞに、
果たして誰か遊びに来てくれるのかと
最初は全然期待してませんでした。


個人的にシューティングはとても楽しい競技?趣味?だと思ってますが、

一見すると複雑なルールやら
側から見たストイックな雰囲気やらで
フツーのガンファンに敷居が高く思われてるのもまた事実。


毛が生えたビギナー程度の自分の目線で考える事で
もっと気軽に遊んでもらえて、
既存の格式高いマッチへの入り口的な
イベントになればというコンセプトでした。


もちろん、シューティングの面白さの一つは
一筋縄では上手くいかない難しさにあります。


ただ楽しいだけでは1、2回やると飽きて
しまいますが、
スキルを磨かなければパーフェクトは難しい
マッチメイクは
「楽しかったけど上手くいかなくて悔しい!
また練習してチャレンジしたい!」
という、継続へのモチベーションを掻き立てますよね。


そんなバランスにも苦心しつつ、
色んな先輩方のアドバイスもいただきながら
試行錯誤して考えたこのマッチ。


一時は最大で30名ほど集まってくださる
予想外の反響を得たものの、

ホームレンジが廃業となり、
開催場所を転々とするうちにチームも
休止状態になって、
もうやる事もないのかなーなんて思いましたが、
なんのご縁かシューティングレンジで
働かせていただく事になり、
お店主宰のイベントとしてやらせてもらえるなぞ
夢にも考えてませんでした。






今回、ビギナーの頃からお世話になっていて、
いつもよくしてくださるガンライター・シューターの
石井 健夫さんを始め


シューティング界で皆に「名人」と
慕われる超ベテランの毛利さん、


スティールチャレンジのタクティカルクラスで常にトップを争うイマムラさんといった
トップシューターの方々と共に


同じ趣味をやりつつも、いままでテリトリーの違いであまり接点のなかったお店の常連の方々や


「シューティングとかよく知らないけど
なんか面白そうだから参加してみました!」
と言うニューカマーの方々が一緒になって
チャレンジしてる光景は




最初に思い描いた理想形に限りなく近づいたなぁと
個人的に嬉しかったです。



シューティングレンジで働くなんて、
天職じゃん!

とか言われますが、
何でも仕事にすると大変ですよね。





でも、皆さんが楽しそうに
かつ真剣にチャレンジしてくれる様子を見れて
また頑張ろうというモチベーションをいただきました(^^)



今回は職場のオーナーのご厚意で
イベント収益は全額、熊本地震義援金に
寄付させていただく事になってます。

自分の家族は皆無事でしたが、
かなり酷い被害を受けた熊本は
これから長い復興への道程を歩んでいかなきゃいけません。

正直、縁もゆかりもない方には遠い場所の
出来事だと関心も薄いかもしれません。

人間ってそういうもので、むしろ自然だと思います。

なので、変に声高に援助を叫ぶのではなく
意味もなく普段の生活を自粛するでもなく、

楽しい事をやって、皆さんに払っていただいたお金が
自分の故郷への、僅かながらも手助けになるなら、
こんなに自然体で良い事はありません。


なんか話が脱線してしまいましたが(^^;;

皆さんに改めてお礼を申し上げます。


もし楽しんでもらえたなら、
定期イベントでやらせてもらえたらいいな
などと考えておりますので、
また機会がありましたら、
是非遊びに来てくださいね。

長々の駄文、失礼しましたm(_ _)m

最後に、今回の新生 RUN & GUN
上位の方々!


リザルトです。
rungun20160505




※サムネイルクリックで元ファイルひらきます。



Thanks Photo By ”Takeo Ishii's” Facebook
https://www.facebook.com/kenichi.sueyoshi.94/posts/951807468265187



〜おわり〜



  

2016年05月02日

チャリティーイベント 2ガン・マッチ「RUN&GUN 」

久々の更新です。

忙しくてすいません(^^;;

以前、プライベートシューティングチーム
「Swendy's」主宰で何度か開催させていただきました
2ガン・マッチ
「RUN & GUN」



この度、ワタクシの勤め先であるシューティングレンジ
TARGET-1 新宿店のイベントとして
復活開催させていただきます。

TARGET-1 新宿店

熊本応援チャリティーイベント


2ガン・マッチ
「RUN & GUN」


5/3 (火 祝) 13:00〜17:00
@TARGET-1 新宿店 シューティングアリーナ

参加費 ¥3000

※長物系(ライフル・カービン・サブマシンガン・
ショットガン他)
とハンドガンを駆使して、
コンバットコースに配置された
近〜遠距離のターゲットを移動しながら
次々と撃ちタイムと正確さを競う
2ガン・シューティングマッチです。


レギュレーションなど、くわしくはコチラ

RUN & GUN 要綱

特別な競技銃などなくても、

皆さんお手持ちのお気に入りのガンで
気軽に楽しんでもらえますよ〜(^^)







Thanks photo by Takeo Ishii

過去大会の模様です。

参加ご希望の方はコチラのTARGET-1
お問い合わせフォーム

またはTARGET-1 新宿店メールにて承ります。

まだまだ直前までエントリー受付中です!

皆さんのご参戦お待ちしておりますm(_ _)m


※ このイベントの収益は、全額
熊本地震義援金に寄付させていただきます。
  

2016年04月18日

葉隠 M-5 〜下の巻

前回の続き…

4/17 (日)に開催された、サバゲーマーにも
シューターにも人気のタクトレ系マッチ
「葉隠マッチ M-5」


難攻不落の3ステージに幾多の腕自慢が
挑みました。



こんなフル装備も葉隠ならでは。決まってます(^^)

お馴染みの皆さんでバカ話中!







そんな中、百戦錬磨の兵(ツワモノ)達の
頂点に立ったのは…

292.45秒我らが塾長、石井 健夫さんでした!

精度充分、レスポンス最高のマルイ M4 MWSカスタムを構える塾長。


シムラ! うしろうしろ〜‼︎(笑)

先週、ISKY.DEPOさんでちょこっと葉隠練習を
ご一緒させてもらった時に
「オレはトップを狙う云々は考えちゃいない。
ノーミス、ノーペナルティの
クリーンな射撃が出来ればいい。」
とおっしゃってましたが、

決して急がず、しかしムダを極力省いたスムーズでクレバーな射撃。


それを言葉通り実践された結果が、
見事トップ奪取となりました。

「まぁ、こんな感じかな。騒ぐことじゃ
ないよ…」
てな感じの塾長でしたが、
ツンデレなので、実は嬉しかった事でしょう(笑)

トップというのは、どんなマッチでも
嬉しいものですよね〜


賞品にハイキャパ・ゴールドマッチを
かっさらっていきました!
(もうすでに一挺もってるじゃないすかー)

おめでとうございます‼︎


惜しくも8秒差で2位は、先日静岡は掛川で
行われた2ガン・マッチ
「2ガン・スペシャリスト」でも2位入賞の
ムナカタさん。


コチラも熟成の域に入ったスキのない射撃で、
今年はすわ優勝かと思われましたが、
「コンバットモ・スペシャル」でのタイム差で勝敗が決しました。

きっと御本人は悔しい事でしょうが、
2位は充分凄いです。

そして3位には、若武者イエロー軍団
「Kit-Boy」のAK特攻隊長
オノデラくん。


僕が勤めてるシューティングレンジ
「Target-1」で行われてるアンリミテッド練習会にも
参加していただいたオノデラくん。

その時も同じGHK AKガスブロで素晴らしい
タイムを出してました。

完全登り調子みたいです。

早めに潰さねば!(ウソ)

見事トップ3入りのオノデラ先輩に
平身低頭のベテラン
T兄さん& チーム若頭 シダラくん


チームメイトに惜しくも破れて4位はシダラくん

5位は腕前最高ながらもポカミスが惜しかった
T兄さん

色々絡んでいただきありがとうございました(笑)


6位にはIDPAでも活躍され、MJマガジンに
寄稿もしているベテランシューター
JINNさん。



新たに組んだというマルイ 次世代 AKS74U カスタムでしっかり結果を残してるあたりは
さすが〜

JINNさん AK & T兄さん トレポン

JINNさんお気に入りのお手製
「バナナマガジン」(笑)



ちなみにコチラの4名が、ノーペナルティの
パーフェクトシューターでした。




僕のセカンダリー、M&Pカスタム &
イダっちのG34 タケオカスタム


最高精度ハンドガン
トモ長谷川さんのカップガン








今回初参加、ニューカマートップの方。
満面すぎる笑みが若さ爆発でいいですね(^^)


こういった勢いあるヤングメンズがいっぱいまた
参加してくれたら、ますます盛り上がりますね〜



惜しくも(?) ブービー賞の虎穴堂 よっちゃんさん


なんとかなりモノの良いフラッシュライトを
GET! 来年の葉隠はコレ使えますね〜

最年少 Kit-Boy カイトくんは、
Gunsmith Batonさん提供の「お家でバリバリ撃てる
VALOR TARGET」をチョイス!


いっぱい練習してください(^^)


レディス賞は自動的に紅一点の
紫鈴蛇さん!


ノーベルアームズのCOMBAT 80をGET!
葉隠で使ってたドットサイトが
調子悪げで序盤苦戦していた紫鈴蛇さん、
いいサイトGETでよかったですね(^^)

ドサクサに紛れて紫鈴蛇さんとツーショット


石とか投げないでくだされ


ちなみに僕。射撃スリットの切り替えミス&
イチローバリケードでの2枚外し
ペナルティ 合計 240秒加算 612.49秒の
31人中 16位でした。

ノーミスはなりませんでしたが、一応全ステージクリア、
ペナルティ 600秒のホステジシュートは無し

タイムも少し削りましたが、周りが
上手すぎて去年の12位より相対的に落ちました(^^;;

内容的にはちょっと進歩はしたけど、
パッとしねーなーと思っていた矢先、
葉隠コンセプトの始祖 イチローさんにちなんで16位は「イチロー賞」との事で

KJ WORKSの M9 ガスブロ & マルゼン バイオ0.25g弾をいただきました!




肩になんか乗ってる気が…

こーいう賞品運無いほうだったので、
素で嬉しかったです(笑)



運営とROスタッフの方々。
お世話になりました。ありがとうございますm(_ _)m






最後はトモ長谷川さん、テラロッサさんの挨拶の後、
石井塾長の音頭で、イチロー・ナガタさんの
肖像に向けて一礼!

強風の中、小雨と桜の花びらが舞い散る
シュールな天気でしたが、
無事お開きと相成りました。

主催のトモ長谷川さん、テラロッサさん

現地まで相乗りさせていただいた虎穴堂の
皆さん

パーツやガンでいつもお世話になってるT.Ishii塾長



ご一緒した皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m


ノリの良いサバゲーフィールド ヴィレッジ2の
フィールドマスター様



休憩の時のトークが楽しかったです。

お世話になりました!


来年はどうだろう。

出来ればまたチャレンジしたいです。

熊本も、がまだせ! (頑張れ)







  

2016年04月17日

葉隠 M-5 〜上の巻

強風と小雨で少し荒れ模様の日曜日。

サバゲーフィールド
千葉「ヴィレッジ 2」で開催されました
タクティカルシューティングマッチ
「葉隠マッチ M-5」
に参加して参りました!


日曜掻き入れ時の接客業へ転職したばかり。

去年初参加して面白さを味わったこのマッチですが、
今年はちょっとムリかな〜と諦めていたところ
直前に予想GUYのお休みをいただき、
急遽前日申し込み。

エントリーをお願いした後
地元、熊本が突然の大地震で大きな被害をうけ
遊んでる場合かと躊躇する気持ちも
ありましたが、
自分がただ自粛しても意味ないし、
募金でも物資送るでも、何か協力できる事はどんどんやればいいと思い

とりあえず休日を素直に楽しんで
充電させてもらう事にしました。

東日本大震災の時も、2日間ずっと震災の報道を見続けて
何を出来るでも無くひたすらブルーになっただけでしたし。

自分が元気じゃないと、誰かに協力する事も
出来ないですから。


…さて、コンバットシューティングの要素を
ふんだんに取り入れた内容が人気の
葉隠マッチ。


公式なマッチとなってから
早くも今年で5回目だそうです。


マッチディレクターで、ガン業界で長いキャリアを持つ
有名な「戦うフォトグラファー」
トモ長谷川さん
SATマガジン テラロッサさんの開会挨拶から
スタート。


初参加の若きサバゲーマーから、老練手練れの
ベテランシューターまで、
コンバットシューティング「葉隠」らしい
賑やかな顔触れが集まっていました。



調整に余念のない燻し銀チーム「虎穴堂」の皆さん






メキメキ頭角を現している若武者チーム
群馬「Kit-Boy」軍団




最年少 カイトくんは今年から中学生。
ちょっと逞しくなったんじゃない?



葉隠マッチは3つのステージから構成され、
それぞれに戦闘射撃に要求される
ファクターが上手い事盛り込まれています。

全ての基礎とも言えるベーシックステージ
「イチローバリケード」

その名の通り、ガン業界の大御所 イチロー・ナガタさん考案という
下に20㎝のスキマが空いたバリケードと
5m先の10㎝プレート 6枚で構成される
シンプルなステージ。

制限時間16秒の中で1発必中、
ミスしてもリカバーNGの緊張感ある中、
ムダのない確実な体捌きと射撃が要求されます。

葉隠れ常連のベテランならクリアして当たり前という雰囲気で、
先ずこの射撃を身につけるとこから
葉隠は始まるという感じです。

ライフルとハンドガンで各一回ずつチャレンジするこのステージ。

自分、初参加の去年はノーミスでオールクリーン出来たのですが、
今回は集中力不足か否か、ライフル&拳銃ともに
1枚ずつミスでペナルティ加算。

ちゃんとやれば出来るはずの事が出来ないってのは、
とにかく悔しいもんですね(-。-;


談笑するベテラン勢。余裕(?)の貫禄



そして葉隠の中で最も体力を奪われる
往復移動ステージ
「コンパクト・マウト」



直訳すると、”小規模市街戦”という感じで、
文字通り建物の間を走り抜けながら、
有効な全ての射界から敵を撃つという
市街戦シュミレーション。

走る、伏せる、登るというアクティブな動きで息が切れる中、
ホステジに隠れたマトを的確に仕留めなきゃいけません。

ちなみにホステジを誤射すると、
なんとペナルティ加算 600秒!

一般市民を撃つなど言語道断という考えから、
この一度食らうとリカバー不可能なペナルティが設定されているそうです。


パーフェクトな射撃でトップを伺うムナカタさんと
惜しくもペナルティを食らってブルーのポメさん(^^;;

建物の影を模した射撃ブースは、足場が
丸棒に乗ってグラグラ揺れるパレット


射撃の瞬間にバランスを崩し、ベテランでも
思わぬミスショットをする時も…

オッサンには最も過酷なステージ


若手シューターが俊敏な動きでどんどん
最速タイムを塗り替えていく中、

身体のキレと柔らかさでは到底敵わないので
(汗)
とにかくホステジ誤射だけはせぬように
確実なシュートを心がけました(^^;;


このステージは去年も今年もノーミスクリア。

タイムも去年より若干削る事が出来て、
まあ満足。

…と言ってもケツから数えた方が早いタイムだったんですけどねー


アキバを拠点に活動中のメイド・サバゲーアイドルグループ
「Fairy's Field」からは、
「紫鈴蛇 (シリンダ)」さんが去年に続き連続参戦!




最後に、葉隠のメインディッシュとも言えるのが、
狙撃、ローライトシチュエーション、
プライマリーライフルからショットガン、
ハンドガンへのトランジットなどなど、


3GUNマッチ的な流れの中に
あらゆる要素をお腹いっぱい詰め込んだ、
色々な品が小皿でたくさん出てくる
中華料理のようなアサルトコース
「コンバッ(トモ)・スペシャル」



前回、ライブシェル・ショットガンセクションで
扱いに苦戦し
ゴールまで辿り着けずという屈辱を味わった
このステージ。


入念にショットガンオペレーション練習をする
ホンマさん

タクティカルカスタムなマルゼン M870がカッコいい!


あれから一年間、毎日ショットガン練習に勤しんだお陰で(ウソ)
今年はなんとかクリア。

去年とほぼ同じレイアウトのコースでしたが、
開始直後、プローンで遠距離の敵見張りを狙撃する設定のシュート


今年は見張りが2人に増え(笑)
ヘッドをピンポイントで撃ち抜かないと
倒れない等、若干難易度がUPしてました(^^;;

そのセクションで、不用意な連射を避けるのと、
反動があり簡単に撃てない実銃を疑似体験する為
1発毎に射撃窓にテープで設けられた仕切りを
またいで撃たなくちゃいけないルールを
初っ端から忘れて
ペナルティは食らっちゃいましたけどね。


紫鈴蛇さんは難コースを見事完走!
おみそれしましたm(_ _)m



シューティングマッチはそれぞれ
スピード系、精密系など競技毎に特化した
要素があるものがほとんどですが、

このコンバットモ・スペシャルに限らず
葉隠マッチの場合は
「これさえ得意ならOK」と言うものは無く
正確な射撃力、クレバーな体捌き、
キツイ状況でのクールな判断力など

総合力が試される正にコンバットシューティングトレーニングを兼ねたマッチです。



僕のシューティング先輩、イダっちとお友達。


2人ともマルイ M4 Keymod カスタムで
バッチリ決めてくれました。








主催のトモ長谷川さんがレクチャーで
語った
「タイムを計って競うマッチという体裁をとってますが、
このイベントを通して、”戦いに生き残る”
”物事をなんとか完遂する”
為の考え方やスキルを体感してもらえたら
いい」

という言葉が、このマッチの真髄を言い現わしていると思います。



なんか大袈裟な書き方をしてるかもですが
(^^;;

色々努力や工夫をしないとクリア出来ない
障害にぶち当たった時に、
自分のスキルを総動員して乗り越えようとする
バイタリティー。

そういうものは、仕事や生活全てになんとなく
通ずる気がします。

天災などの困難に襲われた時も。


もちろん、そんなクソ真面目に考えなくても、
走って飛んで、マトを撃つっていうのは

無条件に楽しくて、いっとき現実を忘れて
夢中になれるひと時でありました。

イダっちのプライマリーM4と
僕のSG 552

〜つづく〜






追伸…熊本地震で被災された方にお見舞いを
申し上げます。

すぐに物資を持って故郷に帰る財力も余裕も
ないのですが、

とりあえず今出来る事として端金ながら
募金に協力させていただきました。

これから本当に大変だと思うので、
微力ながらまた出来る事で協力させていただきたいと思います。

熊本に住む中学時代の同級生が
Facebookにこんな言葉を書いていたので
引用します。

「がまだせ‼︎ (頑張れの意) 熊本!」








  

2016年04月13日

M4と870とグロックス

久々の更新です。

あったかかったり寒かったりですが、
皆さん体調にお気をつけくだされ〜

さて、貴重なお休みをいただきましたので、
T.Ishii塾長と千葉のミリタリーセレクトショップ
「ISKY.DEPO」さんシューティングレンジに
行って参りました!


塾長のGLOCKs

去年の11月以来5ヶ月ぶり。

トモ長谷川さん&SATマガジン主催の
人気タクティカル系マッチ
「葉隠マッチ M-5」開催が目前とあって、
ライフル&ハンドガンを使ったバリケードシュート&
去年苦杯を舐めさせられたショットガンのプラクティスです。

※去年の「葉隠マッチ M-4」記事はコチラ↓
「”葉隠”其の一」
http://suepurio.militaryblog.jp/e650385.html

「”葉隠”其の二」
http://suepurio.militaryblog.jp/e650650.html

「”葉隠”終の巻」
http://suepurio.militaryblog.jp/e650823.html






塾長のマルイ M4 MWSと、ワタシのM870 ライブシェル



葉隠れ仕様の塾長G17。
スライドライドのミニミルドット
ローライト対応のSurefire X200


そしてSAT通販で販売中のG34カスタム。
マズルはH&KハンドガンのようなOリングで
タイトフィット。


ズレやすいアジャスタブルリアサイトには、
緩み防止のロックスクリュー。



マルイ G34のウィークポイントを補った
完全補完カスタム。



欲しい‼︎


M4 MWSには実物カスタムグリップが装着されてました。


メーカー不明との事ですが、手にピッタリフィットする
エルゴノミックフォルム。


ローポジションのモディファイドプローンから、
ウィークハンドシュート、スイッチングなどなど
シンプルな中にタクティカル射撃の基本要素が
ギュッと詰まった
イチローバリケードの練習に勤しみました!

ジャーヘッドな髪型の塾長


コレで葉隠れ対策はバッチリ⁈

…て言うかワタクシは出れませぬが

久しぶりに葉隠れ練習をやったら、
楽しすぎて止まりませんでした(笑)


仕事が軌道に乗ったら、来年以降また
チャレンジ出来たらいいなー

塾長、虎穴堂の皆さん、ご武運をお祈りして
おります!


…実は久しぶりの
ジャパンスティールチャレンジ練習
この日のメインだったんですけどね(笑)


今年はJSCまであと3か月なんですよね。実は。

一般エントリー受付開始も5/22に決定のようで、
例年より2カ月早いから忘れないように
しないとね…

http://www.steelchallenge.net/schedule/


塾長とタイマンで3ラウンド周って

コールド89→2周目 84→ラスト 85秒。


自分的にたいして良くはないですが、
極端にヘタになって無くて良かった(^^;;

一周目&ラストは、最近アンリミ練習
メインで使ってるブラック2号機、

この日ベストタイムの二周目は
初号機で出ました。



JSCは何故か初号機の方がいいタイムでるんですよね…アンリミは逆。

写真のグロックプレートは、車のナンバープレートで
塾長からグアム土産でいただきました(^-^)/

向こうでは、コレを買ってガンで弾痕を開けるのが通だとか。

もったいない!(笑)


そして久々のISKY.DEPOさんには
相変わらず魅力的なアイテム沢山ならんでました。

WAマグナ M4 マグプルとマルイ 89式



コンバットコマンダーのモデルガン。
カッコいい!



懐かしのMGC グロック コンペンセイターカスタム。


横にはブローニングハイパワー ステンレス!

上矢商店ブースには、グロックのレンジキットが。
イヤマフとアイウェアのセット


コレつけてシューティングやったら雰囲気満点だね〜

お世話になりました。ありがとうございました!





シューティングレンジに勤めてるくせに
休日もシューティングとは

バカかと思いますが(笑) 楽しいので
やめられません。

〜おわり〜


  

2016年03月22日

プレートマスターズ@新宿MMS 〜発動編〜

前回の続き…
「PMC 2016 第2戦 @新宿MMS」


毎回、悲喜こもごもな個々人 それぞれの思いが
交錯するプレートマスターズ。






個人的には、そろそろ真剣に上手くなりたくて、
石井塾長に最高のカップガンまで
作っていただき、後はオノレの腕を磨くのみ。


結構練習を重ねて、手ごたえも感じ
あとは緊張に負けず丁寧に撃てれば…

と望んだ本戦。

結果、個人的心情としては「オノレに負け」ました。(-。-;

例えて言うなら富士山 八合目まで登れたものの、

力及ばず山頂からの景色を見ずして
下山した心境。

フリーを一発でクリーン出来なかったのも
そうですが、
気合いも新たに挑んだアンビ

なんとか6mまで無傷で進み、残すは7m、

いきなり初弾をミスり、
12枚を残してあえなくサドンデス。

※石井健夫さんBlogより拝借

プレッシャーでどうしょうもなかったって訳では
無いんですよね。

緊張しつつも、なんとかセルフコントロール出来ていると
思っていたんですが、

単純に狙いと撃ち方が甘かっただけでした。

まだまだ爪が甘いなーと痛感。


しかし未だモチベーションの焔が心の中にチロチロと
燃えております!






登山家が、何故高い山にわざわざ苦労して登るんだ?
という問いに

「そこに山があるから」と答えたというのは
有名な話ですが、

なんでたかがプレート倒しに夢中になるの?

と問われたら、

「そこに倒すべき96枚のプレートがあるから」
と言うしかないです。(大袈裟)



とにかく本気で一喜一憂する大のオトナの皆さんを見てると

いい趣味だなーって思います。








再チャレンジOKのルール変更は、

「一部のコアシューターだけでなく、
より多くのチャレンジャーに満射の快感を
味わってもらえたら。

エントリーフィーも下げて、入り易く

ただしオールクリーンの難しさ、高い競技性は
なんら変わらないままで」


と言うマッチディレクター 石井 健夫さんの新たなコンセプトによるもので、
とても良いと思います。


96枚オールクリーンで「名人」の
称号を持つ人達は、
次回から一発勝負のみ、再挑戦NGらしいので
(フリー48枚クリーン 「マスタークラス」保持者は
「泣き」一回までOKだそうです)

「上級者には厳しく 中級者にはそれなりに
…そしてビギナーには優しく」

皆んなで楽しみましょう!って訳ですね。(^-^)/





今回、「次こそは!」と再チャレンジする人達が、
皆さんなんか嬉しそうな顔してたのが
印象的でした。





初めて体験参加する方もいらして、
「これは楽しいですね! また参加したいと思います」
とおっしゃってました。






どんどんシューター仲間が増えると嬉しいですね。




主催の石井 健夫 ケイコ ご夫妻、


練習でとてもお世話になりました
Gunsmith BATON 金子店長、


ジャッジをしていただいた「ぶぁかもの組」の皆さん、

新宿MMSさん、

忙しい日曜にお休みをくださった職場の
オーナー様

お世話になりました。ありがとうございましたm(_ _)m


…なんか冗長な文章になっちゃったなぁ(^^;;

※石井健夫さんBlogより拝借


〜おわり〜

  

2016年03月21日

プレートマスターズ@新宿MMS 〜接触編〜

さて、久々のマッチ参戦記。

今年一発目の公式マッチは
96枚のフォーリングプレート制覇を目指して挑む
「PMC=プレートマスターズ チャンピオンシップ
2016 第2戦」@新宿MMS
さんでした。


全36エントリーと、集いも集ったり。色んなマッチで名を馳せる
凄腕シューターの皆さん





誰がオールクリーンを出してもおかしくないメンツですが、


そうは問屋が卸さないのが
プレートマスターズの恐さでもあり
面白さであります。



最初のフリースタイル(両手撃ち) 48枚で
オールクリーンを達成したのは僅か数名



今年からのルール変更で、フリースタイル
満射出来ないと
アンビデクストラウス(片手ずつ撃つ)に
進めません。

しかし希望者はフリースタイル
再チャレンジOKの救済システムあり。


「泣き」のリベンジ目指して、再エントリー希望の長蛇の列 (^^;;

※ プライバシーを尊重し、目線は千円札で
隠しております


かくいう自分も、あんだけ練習したのに
一発目は見事にしくじった
リベンジ組でしたが、

同じく再チャレンジに賭けた「虎穴堂」
おーちゃんさんと
「ぶぁかもの組」駄武ーさんと一緒に

なんとか48枚 満射達成。


おーちゃんさんも駄武ーさんも、ボクも
初のフリークリーンでマスター位 獲得です!



3度目までOKの再チャレンジの後、
アンビに駒を進めたファイナリストは十数名。

しかし、ルールが変わっても競技の難しさが
変わる訳でもなく、

皆さん健闘しつつも次々と戦線離脱。


ちなみにアンビは、ミスした時点でサドンデス強制終了。

去年までとはまた違った緊張とプレッシャーの中

最初にオールクリーン達成したのは
「ハマのダンディー」T兄さんでした‼︎



人一倍ストイックにシューティングに取り組む練習熱心なT兄さん。


今まで惜しい試合は沢山ありましたが、
今回見事に96枚撃ち倒し、第14代 名人の称号をゲット。

終わった後、緊張から解放されて嬉しそうに
談笑するT兄さんを見て、

ホントおめでとうと思いました。


そして、T兄さんの独壇場にはさせぬと
ばかりに
関西からの刺客 ぶぁかもの組トップシューター
「まうさん」が正確無比のシュートを連発。



去年の横浜最終戦で初満射を出し、
13代 名人となったまうさん。

今年、滋賀での第1戦は実力を出し切れなかったようでしたが、

ガンを斜めに傾ける独特なフォームで、
丁寧にアンビ48枚を撃ち抜き、

今回 再び復活の2回目 オールクリーン達成でした!

まうさんは再チャレンジなし、一発勝負の
完全試合で見事優勝。



お二人のシュートを真後ろで見てましたが、
緊張の息遣いまで伝わる中、
ピリピリ痛い程の最高の集中力を発揮。

横浜ではモニター越しの観戦だったので
上手い人はともすると
事も無げに淡々とクリーンしていく様に
見えたのですが、

間近で見ると、

フゥーッと静かに息を吐き

震える手や膝をねじ伏せ、丁寧にドロウして

揺らぐドットを懸命にプレートのセンターに乗せ

全意識を集中させトリガーを引く…




一発毎に、そんな孤独な戦いを必死に制した
上でのオールクリーンなんだという事が

改めて伝わりました。

お二人とも、おめでとうございます!

今さらながら、色々勉強させていただきました。

〜つづく〜



  

2016年03月12日

フォーリングダウン Revolutions

転職後、日々勉強なワタクシですが、
貴重な合間を縫って、3/20 ( )に行われる
PMC@MMS
プレートマスターズチャンピオンシップ 2016 第2戦
に備え、お世話になってる
Gunsmith BATONさん練習会に
ちょこっとお邪魔してきました。



6枚並んだ10㎝のプレートを、
距離や制限時間、ガンの持ち手を変えつつ
全セッション 96枚 オールクリーンを目指して挑む
シンプルが故に奥深いこのマッチ



挑戦し始めてもう丸2年なので、今年こそ
本気でステップアップしたいところです。


Gunsmith BATON 大塚社長 vs アキバ店 店長 カズヤさんのガチ対決!

久々にお馴染みの仲間の皆さんとご一緒。

相変わらず冗談飛び交いながらのガチシュート、
なんか実家に帰ってきたみたいでホッとします(笑)





PMC マスター位保持者 カズヤさんのセットアップ。
定番、サファリランド014にフルカスタム Hi-Cap 1911


みんなアホみたいな事ばっかり言ってるんですけど、
腕は一級の手練れ揃いです
(一応フォロー)


お久しぶり、イダっちはタクティカルな
G34
カイデックスホルスターはアメリカの
プライベートブランドだそうです

タクティカルながらかなりのクリーン率。
さすがストイックタクティカルシューター。


去年のPMC@横浜PCM 最終戦で、オールクリーン
”名人”まであと一枚まで肉薄した
ハイアキュラシーシューター
Abe氏のプレートガン


今回も、オールクリーンまであと少しの
安定感を見せてました。


そんな中、見事96枚 満射を達成した
「黄金銃を持つ男」T.Ishii塾長


「アナタが落としたのは金の銃ですか?
それとも銀の銃ですか…?」


嬉しそう(笑) やっぱ地力が違います。


ちなみに、練習会で満射を出した場合、
「ドリーム(夢の)マスター」の称号が与えられるそうです(^^;;

エルム街の悪夢かいな



さて、ボク的には、貴重な練習時間という事で
回りのヤジにも耳を貸さずに超集中(笑)



個人的には、フォーリングプレート系は
ダラダラ長時間やるより、
一回、二回の集中が大事な気がするので、

むしろ以前より身になってきた感はあります。

今ちゃんと撃っとかないと、次はまた
なかなか出来ないっていう緊張感と渇望感がね。

結果、フリー、アンビ共にかなり手ごたえを
感じる練習になりました。

しかし、浅いキャリアながら色んなマッチに
参加して分かった事は
「練習はあくまで練習」

本番のプレッシャー&緊張の中で成し遂げてこその実力です。

とは言え、塾長から
「先ずは練習で出来ない事は本番で出来るはずがない」
と言われた事もあり、
96枚撃てた事は素直に自信になってくと思いました。

ちょい凡ミスはあったけどね…(^^;;

あとは来週、いよいよ本戦!

とにかく、終わって皆さんで旨いメシが食えるように、
神田明神様にお祈りです





Gunsmith BATONさん、ご一緒した皆さん、
ありがとうございましたm(_ _)m





オマケ…

帰り際にアキバトンさん展示品から気になる
モデルをパシャリ。

「至高のリアル」E&LのAKシリーズ


もう外観は完全にホンモノ(笑)

壁に飾って酒の肴にしたい一挺


そして、「戦うフォトグラファー」トモ長谷川さんも一押しという
MODIFY 「XTC-G1」


時計も生産してるという精密機械メーカー製らしく、
デフォルトで超ハイクオリティなメカBOX
&外観は

正にサバゲーやマッチで戦うツールのオーラ
むんむん。

いや〜、愛銃 SG 552もいいんだけど、
長物もまた欲しい病が発症しそうです(^^;;


※商品撮影は許可をいただいてます
ありがとうございました。


〜おわり〜




  

2016年02月28日

秋葉原の戦い

久々の連続更新。

2/27 (土)は、久しぶりに秋葉原の人気シューティングレンジ
「Target-1」さんのシューティングマッチイベントにお邪魔してきました。


Show店長のG34 カスタム SAIタイプですが、スライドは樹脂なので心置きなくシューティングに使えますね。


http://www.target-1.com

なにかとコアでニッチなイメージがあるシューティングマッチですが、

ここ、タゲわんさんはビギナーでも女子でも
気軽にエアガンシューティングを楽しめる
お店として人気がありますよね。


スタッフ「サト犬」くんは、ド派手ピンクのG34
店長もサト犬くんも、Ken's Prop製 3Dプリンター出力の樹脂カスタムスライドを装備です。

サト犬くんG34には「犬」の刻印。里見八犬伝か



もちろんジャパン・スティール・チャレンジやアンリミテッド等の本格的マッチ練習会も精力的に開催されており、ベテランさんにも好評のようですが

今回はお気楽にワイワイ楽しもうという事で
相変わらずワタクシ、ガチで挑んできました(笑)

AとBの2チームに分かれての対抗戦、勝った方は打ち上げ飲み会が半額!の栄誉をめぐって
タゲわんさんの設備をフルに使った生暖かい戦いが繰り広げられました。

CAMOQさんのG34 SAIタイプ 真鍮ゴールドバレルにガーダーのフレーム他、カスタムパーツ満載。


CAMOQさんは我等がBチームの大将でしたが、
このガンでかなりの好パフォーマンスを発揮してました。


タゲわんさん常設の、ランダムに光る6つのLED発光ターゲットを使った
早撃ち勝負から始まり…

スティールとはまた勝手が違って
なかなかタイムを出すのが難しい!

上下にスイングする短冊型のターゲットを当てて
”起こした”枚数を競う勝負



ちなみにコレ、倒すのはともかく”起こす”のは
至難の技(^^;; 当てドコロや初速も重要で、
一筋縄ではいきませんでした…

IDPAでもご一緒したせるさんはUSP コンパクトを愛用。


山椒は小粒でピリリを地でいく、高精度ぶり

次なる種目はタゲわん名物 「スターウォーズ」


帝国側の悪者をピンポイントでぶっ倒さなければいけません。

共和国側のいい奴を撃つとペナルティ。

なるべく少ない弾数で上がると高ポイントなので、皆んなロボコップのように跳弾を計算しながらの射撃。


残念ながらボクのフォースは覚醒しなかった様でジェダイマスター ヨーダをぶっ倒してしまいましたが(^^;;、

皆さんなかなか上手い事当ててました。


コチラも名物、電子ターゲットを使ったグルーピング、ブルズアイ、ムーバーなどの種目。




自分の着弾が一目瞭然。ヘタがバレます!(^^;;

コントロールは手元のiPadで可能。



ボクが子供の頃は、公園で空きカン撃ってましたよ。ハイテクな時代になったもんです。

遅れて登場、ルガーマンくんはその名の通り
やっぱりルガー P-08



彼のホルスター、実際にパラシュート部隊等で使われていたルガーP-08用のモノだそうです。

なんか渋谷とかに着けて行っても違和感なさげなオサレデザイン


いよいよオーラスの決戦種目は、フォーリングプレート!




タゲわん独自に発展を遂げていて、上下2連 計11枚×2レーン仕様。

1ストリングの間で、片手5枚→スイッチングで下6枚などなど、

本家 プレートマスターズの流れを汲みつつもまた違った楽しみ方が出来るルールになってます。


初めてタゲわんさんのフォーリングプレートを撃ったのですが、
個人的に驚いたのが、このプレート
制限時間のプレートロック機能はもちろんの事
倒れたプレートのリモート復帰機能が搭載されていました‼︎

制限時間の設定や、プレートの復帰は全て
手元のリモコンで操作可能。


この近未来ハイテク装備、タゲわんの常連さん「ピロくん」製作だそうです。

ヒモ引っ張る必要のない快適システム、
これ売れるんじゃね…?

最後は大逆転チャンスを孕んだプレート早撃ちシュートオフで

和気あいあいの中、多いに盛り上がりました(^^)

結果…ボクのチームBが、チームAに圧倒的差をつけての見事な勝利!

美味しいお酒を呑ませて頂きました(笑)

…て言うか、タゲわん常連さんフツーに上手い方多いです。

皆さんあくまでトイガンやシューティングを楽しくやってらっしゃるのが良いですよね(^^)


皆さんのエモノ 勢揃い。
何故かヨーロピアンポリマー9㎜オートだらけ(笑)

1911系は、遅れて参加のコール9くんただ一人だけでした。

君たちチームグロックか


…という訳で、ボクも気楽に楽しませて頂きましたタゲわんマッチ

スタッフの皆さん、ご一緒した皆さんお疲れ様&ありがとうございました!


Target-1さんにはレンタルガンもいっぱい。

気になるモデルをお試し撃ちできますね〜

人気の最新機種 マルイ AA-12もありました!



オマケ…ボクの愛銃、使いやすくてタクティカルでのお気に入り
M&P 9 カスタム



ちょっとパワーが足りないけど、精度はなかなか。

レースガンも楽しいけど、久々タクティカルガンもまた楽し…です(^^)


〜おわり〜



  

2016年02月15日

Stormy Sunday

春の嵐っぽい荒れ模様から一転、
午後は暖かい日曜日。

荒天だろうが関係ないのが屋内シューティングのいいところ(^^;;

ということで、先月もお邪魔した
「JSC練習会@フォリッジグリーンときがわ」にまたお邪魔してきました。


ときがわさんの常連で、この会主催のヤグチチさん使用

ハイキャパ4.3 カスタム


真鍮製フロントブロック一体型コンペンセイター、
実銃用ドットサイト RTS-2を実銃用マウントで搭載

フォリッジグリーンの名ガンスミス、サンタさん特製カスタムグリップ等々…

参加者の中で最も手がこんだハイエンドカスタム。


最近、シューティングシーンに復活してきたAndyアニキは、
ホンモノC-MORE、オリジナルアルミマウント等にこだわったスピードレースガンの他、
T.Ishii塾長チューニングのアキュコンプ プレートガン等 カスタムレースガンの充実ぶり。




塾長のグロックオープンカスタムと、アニキのG34


秋葉原TARGET-1常連さんのストイックシューター
zanzoさんもタクティカルグロック使いでお馴染みですよね。


zanzoさんは間近に近づいてきたアンリミテッドの練習にも余念がなく、

そのひた向きさには頭が下がります。



そんなオッサンたちが、ムキになってシノギを削る中、
伸びしろ無限大のジュニアは10禁 ハイキャパRカスタムレースガンで
バンバン100秒斬りを連発。





将来が楽しみなルーキーであります(^^)

彼はまだスピードシューティングを始めて一年足らず。

ボクはJSCで100秒切るのに一年以上苦労しました(^^;;


そして強烈な存在感を放っていたのが、
お久しぶりのシューティング仲間
通称”マッチ”


顔出しNGな彼ですが、なんのカスタムもしていない
素のSIG P226R とCQCホルスターで、
なんと85秒という脅威のタイム。



いや、百歩譲って1911系とかならまだわかるんですが

精度は良いけど、あの重くてタイミングの掴み辛いトリガーのP226で

しかもJSCですからね…


思えばボクは2013年に初めてジャパン・スティール・チャレンジに参加したんですが、

その時の愛銃が同じP226

結構頑張ったつもりが結果115秒で、早くも限界を感じてオープンガンに鞍替えしたのでした(あきらめ早)

まぁ比べても意味ないですが、ほとばしるパワーと負けん気、
自分とは比較にならない精神と肉体の強さ
そしてセンスを持つ彼は、

本気でやり続ければマッチでクラストップをもぎ取るだけのポテンシャルに満ち溢れていました。

出来れば違う平和な趣味を見つけていただきたい(笑)

しかし、粘り強さとキャリアでは中年組も負けてはいられません(笑)

長年タクティカルガンで幾多のマッチに挑戦してきた塾長と、
ボクもソコに食いついて(オープンガンなのでかなりズルッこ)

熾烈な一番時計争いが繰り広げられたのでした。


1周目 新たにホンモノC-MORE搭載の初号機使用。82秒でなんとかボクがオッサンの面目を保つ(?)


視界がクリアで快適!


2周目 ボクは2号機で85秒。ハイキャパに持ち替えた”マッチ”に僅差で破れる。



余談ですが、拙い自作コンプ搭載の2号機

壊れる事なく無事8ステージ周回出来ました(笑)





そしてラスト3周目。再び初号機でボクは83秒。
(いいとこ行ったんだがラストのRoundAboutで憤死)



タケオ塾長とマッチのタクティカル対決は、
最後に勝負強さを見せた塾長が86秒台で見事制する。


…と、まぁ、シューティングはそれぞれの目標に向かって自分との闘いではあるのですが、

こうやって集まった仲間と丁々発止やりあうのもたまらない醍醐味ではあります。

ドノーマルガンを駆使し、己のポテンシャルのみで好パフォーマンスを叩き出す若者を見るのも楽し

すごく手のこんだ皆の自慢のレースガンを見るのもまた楽しです(^^)




ケイコ姐さんからはチョコの差し入れが(^^)


バレンタインデーでしたね!

ありがとうございましたm(_ _)m




1日がかりでJSC3周にもまだ飽き足らず、
最後はお隣の部屋に常設のフォーリングプレート練習。



カップガン、スピードレースガン、タクティカルの入り混じる中、

クリーンを出したのはT.Ishii塾長ただ一人。


JSC3周の後でサクッとクリーンを出す集中力。これぞベテランの強さかな。

ギルデッドゴールドカスタムには、コスパで定評のあるノーベルアームズの新製品
大口径ドットサイト ”ACCURA”が搭載されてました!



レンズは少し青いけれど、クリアなドットと
視界の広さは
シューティングにもサバゲユースにも充分活躍できる印象。

そして惜しくもクリーンは逃したものの、
フォーリングプレートに馴染みの薄いチャレンジャーの皆さんも、
あと僅か一歩にせまる地力の高さを見せていました。

激しく速く撃ちまくった後にやるプレートはまた格別。

正しくグリップし、サイトインしてターゲットを捉えたら丁寧にトリガーを引く

この当たり前な射撃動作を正確に繰り返す

これ、メッチャ練習になります。

ワタクシ今日のプレートは全然ダメでしたがね!

主催のヤグチチさん、フォリッジグリーンときがわさんの店長さん
サンタさん、スタッフの皆さんありがとうございましたm(_ _)m





レンジのみならず、ミニサバゲーフィールドも併設

ガン本体や各種パーツ販売も充実




ハンドガン小パーツから電動長物のハイエンドチューンも承っているという


ときがわのサンタさんお得意、G&G CR16系
キレキレチューンカスタム


ちょっと都内からは遠いけど、1日遊べるお店です。





http://foliagegreen.web.fc2.com/index.htm



…オマケ

タケオ塾長が試験的に製作した、グロック用 40連マガジン


WEの樹脂製をベースに、40発の装弾数を誇りながらも100gちょいのライトウェイト。


1ストリング=5発 ×5回が標準のスピードシューティングで、

外部ソースの人はこれを使えば途中給弾の必要なく1ステージ撃ちきれます。

例え何発かミスったとしても余裕(笑)

グロックは主に18C用の50連が市販されてますが、
レースガンには重くて長すぎるんですよね。

少しグリップから突き出たルックスもまたカッコよいです。


塾長が使ってましたが、気密も問題なくサクッと好タイムを連発されてました(^^)

試験製作との事でしたが、グロックレースガン使いとしてはかなり気になるオリジナルアイテムでした!


〜おわり〜  

2016年02月01日

フォーリングダウン Reloaded

冬将軍がヤル気だしてつらい一週間でしたね。

さて、T.Ishii塾長にカップガンを作って頂いてから
最近プレートづいてるボクですが、

先週に続いて今回も練習行ってきました
Gunsmith バトン 秋葉原店

ガンマイスター Ishii工房 謹製の銘刀達。


お馴染み塾長ご夫妻に、今回はAndyアニキもご一緒です。




今回、塾長はアイアンガンに重きを置いて
練習されてました。


ウィチタサイト搭載のアイアンレースガン。

(アイアンクラス=光学照準機器はNG それ以外はオープンクラスと同等のカスタムOK)

ハンドメイドのグリップは、めっちゃ握りやすいです。


Andyアニキは、怒涛の勢いで製作したという
スティールチャレンジ用のグロック レースガン
3号機を調整のため持参。


ついにホンモノのC-MOREを搭載、アルミマウントは自作という
力作でした!

これなら80秒斬りも夢じゃない…?


プレート練習にはアキュコンプカスタムで。

ボクのヤツと兄弟機ツーショット

Photo By Andy



ケイコ姐さんは風邪っぴきで、寒い日が続いたせいか何なのか

みんな出足は調子悪い感じでしたが…

練習という事で、感触を再確認する様に
丁寧な射撃を繰り返します。

ボクも良いガンを手にした油断か、
凡ミス続きでなかなか前半48枚クリーンできず…

早速悪いクセが出てきた(^^;;


カップガンには、イモネジでトリガーストップを増設。


前も後ろも、遊びがほぼ無しのスイッチの様なタッチ。

個人的経験から言うと、トリガーはクリスプなら良いってもんじゃないとは思いますが…

でも気分的にキレキレにしたくなるのが人情(^^;;


そんなこんなで気合い入れ直して挑んだラスト一回、

ようやく前半両手撃ち48枚クリーン。

コンセントレーションは後半も切れませんでした。

身体があったまったせいもあり、今までまるで
出来る気がしなかったアンビデクストラウス
(右手→左手と片手ずつ撃つセッション)

ウソみたいに48枚クリーン。

Photo by Andy

ちょっとカッコつけて書くと、
全てのショットに確信を持ってトリガーを弾けました。

オレはやれば出来る子‼︎ (笑)


プレートマスターズを初めてもうすぐ2年経ちますが、
生まれて初めて96枚満射というのを体験


スティールチャレンジでいいタイムを出した時とはまた違った

静かなる熱い達成感があります。

…まぁ気の合う仲間の皆さんと和気あいあい撃つ練習での出来事でしたが、

それでも自分にとっては遥かなる遠い目標に、
一歩近づけた感で嬉しかった〜

これをもし試合で再現できたら、

多分ボク失禁すると思います。



そして、塾長からはホンモノのC-MOREを売って頂く事に。


Andyアニキが先駆けてホンモノ搭載し、内心嫉妬してましたが(^^;;

これで負けないぞ!…とばかりに
スティールチャレンジの方もさらに気合いが入りそうです。

最大の違いはやはり、レンズの透明度&ドットの輝度。


ホンモノはピーカンの屋外でもドットを明るくすると
ハッキリ視認できるらしいですが、

レプリカは室内じゃないと厳しいですね。

ちょっとフォローしておくと、ボクの使ってたレプリカはUFCブランドの
比較的良いヤツで、

レンズは青みがかってるものの、歪みはほぼありません。

ドットも比較的シャープで充分スピード競技にも使えるシロモノですが、
やっぱり長く使うとなると、ホンモノの信頼性に軍配が上がりますよね。

あと、レプリカはゼロインアジャストの固定が怪しいんですよね(^^;;

LEDモジュールBOXのフタが汚いのがホンモノの簡単な見分け方だとか(笑)



この角度でもレンズのクリア度の違いが分かりますね。

ダイヤルはクリック式。ドットはスピードシューティング向きな6MOAだそうです。


ちなみに釈迦に説法かと思いますが、「MOA」とはミニッツ・オブ・アングルの略で、
ザックリ言うと1MOA=100ヤード(約91m)先の1インチ(約2.5㎝)の大きさの事で、

ドットサイトのドットサイズや、照準機器のゼロイン時のセンター移動距離を表すのによく
用いられるそうですね。

つまりMOAの数字がデカいほどドットも大きくなり、

一般的にはスピード射撃には6〜8MOAの大きいドット、
点を狙うような精密射撃では4とか2とかの
小さいドットが向いてるとされてますね。

これも一般論ですが、C-MOREの様なオープンタイプのサイトは視野が広く取れるので
スピード競技向け

チューブタイプは比較的ドットのズレが小さく正確に照準できるので

精密射撃向けとされてます。

一口にレースガン、ドットサイトといっても
用途によって様々なんだなーと再認識。

スピードガンも早く撃ちてぇー!

これで70秒台いけますかね…

行けたら苦労しないですよね…



1日の締めは、とあるお方にご飯をご馳走して頂きました(^^)


諸々含めて、なかなかに良い誕生日となりました。

そう、31日はボク誕生日だったんですよ。

え? 聞いてない? あははははは( ̄▽ ̄)

ご一緒した皆さん、お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m




オマケ…先週カップガンに使ってたG&G 0.25g バイオ弾が切れたので、

試しにコスパの良いCYCの0.28g プラ弾を購入。

6m 立射 5発


(マト手作り感満載ですが何か)


8m 台にレスト 10発


(マト手作り感満載以下略)

センターの丸は、ガス缶のキャップで書きました(笑)

直径 約3㎝くらい?

なかなかのアキュラシーを再確認。

でも、CYC弾はちょっと滑りが悪く、
グロックだとマガジンによってはマグ内停弾を起こしそうな気配も…

重さ的にはこの0.28あたりで良い感触。

まだプレートマスターズの試合に出るまでは
間があるので

色々探究したいところです(^^)


〜おわり〜

  

2016年01月25日

フォーリングダウン

T.Ishii塾長に作っていただいた
グロック アキュコンプ カップガン


一週間、撃ちたくてウズウズ

土、日と連続で、プレート完備のアキバトンさんレンジにお邪魔してきました。


アキュコンプはボクが使ってるサファリランド 014には干渉部分があり使えず

(ホルスターか本体を一部削れば使用可能ですがメンドくさかった)


とりあえずホルスター無いとちゃんとした練習にならないので、

お手頃価格のAIP レースホルスターを購入。


トリガーガード部分のみで保持するコンパクトタイプですが、
有名な「隼」や「GHOST」ほど高くないので
貧乏人に優しいリーズナブルモデルですね(^^;;

安かろう悪かろうかと思いきや、意外に調整範囲もあり、抜きもスムーズ。

ロックも確実にかかります。


一番のウリは、インナースペーサーとトリガーガードロックパーツの入れ替えで
ハイキャパ、シングルスタック1911、グロックの
王道レースガン3種に対応可能なトコかな?

高級レースホルスターは3万、4万するので、
いちいち買ってられませんがな…


…という事で準備も整い、いざフォーリングプレート挑戦

去年のPMC最終戦で、オールクリーン96枚まで
あと一枚にせまった手練れ
あべし(Abe氏)と

Abe氏、髪が伸びてなんかプリティな感じ。

先週のJSC練に引き続きIshii塾長ご夫妻もご一緒で


いい緊張感の練習になりました(^^)


Ishii塾長のプレートガン


ニコラス・ケイジが持ってそうな、悪そうなゴールドカスタム。なんかギルデッド的イメージ


派手ですね〜

コンペンセイターは真鍮削り出しのヘヴィーデューティー。


こちらは光学機器無しの「アイアンクラス」仕様。


ドットサイト無い以外は、バリバリレースガンですね。


アキュラシーに定評のあるケイコ姐さんが
いきなりコールドで唯一フリースタイル48枚満射。


ケイコ姐さんの1911 カップガン


シュラウド、ウィングにスティックシフトと
正にフルハウスカスタム。


オトコ連中もだんだんエンジンかかってきて

2周目以降次々とフリー満射を連発。


あべし(Abe氏)はシングルスタック、4.3ベース
フリーダムアート製 アキュコンプを組み込んだカスタム。


コイツで今年は名人位獲得だね!


アンビデクストラウスは皆苦戦でクリーンは
成らずでしたが、

試合さながらの濃密エスプレッソな練習会でした。

ボクも先週のお試し撃ちとは違い、
普通にホルスタードロウからリキッドチャージマガジンを使って本番レギュレーションでのチャレンジ。

(プレートマスターズチャンピオンシップと
JANPSは、外部ソースの使用はNGなのです。※一部例外あり)

4回フリースタイルを撃って、3回満射という
今迄の自分を超えるいい手ごたえです。

キメ顔(?)ヤラセショット

ま、あくまで練習は練習でしかないんですが、
かなり自信がついてきました。

ここで慢心してしくじるのが今までのボクのパターンです(笑)

今年はクールに行きたいと思います(^^;;


アキバトンレンジはプレートの組み替えが可能で、
フォーリングプレート練習の時は
だいたいPMC規格の10㎝と、JANPS規格の8㎝プレートがそれぞれ上下にセットされてます。

当然ちっちゃい方が狙いもシビアになるので
難しいんですが、

自分、1回はこの8㎝で48枚クリーン出来ました。


元来こういう精密系は苦手だったのですが、
今年は高精度 カップガンを手に出来た事で

PMCやJANPSに、なにやらかすかな希望が持てる気がしてきました

ちゃんと撃てば当たる!って信頼感があるんだよね。このガン。


あとはオノレの精度を上げるのみ。


改めてIshii塾長に感謝ですm(_ _)m


…アキバトンでは、店長でありPMCマスター位を持つデイヴ金子さんが

毎週のように精力的にフォーリングプレート練習会を行っているそうです。


シンプルだけど、射撃の基礎力がかなり鍛えられるチャレンジングなこのシューティング

興味ある方は是非お邪魔してみてはいかがでしょう(^^)

ズラリと並んだプレートガン達。

どれもガスブロハンドガンとしては、おそらく一級品のアキュラシーです。



…しかし、アンビデクストラウスがまだまだ課題だな…

〜おわり〜
  

2016年01月18日

年の始めのJSC

え〜、明けましておめで(今ごろ)

旧年中は色々お世話になりました。

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m



さて、遅めの2016年初ブログになりましたが、
今年の初撃ちは
「JSC=ジャパンスティールチャレンジ練習会@フォリッジグリーンときがわ」
で幕を開けました。


去年からシューティングを始めて、積極的に練習なさってるYさん親子が
常連さんとなっている埼玉県のエアガンシューティング&サバゲースポット
「フォリッジグリーンときがわ」さんで主催しているこの練習会。


暖房の効いた快適な二階レンジで、1日みっちり練習できるという
素晴らしい企画です。

お世話になってるT.Ishii塾長ご夫妻を始め、




昨年末もイベントご一緒したキレキレシューター、ヨシムネさんや


お久しぶりのAndyアニキと今年初顔合わせとなりまして



なんとかお互いの足を引っ張ろうと罵詈雑言野次の飛び交う中

相変わらずの楽しい練習会でした(^^)

秋葉原 Target-1の常連シューター、zanzoさんもご一緒。


zanzoさんは、JSCの後で極寒の一階に降りて行き、一人黙々とアンリミテッド練習に挑むアクティブさ。

二階のJSC組は2周を回った後で最後に
フォーリングプレートにも挑戦。


ときがわさんの充実した設備を皆でフルに楽しませていただきました(^^)



自分のタイム的には、Ishii塾長(タクティカルクラス)とヨシムネさん(オープンクラス)の、
本戦でも上位に食い込むベテランのお二人にかないませんでしたが…(^^;;

久しぶりの(気がする)シューティングで、
2周とも84秒台という
大コケなしのまずまずな撃ち始めでした。




Andyアニキは「99.99秒」という、
奇跡のタイムで100秒斬りを達成したり


Ishii塾長のグロックカスタムを撃つアニキ

YさんJr.が若さ爆発の素晴らしいシュートを随所に見せたりと



皆それぞれ良い練習になったようです。





個人的に嬉しかったのが、Ishii塾長に
「グロック アキュコンプベース カップガンキット」
を作っていただきまして

インストールは簡単。アッパーアセンブリを丸ごと入れ替えるだけ。



ちょこっとPMC練習では、素晴らしい精度と安定感でフリー48枚全部倒す事が出来ました(^^)


フリーダムアート製 アキュコンプDをベースに
PMCのみならず、JANPSも視野に入れ
「バリケード」用のウィングやブラストガードもバッチリ装備


ブラストガードにスライドが干渉しないよう丁寧なカット加工も。


アキュコンプに固定されたインナーバレルは
ファイアフライ製ノンホップバレル
「はみけつ」を搭載。

はみけつの性能を100%引き出す為、マル秘の調整がなされているそうです。

狙ってトリガーを弾けばバッチリ当たる信頼感。


やっぱりモチはモチ屋だなぁと感動しました。自分じゃここまでキッチリ作れんわ…



Ishii塾長、ありがとうございましたm(_ _)m



JSC練習会@フォリッジグリーンときがわ

今後も毎月開催の予定だそうです!

http://foliagegreen.web.fc2.com/index.htm

主催のYさん、ご一緒した皆さん、
お疲れ様&ありがとうございました!





今年もまた色々なところにお邪魔するかと思いますが、
皆さんよろしくお願いしますm(_ _)m


〜おわり〜




  

2015年12月29日

年忘れ”昆バット・プラクティス”

いよいよ2015年も残り僅かとなってまいりましたが

撃ち納め(おそらく)は、今年練習にマッチに
大変お世話になりました
いぶし銀シューティングチーム「虎穴堂」道場の恒例行事
「昆バット・プラクティス」にお邪魔させていただきました。


シューティングマッチ創成期からの超ベテランであり
実銃射撃DVD「銃道」や各種イベントの主催などでも有名なカリスマシューター、
昆 浩孝さんプロデュースの
コンバットシューティングプラクティス


最高顧問を務めてらっしゃるという「虎穴堂」さんの道場や
赤羽フロンティアさんレンジで定期的に開催されているそうです。


何度かお誘いいただいたにも関わらず、いつもタイミングが合わずにいたのですが
今回、やっと初参加できました。

実銃、トイガン問わず射撃に精通なされている昆さん

コースメイクもベテランでいらして、
スペースに限りのあるレンジでも
精密射撃からゼロ距離射撃、トランジションやリロードといったタクティカルスキルを
ふんだんに取り入れた巧みなステージが用意されていました。


今回は珍しくも、こちらも有名ベテランシューター
T.Ishii塾長が初来虎されまして


旧知の盟友並び立つといった感じとなり
、まだモデルガンを使っていた日本のシューティングマッチ初期の頃のお話などで
大変盛り上がりました。


基本、2ガントレーニングという事で、
皆さん長物も用意。

Ishii塾長ご持参の、あの話題の新製品
「マルイ M4 MWS」に皆さん興味深々

10発 ¥3000 CQBスコープのレティクルを光らせるとプラス¥1000の
試射タイム(ウソですよ念のため)

昆さんのプライマリー 「KSC M4A1」と
図らずも熱いガスブロM4バトルが繰り広げられたのでした。


昆さんのレクチャーや楽しいお話を交えながらのプラクティスはあっと言う間に時間が過ぎて

皆さん撃ち納めという事で、陽が落ちるまで
お腹いっぱい楽しんだ一日でした。


皆さんお疲れ様でした。

今年一年ありがとうございましたm(_ _)m

来年も時間と金の許す限り、ちょいちょい色んな練習会、マッチにお邪魔すると思いますが、

ご一緒出来たらよろしくお願いします。

皆さん、風邪などひかずによいお年を。


P.S…個人的には、昆さんが若かりし頃
ロンゲ&短パンだったという話が気になって仕方ありません。

当時のお写真お持ちであればぜひ見せていただきたい…

〜おわり〜
  

2015年12月23日

24 -Twenty Four- 横浜PCM編


ピッコン、ピッコン…



(小山 力也さんのCVをイメージしながら読んでください)

新宿MMSで企てられたオールナイト射撃会
潜入捜査に無事成功し、なんとか脱出したのも束の間

横浜PCMでのラストシューティングマッチ
「PMC LAST STAND」の開始が刻一刻と迫っていた…

この時点ですでに24時間起きっぱなしのジャック。

果たして生き延びる事が出来るか…?





AM 8:00〜PM 12:00

勝手に居残って共にJSCを闘った若き同志達と別れ、

私はヘリを使って新宿から横浜、和田町に急行した。





なんとか定刻に現場に突入した時、会場はすでに
横浜のラストに花を添えんと闘志みなぎるツワモノシューターの熱気で満たされていた。




私はこのシューティング界に潜入を開始してから
まだ日が浅い方だが、

オープンから今年で9年目を迎えたというこの横浜PCMは、
幾多のシューティングマッチで上位を席巻する凄腕達が集い切磋琢磨することで、
いつしか”シューティングの聖地”と呼ばれるようになっていた。



諸事情により、惜しまれつつも今年いっぱいでその歴史に幕を閉じるという事で、

最期のマッチとなる「PMC LAST STAND」は、史上最多となる50名 72エントリーの
まさにラストを飾るにふさわしい盛り上がりでスタートを迎えた。


最初に御断りしておくが、潜入捜査で隠し撮りのため、
証拠画像がだいぶ少ない。

文章が多いリポートとなるが、ご容赦願いたい。




まずはラストの大会を仕切るチーム「虎穴堂」から
osamuraiさんと大会創始者 石井名人の開会挨拶





PM 12:00〜 PM 14:00


70エントリーのマッチを捌くというのは、
事前準備も含めておそらくかなり骨の折れる仕事である。

横浜PCMの常連さん達とチーム「虎穴堂」の皆さんは、

それでも周到な準備と巧みな連携で、
滞りなく試合運びを行っていた。

もちろん、ご自身達もシューターとして
試合に本気で挑みながら。




オープン、アイアン、タクティカル、リヴォルバーと多彩なカテゴリーを織り交ぜつつ、

前半戦 フリースタイル 無事終了。

この時点でオールクリーン48枚を達成したのは、
70エントリー中 僅か9人であった。




名手と呼ばれる人たちでも、ほんの僅かな心の揺らぎ、手の震え、プレッシャーで

弾は無情にもターゲットを外れて遥か軌跡を描く。

一見すると地味に見えるこの競技が、多くの
シューターをして何度も果敢に挑ませるのは、

このプレッシャーをねじ伏せて自らを
完全にコントロールし、オールクリーンという頂点に到達した時の景色を見たいが為に他ならない。




フリースタイル満射を達成した9名はさらなる高み…96枚完全制覇を

惜しくも満射ならずの人たちは、気持ちをリセットして再び48枚を倒さんと

70エントリー70模様の想いを内包しつつ

後半 アンビデクストラウス 48枚はスタートした。





PM 15:00〜PM17:00



4、5、6、7mの各距離につき6枚×2ストリングを
利き手、逆手のワンハンドで撃ちわける
アンビデクストラウス。



後半戦の撃ち順は、前半フリースタイルのスコアで決まる。

奮わなかった人は最初の方に、
クリア枚数が多くなるにつれて順番は後の方になる。

つまり、前半満射を達成したマスター達は、撃ち終えた他の人たちがギャラリーとなって注視する中
オールクリーンをかけて終盤に肩を並べて
挑む事になる。

否が応にもマッチプレッシャーが最大限に高まり、
全てにおいてより強い者が最期に生き残る仕掛けだ。





長丁場の試合も滞りなく進んでいよいよ大詰め、
虎穴堂 おーちゃんさんによる
満射に挑む9名のシューター紹介の名アナウンスが鳴り響き

会場のボルテージは最高潮に達していた。



フリースタイルでふるいにかけられ、
満射への可能性を残した9名はいずれも名だたる強者揃いだったが、

アンビのさらに高い壁、高まるプレッシャーの前に
1人、また1人とターゲットを残していく。



そんな中、安定感バツグンの射撃で見事アンビも48枚クリーン

皆の拍手喝采を浴びたのは、

はるばる大阪から挑戦にいらした
関西の名シューター

まうさんことニシ トシアキさんであった。




後に追跡調査したところ、早朝4時に大阪を出発していらして、

緊張と眠気の中で懸命に闘ってたとの事。

傍目では淡々とスムーズに撃っているように見えるが、

当の本人は一発も気を抜く事なく
肉体的、精神的に様々な自分の中の
ハードルと格闘しているのである。

きっと、他のシューターの皆さんも
スコアの良し悪しこそあれ
全員同じ気持ちだったのではないかと思う。





まうさんの満射を受けて続く最期の組は、L.E.M サプライのヤダさんと
去年のPMC 2014ラストで悲願の満射を達成したハマのブラックサウスポー、オザワさん。



階上では、すでに撃ち終えて良くも悪くもプレッシャーから開放されたギャラリー達が
モニターを注視しつつ

「願わくばこのお二人にも満射してもらって、
まうさんと3人並んでシュートオフとか
観たいもんだね〜」

などと当人達のプレッシャーもどこ吹く風とばかりに勝手に盛り上がっていた(笑)。


「頑張れ! ブラックサウスポー!」
(競走馬っぽい)といったヤジも飛びつつ、

なにやら府中の競馬場的雰囲気と化していく
観戦席。

ビールとツマミがあれば最高であった事だろう…




しかし幾多の強兵がしのぎを削る中、
最期のハマ風は遠路はるばるやってきた関西の雄に吹いた。



最終的に今回ただ一人 全セッション 96枚
オールクリーン達成で

まうさんが優勝。同時に「第十三代 名人」に名を刻む事となった。





去年書いた事の繰り返しになるが、

このプレートマッチは、誰かがクリーンを出すと
他ではあまり見られない奇妙な一体感に包まれ、会場が湧き上がる。

無論、自らの夢叶わず落ち込む人もたくさんいる中、

それでも誰かの成し遂げた結果には素直に
胸がすく思いになる。

一見手が届きそうで、実は遥か高みにある
96枚 満射という頂点が

いかに素晴らしいか、プレートに挑むシューター全員が身を以て知っているからこその

達成者への惜しみない賛辞であろう。






PM 17:00〜PM 18:00

戦い終えて閉会式。


今回は横浜PCMラストマッチという事で、
オーナーのゴトウさんから特別にご挨拶があった。


「願わくば横浜PCMで撃った事を忘れずに

これからも皆さんそれぞれ活躍して行ってください」



この言葉には、正直横浜PCMさんと関係の薄い私でも
胸に迫るものがあった。

ホームシューターの皆さんにとっては万感の思いがある事だろう。



運営代表のosamuraiさんから感謝を込めて、参加シューター全員のメッセージ付き写真が贈呈された。

私自身は年に数回マッチにお邪魔する程度であったが、
楽しく射撃させていただいた事を感謝します。








ここからは少々個人的になるが、

よきシューティング仲間であり若き先輩の
Abeちゃん


前半惜しくも一枚落としで臨んだ後半戦

より難しいアンビで見事48枚クリーンを達成し、オープンクラスマスターの称号と総合2位を手にした。

精密射撃系では、ベテランも認める比類なき実力を誇るヤングシューター。

満射の高みまで、あとほんの僅かである。

心からおめでとうを言いたい。



Gunsmithバトン 金子店長にも練習で大変お世話になった。


マスター位を持つご本人は全く納得の行く
成績ではなかったと思うが

色々調子が良くなさそうだった去年の今頃に比べて随分覇気が戻られた様に思う。

お忙しいとは思うが、このまま調子を上げてどんどん復活していただきたい。





いつも練習会に呼んでくださる、虎穴堂の皆さん。


アンビは苦手と公言しており、自らの目標として
フリー満射 マスター獲得に賭けていたタイガーさん。

練習の成果を発揮してストリングクリーンを重ね、
終盤7m、ついに野望達成かと思われたその時惜しくも一枚を外し、

終わった瞬間に
階上まで響き渡った「クソーッ‼︎」という雄叫びは、

こんな私でもすごく気持ちが分かります。

ヨーダさんはトップシューターらしい安定感あるフリー満射で後半に賭けるも、夢叶わず…残念。

ロードランナーさん、おーちゃんさん、もじゃもじゃさん、コヨーテさん

そしてosamuraiさん

今年最期の大仕事、大変お疲れ様でした。

ありがとうございました。



一日中R.Oコールで最後は声枯れ気味のスズキさん、

虎穴堂の皆さんと一緒に運営していただいた
横浜PCM常連シューターの皆さん

ありがとうございました。






最期に大会創始者、石井名人からのご挨拶があり、
横浜PCMさんへの感謝と共に来季PMCに向けての展望が語られた。




クロエの情報分析によると(もういいって)
2016年は2月の滋賀に始まり、京都、
そして春先には東京 Gunsmithバトン アキバ店での開催予定があるらしい。

マッチ内容も、オールクリーンへの難易度の高さはそのままに、
より誰でも何度でも挑戦しやすくする変更を考えてらっしゃるとの事だった。

現在、CTUでも情報収集中だが、
いずれ石井名人のブログで詳細は明かされるであろう。









…こうして丸一日に及ぶ私の潜入捜査は
終了し、満身創痍ながら生還する事が出来た。


横浜最期の大会はまうさんの新名人誕生を筆頭に
アメリカ帰りのカミヤ ユイ女史が
ケイコ姐さん、ハマの女王 オダ エミさんとのハイレベルで息詰まるレディス対決を
フリークリーン、アンビ46枚と
満射まであと2枚に迫る見事なウーマンマッチレコードで制したり、

Abeちゃんをはじめとするヤングジェネレーションが満射まであと一歩に迫ったりと、

随所に様々な才能の煌めきを見せていただいた。





彼女ら、彼らのような華のあるシューティングスター達を見るにつけ、

華も実もない凡庸なオッサンである自らの存在価値を自問自答する訳だが

今回の横浜でも味わった現場の一体感、
夢破れた悔しさ、達成感への渇望、才能への嫉妬
一緒に練習した人たちへのシンパシー

なにより、ただ流れさる日常ではあまり感ずる事のない、
何か困難な事にチャレンジする
あのプレッシャーと緊張感。

それらを思い返すと、またふつふつと
チャレンジするモチベーションが湧き上がるのは不思議な事だ。




万全だろうが寝不足だろうが、今の私には満射達成の実力は備わっていない。

最期のPMCも、分相応の順当な結果だった。

その事実を噛み締めつつ、

新たな来年への静かな焔を胸に

今年最後のシューティングマッチは

しめやかに幕を閉じたのだった。








PM 10:00〜

帰りは経費削減でヘリを寄越してもらえず、
混み合う横浜線で一時間立ちっぱなしの間

何度となく立ち寝ヒザカックンをやらかしてしまった。






かなり冗長な駄文を並べてしまったが、
年末の総括という事でお許しいただければ幸いだ。

今回の事件で得た最大の教訓は、
「やっぱり夜はちゃんと寝るものだ。」
という事であると記しておきたい。



今年一年、お世話になったシューティング関係の皆様に

改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

さて、来年はどんな闘いが待ち受けているのだろうか。

おっと、休む間も無くまた大統領からのホットラインが入ったようだ…



〜完〜


  

2015年12月22日

24 -Twenty Four- 新宿MMS編

ピッコン、ピッコン、ピッコン…
(デジタル時計の音)


諸君。私はご存知ジャック・バウアー。

対テロユニットCTUのエージェントだ。

東部標準時間 2015年 12月19日 土曜日

通常任務を終えて帰途につこうとしたその時、

都内某所で秘密裏に
「朝までオールナイト! シューティングマッチ何種目できるか? マルチアスロン大会」
が行われているという情報を入手。


大統領命令により、私は止むなく現場に急行した。

また長い24時間の闘いになりそうだ…

ちなみに都内某所とは、新宿からほど近く各種設備も充実した

サバゲーマーにもシューターにも人気のインドアスポット
「新宿MMS」さんだ。


ホームページはこちらだ↓
http://mms-typed.com/

ガッツリ紹介しておく。

私が現場に突入した時には、盛り上がりの中すでに企みは始まっていた。



PM 8:00〜 AM 1:00

第一種目 「WING CUP」

現着したばかりで衛星の座標設定が間に合わず証拠写真を撮りそびれたので、
WING CUPさんブログからの映像を添付させていただく。



公式サイトはこちらだ↓
http://wingcup.web.fc2.com/

ヘキサゴン状に並んだ7枚のプレートを、
距離、制限時間、銃の持ち手を変えながら
何枚当たるかを競うマッチだ。

不定期に赤羽フロンティアさんレンジで本戦が開催されている人気イベントらしい。

私は初挑戦だったが、なかなか楽しませてもらった。

いわゆるプラチナカップの流れを汲む
元祖シューティングマッチの派生形であり、
シンプルな中にも
往年のシューターからニューカマーまで、
同じように楽しめる懐の広さを感じた。

事実、先ごろ行われた本戦では、ベテランさんと初参加さんが半々くらいで
なかなかの盛況だったという情報を掴んでいる。




第二種目「アンリミテッド」


もはやシューターには説明不要、JTSA主催で毎年春頃に開催される、
5枚のプレートを撃つ速さを競う人気スピードシューティングマッチである。

私にとって久方ぶりのアンリミテッド、
本気を出すとエージェントである事が
バレてしまうので、
あえてオープンガンで56秒に留めた。

物を投げないでくれたまえ。



名だたるスピードシューター達は、50秒を切りそうなタイムで上がっていた。

彼らも本気を出せば、40秒台は間違いなかろう。


今後もマークすべき要注意人物達である。




第三種目 「PMC=プレートマスターズチャンピオンシップ」


横一列に並んだ6枚の10㎝プレートを、
4〜7m の距離からそれぞれ制限時間&銃の持ち手を変えつつ
全セッション96枚オールクリーンを目指して
挑戦する渋い競技だ。

満点を出すには正確さと持続力、
タフなメンタルが要求され、ベテランシューターでも苦戦するが、

逆にガンバれば誰でも満点を出して
達成感を味わえる可能性がある。

地味で玄人好みのイメージがあるが、
ビギナーさんでも充分に楽しめるおすすめのマッチである。


実は、私は翌日に横浜PMCで開かれる
最期のPMCマッチ本戦に参加予定だった。

多くの諸兄は、「バカなヤツだな、帰って寝ろよ」とお思いの事だろう。

返す言葉もない(笑)

しかし、私はこの企みに潜入せずにはおれなかった。



個人的に本戦前の最後の練習となったが、

私の実力は、概ね96枚中 80枚後半〜90枚あたりでまったく進歩していない。

結果を出すには、今一歩、二歩と色々足りていないのだ。

この最後のPMC練習も、そんな結果で終わった。

やはり満射を目指すには、インナーバレルかチャンバーを替えるべきであろうか(笑)

それとも高額な光学チューブサイトを搭載するべきか

大統領に依頼してみよう。




AM 1:00〜AM 5:00

第四種目 「NPSC=んプシック」


聴き慣れない方も多かろうが、
CTUのクロエが掴んだ情報によると、
MMSさんでたまに開催される
IPSC=通称 「イプシック」と呼ばれる
シューティングマッチの体験版が
”なんちゃってIPSC=んプシック”であるらしい。

様々な種類のターゲットやバリケードが配置されたコンバットコースを回る
アクティブシューティング。

椅子に座った姿勢とか、ガンをテーブルに置いてスタート等、
実戦を意識したステージ構成もあり、

途中リロードも要求されたりする。

着弾点で配点が変わるダンボールのターゲットの他に、
当たると倒れるペッパーホッパーや
ぐるぐる回る「テキサスファイブスター」など撃ってて楽しいマトがあり

コースの攻略法も自分で考えつつ探る面白さもある。

日本でやっているのはまだコアな一部のシューターにとどまっているが、実際やってみると面白い競技である。

日本では、板橋のStage 6さんで本格的にクラブマッチが行われているらしい。



リアルガンの話になるが、IPSCから派生したという類似競技として
先日参加した「IDPA」がある訳だが、

最大の相違点として、より競技性の強いIPSCではスティールチャレンジに使うようなバリバリのスピードレースガンが使用OKというところだ。




マトを落とすと重心が変わり、回転する
テキサスファイブスター


実銃競技ではよく目にするが、トイガンでは
初体験。

すごく楽しみだったが、私の9㎜ グロックレースガンではパワー不足だったようで、
当たってもマトがなかなか落ちずにご迷惑をおかけした。

次回があればマガジンをあっためて、
パンチのある45口径あたりで再挑戦出来たら良いと思う次第だ。



バッグを片手に射撃などというシチュエーション設定もある


先々週のN-IDPAに潜入した際にCTUエージェントだとバレて拘束され、
手錠をかけられながらも銃撃戦をやった私にとっては

バッグを持つくらいは造作のない事だ(笑)

重ねてお願いするが、物を投げないでくれたまえよ。





第五種目 「ロシアンスティール」


前述のWING CUPと並び赤羽フロンティアさんレンジで不定期開催されている
スピードシューティングマッチ。

実際にロシアで行われているという実銃マッチをベースにトイガンアレンジされた新しい競技で、
既存のスピード系マッチとの違いは
移動やリロード、片手撃ちが要求されたり、バリケード射撃があったり
マトによってダブルタップ(2連射)の指定があったりと
多分にコンバットシューティング的要素が
加味されているところにある。

いわゆるスピード系とコンバットコース系の
ハイブリッドなスピードシューティングである。

スコアリングやレギュレーション等、
IPSCやIDPAに比べてシンプルな点も
とっつきやすさに寄与している。

画像では便宜上、ターゲットが丸いプレートとラクタングルになっているが、
実際はラクタングルではなく、IPSCのようなオクタゴン形状のスチールプレートを使うらしい。




個人的にスティールチャレンジなどのシンプルに5枚撃つ速さを競う王道スピード系マッチは
すごくチャレンジングで楽しいと思っているが、

「ただ突っ立ってマト撃つだけとか、つまんなさそう」
と感じる人達もいらっしゃると聞く。



IPSC、IDPA、そしてこのロシアンスティールなどは、
アクション的要素もあって、いわゆるそのような従来からのシューターではない層もとりこんで
シューティングを楽しむ人がさらに増える受け皿の一翼を担う可能性を大いに秘めていると思われる。

もちろん、シューティング大好きな人達なら
なおのことドハマり出来るであろう事は想像に難くない。



CTUのクロエが(しつこい)

…情報によると、来年一月に開催予定の本戦は、
すでに満員御礼でエントリー締め切りとの事だが、
その事実が注目の程を如実に証明している。






私事になるが、今年は従来から挑戦してきた
スティールチャレンジ、JWCS、エリートオペレーターズ、PMCに加え

まだ一度だけだがAPS、葉隠れマッチ、
N-IDPAにも初参加。

秋葉原 ターゲット1さん主催のリボルバーマッチや久方ぶりのサバゲーも
新鮮で楽しませて頂いた。



懇意にさせていただいてたBlue Targetさんの
閉店という残念な出来事もあったが、

その後、再び色々なレンジさんにお邪魔する事で
改めていろんな方とお会い出来たり、新たな挑戦の機会も増え
終わってみると得る物も多かった感がある。

総じて成績はともかく、色々体験できてまた
トイガンシューティングの楽しみ方が広がった一年であった。



今回のオールナイトシューティング会、
赤羽系シューターさんが多かった事もあり
赤羽よりのマッチセレクトだったが、

どれも楽しいものであった。

いずれにせよ、サバゲーにはサバゲの、
各種シューティングマッチにはそれぞれの競技によって
違った楽しさがあるという事で、

色々やってみるのも新たな発見があって
面白いと思われる。


そんなこんなで、合間には皆さんで中華を食べたりという
和やかな場面もはさみつつ


(いかにも呑みそうな豪華メンバーですが、射撃するので一切飲酒なし)

以上5種目で明け方となり、この無謀かつ
画期的な企てへの潜入捜査は終了し
なんとか生還する事が出来た。

また、比較的マトモな方々は頃合いを見て
挨拶を交わしつつ撤収されたのだが、

僅かに残った5名の完全にアタマのおかしいやさぐれ達が
さらにその後、

ジャパンスティールチャレンジのステージを
自主的に朝7時まで周っていたという

呆れた事実を記載しておく。


彼らの名誉を鑑み、居残り組の個人名はあえて伏せておきたい。




今回は各種目の成績をポイント換算した
総合ランキングも最後に発表され、

私は図らずも一位となり、栄えあるガンバカの称号をありがたくも頂いたのだが、

あとあと冷静になると
頑張り所を激しく間違えた感も若干否めないところではある(笑)


優勝賞品はマルイ M4 MWSだとの情報があったのだが、どうやらガセだったようだ...


最後になったが、この企みを開催した新宿MMSさんオーナーのDさん
並びに首謀者のdeliさんに

改めてお礼を申し上げておきたい。

ご一緒した皆さんも、お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m



さて、すっかり空も白み、
徹夜の捜査でメルトダウン寸前の脳味噌を
リフレッシュさせる冷たい空気に触れ

やっと事件も片付いたかと一息つく間もなく

シューティングの聖地 横浜PCMで開催される最後のプレートマッチ
「PMC LAST STAND」の開始時刻は

無情にも刻一刻と迫ってきたのであった…


ピッコン、ピッコン、ピッコン…

〜後編に続く〜





  

2015年12月14日

ALL or NOTHING

冷たい小雨そぼ降る日曜日。

いつもお世話になってます兄貴分シューティングチーム
「虎穴堂」さんの秘密道場にお邪魔してきました。


今回は12/20に開催されるプレートマッチ
「PMC=プレートマスターズチャンピオンシップ LAST STAND」
に向けての特訓。

ベテランシューターの聖地
横浜PCMさんで開催される最後の大会とあって、
皆さん練習にもひときわ気合いが入ってました。

虎穴堂総帥 タイガーバームさん




いつもお誘い感謝です。


虎穴堂のガンマイスター ロードランナーさん





タイガーさんとロードランナーさんのレースガンには、一見すると同じに見えるSTIロゴ入りの
ダットサイトマウントが。


片方はホンモノ、もう片方はレプリカだそうです。

さて、どっちがどっちでしょう?

正解した方には、マスターヨーダさんからの
熱い抱擁がプレゼントされます!


虎穴堂ムードメーカー マスターヨーダさん。


ヨーダさんは精密系人気シューティングマッチ
「JANPS」でも使っているという
バリバリのカップガン


プレート競技はもともと、実銃の有名マッチ
「ビアンキカップ」
の1種目
「フォーリングプレート」に由来してるそうで、

ビアンキカップ(日本ではJANPS)用の
精度重視で重量感のあるカップガンが
もっとも適したカスタムなんですよね。


今回初めてご一緒させていただきました、
虎穴堂 影の総帥らしいMさん。


手慣れた射撃動作は、ベテランのオーラむんむんでした。


イヤマフが雰囲気あってカッコよかったです。


午後から登場の、FETからムーバーから、
ミサイルからパンティまで何でも作っちゃうスーパーメカニック
osamuraiさん。


optima 2000 搭載 XDM 「葉隠れスペシャル」


PMC本戦ではバリバリのカップガンをお使いになる予定というosamuraiさん

なぜ、キックバックが強いXDMを練習で使ってるのかお伺いしたら、

「あまりに当たるカップガンばかり使ってると、ちょっと楽をしてしまうので
あえてXDMを使ってちゃんと狙って撃つ
クセをつけている」
との事。

ストイックですね〜

グリップフレーム周りのメカメカしさがカッコいい

ゲストシューター、
若手筆頭株 Abeちゃん。


今回もオールクリーンまであと一歩の、
さすがの精度を見せつけてました。

Abeちゃんのエモノは先週紹介したので省略(笑)

二刀差しならぬ二挺差しのAbeちゃん。

殺る気マンマンですね〜


お馴染みSATマガジン編集部のテラさん。




サイトロン MD-33搭載 電動ハイキャパEで挑戦。

めっちゃ撃ちやすくてズルい(^^;;



…という豪華メンバーで、本番さながらの
地獄の特訓が繰り広げられたのでした。

タイガーさん、ヨーダさん、Abeちゃんが
次々とフリースタイルクリーンを出し、

かなりの仕上がりを見せる中


傍では虎穴堂名物、小ネタの応酬。

調子良さげにプレートを倒すタイガーさんの後ろでヨーダさんが、

「神が降りてきてるなぁ〜!

…そういう神々しいモノが降りてくるの、
何て言ったっけ ⁈

御来光…じゃなくて…


ご臨終 ⁈」



…「ご降臨」です。

腹の腹筋も鍛えられる、楽しい練習会でした。

もう来週は本戦ですね。

虎穴堂の皆さんは、ジャッジやスタッフも務められるという事で、

よろしくお願いしますm(_ _)m

当日までお風邪などひかれぬよう…






SATマガ、テラさんが秘密のブツを持ち込んできまして、
皆物珍しげに大注目。

え? そのブツは何だって⁈

それはですね… なんとあの…


…おっと、どうやら家の周りをSWATに囲まれているようです。

ブログ書いてる場合じゃなさそうなんで、
失礼しますよっと…

〜おわり〜