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Posted by ミリタリーブログ at

2015年03月05日

MARUYTHON 4inch Silver ②

COLT PYTHON 4inch Silver の続き…



と言いつつ、本体レビューにはほとんど触れてないですが(笑)

今回はスピードローダーのお話から。

今でも唯一、たいがいのガンショップで見かける「HKS」


ロープロファイルなコンパクトさと、リーズナブルなお値段がいいですよね。

キャロム、レボラグ共にキチンとロック出来ます。

シリンダーにカートをあてがってシルバーのノブを時計回りに捻ると
ロック解除され装填。

コチラは絶盤、シューター系に評判の高い「コクサイ製 スピードローダー」(あってるかな?)


S&Wのロゴマークが入ってますね。

HKSと比べちょい背が高いですが、突き出たノブをプッシュすれば一瞬でロード完了。

ちょっとコツのいるHKSより、直感的に素早くロード出来ますね〜

ちなみに、HKSはパイソン用を示す“PY”の文字がありますが、
我がSwendy'sの兄貴分先輩シューティングチーム「虎穴堂」の歩く銃器辞典、ロードランナーさんによると、
マルイパイソンはシリンダー径が実物と違うので、S&W Kフレーム用の“10”と書かれたタイプが合うとの事でした。

実際何度かHKSでロードしてみましたが、
慎重にやると入るのですが、急いでる時にカートがズレやすく、
1〜2発上手くシリンダーに入りませんでした(^^;;

しかもレボラグはまだいいのですが、カート長の関係かキャロムだと若干ムリがある感じで、
装填は出来るけどなんかシリンダーが「ミシッ」ていう感じ。

恐ろしいので、レボラグ→HKS キャロム→コクサイの組み合わせでいこうと思います(^^;;


コクサイローダーは、今でも某ガンショップに在庫があるそうです。気になる方は、虎穴堂ロードランナー様に聞いてみてくだされ〜

そして、ブルタゲ海瀬オーナーから売ってもらった、「カイデックス製 ローダーホルダー」


Jinnさんのツテで入手したらしく、どなたか有名な方が個人製作した物とか。

シンプルな作りですが、しっかりローダーをホールドしてなおかつ瞬時に取り出せる逸品です。

とりあえず12発あれば、たいがいの遊びは出来るかな?(^-^)


ちなみにコクサイローダーも、Jinnさん→海瀬さん経由で入手させていただきました。

埼玉方面には足を向けて眠れません。ありがとうございましたm(_ _)m

中学の頃から憧れていた、リボルバーのスピードリロード。

上手いヘタはともかく、やってるオノレに酔いしれますよね(笑)

…またまた長くなったので、いったん締めます(^^;;

次回、第三回はカート2種を使って実射パフォーマンス比較です!

お楽しみに〜(誰が?)


〜続く〜

Pkeave5





  

2015年03月05日

MARUYTHON 4inch Silver ①

東京マルイ ”COLT PYTHON 4inch Silver ”

※ちょっと回顧録も混じった長くウザいブログになってます(笑)
読み飛ばして頂いて構いません(^^;;



リボルバーなんて何十年振りでしょう…

一番最初に、昭和世代ならやっぱりダーティーハリーのS&W M29やルパン三世、次元のS&W M19に憧れたって方は多いと思います。

中学〜高校の頃は「あぶない刑事」が流行っていて、S&W M586がえらくカッコよく見えたものですなぁ。

最初に手にしたマトモな(?)リボルバートイガンは、今は亡きコクサイの「S&W M19」

※画像は転載です。

自主規制前のシリンダー貫通&リアルカートの、なかなか美しい逸品でした。

すぐガスルートか何かが壊れて捨てちゃいましたけど…

マルシンのMilitary & Police M10なんてのも持ってましたね。

※画像は転載です。ちなみにコレはコクサイモデルガン。マルシンはもっとおもちゃっぽかったなぁ…

コストダウンの為かカートリッジもプラ。

何とシリンダーストップが無くて、(可動式フォージングコーンのみでシリンダーを保持)
すーぐシリンダーが正位置で止まらなくなって捨てちゃいましたけど…

その後、やはりコクサイの自主規制後へんなパッキン丸出しカートの
S&W M66 やコルト パイソンを買いましたが、
銀玉テッポウといい勝負の実射性能にいつしか心は離れ…

※画像は転載です。

(中略)

今や時代も進化し、24連射 Vパッキンだのペガサスシステムだの、
漢のロマン、リボルバートイガンは
道を模索しつつしっかり生き残ってますよね。

…な訳でやっと本題。(笑)

先日、シューティング関係でなにかとお世話になっているJinnさんから、
安く譲っていただきました
東京マルイ ”new コルト パイソン 4インチ シルバー


僕らシューティングチーム「Swendy's 」が主催する2ガンマッチ
「RUN&GUN 」に参加していただいたJinnさんが
マルイ パイソン2.5inch ライブカート仕様でカッコよいガン捌きを披露してくれたのを見て、
自分もリボルバー熱に火がついてしまいました(^^;;

幸いタイミングよく、お世話になってる「Blue Target」海瀬オーナーからカートリッジやスピードローダーなどを都合していただき、
周辺機器だけはバッチリ揃っていたところで、やっと待望の本体を売っていただけました!


やっぱり漢はライブカートをぶちまげてナンボだろって事で、
Jinnさんの手で一瞬にしてライブカート仕様に。


オレ、なんもやってねー(笑)

コスパが高いと評判の「レインボーラグーンカート」は持ってたので、
比較ついでにちょっとお高い
「キャロムショット アキュラシーカート」
&勢いあまってホルスターも揃えちゃいました。




ホルスターは「SafariLand 569-09」のテックロック版。他にパドル版もありますよね。いわゆるカスタムフィットシリーズの
リボルバー版かな?


“S&W K”とありますが、パイソンも一応入りました。組み立てはメキシコって書いてありますね。
なんかフェンダーのギターもメキシコラインとかあったな。

ちょっとタイトですが問題なく収まります。微調整も可能。内側はサファリお得意のスエード張り。


フラップがないので、素早く抜けますねー

あと、フラップの外し損ねで、ハンマーを押してなまガスぶしゃーってのも起こりにくそうです。

カート2種 レインボーラグーンとキャロムショット。


どちらもマルイガスリボルバーの前後するガスノズルにあわせ、スプリング内蔵で伸縮します。


カッパーの弾頭がイカすレボラグ。
ネジ式になってるアタマとリム部が
緩みやすいのが難点かも…

と思ってたら、キャロムのリムケツも緩みやすいわー(^^;;


ちょっと値の張るキャロムは、発射直前にカート弾頭部分にあるBB弾が、
せり出してくるガスノズルにあわせて銃本体側バレル基部の
“Vホップチャンバー”に押し出されるという機構。

常に一定の位置で同じチャンバーから射出される為、
リボルバーらしからぬアキュラシーを実現しているって訳ですね。


ちなみにレボラグは、カートが押されてもBB弾は弾頭内のOリングに保持されたまま。

いわゆるカートごとのOリングの微妙な差や、シリンダーの位置に左右されやすく、かつバレルに入ってから本体のVホップチャンバーを通るので、
皆がよく言う「つまずきホップ」ってヤツも相まってさらに弾道がバラけるんですね。

値段は安めで、近距離なら使えるので用途しだいではいいカートじゃないでしょうか。


…まぁ発売からだいぶ経っていて、色んなベテランの方のリポートをいくつも見ていたのですが、実際見ると両方よく出来てますね。

キャロムの方は、トリガーをシリンダーがロックするまで引いて
撃発寸前で戻し、シリンダーをスイングアウトして見るとちゃんとバレル側にBB弾が移動してました。

…という訳で長くなりそうなので、

次回はスピードローダー編をお送りいたしますm(_ _)m

もうすでに先達の皆さんの詳細なレビューいくつもありますけどね(^^;;

まぁ自分の備忘録的な感じで…


〜おわり〜

Pkwave6