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Posted by ミリタリーブログ at

2016年04月21日

G34 SAT vs M9

最近ゲットした
マルイ G34 SAT カスタム vs
KJ M9


9mmオート対決をやってみました。


まずは初速。マルイベアリング0.2g

ウッドランドガス使用

KJ M9


M92系はバレルも長めで、安定の70mps超えですよね。


マガジンあっためてみました


ちょっとだけ上がってます。



続いてG34


コチラもロングバレルで安定初速


あっため版


もうちょいで80mpsいきそうです。

あっためると平均2mpsくらい上がりますね。



そしてアキュラシー対決。

室温20℃ スタンディング 両手保持
マルイベアリング0.2g使用

マトの直径 11.5㎝ センター黒丸 7㎝


KJ M9 5m 10発



KJ M9 7m 10発


多分、基本の精度は悪くないと思うんですが、
可変ホップがちょっと不安定みたいで何発か
昇竜拳フライヤー

まだアタリが出てないのかも。



続いてG34 SAT 5m 10発


一発トリガーガク引きでドロップですが、
他はほぼワンホール(^^)


G34 SAT 7m 10発


ちょいと横にバラけましたが、ほぼ
9点圏 4.5㎝に収まってます。



ちなみにノーマルG34と比較。

5m 10発



7m 10発



SATカスタムのバレルガタ止めOリングは
結構効果ありますね。


ノーマルより若干タイトなグルーピング(^^)


G34 SATは500発程度撃ちましたが、
ロックスクリューのおかげでリアサイトの
ゼロもまだ狂っていません。



…という感じの結果となりました。

余談ですが、KJ M9は付属のハードリコイル
スプリングの方が若干キビキビ動く気がします。


時折フライヤーありますが、基本性能の
しっかりした良いモデルだと思います
(^-^)/

おそらくマルイ M92Fパーツも色々使えると
思うので、カスタマイズも楽しいかも。



G34 SATの方は、量産品のウィークポイントを
消して高い基本性能をひきだした
実戦的カスタムって印象です。

ベテランシューターでもあるガンスミスが
一丁ずつ丁寧に加工しているという事で、
かゆいトコロに手が届く的な仕様が嬉しいですね
(^-^)

友達とは一味違うG34が欲しい…
なんて人にはオススメです。


(製品版 G34 SATはスライド&アウターバレル、
リアサイト加工のみで、
フレームアセンブリはノーマルです。
ボクのは自作加工のリダクションフレーム&SAIトリガーを組んであります。)



…大分で温泉宿に勤める友達が、宿を
被災者の方々に解放して、忙しい日々を
送ってるそうです。

湯布院などの温泉街も被害をうけたと
聞きましたが、そんな中での貢献に
アタマが下がります。

余震もまだ続いてるようですが、
宅急便の取り扱いも順次再開されつつある
ようで、
出来る事は協力させていただきたいと
思います。

がまだせ! 熊本! 大分!


  

Posted by suepurio at 23:15Comments(0)エアガンレビュー

2016年04月20日

男達のリーサルなダイハードウェポン

先日開催された「葉隠マッチ」

16位 「イチロー賞」の賞品でいただいた
台湾メーカー KJ WORKS製
「U.S 9mm M9」



ちょこっとレビューしてみたいと思います。

M9 (92F)といえば、1985年に米軍制式拳銃となって
流行り出した頃にちょうど青春を過ごした
どストライク世代(笑)

「リーサルウェポン」「ダイハード」
「男達の挽歌」
などなど

スクリーンのヒーロー達がクールに撃ちまくる
ベレッタに激しく憧れたものです。


まだ今みたいな高性能トイガンが無かった時代、
ウェスタンアームズのリアルなマグナブローバック
M92FSが出たときには感動ものでした。

それから時は流れ、いつしか露出過多となった
M92のフォルムにも飽きて幾年月…

レイルもない、ブリガディアスライドでもない
およそ20年振りくらいに手にする素のM9は
一周回って、逆にまたカッコよく感じます。



ヘヴィーウェイトなので、900g超のズッシリした存在感。


ザラッとしたパーカライズド風テクスチャーに、
品のよいレーザー刻印。


所謂、マルイさんの初期型ガスブロ
M92F ミリタリーのコピー品なので、
色々比較してみました。



スライド刻印。



本来「BERETTA」のネームが入る箇所が
”MILITARY ”となってますね。

右側。


KJ M9は「BERETTA」の文字こそ
入ってませんが、なかなか雰囲気ありますね。

フレームダストカバー部のシリアルNO、
僕がザッと見た何枚かの写真で全部
違ってたんですが
ひょっとしてちゃんと一丁ずつ違うのかな?




グリップパネルには「KJ」のマーク。

マルイ M9グリップがちゃんとハマりました(^^)


…て事は、マルイ用のリアルマークグリップも
装着OKですね。


旧型コピーなので、デコッキングは無し。



右側セイフティのネジがでっかいイモネジな
トコまで完コピ。

フィールドストリッピングしたフレーム部分も
全く同じ。


何もないシンプルな光景(笑)


余談ですが、マルイM92Fミリタリーと
そのコピーであるKJ M9には
スライドと連動するノッカーロックがありません。

ハンマーに叩かれたノッカーは
マガジンバルブを押した後、
スライド後退でコックされるハンマーに連動して
ロック解除され引っ込む仕組み。


ハンマーが半分ほど起きたくらいで
早めにガスカットされるので、
現在の機種に比べるとブローバックパワーが
少なく、冷えに若干弱い構造ですね。

…とはいえ、極端な連射をしなかったり
マガジンあっためたりして使えば
ちゃんと動きますけどね。


ちなみにコチラが現行型 M9系のフレームメカ。


しっかりバルブロックやデコッキングパーツがあります。


スライド&フレームをスワップしてみました。


この状態でドッチもちゃんと撃てます。

KJヘヴィーウェイトスライドは
さすがに動きがちょっとモッサリしてますけどね。


アッパーアセンブリ。


ロッキングブロックはディフォルメされた
ダミーで、ショートリコイル時に実際は
スライドとバレルはロックされません。

マルイM92Fをほぼ完コピのKJですが、
ホップだけはイモネジ締めこみ式の可変型と
なってます。



マガジンは亜鉛ダイキャスト一体型ながらも、
表面仕上げがツルッと艶のある塗装で
なんとなくスチールプレス的な雰囲気もあります。


マガジン互換性については、入れ替えて本体にセットは出来ましたが、
ガスケットの高さ(ローディングノズルへの密着度)
が微妙に違うせいか、
ドッチもあまりちゃんと動きませんでした。



あと、KJはちゃんと保証書付きなんですよね。


デフォルトでソフトなリコイル&メインスプリングが
本体にセットされてますが、
夏場等ガス圧高い時用のハードスプリングセットも
付属、
マガジンバルブもガスの入れやすい
日本仕様。


総評…実売価格が1万円を切る製品としては、
ヘヴィーウェイトの重厚感もあり
かなりコスパの高い、良いモデルだと思います(^^)

日本向けの説明書や付属品も親切で、
とても好感度高いメーカーですよね。


良いモノをいただき、ありがとうございました!

次回は実射性能を見てみたいと思います(^^)



台湾は日本に災害が起きると、いつもいち早く
支援を表明してくれますよね。
ありがとうございます。

日本も台湾地震には素早く駆けつけ援助したとの事で、
とてもシンパシーを感じます。


がまだせ! 熊本!  
タグ :M9KJ WORKS

Posted by suepurio at 23:01Comments(0)エアガンレビュー

2016年04月15日

G34 「SAT CUSTOM」

前回の記事でも紹介しました、
SAT通販で販売中の東京マルイ
「GLOCK 34 Strike And Tactical Custom」


欲しい欲しいとねだっていたら、
売っていただきました(^^)

ノーマルのG34は、色々改良点が盛り込まれて
いながらも、アウターバレルのガタが大きい
、アジャスタブルリアサイトがズレやすい等の
ちょっと気になる部分もありますが

そんな部分を更に改良して実射性能向上をはかりつつ、
セラコートバレルや大胆な肉抜きスライド等
SAIカスタムを彷彿とさせる
スタイリッシュなカスタムになってます。


アウターバレル先端には、スライド閉鎖時に
ガタをなくすOリング



射撃の衝撃でズレやすいリアサイトには
ロックスクリューが追加


クールな肉抜き加工スライド




SATカスタムは下半分ノーマルですが、
せっかくなんでSAIっぽいアッパーアセンブリに合わせて、
以前自前で加工したG17用のリダクション
フレームを組んでみました(^^)


ついでに、ウチにあまってたデトネーター製の
トリジコン風 フロントサイトも装着



か、カッチョいい…(ジコマン)

プラスライドなので、心置きなくドコでも
持っていって遊べます。

G20、21用のブラックホーク CQCスポーター
ホルスター

先っちょちょい出るけどフツーに収まります。

コイツはロック無しでシューティング向き。
M&Pと共用出来るので重宝してます。

らんまるぽむぽむさんの直筆サイン入り(笑)




X400を装着。


5inchスライドはライトのベゼルとほぼ
ツライチになって、バランスの良い
シルエットですよね。



このロワーアセンブリは精密射撃用G17カップガンに
使ってたんですが、
いい機会なんで、G34 SATカスタムのノーマルロワパートを逆に削りこんで、
カップガンの方もよりハンドリングし易い
グリップを再構築しようかと思います。



肉抜き軽量スライドの恩恵か、回転性能は
上々。

まだ慣らし運転中なので、アタリが出てきたら
グルーピング等の実射性能もレポートしたいと
思います!

わざわざ届けてくださった
T.Ishii塾長、ありがとうございましたm(_ _)m



追伸…九州で震度7の強い地震がありましたね。

ワタシの実家は熊本なのですが、
家族全員無事との事でとりあえず安心しました。

周りに九州勢数人いるので、皆さんも
ご家族や友人が気掛かりと思います。

皆さんのご無事を願います。


〜おわり〜  

2016年04月13日

M4と870とグロックス

久々の更新です。

あったかかったり寒かったりですが、
皆さん体調にお気をつけくだされ〜

さて、貴重なお休みをいただきましたので、
T.Ishii塾長と千葉のミリタリーセレクトショップ
「ISKY.DEPO」さんシューティングレンジに
行って参りました!


塾長のGLOCKs

去年の11月以来5ヶ月ぶり。

トモ長谷川さん&SATマガジン主催の
人気タクティカル系マッチ
「葉隠マッチ M-5」開催が目前とあって、
ライフル&ハンドガンを使ったバリケードシュート&
去年苦杯を舐めさせられたショットガンのプラクティスです。

※去年の「葉隠マッチ M-4」記事はコチラ↓
「”葉隠”其の一」
http://suepurio.militaryblog.jp/e650385.html

「”葉隠”其の二」
http://suepurio.militaryblog.jp/e650650.html

「”葉隠”終の巻」
http://suepurio.militaryblog.jp/e650823.html






塾長のマルイ M4 MWSと、ワタシのM870 ライブシェル



葉隠れ仕様の塾長G17。
スライドライドのミニミルドット
ローライト対応のSurefire X200


そしてSAT通販で販売中のG34カスタム。
マズルはH&KハンドガンのようなOリングで
タイトフィット。


ズレやすいアジャスタブルリアサイトには、
緩み防止のロックスクリュー。



マルイ G34のウィークポイントを補った
完全補完カスタム。



欲しい‼︎


M4 MWSには実物カスタムグリップが装着されてました。


メーカー不明との事ですが、手にピッタリフィットする
エルゴノミックフォルム。


ローポジションのモディファイドプローンから、
ウィークハンドシュート、スイッチングなどなど
シンプルな中にタクティカル射撃の基本要素が
ギュッと詰まった
イチローバリケードの練習に勤しみました!

ジャーヘッドな髪型の塾長


コレで葉隠れ対策はバッチリ⁈

…て言うかワタクシは出れませぬが

久しぶりに葉隠れ練習をやったら、
楽しすぎて止まりませんでした(笑)


仕事が軌道に乗ったら、来年以降また
チャレンジ出来たらいいなー

塾長、虎穴堂の皆さん、ご武運をお祈りして
おります!


…実は久しぶりの
ジャパンスティールチャレンジ練習
この日のメインだったんですけどね(笑)


今年はJSCまであと3か月なんですよね。実は。

一般エントリー受付開始も5/22に決定のようで、
例年より2カ月早いから忘れないように
しないとね…

http://www.steelchallenge.net/schedule/


塾長とタイマンで3ラウンド周って

コールド89→2周目 84→ラスト 85秒。


自分的にたいして良くはないですが、
極端にヘタになって無くて良かった(^^;;

一周目&ラストは、最近アンリミ練習
メインで使ってるブラック2号機、

この日ベストタイムの二周目は
初号機で出ました。



JSCは何故か初号機の方がいいタイムでるんですよね…アンリミは逆。

写真のグロックプレートは、車のナンバープレートで
塾長からグアム土産でいただきました(^-^)/

向こうでは、コレを買ってガンで弾痕を開けるのが通だとか。

もったいない!(笑)


そして久々のISKY.DEPOさんには
相変わらず魅力的なアイテム沢山ならんでました。

WAマグナ M4 マグプルとマルイ 89式



コンバットコマンダーのモデルガン。
カッコいい!



懐かしのMGC グロック コンペンセイターカスタム。


横にはブローニングハイパワー ステンレス!

上矢商店ブースには、グロックのレンジキットが。
イヤマフとアイウェアのセット


コレつけてシューティングやったら雰囲気満点だね〜

お世話になりました。ありがとうございました!





シューティングレンジに勤めてるくせに
休日もシューティングとは

バカかと思いますが(笑) 楽しいので
やめられません。

〜おわり〜


  

Posted by suepurio at 00:10Comments(4)エアガンレビュー

2016年03月31日

26 vs 34



トイガンの性能を知るのも業務の一環
(いや、マジですよ遊んでる訳じゃなry)

自分がスピード系シューティングマッチ
に使ってるレースガン

「G26AD アサルト ブラックカスタム」




スラッとした5インチスライドがシューター系に人気のタクティカルガン
「Glock 34」


をなんとなく比較してみました。


先ずはグルーピングチェック

弾はマルイ ベアリング 0.2g

パワーソースはCo2 外部ソース使用

マトの直径 12㎝ センター黒丸 7㎝

G26アサルト 5m 10発


うーんワンホール!

G26アサルト 7m 10発


満足のまとまり。


インナーバレルはノンホップバレル
「はみけつ」を調整して取り付け。
バレルは完全固定です。



お次はノーマル マルイ G34

5m 10発



コチラもなかなか。タクティカルガンとしては
充分なアキュラシー


G34 7m 10発


直径 7㎝の黒丸に全て収まってます。




初速比較

G26アサルト


「はみけつ」は内径6.1のルーズバレルですが、
意外とかなりハイパワー。

チャンバーパッキンの保持力高めなんですかね

ちなみにバレル長は107㎜です。


G34


インナーバレル長102㎜と、G17より
僅か5㎜長いだけですが、
コチラも高めの安定初速。

※シューティングマッチ用 Co2 外部ソースは
「リリースバルブ」(安全弁)を付け
4.5気圧で作動させてます。



最後に使い勝手を見るため、6〜10mの距離に
ランダムに設置された6枚のLED発光
12㎝プレートを撃つ
シューティングレンジTARGET-1
10mレンジに常設の「タイムアタック」に
挑戦。

レンジを利用する方は無料で遊べます。

100円で、タイム登録して年間ランキング
参加もOK。

公式記録を残す場合、ハンドガンは
光学機器搭載NGなんですが、

今回はお試しです。


レースガン G26アサルトでアタック!


何回かトライしたのですが、この辺が
限界でした(^^;;

ジャパンスティールやアンリミテッドと違って
ランダムに発光するLEDターゲットを
光った順番に撃つので、

慣れないと次のマトを見つけるのに
オロオロしちゃいました(-。-;


最後にG34でトライしたら、
ラッキーなタイムが


ちなみにコチラのタイムアタックゲーム、

お店の公式ランキング ハンドガントップは
「5.15秒」だそうですよ。

…ムリだなオレには(^^;;


総評…G26アサルトはレースガンなので
扱いやすさ、アキュラシーは文句なしです(^-^)/


G34も相当撃ちやすくて良く当たる
タクティカル系シューティングやサバゲーでも
活躍しそうな良いガンでした!
(何をいまさら)



回りがみーんな34持ってるので
なんか出遅れ感で買ってなかったんですが、

試射してみたら、改めて欲しくなりました…(^^;;

次にIDPA出れる機会があれば、
コイツにしようかなぁ…




オマケ…師匠から、グロック用 自家製 40連 樹脂マガジンを
譲っていただきました‼︎





わずか100gちょいの超軽量。外部ソース専用。


ジャパンスティールやアンリミテッド等の
シューティングマッチで、
ストリングの途中で給弾する事なく
1ステージ撃ちきれます。
(アホみたいに外さなければ)

ルックスも攻撃的になって
カッコえぇ〜



ありがとうございました‼︎
大事に使わせていただきますm(_ _)m


〜おわり〜  
タグ :G26ADG34

Posted by suepurio at 22:19Comments(2)エアガンレビュー

2016年03月20日

MGC キャスピアン

最近、内容がさと犬先輩の職場ブログとカブってきた
Smoking Barellですが(^^;;

突っ込んだ内容を、より詳しくレポートするというテイで
ご勘弁いただければと思います…

さて、今回はお店の常連様がジャンクで
購入したというレアもの。


40代以上の方には懐かしいであろう、
「MGC(タイトー) キャスピアン ウェイガン カスタム」

シアが落ちないという事でジャンク扱いだったらしく

一生懸命レストアなさって、復活させて
ました。

美しい仕上げと刻印


うろ覚えですが、確か1990年代初頭の
MGC末期の製品かな?

MGCが当時斬新だったグロック17
ガスブローバックでモデルアップ


「アフターシュート」と呼ばれる
最初、ブローバックにガスを使って
その排気を利用してBB弾を飛ばすというシステム


ブローバックの反作用で、銃口が下を向いてる状態で
弾が発射されるので、

狙点よりだいぶ下に着弾してまうという
欠点はありましたが、

マトモに動作せず、色モン的扱いだった
当時のブローバックモデルの中で

バシバシ動いてソコソコ当たるという
「使える」ガスブローバックガンとして
一世を風靡したMGC グロックシリーズ

ウェスタンアームズのマグナブローバックが
市場を席巻するまでの間

このシステムを採用した様々な機種が
リリースされた記憶があります。

今となっては過渡的モデルという位置づけですが、

現在シェアNo.1の東京マルイ製品には無い

美しいルックス&仕上げは流石MGC

作動メカはグロックやH&K P7と同じ
アフターシュート式なので、

エジェクションポートから内部ユニットが
見えるのはご愛嬌。


初速は結構パワフルで、0.2g 80mpsくらい
あるそうです。

グロックと同じく、着弾は下にいきますが、
折り込み済みで上を狙えば
6mで12.5㎝プレートくらいは狙えるようです。


こちらも凝ったプレス外装のマガジン
キャスピアンの刻印入り。


早速、持ち主の常連様がシューティングマッチ
「アンリミテッド」のステージで試し撃ち



マウント付きですが、合うドットサイトが
なかったので
心眼でエイミング(笑)

…にも関わらず、5枚クリーンも高確率で連発!

こりゃ楽しい!(^-^)/

もちろんノンホップバレルです。


アウターもノンショートリコイル
ブローバックは結構キレがいい感じ


ちゃんと調整すれば、アンリミテッドくらいの
コンパクトなステージのシューティングには
意外と使えるかも…?

壊れたら予備パーツが無いのがネックですが(^^;;


もしこういう方向性の新製品がリリースされたら、
オールドファンはより楽しめますよね。

ネタと言うには結構動いて、しかも
美しいガン

ボクも一挺欲しくなっちゃいました
(こればっか)

〜おわり〜


  

Posted by suepurio at 02:17Comments(0)エアガンレビュー

2016年03月19日

クロックス⁈ …Glocks !

何の飾り気もないシンプルなスタイルが
ふとした瞬間にたまらなくクールに見える

GLOCKシリーズ





実銃界では、シールズもデルタも英軍も
みーんなコレに変えちゃったってんで

今や欧米のミリポリサイドアームを席巻した
感のある定番ですが、

トイガンでも1、2を争う人気モデル。

職場の先輩スタッフが自慢のコレクションを
持参してきたので、

フォトを撮らせてもらいました




よくまぁこんだけ集めたなと(笑)



個人的に気を惹かれたのが、
G19 HW ストレートフレーム &
セミフル セレクティブファイアのG23F





小粒でピリリと辛い的な、主張する存在感。

G23Fは以前、別の友人も持ってたのですが、
ハイブリッドポートがチャームポイント







嵌合や造形はさすがKSCですね。


撃たせてもらいましたが、10mで結構
空き缶にヒットできました。

(オレの命中精度の基準は、だいたい
10mで空き缶 笑)

多少ホップにバラツキあるものの、
なかなか好印象。

フルで撃つのもメッチャ楽しいですね(^^;;


G26C カスタムもオサレ。






スライドには ”Baby Parabelum” の刻印。


そして異色の存在感を放つのが、
タナカのモデルガン G17



どんだけカート買っとんねん

フィールドストリップしたら、
ガス風呂シリンダー等がなく(あたりまえ)
見慣れない光景が…






エジェクションポートからチラ見えの
金色のカート

ガンファンにはたまらんですね(笑)


ちなみにタナカ モデルガンは
実銃のセーフアクション トリガーを再現していると言う事で

カラ撃ちさせてもらいましたが

「ス〜… グッ! バチッ!」みたいな感じでした。

ドラゴンボールばりの擬音のみ表現ですいません。



楽しいコレクションありがとうございました。



ちなみにウチのグロックは全部
レースガンになっとるので、








プレーンなグロックを1挺、いまさらちょっと
欲しい気もします。

〜おわり〜

  
タグ :Glock

Posted by suepurio at 00:37Comments(2)エアガンレビュー

2016年03月16日

マルイじゃないハナマル

仕事の合間にコッソリプレート練習してる
スエプリ男です。


ハンマーの壊れたハイキャパ4.3を修理してたら
マルイ1911名物「ディスコネちゃんと動かない地獄」
にはまりました…

と言うわけで、今日はマルイ ガスショットガン
M870 Woodstockの発売日だったようですが、

金欠で買えませんので以前レヴューした
マルゼン M870 Woodstock
の動画を上げてみました。


意外と当たる&初速高めでビックリ。

そのうちマルイ M870もゲットして
比較してみたいですね。


鼻がジュルジュル クシャミが3点バーストで止まらないので

今日はこの辺で…

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 22:25Comments(2)エアガンレビュー

2016年02月27日

Wing Master M870

ここんところ荒天の週末でしたが、今日はどうやら良か天気のようで(^^)

久々の週末晴天でサバゲーを楽しみにしている皆さんも多いでしょうね〜

あ…でも今外出たら風強…

さて、今回は珍しく「ショットガン」ネタを。

ウチ所蔵のショットガン2挺


二つとも知り合いの方々に良心的価格で譲っていただいたモノです。

憧れるし、カッコいいよな〜と長年思いつつ、
使い所がないので、いざ買うとなると躊躇し今まで縁がなかったのですが、
実際持ってみるとやっぱり他のガンにはない魅力満載。

”ポンプアクション”でガシャコンとやる度に
映画の主人公気分に浸れますよね(笑)

世の中、マルイさんのガスM870や最新のオートマチックショットガン AA-12等が
ショットガンのメインストリームだと思われますが…


今回のレヴューはコチラ
マルゼン 「M870 Wood」



ライブシェルを装填、排莢できる雰囲気満点のロマン銃。

再生産の予定もなく、長らく店頭から姿を消しているレア機種みたいですね。

レミントンの名前は使われてませんが、
明らかに”あの” 銘機 870のモデルアップ

実物は無数のバリエーションがあり、狩猟からローエンフォースメント、ミリタリーまで幅広く使われている
定番のショットガンですよね。

日本でも買えるとか。(免許とれば)


先台を引くとガバッと開くエジェクションポートやリアルに可動するローディングゲートのキャリアーは
正にライブシェルならでは。






シェルをゲートからマガジンチューブに装填
(チューブ内に4発、チェンバーに一発入ります)


先台を引くとチューブ内からシェルが飛び出し…


先台の前進と連動してキャリアーがシェルを押し上げ…



ボルトが閉鎖してロード完了!

一度コッキングすると、先台がロックされます。
発砲せずにまたコッキングしたい場合は、
トリガーガード前部のアクションバーロックを押し上げると
ロック解除され再コッキング可能。


セイフティはオーソドックスなクロスボルトタイプ。

ホンモノの各部 解説図



シェルはホンモノより細身だそうです。


マルイショットガンのシェルマガジンと比較してもちょっと小ぶりですね。

シェルキーパー等は使えない物もありそうです。

コレを譲ってくださった方は、さる有名なシューターさんなんですが
シェルもこんなに付けてくれました(^^;;


シューティングマッチ「アンリミテッド」に
コレを使われてたらしく
さすが、1ステージ撃ち切るに足る圧巻のシェル数ですね!

ありがとうございますm(_ _)m


ちなみにコイツは先達の方々も書いておられる様にチェンバーレス構造になっており、

実際はエジェクションポートの位置でシェルが保持され、バレル根本までは入っていきません。


実際のボルト可動範囲は1cmちょいほど。

ボルトヘッドには、ホントのエジェクターとエキストラクターがついてますね。



ボルトカバーは金属製。ダミーエキストラクターのモールドがちょっとアレですが、
シルバーメッキが良いアクセント。

コッチはホンモノ。



レシーバーの比較。上がマルゼンです。


”Remington”の文字は無いですが、Wingmasterのフォント等結構良い雰囲気ではないでしょうか。



バレル刻印。左




右。よーく見ると、「Remingto」と書いてある(笑)


ちなみにアウターバレルはプラ。マガジンチューブは金属製です。

アウターはイモネジ一本で簡単に外れます。


実際のインナーバレルは短め。
バレル定位置保持の為か、スプリングがありますね。



レシーバーとは特に固定もされておらず、スポッと外れます(笑)


固定ホップ付き。

レシーバー外装もプラですが、ガッチリした
亜鉛ダイキャストのインナーレシーバーを内包してるので剛性感は高いです。



マズル部。



フロントサイトはおそらく前のオーナーさんが取り付けたモノ。



リアサイトは無しの漢気仕様ですが、このフロントサイトだけでも意外としっかり狙えます。

ヴィンテージ感溢れる木製の先台とストック。




いや〜、モダンなプラスチックガン全盛の現在
木の使われているクラシカルなガンって改めていいなと。

この870は後期型(?)なのかな。ガスタンクはデタッチャブルで、ストック内に収まる仕様。



マルゼン ライブシェルショットガンシリーズでガス漏れが起きやすいとは
よく聞く話で

コレも最初はタンクからガス漏れ。

一度分解してシーリングのOリング各所にシリコン注油したら治りました(^^)

…と思いきや、今度はタンクを本体にセットした時に
本体側ガスルートのどこかからシューシュー聞こえ

もう全バラで調べました(^^;;

このガンはブリーチボルトがリザーブガスタンクと気化室を兼ねているようで、
そのボルト部分からのガス漏れでした。

これも全バラ&注油で、今のとこ症状は治まってます。

例の如く分解に手一杯で画像ございませんが…

アクションバーやキャリアーと連動する
トリガーアセンブリメカ等々、
実物の写真とよく似た、なかなかリアルでメカ萌えする構造。

また今度ゆっくりバラして、改めて検証してみたいと思います!


長くなっちゃったので、今回はこの辺で…

書きたい事がいっぱいの魅力あるショットガン

出来たらノンビリシリーズ化したいと思います(誰得)



オマケ…実射性能は如何に? という事で、

簡単に着弾チェック。

距離 6m

先ずはCYC 0.28g プラ弾のシングルショット×5発

このガンは固定ホップが効きすぎ傾向なので、6時照準です。


マトの直径 7.5㎝ センター3.5㎝なので、
意外と良くまとまってる印象。


マルゼンライブシェルには1〜3発 装填可能という事で、
お次はシェルにマルイ ベアリング 0.2g弾を2発ずつこめて5回。


予想Guyに、散弾にならなかったですね。
同時発射の弾は同弾なのか、弾痕が5発分しかない(謎)

2発ずつでも6mなら意外と狙撃可能なグルーピングですね。

固定されてないアバウトなインナーバレルでコレならかなり良いんじゃないでしょうか。

…もっとも、アキュラシーに神経質になるようなガンではないけど(笑)

最後に3発こめて試してみたのですが、6mなら狙ったあたりにまとまりました。

ただ、3発だとパワーダウンが顕著で紙のマトを貫通出来るかどうかといった印象。

…という事で、まだまだ興味の尽きないガンであります…(^^)


〜ホントにおわり〜

  

Posted by suepurio at 13:38Comments(2)エアガンレビュー

2015年09月21日

スティールチャレンジ 前夜

いよいよ、9/22は第30回
「ジャパン・スティール・チャレンジ」ですね〜


日本一の拳銃早撃ち決定戦。




北は北海道から南は九州まで、全国のスピードシューターが集うビッグマッチ。


ワクワクドキドキですね。

(勝手に)直前特集として今回は、Facebookのコミュニティーに投稿された写真を中心に、
練習会等でご一緒したシューターさん達の愛銃も交えて(勝手に)載っけてみたいと思います。

先ずは王道、ハイキャパ勢

JSCマッチディレクター、コバヤシ コウゾウさんの「WA SV カスタム」


軽量化する人が多い中、あえてヘヴィー&パワフルなWA。漢です。

Facebookコミュニティーの発起人、Yさんの「ハイキャパ 4.3 カスタム」


スライドエングレービングがオサレな一丁。
今回初出場のビギナーさんとの事ですが、
なかなかの腕前みたいです。楽しんでください!

こちらはトップシューター、スハラさんの
「ハイキャパカスタム」



正に王道レースガン。「B&M international」
」というブースも出店されるそうです。

すでにAスクワッド入りの若手ホープNo.1
ヤスダくんもハイキャパ使い。


自作というコンプや、グリップのステッピングパターンが独特。
どんなタイムを叩き出すか、楽しみです。

精密系にも挑戦なさってるというNさんのハイキャパは、精度も重視のJANPS仕様だそうです。


シェイカーも振るというキレキレシューター
ヨシムネさんの「ブラック ハイキャパカスタム」


ノンホップ化、バレル固定、スプリングチューン等手が入りまくった逸品。

Dスクワッドのトップバッター
デザイナーのナカジーさんは、
ドラゴン風カスタム


コンパクトにまとまっていて、取り回し抜群のガンでした。

…ハイキャパと並ぶ二大勢力の片翼、グロック勢

コンバットマガジンでお馴染みのコバヤシ タクさんグロック。


流石プロ。美しいフォトですね。
コンプ、ドットマウント、そしてモダンアートの様なグリップは全て自作とか。

京都からの刺客、「45er's」の超速シューター ぷっちょさんは、SJCマウントにコンプ、C-MOREと実物パーツにこだわった本格派。


一大勢力、チームタゲワンピロくんの
G26アドヴァンス アキュコンプ F



スッキリカッチリまとまってますね。

大会には出ないながらも、ずっと一緒に練習してきたTeam Swendy's 総帥 Andyアニキ


何度も手直しして理想に近づけたこだわりのグロック17だそうです。
来年は一緒に出ましょうね!

ボクもグロック勢のはしくれ。
フリーダムアート製 アサルトフレーム装備のG26 アドヴァンス二丁。


今まで色んなとこが壊れましたが、無事大会乗り切れるかな?(笑)

最後にリヴォルバー、デトニクス系、1911系

Webshop 「G.W.A」アラキさんの
M327 R8カスタム。



ノンフルートシリンダー&カスタムグリップが目を引きます。
大口径ドットサイトは懐かしのコクサイ「シャノン」

Team Swendy's ヤングシューターVANちゃんも、R8カスタム


都合が合わずに全然一緒に練習出来んかったけど、初出場楽しんでください!

チームタゲワン キャプテンのコール9くんは
ストライクウォーリアカスタム。



タゲワン勢、XT-6 とフリーダムアートパーツの使用率高いですね!

締めは、シューティングの恩師、タケオ塾長ご夫妻。

ケイコ姐さんのデトニクスカスタム。


練習期間中、一度も不調なしの安定ガン。
コンパクトでもピリリと辛い、クールガンですね。

今期もお世話になりました、タケオ塾長の
1911 4.3カスタム二丁





大会でのご健闘、心より願ってます。


終わって旨い肉喰えたらいいですね(^^)

まだまだいっぱいでご紹介しきれません。

大きくハイキャパ系かグロック系に分かれるレースガンですが、
ベースは同じでも方向性やパーツセレクト等、シューター個人によって
十人十色なのが楽しいですね(^^)


…そして大会前、最後のISKY.DEPO練。


92→85→85でした。



コールド一発に大いなる不安が残りますが、去年からNAVYSEALS並みにいっぱい撃ったのでやるだけやりました(笑)

大会でご一緒する皆さんのご健闘をお祈りします。

よろしくお願いしますm(_ _)m




追記…3周も回ったんだし、ソコソコのタイムだったんだから
もう帰って寝ろという理性の声に反して、

またもや新宿 MMSさんのJSCナイトに立ち寄りハシゴ練(アホか)

フィールドオーナーDさん


MMSの主、deliさん


お二人ともタクティカルクラス、1911で素晴らしいタイムを刻んでました。

奇しくもナカジーさん


チームタゲワン副キャプテン ピロくん


Dスクワッドのメンバーがボクを含めて3人も(笑)

なんか本番のシュミレーションみたいで

いい練習になりました。

皆さん遅くまでお疲れ様でした。

ありがとうございましたm(_ _)m

MMSさんでのダメ押し2周。


最後、通算5周目(笑)

ナカジーさんの挑発にのっかってしまい
締め切れませんでしたが、

この日ベストの84秒。

やっぱり疲れてる方が良いタイム出るっぽい(^^;;

…月曜夜は、徹夜で呑み歩く事にします。

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 03:01Comments(4)エアガンレビュー

2015年09月11日

Accuracy Maniac 番外編 〜銀色の錦蛇〜

単純に「どんだけ当たんだろ?」ってギモンを
孤独に追求するアキュラシーマニアックシリーズ


そういや、パイソンで遊んだの忘れてたよって事で、
ちょっと動画にまとめてみました。


よかったら見てね。(丸投げ)

Gunsmithバトン アキバ店様、その節はお世話になりました。ありがとうございますm(_ _)m


リボルバーに対する期待値というかハードル低いから、
意外に当たるとメッチャ嬉しくなりますよね(笑)


JSC終わって落ち着いたら、ライフルでもやってみようかなぁ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日曜日 9/13 は千葉のミリタリーセレクトショップ
「ISKY.DEPO」さんで、


銃器、映画ライター シューター
石井 健夫氏主催の
「ジャパン・スティール・チャレンジ練習会」です




皆で試合形式でワイワイやります。

最大で3周回れますよ!

大会直前…みっちり撃ちこみたい方、
ご一緒にいかかでしょうか(^^)


メッセージは、石井 健夫氏まで。

詳しくはコチラ↓

http://takeoishii.militaryblog.jp/e691623.html


オマケ…ふたえの虹が出ていたのでパチリ。



ちょっとわかり辛いね(^^;;

大雨被害、大変ですね…

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 00:39Comments(0)エアガンレビュー

2015年09月06日

ときがわに架ける橋

東京マルイさんのイベントで発表された「グロック 34」が気になるボクです。


こんなの作りたいなぁ… マッチに使える、何の問題もないプラスライドでね。

さて、日本最大のスピードシューティングマッチ
「ジャパンスティールチャレンジ」まであと2週間ちょい。


撃ってないと落ちつかないので、
今週末は度々お世話になってます埼玉のサバゲー&シューティングスペース
「フォリッジグリーン ときがわ」さんで
アフター5 練習です。


本戦近しとあって、賑やかなフォリッジさんレンジ。

おいでになってたフリーダムアート Dr.あみーごさんに一緒にラウンドしていただきました。


ピストンコントロールシステムやリポバッテリー等フルチューンの、フリーダムアートコンプリートカスタム
”ハイキャパE レースガン”


ドットサイトは実銃用 「XT-6」

Smoke & Hope等の超高速ステージにも完璧に追随するトリガーレスポンスで、

いや〜練習ほとんどやってないから〜と言いつつも
89秒→86秒とかなりの好タイムを出してらっしゃいました。

先日のJSC出場権をかけて主催された「セカンドチャンス」マッチで、ご自身の分を含めたスポンサー出場枠を全部入賞者の方に提供してしまったとの事で、

今年のJSCはブース出店&取材のみのご参加らしいですが

「もったいない!」と思ってしまう好パフォーマンスでした。

チューンド電ハン、撃ち易すぎてコワイ…

もうお一方、WEBショップで有名な「G.W.A」のアラキさんも熱心に練習撃ち込んでらっしゃいました。

アラキさんのタナカ S&W M327 R8 レースガン


大口径で見やすいドットは、あのマボロシの銘器、コクサイの「シャノン」だそうです。

一枚レンズとの事で、ほとんど素通しと同じようなクリアな視界。

皆さん、こだわりがすごいですね〜

お写真撮らせていただきありがとうございました。

備忘録的に…あみーごさんとのツーマンラウンド、
ボクは90秒→100秒と散々(T_T)

100秒叩いたのは2号機。

もうバレルのせいだ! バレル‼︎ (笑)

…すいません取り乱しました。

早くTN パーフェクトバレル着けたいな〜(笑)

2周目の途中でもう全く当たる気がしなくなりました(^^;;

あまりにヤバいと思って、最後に居残り独りで3周目。
jsctime
※クリックで元ファイル開くけどクリックしなくていいよ〜(笑)

なんとか初号機で84秒と持ち直したものの、
独りでタイム出してもしょーがねぇんだよな!(笑)

波ありすぎ。

今頃になってもまだ課題山積ですが(^^;;

Dr.あみーごさん、お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m


追記…前回、写真撮れなかったので、フォリッジグリーン ときがわさんの二階

受付カウンター回りを御紹介。

カウンターのショウケースには、都内のショップもかくやというほどのガチレースガンやパーツが。


フリーダムアート グロック 17 アキュコンプ G 

シューティングを始めたいという方向けの、
すでに出来上がってるレースガンのコンプリートモデル。

ノーベルアームズ コンバット 80もセットのお買い得モデルですね。

コレも撃ち易そう〜

ノーマルの新品ハンドガンもズラリ。


壁には様々なカスタムパーツ。
サバゲーマーの方の需要もガッツリ満たしますね。


個人的にツボったのが、カスタムサンプルとして見せていただいた、
スタッフさん自らチューンしたという 電動
「G&G CM 16 カスタム」


VLTORのアッパーにマグプルのロア。


伺ったところ、マグプルが自社のコンプリートモデルとして出してる実物がこの組み合わせなんだとか。

ハンドガードはイマドキなイカすKeymod


ガワもカッコいいけどボクが驚いたのは、
ガスブロをも上回るほどのシャープ&クイックな
トリガーレスポンス。

定評あるBig-Outさん「DTM」を組み込み、さらに各所チューンしてあるとか。

フォッリッジグリーンときがわさんのブログでも紹介されてましたが、G&G CM 16シリーズは構造上、トリガーワークのチューンがし易いらしいですね。

これでマッチ出たら、すげぇ当たりそう…(こればっか)

ユーザーさんのニーズに合わせて、サバゲー用でもシューティングマッチ用でも、
お好みのカスタマイズを承ってるとの事でした。

ほ、欲しい…(こればっか)

フォリッジグリーンときがわのスタッフさん、今回も色々ありがとうございましたm(_ _)m

次回のJSC練こそ、(人前で)80秒前半目指すぞ! (と言ってハードルあげとく。)



〜おわり〜  

Posted by suepurio at 02:45Comments(2)エアガンレビュー

2015年09月04日

Accuracy Maniac ③ 〜P226の精度が凄い件〜

あぁもう止まらない(笑)

ひとりで盛り上がってるグルーピングテスト第3弾は、
「東京マルイ SIG SAUER P226 R」


シューティングにハマる前は、サバゲーでもよく使ってました。

何を隠そう、おととし初めて「ジャパン・スティール・チャレンジ」にタクティカル・クラスで
出場したのもこの銃。

シールズはじめ特殊部隊にも人気だし、
いかにも「質実剛健な戦闘拳銃」…ってカンジでお気に入りだったんだけど、

※Tactical Life.comより転載

ダブル、シングル共に重くて扱い辛いトリガーのせいで、
シューティング本格的に始めてからはちょっと放置気味でした。

初速も64〜67mpsくらいで遅めなんですよね。

…そんなP226、改めてどのくらい当たるのか?


ずいぶん前に発売された設計古めのモデルだし、
ピストンヘッドをライラクスのダイナピストンヘッドに交換してる以外は”ど”ノーマルなので、

正直あまり期待はしてませんでしたが…

テスト環境

・気温 26℃ 湿度 61%

・室内 スタンディング 両手保持

・マト 外円の直径 8㎝ センターの黒丸 2㎝

・マルイ ベアリング 0.2g 使用

・HFC 134 使用

※今回は初弾も全てシングルアクションからの射撃です。


先ずはお決まり、5m 5発


えぇ〜⁈ マジで?

マジマジチェックしたけど、他にどこにも弾痕なし。

こ、これはもしや”ワン・オブ・サウザンド”ってヤツか…⁇

続いて 5m 10発


恐ろしきアキュラシー。3㎝くらいかな。


6m 5発


弾痕が4つしか見当たらない。約2㎝

6m 10発


2㎝から広がらず。またもやワンホール


もう満足(笑)

調子に乗って、7m 10発 1回目


ちょっとポップ効きすぎみたいでした。


狙点を下げて、7m 10発 2回目


なんとか8㎝圏内に収まるも、まだ上ずり気味。


…さらに狙点を下げて、7m 10発 3回目


だいぶセンターに寄ってきました。
ガク引きで1発枠外

しつこく7m 10発 4回目


頑張って全弾8㎝圏内!

目がシパシパしてきたので、狙い易いように狙点ラインにテープ貼ってます(^^;;


マルイ P226は、サバゲーやってる時から
遠距離もよく当たると評判だったので…

10mから挑戦!


さすがにポップ効きすぎで枠外にバラけたので、
ポップ調整して(今ごろか)改めてセンター照準。

センターには当たってないけど、見事全弾8㎝圏内!


そりゃーサバゲでも充分ヘッドショット狙えるわな〜

最後にポップ調整後、改めて6m 10発


最初よりは広がりましたが(ボクも疲れてきた)、ノーマルガンとしては充分高精度。


総評…期待(?)を裏切るまさかのアキュラシー。


アキュラシーだけなら前回、前々回のG26アドバンス レースガンやM&Pをも上回る印象。

他にもトリガープル、構えやすさ、サイト等色々な要素があるので、
ノンビリブルズアイだけで何がいいガンとは
一概には言えませんけどね。

しかし226、アイアンサイトもフツーだし、トリガーも決して引き易いとは言えないのに…

シアー&ハンマーの構造上、ドコで切れるか分かんないんだけど、

シアが切れる瞬間の引っ掛かりが全くないんですよね。

丁寧に引けば、タイミング取りにくいので逆にガク引きしづらいのかも(笑)

APSを少しかじった時に教わったんだけど、
「今だっ‼︎ 引くぞ! オラァアーッ‼︎」(♯`∧´)
ってトリガー引くと、ガク引きして当たんないんだよね、真ん中に。



とにかく改めて愛着の湧いてきた
SIG SAUER P226 Rくんでした。


コイツはスゲェ〜(^^)


オマケ…「PDI 01バレル」(中が汚いレイヴンじゃない方)が組み込まれてる、
予備のスライドアセンブリーでもテスト。


6m 5発


…この時点で止めましたよ(笑)

そう、マルイ P226って、ノーマルだと
何故か右下に着弾するんですよね。

3挺もってましたが全部そう。

なので、最初にテストしたスライドのフロントサイトは、
右より(弾は左に飛ぶ)にオフセット固定してます(^^;;


スペアスライドアセンブリのサイトはいじってないので、
着弾が見事に右よりです。

あと、最近気付いたけど、PDIバレルって
縦長な着弾になる気が…

ポップチャンバーはノーマルなんだけど、
ポップ窓やバレル内の影響なんかな…? 01ってのも、タイトすぎ?

SG 552に組んでるPDI 05はなかなかの集弾性能なんだけどね。



前回タケオ塾長に、ポップありならKM企画 TN パーフェクトバレルがお勧めと伺ったので、

機会があればP226にも搭載して再テストしてみたいです。

226純正は97㎜ ショートリコイルしても
マズルからインナー先端まで少しクリアランスあるから


100mmでもいけるかな…


もう寝ます…



〜おわり〜  

Posted by suepurio at 01:45Comments(2)エアガンレビュー

2015年08月02日

SIG 552 LBとえりおぺ前夜

8月ですね〜。学生さんは夏休み。

大人になった今では、ひと月以上の休みって
羨ましすぎで意味がわからないですよね(^^;;

さて、8/2 日曜日はシューティングの聖地
「横浜PCM」さんで久々の人気2ガンマッチ
「エリートオペレーターズ」が開催されますね。


「エリートオペレーターズ」について詳しくはコチラ↓

http://www.lem-shop.com/page/3

成績はともかく、ボクがこのエリートオペレーターズや「葉隠マッチ」、「RUN & GUN」等の2ガンマッチで使用しているプライマリーウェポンが
ICS SIG 552 LB


H&K MP5等のサブマシンガンサイズまで
短縮された近接戦闘用のCRW(クロス・レンジ・ウェポン) 552の
ロングバレルバージョンという、どっちやねん的な(笑)

半チャーハン大盛り的な(笑)




SIG 552は結構スクリーンにも登場していて、
「アサルト13 要塞警察」



電動ガンの見本みたいなフルオプションの552を
構えるモーフィアス

映画版「マイアミ・バイス」なんかで主役級の活躍でしたよね〜



映画版ソニーこと、コリン・ファレルはダットサイトもレールも無しのプレーンな552を使用

余談ですがこのカット、如何にもマイケル・マン監督っぽいですよね

※映画のカットは全て転載です

マルイ SIG552から乗り換え、お世話になっているGunsmithバトン アキバ店さんで購入してから一年ちょい。

ディテールのレポートはコチラ↓



フツーのサバゲ使用前提とは違ってやたら
セミオートで酷使したせいか、
トリガースイッチのリターンスプリングの破損やモーターの劣化などありましたが、

バリバリ色んなシューティングシーンで戦える基本性能の高さは健在です。


以前の記事にも書いた通り基本マルイさんのコピーですが、

フルメタルレシーバーによる剛性の高さ
容易な分解手順によるメンテ性のよさ
等はあきらかにオリジナルより良い点ですね。


ダミーながら、ボルトもフルストローク後退して
ボルトキャッチ解除で「カシャン!」と前進するしね(^^)



シューティングマッチではそんなに弾数撃たないので、主にマルイ製 20連型ショートマガジンを使用してますが、全く問題なしです。

ちなみに射撃界で有名な昆さん、この5.56mm ダミーカートが見えるシースルーマガジンが好きで、このマガジンだけお持ちだそうです(笑)


シルエット的には、30連型ロングもカッコいいですよね。


自分のささやかなブログでも、検索ワード1位は、ICS SIG552だったりもします。


…てな訳で、前日コソ練にアキバトンさんに伺ったら、第5回 エリオペのタイトルホルダー”ABEちゃん先輩”が凄い気迫で練習されてました。


「おぅ…邪魔しに来たのか? しょうがねぇ、アンタも少し撃ってくか?」とありがたくもお許しいただき、胸をお借りして一緒に練習です!

ABEちゃんのプライマリー M4


VLTORレシーバー&Keymodで取り回しの良い実戦仕様。

セカンダリーは王道のハイキャパカスタムです。

エリオペは4〜7mの距離から、2ガンを駆使して制限時間内に6枚のプレートを撃ち倒すマッチですが、

シンプルな中に色々なタクティカルスキルの要素が詰まってます。




プライマリー→セカンダリーへのトランジション


ハンドガンをドロウしてから、絞るように射線に持ってくるABEちゃんのフォーム。

利き腕→逆手側へのスイッチング


コスタ先生とかもやってる、ストックをヒラリとかわして持ち替えるテクニックですねー

自分はコレ出来ません(^^;;

ちなみになぜかニヤニヤしてますが気にしないでください(笑)

ボクは初めて、G&G 0.3g バイオ弾を使ってみました。


サバゲーマー御用達のみならず、精密系シューターにも定評のある弾

7m 委託無しのスタンディング10発。


グルーピングはだいたい4㎝くらいですかね。

充分な精度で納得です。

購入時はバトンさんの調整で、サバゲにぴったりの0.2g 93mpsくらいの初速

自分はシューティングマッチのレギュレーションに合わせて、0.2g 88mps程度にデチューンしてます。

そんなこんなでエリオペ前夜、金子店長のシゴきの元、二人でヒィヒィ言いながらよい練習になりました!

バトン金子店長、ABEちゃんありがとうございましたm(_ _)m

普段20〜40mあたりが交戦距離のサバゲーマーの方からすると、7m 6㎝のマトとか当たるでしょ意味わかんねー的な印象かもですが、

これがやってみるとなかなか難しいんですよね(^^;;

悔しいのでしばらく練習していくうちに、
スイッチング、トランジション、リロードといった動作がだんだんスムーズになってくると、「あ、今オレってカッコよくね?」みたいな感じでとても楽しくなりますよね(笑)

未体験の方で興味をお持ちの方は、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか(^^)

追記…トリガーカスタムしたセカンダリーのM&P


ちなみにエリオペではライト点灯NGなんですが、バランサーとして装着はありです。

タクティカル射撃っぽくて気分が盛り上がるよね(笑)

かなり撃ち易く、当たる気がしてきました。
人間がしっかり狙えばの話ね(笑)

いい記録出したいですが気負うとロクな事ないので、楽しんで来たいと思います(^^;;

日曜日の夜は(たぶん)本戦リポートをお送りする予定です m(_ _)m



〜おわり〜

  

Posted by suepurio at 00:11Comments(0)エアガンレビュー

2015年07月26日

Revolver

雰囲気満点だけど、普段はなかなか使いどころに悩む銃、リボルバーで思いっきり楽しく遊びましょという射撃会
「Revolver Match」があると聞きつけ、
久々に引っ張り出した、マルイ コルトパイソン 4inch シルバー


とりあえずしばらくいじってなかったので、
前の晩に夜なべしてカートを全バラ&緩み防止にネジロック塗りたくり。いやー時間かかるわ(^^;; 気分はモデルガン



以外とパーツ点数あって、各所ネジがすぐ緩むんですよね。しっかり締めないと、すぐシリンダーロック等を引き起こします(^^;;

そしてお世話になってるGunsmithバトンさんのレンジをお借りして調子を確認。


以前データ取りをしたのですが、改めてグルーピングや初速、撃ち味などなど再確認です。

とりあえず6mから10㎝のターゲットを射撃。



ちょっとお高いキャロムショット アキュラシーカートは、
以前と変わらずなかなかの集弾性。

シングルで横に散ってるのはボクのせい?

2回目はガス圧の関係か下目に着弾するも、集弾はまずまず。


レインボーラグーンも、5m以内とかならそんなに悪くないですよね。

6mで10㎝内に満遍なく散らばる感じかな。

ガスガンにはいい季節になったので、初速チェック。


以前3月くらいにレビューした時と比べて、特にあっためなくても
10mpsくらい上がってました。

過去レビュー記事はコチラ↓
http://suepurio.militaryblog.jp/e638575.html

リロードも練習して、ガチ準備万端(笑)


バトン金子店長、ありがとうございましたm(_ _)m

そして久々にやってまいりました、東京は秋葉原の人気シューティングレンジ
「TARGET-1」


ご無沙汰すぎて追い返されないかドキドキしましたが、無事入店成功。皆さん相変わらずの和気あいあいムードで盛り上がってました!

エントリー枠いっぱいの19名と大盛況。

4チームに分かれての、打ち上げ呑み代半額を賭けた熾烈なバトルが開始されました(笑)

Show店長を囲んでチーム分けするの図

着弾がバッチリ表示される電子ターゲットを
使ってのアキュラシー系あり




スティール風スピードシューティングあり



IDPAやATPF風の、アクションシューティングありと…



産まれてこのかた、こんなにリヴォルバーを撃ち倒したのは初めてっつーくらい
お腹いっぱいの回転式弾倉拳銃祭りでした!

アキュラシー系の電子ムーバー等はダメダメだったけど、グルーピングやアクション系はまあまあなボクとパイソン。

最後のチーム対抗シュートオフは、プレートマスターズ風のスピード&アキュラシー対決だったのですが、


タゲワン強力外国人枠“Mr.ブランドン”に
僅差で敗れました(T_T)


ブランドンうめえーッ!(笑)

そしてこれでもかと言わんばかりに集ったリヴォルバーの数々。

ピロくんのマルシン コルト アナコンダ



リヴォルバー談義に花が咲くピロくん&ワダさん

でかッ!

タゲワントップシューター“尾川屋くん”所蔵のタナカ S&W M500 2 3/4inch


色々でかーッ‼︎ バランス変(笑)
デッサンの狂った絵みたいな、シュールな迫力。

タゲワンスタッフ“Dog サトウくん”のM500 10.5inchとツーショット。


10.5inchはもはや長モノと呼んでもいい貫禄。
M500って、程よいさじ加減とは無縁の振り切った銃ですね(^^;;

他にもS&W R8やPC フラットサイド…


こちらは“歩く武器庫”イノウエさんの
タナカ S&W シリーズ


ロマン汁つゆだくのマルシン スーパーブラックホーク シルバーやら…

可愛い顔で見切れるワダさん


紅一点、まお様もマルシン スタームルガー
スーパーレッドホーク




女子がデカい銃ってなんかよいね

しかしタゲワン勢って、いかついマグナムリヴォルバー好きね(笑)

尾川屋くんのメインガンは、タナカ スマイソン 6inch




美しい表面仕上げ。トリガー&ハンマーのケースハードゥン処理や、トリガーシューあたりも萌え度高し。

そして有名人“ザイチェフさん”


ザイチェフコレクション。


今回は「インディージョーンズ」でお馴染みのタナカ S&W M1917が大活躍。

渋ーッ!

ラストは全員のエモノを広げて記念撮影。




よくまあこんだけリヴォルバー集まったね

よく見たらマテバもいる…


さて、我らが“チームセブン”は、健闘及ばず4チーム中 総合3位→シュートオフで敗れて
最下位と、なかなかの成績でした(^^;;


…打ち上げ呑み会 半額は逃しましたが(笑)、楽しかったです。チームの皆さん、参加の皆さん、

Target-1スタッフの皆さんありがとうございましたm(_ _)m

ガチマッチもいいですが、こーいう思いっきり楽しむ射撃会も素敵な企画だと思います。





ちなみに来月のタゲワンシューティングマッチは、「スナイパーコンテスト」だそうです!


こちらも盛り上がりそうですね(^^)

http://www.target-1.com

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 08:59Comments(0)エアガンレビュー

2015年07月02日

M&P & X400 カイデックスホルスター

M&P X400 カイデックスホルスター


先日第3戦が終了し、現在新たな展開にむけて充電中の
チームSwendy's 主催 2ガン・マッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN」には、

色々なトイガンファンの方が遊びに来てくださいましたが、

その中のお一人、「つっきゃげさん」




カッコいいカイデックス装備を身につけておられたのでお話伺ったところ、
なんとご自身で製作されているとの事。

その完成度の高さに、思わず発注させていただきました
「X400装着 M&P対応 カイデックスパンケーキホルスター」


ついに届きました!

発注から納品まで神速でした。ありがとうございますm(_ _)m

ライト装着で収納できる既製品のホルスターはいくつかありますが、
X400対応となるとかなり少ないんですよね。


しかもニッチな需要の海外輸入品だから、ネットでめっけても売り切れとか再入荷未定とか…

そんな折、カイデックスマイスターつっきゃげさんと知り合い、もうお頼みするしかないと(笑)

すいません他力本願寺 住職ですがなにか

オーダーメイドなので、StormLakeタイプ サプレッサー対応のちょい長アウターバレルにも完全対応形状。



しっかりしたホールド感で、逆さにしても
落ちません。



サバゲやタクトレマッチ等で走りまわっても
大丈夫な安心感。

装着部分はベルトループで、一般的なリガーベルト幅に対応してるそうです。



ボクがシューターだと知ってか知らずか(笑)
ドロウし易い様にホルスター本体が
若干下にオフセットされています。


タクトレ系マッチなどに、ライト付きハンドガンで出てみたいと思っていた願望が
やっと叶いそうです。



改めてつっきゃげ様、ありがとうございました‼︎

オマケ…お頼みついでにもう一つ、
リボルバースピードローダー用のカイデックスホルダーもあわせて購入。


HKS、コクサイ、両方のスピードローダーに
対応する優れものです。

こっちも二個揃ったぞ(^^)

つっきゃげさんは、ホルスター等のカイデックスアイテムを
もう50以上も製作されているとか。

気になった方は、ご依頼してみてはいかがでしょうか?


つっきゃげさんのブログ
「てげてげKydex工房」

http://hogehoge.militaryblog.jp

※注 つっきゃげ様からいただいたコメントのとおり、面識のある方のご依頼に限るそうです。

失礼致しましたm(_ _)m

〜おわり〜
  

2015年05月23日

2008 LE

シリーズ最終回(やっとかい)

今回お借りした、タケオ塾長所蔵の”APS-3 2008 Limited Edition ”


実銃の再現ではない、完全オリジナルデザイン。アキュラシーに特化したAPS競技専用銃。

実銃をリアルに模したレプリカトイガンも魅力的ですが、

エアガンとして当てる事に的を絞ったキレキレデザインには

トンがった異質なカッコよさを感じます。

このままスターウォーズとかに出れそうだよね(笑)


始めるにあたって、APS-1と3を撃ち比べさせていただいたのですが、

よりロープロファイルで自然な感触、しかも比較的軽い「3」の方が
初心者のボクには撃ちやすく感じました。

今更書くまでもないですが、APSは競技認定銃しか出れませんよね。

マルゼンさんとKSCさん、2社からAPS認定銃が出てますが、
実質的にはマルゼン APS-1 or 3が
シェアのほとんどを占めてるようですね。

スプリング式のAPS-1と違って、3はエアーコンプレッション方式。

メタルレッドのエアシリンダーがイカしますね!


発射手順は

①まず上部後端のコッキングプレートを上に開いて…

②エアーコンプレッションレバーを下いっぱいに展開。



③ゆっくりもどして
(この時ポンピングするのでちょっと力がいります)

④コッキングプレートを閉じて完了。



発射準備にツーアクション必要ですが、
慣れたら別に気になりません。

コッキングプレートを開いた時に、マガジンからチャンバーに入る弾が
フレーム上部の穴から見えます。


オペレーションミスはいろんな意味で御法度なAPS、
毎回、ちゃんと装弾されるか目視確認が重要らしいですよ。

APS-3は、コッキングプレートのみ操作する事でドライファイア練習も可能らしいですが、

APS-1はシリンダー周りにダメージを与える為、空撃ちは厳禁とか。

発射の際にコックしたシリンダーを閉じる時も、
チャンバーに入る弾の位置を常に一定にするため、
ゆっくり丁寧にやるんだそうです。

精度を追究するだけに、女性に接するようにやれって事ですね(笑)

あとは、地獄のようにライト&シャープなトリガーを引けば(というか触れれば)発射。

最初のウチはトリガーの軽さに慣れず暴発の危険が大なので、

充分気をつけたいところです。

APS-3のマガジンは着脱式。


純正だと装弾数 5(+チャンバー内に1)発みたいです。

1セット5発を2セット撃つブルズアイやシルエットでは、途中で一度マガジンチェンジが必要。

5発×3段=15発を撃つプレートでは、
一段終わる毎にマグチェンジが必要ですね。

タクトレ系と違ってスピードリロードの必要はなく(笑)、リロードの時間は待ってもらえるので
慌てる事もありません。

ちなみにマガジン装着状態でも、給弾口からリロード可能。



このAPS-3 タケオスペシャルはマガジンが連結カスタムされていて、

上部がリザーブタンクとなっており、最初に満タンにしておけば
途中ワンタッチのフォロアー操作で給弾無しに連続15発以上撃てる仕様です。


ちなみによくやりがちなのが、
フォロアーロックの解除し忘れなんだとか(^^;;

ソレやっちゃうと、チャンバーにいっぱい弾が入りこんだり、給弾不良を起こしたりで悲惨な事になるので要注意らしいです!

純正のAPS-1だと、内蔵マガジンにワンチャージ12発入るみたいなので、

ブルズアイとシルエットはリロード無しで、
プレートも途中一回リロードすればいいですね。

今回意外だったのが、定番と思われるマルゼン スーパーグランドマスター0.28g弾の他に使用シューターの多かったG&G 0.3g弾。

サバゲユースでは精度が高くコスパも良いと定評のある弾みたいですが、
APSでもシェアを獲得してるんですねー

APSでは、待機中にマガジンへ装弾するのはOK。

と言うか時間のムダだから、むしろ待機中にやっとけ的な感じです。(コッキングはNG)

撃ち終えた後も、コッキング状態でなければ他のマッチのように
アンロードする必要はありません。

感覚的にちょっと違和感ありますが、慣れですかね(^^;;

タクトレ等でも、常にガンをホット状態のままで、セイフティやマズル方向に充分に配慮して待機する場合ありますよね。

つまり、扱う側の人間の、高い意識と習熟度が一番のセイフティってことですね(ちょっとカッコいい事いったオレ)


※画像は転載です

オモチャだし気張りすぎじゃねー?

とか言う人も居ますが、

安全に気を使った捌きを自然にやってる人は、サバゲー、シューティングマッチ問わず
それだけでカッコいいですよね(^-^)

APSハンドガンは、チューンドだとだいたい0.2gで初速90mps前後のハイパワー。

間違って人に当たると、洒落にならないですからね。

こちらはマニュアルセイフティ。左側から押し込んでON。解除は右から。ショットガンと同じ要領ですね。


カスタムグリップは、完璧なエルゴノミックフォルム。



モダンアート彫刻みたいなアヴァンギャルド形状で、握れば強制的に手が理想のグリッピングになります(笑)

3競技中、唯一ツーハンドホールドするシルエットの為に、
サポートハンドもピッタリ収まるカスタム形状になってます。

純正はも少し平面形状だったりするようですが、

赤羽フロンティアさん等でカスタムグリップ単体も販売してるみたいですね。

パームレストや競技銃のキモ、トリガーは位置のアジャスト可能。


トリガー自体を交換する事もできます。

このAPS-3 LE2008は、アウターバレル上部が20㎜レイルになってまして、
各種光学サイトを取り付け可能です。


デカいブレードのアジャストリアサイトがついてますが、
お借りしたカスタムは光学サイト前提でフロントサイトはありません。


高額な光学サイト…とか、言い出しそうな人が知人に2、3人いますので…(笑)

めんどくさいので先に言っときますね‼︎

タケオスペシャルに搭載されているのは、
実銃用 旧TASCO PRO POINT 3


見る人みんな口を揃えて、
「変わった形だね〜 そんなモデルあるんだね」
と言いますが、
塾長に聞いた所、以前ワンポイントマウントで実銃に載せて撃っていたら、
マウントに固定されたフロントチューブから本体がぶっ飛んでこのフォルムになったそうです(^^;;

機能的には全く支障なし。クリアな視界にシャープなドットが浮かびます。

比較的軽いとはいえ、総重量1㎏は超えてると思うので、

個人的には一度COMP T-1タイプのコンパクトなヤツも試してみたいところです。

APSはハンドガン、ライフル共に

オープンサイト部門
(光学照準器無し)

フリー部門
(銃に何を載せようが自由)

とあり、より撃ちやすいフリー部門は
色々な称号を獲得できる規定スコアのハードルが
若干高くなってるようです。

APSには必須の“マズルカバー”


競技中以外には常に装着義務があります。

射座に入ってジャッジのコマンドに従って外し、

撃ち終えたらまたコマンドで装着。

専用銃と並んでAPSのアイコンとも言える
重要なマズルコンシャスアイテムですが、

カバーをかけていても銃口の向きには気をつけたいもんですね。

これ、ヌイグルミとかついてたら可愛くない?

ところで、APSガンのバレル内径は約6.1㎜、カスタムなどで6.07㎜程度だとか。

所謂ルーズバレルになるのかな。
バレル内側はエアの整流と弾の加速を担い、
余計な摩擦を排して変な回転をかけないというコンセプトですかね。

JAMP等の精密系マッチでよく見られる、
ノンホップカスタムも同じ理屈ですね。

実際、名手が撃てば5mで2㎝、ノンホップですが10mで3×3㎝に当てる
アキュラシーが
その有効性を証明していると思います。


…とまぁ、付け焼き刃の知識をザッと並べてみました。

ベテランの方には今更感な内容かと思いますが、

自分と同じように、これから始めてみよっかな?…的な人がいたら、少しでも参考になればと。

てか、自分の銃買えよって?

あははははははは〜(=´∀`)

最後に、こんな過ぎたる獲物をお貸しいただいたタケオ塾長に、
心からお礼を申し上げまして

長きに渡った「APSシリーズ」

ひとまずお開きにさせていただきますm(_ _)m

もし読破してくださった奇特な方おられましたら、ありがとうございましたm(_ _)m

今後は5月に「蔵前工房舎」さんで、ライフル部門の公式記録会(すでに締め切り)

6月には赤羽フロンティアさん主催の
公式記録会が行われるようですよ。

http://airsportsgun.com

全国から猛者が集うという7月の年イチ本大会「APSカップ」に向けて盛り上がりを見せる事でしょうね!(^-^)





また挑戦したいなぁ(^-^)










〜おわり〜







  
タグ :APSAPS-3

Posted by suepurio at 02:34Comments(2)エアガンレビュー

2015年03月07日

MARUYTHON 4inch Silver 〜Final

"COLT PYTHON 4inch Silver"


最終回は、ガンそのものに焦点を当てて素人レビューをお送りします(いまごろ)

”パイソンならロイヤルブルー”ってのが定番ですが、
このシルバーメッキモデルも艶を適度に抑えた上品な仕上がりで、
結構雰囲気のある外観になってます。


リアルさ&高級感、実銃とほぼ同じメカによるスムーズなトリガープル等はタナカに一歩譲る感のあるマルイリボルバー。

「マルイさんだから外観は…」と期待しないで見てみると、なかなかどうして。

パーティングラインは頑張って処理されてます。


バレルの刻印も、雰囲気ありますねー




パイソンのアイコン、"ベンチレーテッド・リブ”


ガキの頃、雑誌か何かで「発砲により銃身が高熱になる事でカゲロウがたちのぼり、
標的が歪んで狙い辛くなるのを防ぐため」冷却効果を狙ったデザインだと読んだ覚えが…

真偽のほどは別として、厨二ゴコロをくすぐる設定です(笑)

トップビュー。


コクサイパイソンは、反射防止の為にここが梨地仕上げでしたね。

マルイソンは特にそーいう処理はないですが、ココも頑張ってパーティングラインを消した跡が伺えます。

リアサイトはアジャスト可能。

左右は、極小マイナスドライバーがないと回せませんが、ちゃんと調整できます。クリックは無し。

有名すぎる
"ランパンコルト”
マークと、レトロな曲線美のラッチ。




個人的にはS&Wのプッシュ式が扱いやすいと思いますが、デザイン的にはコルトもカッコいいよね。

シルバーモデルにデフォルトで装備されてるパックマイヤー風ラバーコーティンググリップは、
フィンガーチャンネル付きの形状も相まってなかなかのしっくり感。



…もちろん、残念ポイントもありますが…

有名なミリブロガーの方も書いておられましたが、フレームプレートの分解ラインがホンモノと違うとか…


フロントサイトはバレルと一体成形で、パーティングライン丸残りとか…


ライフリングの再現がないとか、マズルが別パーツでシュラウド前面に
分割ラインがあるとか…


フレーム右側の、トイガンオリジナル刻印も結構目立ちますが…



自分は撃ってナンボで遊ぶ派なので、あんまり気になりません(^^)

何よりライブカート化して遊べるって事と、かつ5〜6mくらいなら狙って当てれるアキュラシー。

20年振りのリボルバーリバイバルマイブームを満足させてくれるに足る、イカした一丁です(^-^)


色々安く譲っていただいた皆さん、改めてありがとうございましたm(_ _)m

自分はどちらかと言うと、S&W派だったのですが、
パイソンって、改めて見るとクラシカルでクールな美しいガンですよね。


「ダーティーハリー 2」で、主人公ハリー・キャラハン刑事と敵対する、デビット・ソウルをリーダーとする若手白バイ警官達…

ハリーのイカツイS&W M29 44マグナムに対して、白バイ警官達のパイソン 357マグナム 4inchは、スマートでコンパクト。

古き良き時代のアメリカン マニファクチャーですね。

余談だけど、ホンモノパイソンは60年代生産品がヴィンテージとして重宝されているとか。

70年代以降は、質の低下が著しいそうです。

ギブソンのアコギも、60年代中期あたりが一番人気ですけど、
職人が最高の技術をいかんなく発揮できた時代だったんですかね。




追記…同じマルイガスリボルバーでも、M19よりパイソンの方が若干パワーがあるみたいですね。何故なんでしょう?

トリガーは、M19の方がスムーズですけどね。

以上、要望もないのにダラダラと、
4回に渡ってしつこくお送りしましたマルイ パイソン4inch シルバーシリーズ。


ご覧いただいた方はありがとうございましたm(_ _)m

〜おわり〜








  

2015年03月06日

MARUYTHON 4inch Silver ③

”COLT PYTHON 4inch Silver ”第三回です。


今回はレインボーラグーンキャロムショット アキュラシーカート
2種類の実射性能比較レビューです。

相変わらずガン本体には触れません(笑)

先ずは初速チェック。

気温 約15℃ マルイ ベアリング0.2g弾使用 1発/10秒間隔で計測です。

ちなみにパイソン本体は、ライブカートにした以外全てノーマルです。

レインボーラグーン シングルアクション


レインボーラグーン ダブルアクション



シングルとダブルで殆ど差がないですね。

次にキャロムショット シングルアクション


キャロムショット ダブルアクション


2種類ともほぼ差が無し。

次は、グリップを外してガスタンクを人肌程度にあっためてみました。

キャロムショット シングルアクションあっため版



キャロムショット ダブルアクションあっため版



60mps程度まで上がりました。マルイM&Pが60mps前半なので、
マルイリボルバーでコレはなかなかいい数字ですね(^-^)

全てにおいて、シングルとダブルの差はほぼありませんでした。

ちなみにすぐにリアルカート化してしまったので、純正での初速は未計測ですが、
リボルバーに詳しいブルタゲマコトオーナーによると、純正をあっためて約50mps前半だそうです。

ライブカートでガスルートがシンプルになった分、5mpsくらいは上がってそうですね。

お次はグルーピングチェック。

距離 5m マルイベアリング0.2g 6発
立射 両手保持で計測です。

ターゲットの丸は12㎝

レインボーラグーン シングルアクション


半分くらいエライ外れてます(^^;;

レインボーラグーン ダブルアクション


これも散ってますねー 一発はターゲットの紙ギリギリ端に着弾。

カートのBB弾保持Oリングにバラツキがあるのかも。

なるべくシリンダーロックしてからレットオフするように
トリガープル気をつけたんですが、リボルバーに慣れた人が撃てばも少しまとまるかもしれませんね。

そしてキャロムショット シングルアクション


5mならオートにも匹敵するさすがの集弾。縦長ですが8㎝には収まってますね。

キャロムショット ダブルアクション


シングルよりちょっと散りましたが、スピード系シューティングマッチ等にも充分耐えうる良い結果だと思います。

全体的に右よりなのは、自分のクセかな?

高価なだけあって、グルーピングは明らかにキャロムが上ですが、
純正と同じようにカートからBB弾を押し出す際の抵抗で、
トリガープルに引っかかりを感じるので、スムーズさ重視で敢えてレボラグを使用する人もいますね。

自分は雑な性格なので、言われてるほどキャロムは引っかかりを感じませんでした。

銃やシューターで好みの分かれるとこなんですかね。

ちなみにリアルカート化したら、どっちのカートを使っても明らかに純正よりトリガーはスムーズに感じました。

以下、参考までに、マルイ グロック17(内部ノーマル) 初速




安定してます。あったかくなれば70超えますね。

マルイ グロック17 グルーピング


こっちもさすが。グロック慣れした人が撃てば、全弾10点圏内に収まるかも。

※パイソンと同じ条件での計測です。

オマケ…マルイ M3 スーパー90
エアコキショットガン初速




マルイ ベアリング0.2g使用

見た目パワフルなので、もちょっとあるかと思ったら、意外に大人しい数値。

エアコキの割りにバラツキがありますね。3発同時発射だから、正確な計測が難しいのかも。

M3 スーパー90 5回 15発 グルーピング 7mから計測。


何回か3発発射にならなかったみたいで、弾痕が足りませんか、なかなかいいパターンなのではないでしょうか。

だいぶ射手が疲れてきてかなり雑になってますが(^^;;
このショットガンは、10mから8㎝プレートを連続ヒット出来るアキュラシーがあります。

…という訳で今回ご出演いただいた3丁。


2ガン・シューティングマッチ「RUN & GUN」では、ショットガンクラスもあり、ライブカートの各種モデルも使用OKなので…


手前味噌ですが、次回はM3 & パイソンのコンビでチャレンジしてみようと思います!

もはやパイソンレビューではなくなっています!

------------------------------------
3/15() 2ガン・マッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN 練習会」

16:00〜スタート 参加費 ¥2000

本戦前に、色んなガンでお試しチャレンジしてみませんか?


3/29() 2ガン・マッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN」 Round 2

13:00〜受付開始 参加費 ¥2000
※ダブルエントリーは¥3000

レディス半額です。

どちらもシューティングレンジBlue Target Eレンジにて開催。
当日エントリーOK

事前エントリーはSwendy's ホームページ お問い合わせフォーム

※コチラをクリック!

Blue Target お問い合わせフォーム

※コチラをクリック!

で絶賛受付中です(^-^)

「RUN & GUN」詳細は、「コチラをクリック!」

…なんか脱線してしまいました(笑)

おわり!

次回、パイソンシリーズ(?) 最終回は、ちょこっと本体についてレビューしてみたいと思います(笑)

え? もういいって? まぁそう言わずにさ…



http://blue-target.net/index.html


Pleave7
  

2015年03月05日

MARUYTHON 4inch Silver ②

COLT PYTHON 4inch Silver の続き…



と言いつつ、本体レビューにはほとんど触れてないですが(笑)

今回はスピードローダーのお話から。

今でも唯一、たいがいのガンショップで見かける「HKS」


ロープロファイルなコンパクトさと、リーズナブルなお値段がいいですよね。

キャロム、レボラグ共にキチンとロック出来ます。

シリンダーにカートをあてがってシルバーのノブを時計回りに捻ると
ロック解除され装填。

コチラは絶盤、シューター系に評判の高い「コクサイ製 スピードローダー」(あってるかな?)


S&Wのロゴマークが入ってますね。

HKSと比べちょい背が高いですが、突き出たノブをプッシュすれば一瞬でロード完了。

ちょっとコツのいるHKSより、直感的に素早くロード出来ますね〜

ちなみに、HKSはパイソン用を示す“PY”の文字がありますが、
我がSwendy'sの兄貴分先輩シューティングチーム「虎穴堂」の歩く銃器辞典、ロードランナーさんによると、
マルイパイソンはシリンダー径が実物と違うので、S&W Kフレーム用の“10”と書かれたタイプが合うとの事でした。

実際何度かHKSでロードしてみましたが、
慎重にやると入るのですが、急いでる時にカートがズレやすく、
1〜2発上手くシリンダーに入りませんでした(^^;;

しかもレボラグはまだいいのですが、カート長の関係かキャロムだと若干ムリがある感じで、
装填は出来るけどなんかシリンダーが「ミシッ」ていう感じ。

恐ろしいので、レボラグ→HKS キャロム→コクサイの組み合わせでいこうと思います(^^;;


コクサイローダーは、今でも某ガンショップに在庫があるそうです。気になる方は、虎穴堂ロードランナー様に聞いてみてくだされ〜

そして、ブルタゲ海瀬オーナーから売ってもらった、「カイデックス製 ローダーホルダー」


Jinnさんのツテで入手したらしく、どなたか有名な方が個人製作した物とか。

シンプルな作りですが、しっかりローダーをホールドしてなおかつ瞬時に取り出せる逸品です。

とりあえず12発あれば、たいがいの遊びは出来るかな?(^-^)


ちなみにコクサイローダーも、Jinnさん→海瀬さん経由で入手させていただきました。

埼玉方面には足を向けて眠れません。ありがとうございましたm(_ _)m

中学の頃から憧れていた、リボルバーのスピードリロード。

上手いヘタはともかく、やってるオノレに酔いしれますよね(笑)

…またまた長くなったので、いったん締めます(^^;;

次回、第三回はカート2種を使って実射パフォーマンス比較です!

お楽しみに〜(誰が?)


〜続く〜

Pkeave5