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Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月28日

Heavy Days

早いもので、来週はもう第二回”JWCSチャンピオンシップ”、その翌週は2ガンマッチ“エリートオペレーターズ” という事で、シューティングレンジBLUE TARGETさんで行われた「どっちもいっぺんに出来ちゃう贅沢な練習会」に行ってまいりました。


悩んだ挙句、結局この3丁を担いでえっちらおっちら...

シューティングってサバゲより荷物少ないはずなのに、こんだけ持てばたいして変わらんな(^^;;

ちなみにボクのレースガン グロック26ADアサルトは、先々週のJSCで集光リアサイトのネジ穴が疲労で逝かれてしまっていたので、新たに10-8タイプのスチールサイトを購入。


…どーせドットサイトで照準するのになんでわざわざ高いカスタムサイト? ラッガーとかでいいんじゃね? と言われそうですね。

全くその通りでございます(笑)

なんかカタチというか全体のフォルムがいいっつうか… ま、ムダなこだわりってヤツです。

ブルタゲさんでは早速お馴染みの面々が練習を始めていました。

石井塾長のシュート。



塾長はバックアップガンクラスでマルゼン ワルサーPPK/s タクレットクラスで同じくマルゼン ワルサーP99を使用。

気分はジェームズ・ボンドとばかりに、楽しんで撃っておられました(^-^)




これ、結構当たるのよね。現代ポリマーオートにはない工芸品的な魅力。 マグポーチはモノホン用だとか。

余談だけど、塾長は歴代ボンドの中でダニエル・クレイグがお気に入りだそうです。

そしてJWCSに本腰入れはじめたヤングシューター かぢやん



人とは一風変わったXDMベースのレースガンは、オリジナリティ溢れる一丁。


こーいうの好きよ。みんなハイキャパかグロックじゃつまんないもんね。

ちなみにブリーチまで自作型抜きの樹脂製らしいですが、射撃中に割れるトラブル。

自作パーツなので耐久性はデータ取りの最中みたいですが、これにめげず我が道を貫いて欲しい。

今回かぢやんが載っけてたサイトがコチラ、ブッシュネルのモノホンドット。



T-1に似てますね。ダイヤルがナナメについてるオサレさん。透明なレンズとシャープなドットはさすがモノホン!


…の割りにお値段かなりリーズナブル。コリャいいね〜 レプリカ買うくらいなら断然コッチだね。

ケイコ姐さんは、ハンドガンオープンとセミオートライフルの練習。


いつも思うけど、姐さんのシュートは確実に当ててく堅実ぶり。5発でキレイに終わると、見てて気持ちがいいですね。

ブルタゲ店長、マコトさん所有の話題のガン、マルシンco2 F-N 7 ピストルも試し撃ち。


ボクも以前撃たせてもらいましたが、バンッ!バンッ‼︎ と炸裂系な作動はちょっと感激もの。 精度もマルシンらしからぬ(失礼)高性能っぷり。

ちょっとお高いけど、コレも買いだね〜

JSCの練習会でも本戦でもご一緒しました、イッヒーハシモトさん。

この人も確実に当てていく堅実タイプなんですが、ターゲットtoターゲットのスピードもなんかかなり速くなってます。さすが回りの才能を吸いとってるだけはあります(笑)

ボクはハンドガンオープンでラウンド。

メタメタだった苦手のストレイトスティールを除いてはまずまずのタイムで、JWCS練習ベストの78秒台。


7月に行われた第一回本戦では84秒台だったので、若干進歩。

かなり撃ち込んだJSC練習が、少しは身になってるかな?

なんて言っといて、いつものパターンで次回本戦10秒落ちとかならない様に頑張ります(^^;;

ストレイトスティールを攻略できればもうちょっと詰まるかなぁ〜(-。-;

とりあえずおニューのリアサイトもなんとかいけそう。

でも早めに2号機作らないとね。JSCでガントラの怖さを思い知ったから…

第二回大会に向けたJWCS練、とりあえず3回やって全て違うガンで周ってみた結果、

タクティカル: マルイ M&P 使用 96秒台⇒ 前回優勝者、イマムラさんのタイム 76.68。 これは無理なので目標90秒斬り。

ライフルセミオート: ICS SIG 552 使用 78秒台⇒前回優勝者、T兄さんのタイム 脅威の69.53(全カテゴリートップタイム)

これも無理め(笑) 目標70秒台前半。

ハンドガンオープン: グロック26ADアサルト 使用 78秒台⇒前回優勝者、L.E.Mサプライ ヤダさんのタイム73.45。

これも厳しいが、75秒台までいけばTOP3くらいにはいけるかも。 

…なんか全部中途半端だなぁ! タクティカルが1番遅いのでなんとかならんかなぁ(笑)

M&Pは撃ちやすいガンだと思うけど、やっぱタクティカルは難しい…


JWCSはJSCの流れを汲むスピードシューティングですが、JSCと比べてステージによるタイム差が平均化され、慣れればどのステージも
12秒は切れると思います。

ただ、コンパクトでシンプルなステージレイアウトに惑わされて自分を過信し、無理目に速く撃とうとするとあっさり外す。

10cmプレート主体なのでキッチリ狙うという基本ができてなければタイムアップはままならない。

逆にシンプル&コンパクトステージだからこそ、タクティカルでもバックアップガンでも、ちゃんと狙えば当たり易くてビギナーでもスピードシューティングの楽しさを味わい易い...

そんなところがJWCSの魅力ではないかなぁと。



帰り際に石井塾長から、発売ホヤホヤのSATマガジン最新号を手渡されました。

イチローさんによるアーバンスナイパーの巻頭特集、元スペツナズのタクティカルインストラクター“ウォルター・ヤルマコフ”
のブランド「SpetzGear」の紹介などなど、読み応えたっぷりな渋い記事満載です。

ちなみに石井塾長イチオシの度付きシューティンググラス“ICEX-NXT”の記事、レンズの耐衝撃性能を実証する実験の際に、マルイ89式を使って超至近距離から試射のお手伝いさせていただきました(^-^)

ちょびっとSATマガに載りました(誰得情報)

…てな訳で来週はもうJWCSです。

もう茨城も秋風が吹いて涼しい事でしょう。

あ... 余談ですが、やっとこさ1万アクセスいきました。内容かなり偏ってるブログですが、読んでくださってる方いましたら感謝です。


〜おわり〜