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Posted by ミリタリーブログ at

2014年10月06日

"JWCS"




違うか…いや、字ヅラが(笑)

昨日からの台風一過、あの寒さがウソのようなお約束の晴天でしたね。デカい被害が出てない事を願います…

さて今回は、ジャパンスティールチャレンジから僅か3週間…気を抜く間もなく10月3、4、5日の3daysで開催されたニュー・エアガンシューティングマッチ“Japan West Coast Steel=JWCS”チャンピオンシップ参戦レポートです。


茨城県稲敷市にあるサバゲーフィールド「特殊作戦群区」内に常設されているJWCS公式レンジにおいての第二回公式戦。

3日間でのべ86エントリーという和気あいあいな賑やかさの中、皆さんがそれぞれのスタイルで真剣に楽しんでいました。

ちなみにザックリ言うとJWCSとは、日米で有名なシューティングマッチ「スティールチャレンジ」の創始者マイク・ドォルトンさんが、ハイエンドシューターに特化した感のあるスティールチャレンジとは別に、トップシューターのみならず例えばビギナーや家族連れの方でも参加し易いシューターフレンドリーなローカルマッチを作ろうと言う事で新たに始まった「West Coast Steel」公認の、日本エアガンバージョンだそうです。

詳しくはコチラ↓

http://jwcs-shooting.com/about/jwcs-history/



初日、2日目は少し汗ばむくらいの陽気だったらしいですが、自分が参加した最終日は台風接近に伴う雨風で、かなり肌寒い気温。

半袖ポロシャツで完全に失敗しましたが、シューティングチーム虎穴堂おーちゃんさんに偉いと言ってもらえたのでヨシとします(笑)


Gunsmithバトン金子JWCS運営部長による開会ブリーフィング。巨大倉庫に設営された施設内には試射ブースも完備。

皆さん調整に余念がないですね。

JWCSの魅力のひとつが、1人で複数エントリー可能なカテゴリーの充実ぶり。普段マッチで使わない様なお気に入りのガンを引っ張り出してきて楽しめますね。

ちなみに複数エントリーではこんな方も。

Photo by Andy

あの「ぶぁかもの組」のトップシューター、まうさん。雰囲気満点ですよね。ブーツには拍車までついてるこだわりよう!



今回ボクはハンドガン・オープンとライフル・セミオートの2クラス参戦。


さて、結果は如何に…?

色んなシューティングマッチ(の下位)を荒らしまくっている僕らTEAM Swendy'sの相棒“Andyアニキ”

なんと今回は初のオープンクラスでチャレンジ。僅か一週間でグロック・アキュコンプレースガンを組み上げてきました!


影のチーム総裁、みっくんさん命名の「BLUE LIGHTNING」のネームが入ってます。(サインペンで…)

アニキはタクティカルと初オープンのWエントリー。こちらもタイムが楽しみです。

7月の第一回JWCSでご一緒した圭さん。
今回も同じスクワッドで奮戦です。

アニキとよく戯れてました(^-^)

こちらもまたまたご一緒、孤高の魔改造シューター「かぢやん」練習でも共に切磋琢磨しましたね〜


今回はROサポートでスクワッドのタイム入力もずっとやってくれてました。感謝m(_ _)m

かぢやんのM&Pカスタムと、バックアップガンクラス用マルゼン ワルサーPPK/s

ちなみにかぢやんは、パーツに不安を抱えるボクにグロックのリアサイトセットを気前よく譲ってくれました。以前はマガジンもお世話していただきました。

…オレだいぶ年上だけど、今後は先輩と呼ばせていただきます(^^;;

今回、行き帰りの際ご厚意でご一緒させていただきました、お世話になってますいぶし銀シューティングチーム「虎穴堂」のタイガーバームさん。


タイガーさんの愛銃、王道のハイキャパレースガン。

JSCに続いて不運にもガントラに見舞われてましたが、見事復活→完走されてました(^-^)

トラブルの際、仲間の皆さんがアドバイス&サポートされていたのが印象的でした。自分も周りの人に、よく色々サポートいただいてます。チームっていいですね〜


車に同乗させていただいたロードランナーさんと、Bスクワッド虎穴堂のマスターヨーダさんのシュート。

ちなみに今回、JSCの時に買いそびれたロードランナーさんお手製のC-MOREスイッチ用アダプターをゲット。


回しやすいわ〜(^-^) コレ、モノホンでもレプリカでも、モノを選ばす装着可能だそうです。ボクのはレプリカですが…

ホントにありがとうございましたm(_ _)m


Photo by Andy

ラックにズラリとならんだライフルと、虎穴堂の重鎮「おーちゃん」さん。

おーちゃんさんはJANPS用のカップガンと、前回の第一回JWCSジャンケン大会で見事ゲットしたICS CXP UK-1M4カスタムでのWエントリー。

負けないぞ!(笑)


前にも書きましたが、大人数でも受け入れ可能な3days日程の為、余裕のあるタイムスケジュール。

皆さんゆっくりランチタイム。



今回20数年振りにシューティングマッチ参戦という、日本におけるシューティングマッチの始祖MJマガジンのケン野沢さんと談笑。

ホントにガン大好きな方なんですね〜

ところでJWCS公式レンジ、サバゲーフィールド「特区」内にあるとあって、荒天にも関わらず試合の合間にもすぐ外をサバゲーマーの方が行ったり来たり。

中にはひょっこりレンジを覗きにきて、説明受けながら空いてるステージを試し撃ちしてみる人、喫煙所でシューターとお喋りする人等、少なからず交流があるようです。

聞いた話だと、「シューティングってかなりお金かけないとダメなんでしょ?」とか、

「シューティングってBB弾使わないんでしょ?」

と聞かれたとか、その偏見はハリウッド映画における、ハラキリサムライニンジャな日本へのイメージに通ずるものがあるなぁと(^^;;

まだまだサバゲーに比べてマイナーなカテゴリーって事ですよね。


私見ですが、それぞれ楽しみ方があっていいと思います(^-^)

サバゲー、シューティング、お座敷鑑賞と色々選択肢が多いほうが楽しいですもんね。

個人的には、一人でも銃とホルスターさえあれば始められて、楽しみながらスキルを磨いてタイムやスコアを真剣に追求できるシューティングはかなりオススメです。

もっとパイが広がればいいと切に思います。



…そんな和やかさと試合の緊張が交錯する中、腹ごしらえも済ませて長丁場の後半ステージに突入です。



≪後編に続く≫ (またかよ)