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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月26日

“RUN & GUN” Practice 2015.5.24

5/24 (日) 2ガンマッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN」
公式練習&体験会にご参加いただいた皆さん、
お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m


今回、いつにも増してのBlue Target さんのご協力もあり、

13名様 15エントリーの賑やかなプラクティスとなりました。

練習会 リザルトです↓



※ サムネイルクリックでおっきいファイル開きます

今回もまた特別顧問、タケオ師匠が
Wエントリーでトップ総取りか…⁉︎

…と思いきや、遅れてやってきたタクティカル系若手シューター
「ABEちゃん」が、ライフルクラスなんと60秒台に突入するファステストタイムをマーク!


…ABEちゃんのタイムは皆さんと一緒にスクワッドでのラウンドではないので、
参考記録とさせていただきますが、本戦なら優勝を狙える好タイムでした!

ショットガン2位は、他のマッチでも上位常連の「イダっち」


今回は自作カスタムのベネリM4で、
迫力のポンプアクションを披露してました!

ランガン初参加の皆さんも、スコーピオン EVO 3 や モスバーグ ショットガンなどなど、
バリエーションに富んだカッコいいエモノでチャレンジ。

ブルタゲ常連様のお一人、アツミさんご使用のScorpion EVO 3
(画像は転載です)

コンパクトなボディながら、10m 8㎝プレートをバシバシ倒すアキュラシー

オレも欲しくなっちゃった‼︎ (笑)

ブルタゲ常連組の中では、若手の「ワタルさん」がライフルで好成績(^-^)

皆さん夜な夜な鍛えられてるだけあって、キレの良いシューティングを披露されてました(^-^)

ショットガンやリボルバーの方も増えそうで、楽しみであります(^O^)/

ちなみにわたくし、スマホの調子が悪く電源が完全ダウンしてしまい、
写真など撮る事が出来ませんでした(T_T)

申し訳ございませんm(_ _)m

6/7 本戦の際には、しっかりと皆さんの勇姿をカメラにおさめたいと思いますので、

是非また奮ってご参加ください!


----------------------------------------

6/7 () 2ガン・マッチ

「PK WAVE cup RUN & GUN」 Round 3




13:00〜受付開始

参加費 ¥2000
(Wエントリー ¥3000 レディス ¥1000)

ルール等、詳細はコチラをクリック!

事前エントリー受付中。

Swendy's ホームページ RUN & GUN エントリーフォーム

Blue target様 受付TEL

048-212-9932

またはBlue Target様 受付カウンターにて申し込み可。

お名前 (ハンドルネーム可)

参加クラス (Swendy'sホームページ参照)

使用銃 (長もの & ハンドガン)

…をお知らせください!

ご質問等も随時承っております。

当日エントリーもOKですが、

スムーズな進行の為、ご予定がハッキリしている方は
事前エントリーしていただけると助かりますm(_ _)m

以上、Team Swendy'sからのお知らせでした!

〜おわり〜





  

2015年05月23日

2008 LE

シリーズ最終回(やっとかい)

今回お借りした、タケオ塾長所蔵の”APS-3 2008 Limited Edition ”


実銃の再現ではない、完全オリジナルデザイン。アキュラシーに特化したAPS競技専用銃。

実銃をリアルに模したレプリカトイガンも魅力的ですが、

エアガンとして当てる事に的を絞ったキレキレデザインには

トンがった異質なカッコよさを感じます。

このままスターウォーズとかに出れそうだよね(笑)


始めるにあたって、APS-1と3を撃ち比べさせていただいたのですが、

よりロープロファイルで自然な感触、しかも比較的軽い「3」の方が
初心者のボクには撃ちやすく感じました。

今更書くまでもないですが、APSは競技認定銃しか出れませんよね。

マルゼンさんとKSCさん、2社からAPS認定銃が出てますが、
実質的にはマルゼン APS-1 or 3が
シェアのほとんどを占めてるようですね。

スプリング式のAPS-1と違って、3はエアーコンプレッション方式。

メタルレッドのエアシリンダーがイカしますね!


発射手順は

①まず上部後端のコッキングプレートを上に開いて…

②エアーコンプレッションレバーを下いっぱいに展開。



③ゆっくりもどして
(この時ポンピングするのでちょっと力がいります)

④コッキングプレートを閉じて完了。



発射準備にツーアクション必要ですが、
慣れたら別に気になりません。

コッキングプレートを開いた時に、マガジンからチャンバーに入る弾が
フレーム上部の穴から見えます。


オペレーションミスはいろんな意味で御法度なAPS、
毎回、ちゃんと装弾されるか目視確認が重要らしいですよ。

APS-3は、コッキングプレートのみ操作する事でドライファイア練習も可能らしいですが、

APS-1はシリンダー周りにダメージを与える為、空撃ちは厳禁とか。

発射の際にコックしたシリンダーを閉じる時も、
チャンバーに入る弾の位置を常に一定にするため、
ゆっくり丁寧にやるんだそうです。

精度を追究するだけに、女性に接するようにやれって事ですね(笑)

あとは、地獄のようにライト&シャープなトリガーを引けば(というか触れれば)発射。

最初のウチはトリガーの軽さに慣れず暴発の危険が大なので、

充分気をつけたいところです。

APS-3のマガジンは着脱式。


純正だと装弾数 5(+チャンバー内に1)発みたいです。

1セット5発を2セット撃つブルズアイやシルエットでは、途中で一度マガジンチェンジが必要。

5発×3段=15発を撃つプレートでは、
一段終わる毎にマグチェンジが必要ですね。

タクトレ系と違ってスピードリロードの必要はなく(笑)、リロードの時間は待ってもらえるので
慌てる事もありません。

ちなみにマガジン装着状態でも、給弾口からリロード可能。



このAPS-3 タケオスペシャルはマガジンが連結カスタムされていて、

上部がリザーブタンクとなっており、最初に満タンにしておけば
途中ワンタッチのフォロアー操作で給弾無しに連続15発以上撃てる仕様です。


ちなみによくやりがちなのが、
フォロアーロックの解除し忘れなんだとか(^^;;

ソレやっちゃうと、チャンバーにいっぱい弾が入りこんだり、給弾不良を起こしたりで悲惨な事になるので要注意らしいです!

純正のAPS-1だと、内蔵マガジンにワンチャージ12発入るみたいなので、

ブルズアイとシルエットはリロード無しで、
プレートも途中一回リロードすればいいですね。

今回意外だったのが、定番と思われるマルゼン スーパーグランドマスター0.28g弾の他に使用シューターの多かったG&G 0.3g弾。

サバゲユースでは精度が高くコスパも良いと定評のある弾みたいですが、
APSでもシェアを獲得してるんですねー

APSでは、待機中にマガジンへ装弾するのはOK。

と言うか時間のムダだから、むしろ待機中にやっとけ的な感じです。(コッキングはNG)

撃ち終えた後も、コッキング状態でなければ他のマッチのように
アンロードする必要はありません。

感覚的にちょっと違和感ありますが、慣れですかね(^^;;

タクトレ等でも、常にガンをホット状態のままで、セイフティやマズル方向に充分に配慮して待機する場合ありますよね。

つまり、扱う側の人間の、高い意識と習熟度が一番のセイフティってことですね(ちょっとカッコいい事いったオレ)


※画像は転載です

オモチャだし気張りすぎじゃねー?

とか言う人も居ますが、

安全に気を使った捌きを自然にやってる人は、サバゲー、シューティングマッチ問わず
それだけでカッコいいですよね(^-^)

APSハンドガンは、チューンドだとだいたい0.2gで初速90mps前後のハイパワー。

間違って人に当たると、洒落にならないですからね。

こちらはマニュアルセイフティ。左側から押し込んでON。解除は右から。ショットガンと同じ要領ですね。


カスタムグリップは、完璧なエルゴノミックフォルム。



モダンアート彫刻みたいなアヴァンギャルド形状で、握れば強制的に手が理想のグリッピングになります(笑)

3競技中、唯一ツーハンドホールドするシルエットの為に、
サポートハンドもピッタリ収まるカスタム形状になってます。

純正はも少し平面形状だったりするようですが、

赤羽フロンティアさん等でカスタムグリップ単体も販売してるみたいですね。

パームレストや競技銃のキモ、トリガーは位置のアジャスト可能。


トリガー自体を交換する事もできます。

このAPS-3 LE2008は、アウターバレル上部が20㎜レイルになってまして、
各種光学サイトを取り付け可能です。


デカいブレードのアジャストリアサイトがついてますが、
お借りしたカスタムは光学サイト前提でフロントサイトはありません。


高額な光学サイト…とか、言い出しそうな人が知人に2、3人いますので…(笑)

めんどくさいので先に言っときますね‼︎

タケオスペシャルに搭載されているのは、
実銃用 旧TASCO PRO POINT 3


見る人みんな口を揃えて、
「変わった形だね〜 そんなモデルあるんだね」
と言いますが、
塾長に聞いた所、以前ワンポイントマウントで実銃に載せて撃っていたら、
マウントに固定されたフロントチューブから本体がぶっ飛んでこのフォルムになったそうです(^^;;

機能的には全く支障なし。クリアな視界にシャープなドットが浮かびます。

比較的軽いとはいえ、総重量1㎏は超えてると思うので、

個人的には一度COMP T-1タイプのコンパクトなヤツも試してみたいところです。

APSはハンドガン、ライフル共に

オープンサイト部門
(光学照準器無し)

フリー部門
(銃に何を載せようが自由)

とあり、より撃ちやすいフリー部門は
色々な称号を獲得できる規定スコアのハードルが
若干高くなってるようです。

APSには必須の“マズルカバー”


競技中以外には常に装着義務があります。

射座に入ってジャッジのコマンドに従って外し、

撃ち終えたらまたコマンドで装着。

専用銃と並んでAPSのアイコンとも言える
重要なマズルコンシャスアイテムですが、

カバーをかけていても銃口の向きには気をつけたいもんですね。

これ、ヌイグルミとかついてたら可愛くない?

ところで、APSガンのバレル内径は約6.1㎜、カスタムなどで6.07㎜程度だとか。

所謂ルーズバレルになるのかな。
バレル内側はエアの整流と弾の加速を担い、
余計な摩擦を排して変な回転をかけないというコンセプトですかね。

JAMP等の精密系マッチでよく見られる、
ノンホップカスタムも同じ理屈ですね。

実際、名手が撃てば5mで2㎝、ノンホップですが10mで3×3㎝に当てる
アキュラシーが
その有効性を証明していると思います。


…とまぁ、付け焼き刃の知識をザッと並べてみました。

ベテランの方には今更感な内容かと思いますが、

自分と同じように、これから始めてみよっかな?…的な人がいたら、少しでも参考になればと。

てか、自分の銃買えよって?

あははははははは〜(=´∀`)

最後に、こんな過ぎたる獲物をお貸しいただいたタケオ塾長に、
心からお礼を申し上げまして

長きに渡った「APSシリーズ」

ひとまずお開きにさせていただきますm(_ _)m

もし読破してくださった奇特な方おられましたら、ありがとうございましたm(_ _)m

今後は5月に「蔵前工房舎」さんで、ライフル部門の公式記録会(すでに締め切り)

6月には赤羽フロンティアさん主催の
公式記録会が行われるようですよ。

http://airsportsgun.com

全国から猛者が集うという7月の年イチ本大会「APSカップ」に向けて盛り上がりを見せる事でしょうね!(^-^)





また挑戦したいなぁ(^-^)










〜おわり〜







  
タグ :APSAPS-3

Posted by suepurio at 02:34Comments(2)エアガンレビュー

2015年05月19日

Le Grand Bleu "Steel"

アンリミテッドご参加の皆さんお疲れ様でした。

今年もいろいろ盛り上がったみたいで、やっぱり楽しそうですね~

ウチのチームからただ一人参戦のリヴォルバー使いVanちゃんが、「誰も応援にこねぇ」と拗ねてたので、来年はみんなで参加してみようかな?

アンリミの次は、もうこれでしょ!…という事で、秋のビッグマッチ
「Japan Steel Challenge」
に向けて、シューティングレンジ“Blue Target”さんで開催予定のJSC練習会 豪華版
「Gran Blue Steel」
試写会ならぬ試射会にお呼ばれしてきました!


去年の11月から月例で行われている、シューター&ライター 石井 健夫氏主催のJSC練習記録会 
「Blue Steel」


毎年、大会直前になって慌てふためいても、実力は一向に上がらないので(笑)

一年通して恒常的に練習する事で、みんなでどんどんレベルを上げていこう!
…というこの企画ですが、


JSCまであと4カ月という事で、更にパワーアップ!

なんと、ブルタゲさんの最大の利点である
広さを活かして、
通常は個室レーンとして仕切られている
E、F、Gレーンをぶち抜き

JSCフルステージの半分、4ステージをいっぺんにおっ立てて、アホみたいに回ろう‼︎

という、
ステーキガストのエイジングロースステーキ&ハンバーグセットに
カレー、サラダ喰い放題並みにゴージャスなイベントです‼︎



…と書いてもイマイチ文章ではピンとこなそうなので、プレシュート会の動画です。





いまだかつて、こんなスケールのJSC練習はなかったと思います。

ここが家だったらなぁ〜(笑)



今後、この規模のJSC練習会、本戦に向けて可能な限り開催されるらしいので、

我こそはというスピードシューターの皆さん、
ぜひご一緒に楽しみましょう(^O^)/

興味はあるけどキッカケが…という未経験の方も、もちろん大歓迎との事です!


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今週末、5/24()

AM 10:00〜

「Gran Blue Steel」お披露目会

コンプレッサーもあります!

主宰 石井 健夫氏

参加費 ¥1000 (安っ)

4ステージ乱立の贅沢さを貴方に。

PM 2:00より

2ガンマッチ 「PK WAVE cup RUN & GUN」
公式練習&体験会





いよいよ6/7に迫った第3戦。

本番形式の練習会で、腕試し&お好きな銃試しにいらしてくださいね(^-^)

主宰 Team Swendy's

参加費 ¥2000

「RUN & GUN」について…

詳しくはコチラをクリック

…他にもブルタゲさんでは、楽しいシューティングイベント目白押しになってます。

詳しくはコチラ↓ (丸投げ)

http://bluetarget.militaryblog.jp/e659510.html

色々ありすぎて迷う?

そんな貴方は全部だ! 全部‼︎


…以上、JSC練習会 完全版 「Gran Blue Steel」
試写…試射会レポートと

Blue Targetさん イベント告知でした。m(_ _)m

〜おわり〜


あ、APSの続きまだ終わってねぇや(笑)












  

2015年05月17日

プレートで七転び八起き

(勝手に集中連載)「APS 公式記録会」


グランドマスターの称号を持つ、蔵前組 スズキさんのAPS-1 カスタム。

C-2 グループはいよいよ最終競技
「プレート」に臨みます。


6枚の10㎝プレートを倒す枚数を競う
「P.M.C =プレートマスターズチャンピオンシップ」等の経験がある方には、
細かい点は違えど、なんとなく雰囲気的に入りやすい種目かも。


15枚のマトに15発。外したら撃ちなおしNG

コッキングして準備完了、ガンをかまえて
前下、斜め45度のスタンバイポジションから、
「プレート、Ready, Stand by…」のコマンドの後、ブザーを合図に射撃。



3秒経過でブザー音と同時に電磁ロックがかかり、
仮に当たってもプレートは倒れずノーカウントとなります。

撃ち順は大きい最下段から。

右から or 左からは自由ですが、あらかじめ受け付け時に申請してスコアシートに記入しておきます。


1発毎に腕を上げ下げっつーのは
結構疲れるもので…

ほぼ水平まで降りあげるラスト
最上段あたりになるとプルプル度合いがMAXに(^^;;

事前練習で気づいたのですが、45度スタンバイから射線に構えた際、結構サイトを見失ってしまうのです(T_T)

一発3秒は最初、余裕があるかと思ったのですが、

構えて→サイトを探して→見つけて

→狙いがユラユラ定まらず(笑)

と色々やってるうちに、アッと言う間に3秒経過。

テキトーに撃つよりは、しっかり狙って…とやってたら、
結構タイムオーバー(笑)

何枚もロックに弾かれてしまいました。

自分のレベル的には、まず当てる事が肝要だと思うので、

今度練習する時はまず、時間気にせず
正確に撃つとこから始めようかと思います(^^;;

プレート結果、15枚中 9枚×4=36点。

ところで、プレートではC-2グループ トリのフロンティア 山中さんと、蔵前工房舎組の“グランドマスター”の称号を持つスズキさんがガチンコ対決。


たくさんのギャラリーが、お二人のシュートを見守っていました。


こんなに大勢に見物されるとヤバいですね(^^;;

自分の射撃はほぼ誰も関心ないと思われますが、

後ろは絶対振り向かない様にしようと
思いました(笑)

(備忘録的に)最終結果…

「シルエット」…40点中 28点

「ブルズアイ」…100点中 66点

「プレート」…60点中 36点

初のAPS公式記録会チャレンジは、200点満点中、130点となりました。

自分の全ての結果が記録されたスコアシートを最後に受け取ります。

晒すほどのモンではないですが、スコアシートはこんなだよ〜って事で…

APSシリーズ、次回は初チャレンジの印象と、銃そのものにフォーカスを当ててみたいと思います!

〜(まだ)続く〜
  
タグ :APSプレート

2015年05月15日

沈黙のブルズアイ

「APS 公式記録会」の続き。

APS-1 ”T.Ishii カスタム” 全長規定ギリギリまで延長されたフロントサイトで、サイトレディアスを稼いでいます。

C-2グループ、2種目目はただひたすら
ど真ん中を狙って撃ち込む「ブルズアイ」


競技内容はコチラ↓
http://suepurio.militaryblog.jp/e658084.html

ふつー、ビギナーがコレをやろうかってなったら、
とにかく力を入れてブレないように
しっかり構えて、それでもユラユラ揺れるサイトが
真ん中に来たと思った瞬間、「オリャッ‼︎」…ってトリガーを引きますよね。

でも、それじゃなかなかいいスコア出なそうなんですよね(^^;;


「射撃をやるんなら一度はやっとかないと」と言ってAPSを勧めてくれたタケオ師匠によると…

あえて一言で言うなら、コツは
「合法的な暴発」(笑)だそうです。

人間どんなに気張っても銃をピタリと止めて構えられる訳がない。

ロボコップかターミネーターなら、
ブルズアイ余裕で満点行きそうですけどね(笑)

※画像は転載です。

それでもなんとかサイトの揺れ幅を中心付近に収めるようにコントロールしながら、

つまり、仮にいつ「暴発」してもターゲットの真ん中あたりに当たるので怒られない状態をキープしつつ、

なんか気づいたらトリガー引いちゃって
結果まぁまぁいいとこ当たってた…

…っていうイメージなんだとか。

「撃つゾッ! 貴様ッッ‼︎ オラァッッ‼︎」…って
意気込んでトリガー引くと、大抵ダメなんだそうです。

とにかく、「皆さん頑張ってたくさん真ん中に当ててくださいネッ!」
…という競技です(笑)


始めたばっかのAPS、前日まで
構え方とかトリガープルとか、
とにかく少しでもイイ感じで撃てる
方法はないかとアレコレやってたんですが…

当日は散々でした‼︎

2分間 5発 ×2セットのうち、前半はトリガープルとかで変なコトやり過ぎて大外し ゼロ点2発の23点(T_T)


1セット目が終わると、ジャッジの方がターゲットを交換しつつ丁寧に聞いてくれる
「1枚目のターゲット、確認されますか?」のセリフが
「ザマァーッッ‼︎
ψ(`∇´)ψ アンタ落ち込むだろうけど、マト見たいの? あえて⁈」

…と幻聴に感じました(笑)

※実際のジャッジの方は最高にジェントルマンです。決してこの様な事は言いませんので(アタリマエ)



「ダメだこりゃァーッッ‼︎」と、小細工やめてフツーに足掻いた2セット目

真ん中はないですがゼロ点は免れ、多少マシかと思われる43点。


合計 23-43 =66 の 1-X

やっぱり近道は無いのね〜(-。-;

蔵前練習の時より、大幅に落としてしまいました(-。-;

さすがに上位の方々は、見事なもので100点満点をしっかり取っておられました。

ちなみに10点のサークルの中で、さらにど真ん中の“X”に着弾すると
”(着弾数) -X”
とスコアに記録されます。

よく知りませんが、多分同率の人がいた場合、Xの数が順位を決めるんですかね。


選手として果敢にAPS挑戦中の、Gunsmithバトン 大塚社長(何故か悪そう)と、
邪魔しに来たかぢやん(笑)

かぢやんはオープンサイト(光学照準器無し)でエキスパートの称号を持つ有望シューター。

しばらくAPSから離れていたそうですが、また情熱が再燃してきたとか。

色々教えてください!(笑)


動きも少なく、距離も変わらず、ただひたすら10点圏と2分間対峙するブルズアイ。

堪え性のない自分にはすごーく苦手に感じますが、コレが上手くなればなんか色々レベルUPしそうな予感です。


…次回は15枚のプレート、何枚倒せるかを競う「プレート」(まんまやん)をお送りしますm(_ _)m

〜続く〜  

2015年05月14日

闇黒のシルエット

「APS公式記録会」初参戦記 パート2


場慣れしまくりのイシイご夫妻

さて、いよいよ競技本番。


C-2 グループは「シルエット」スタートです。

競技内容はコチラを参照↓
http://suepurio.militaryblog.jp/e656183.html

1週間前に「蔵前工房舎」さんの練習会で一度やったきり。


スタンディングで、サイトのドット越しに
見え隠れする10m先の3×3㎝ ターゲットが圧倒的な「こりゃ当たんねーだろ」感を誘いますが…


「弾道の変化を考慮して微妙にサイティングを変えろ!」というレクチャーを思いだしつつ、

自分の腕ではそんな微調整とかムリー!

もうひたすらドットをマトに重ねて撃つしかありませんです(^^;;

スタンディング一発目、8mヒット!

「お…? 当たった〜!」

2発目 9m に狙いを定め…パスッ‼︎

早々に諦めてさらに奥の10m…

結果、3発10mを撃って、一度だけ心地よい金属音を響かせる事ができました。


続いてプローン。

タクティカル系マッチと比べて、最初からプローン姿勢で
スタンバイ出来るのは楽でいいですけど(笑)

ちなみにグリップが床に触れてはいけないらしく、小指をはさんでギリギリ浮かせます。

姿勢は安定しますが、とにかく低いのでみなさん照準に苦労するようです。


メガネの上端からみると、本来はキレイな点のドットも歪んで若干縦長に(笑)

これもみんなをマネて、8mから開始。

「キンッ!」

「おー! 見え辛いけど当たるじゃん!」

9m 「キンッッ!」

「お…⁈ 立ちより当たるやん‼︎ この調子で…」

10m 「パスンッ…」

ちょい上にそれたのがわかりました。

狙点をきもーち下げて…
「カキン!」

10m 当たると気持ちよかー‼︎

残り一発。7mに戻ってヒット。

結果、シルエットは

スタンディング→8m=4点 10m=6点の10点

プローン→手前の6mを除く4枚=18点

40点満点中 28点で終えました。

※前回書き忘れましたが、シルエットは
6、7、8、9、10mの順にそれぞれ

2、3、4、5、6点のスコアが配分されてます。

手前二枚を落とすより、10m 一枚狙った方が高得点って訳ですね。

…初公式戦、シルエットの感想は…

プローンの手ごたえとスタンディングの絶望感。

とにかく蔵前での初練習よりは、ちょっと進歩です(^-^)

同じくプローンでヒットを重ねるマルさん


このシルエットは、まさに狙撃の楽しさですね〜

次の種目は、「ブルズアイ」

予想を上回る大苦戦が待ち受けていました…

〜続く〜  

2015年05月12日

蒼き鉄の騎士達

APSシリーズの途中ですが、

毎度お馴染みBlue Target情報のお時間です。

毎月恒例、石井 健夫塾長主催の
ジャパンスティールチャレンジ練習記録会
「Blue Steel」


ジェイミー・リー・カーティスが婦人警官を演じたアクションサスペンス映画ではありませんよ〜

今年のJSCも日程が決まって、去年の11月からはや 7回を迎える
この記録会もさらに熱が入ってきた感が。

最近、様々なカテゴリーのマッチで
名手復活の狼煙を上げている
好調、タケオ塾長。


今回はタクティカル1911、コールド一発で95.33の好タイムです!

いや、やっぱ速い、上手い、強い!
あとギャグが面白くない!(ゴメンなさい)

今年のJSCは、またヒリヒリするTACチャンプ争いになる予感!

そして今回、個人的にはちょっと嬉しい事がありまして、

一周目は100秒台の凡庸なタイムで
リベンジに臨んだ二周目、


92.01秒で自己最速記録更新でした。
(二周目だけどね)

石井健夫Blogより転載。

え? 誰も聞いてない?

まぁまぁ…(笑)

ここ最近は色々頭うちな感じだったので、ちょっと前進の感触。

次はいつ記録更新かわからんので、記念に書いときます(^^;;

Andyアニキとボクのグロックレースガン四挺


2人とも、スペアガンはタケオ師匠にお世話になりっぱなしの他力本願寺住職です。

バックアップも完璧だ!

タケオさん1911シリーズ



最近苦闘中の若手 かぢやん。



練習会リザルト見返してみると、レースガンで95とか96とかバンバン出してるんだよね、かぢやん。

自分より全然ポテンシャルあるはず。

ぜひこのままスランプでいてください‼︎ (笑)

そんな若手の悩み事相談にのるアニキ。



アニキも一度100秒の壁を突破しつつ、
それを地力にするべく現在奮闘中です。


かぢやんもアニキも爆発力あって乗った時はすごいから、
出来れば不調のままでいてください‼︎ (^O^)/

…んな訳で、JSC記録会「Blue Steel」はシューティングレンジ
Blue Targetさんで毎月開催です!

ビギナー様、ベテラン様、どなたでも歓迎!

今後、秋の本戦に向けてますますヒートアップしていく事でしょう(^-^)

P.S…Blue Targetさんでは、なんとシューター応援体制の秘密兵器、
「エアーコンプレッサー」を導入!

石井健夫Blogより転載

パワーソースを気にせずガンガン撃ちこめますね‼︎

ありがとうございますm(_ _)m

使用時の詳細等、詳しくはコチラ↓
http://bluetarget.militaryblog.jp/e658428.html

------------------------------------------
Blue Targetシューティングイベント情報

5/31()

"JWCSポスタルマッチ& Grand Blue Steel"

@Blue Target

スピードシューティング三昧のイベントデイです。

Blue Steel 豪華版 「Grand Blue Steel」は、なんとJSCを4ステージずつぶっ立てて、組み換え一回でバンバン回ろうという太っ腹企画!

詳しくはコチラ↓
http://takeoishii.militaryblog.jp/e658888.html

みんなでワイワイしのぎを削りましょう〜(^O^)/


http://blue-target.net/index.html


〜おわり〜




  

2015年05月11日

人差し指が痛い

5/9(土)に開催されました
「APSハンドガン 公式記録会」


初参戦ドグサレ素人レポートです。

錦糸町の◯I◯I 8階にある「すみだ産業会館」が会場です


ここはよくAPSの公式戦が行われている馴染みの場所みたいですね。

ここに訪れるのは去年のジャパン・スティール・チャレンジに次いで2回目。

今回は70名程のエントリーとか。行ってみると老若男女様々な方がおられました。


APSってシューティングの中でもとっつきにくいイメージですが、実は1番間口の広いイベントなのかもしれないねー

先ずは受付です。スタッフ様も参加者様も手馴れたもので、長蛇の列もサクサク進みます。


APS会員の方はカードを提示すればOK、初めてでも、その場で会員登録できます。

ちなみに、会員は公式イベントのフィーが安くなるという特典が。

フィーを払ってスコアシートと、ブルズアイ競技用の自分専用ターゲット2枚を受け取ります。


ボクは初めてでしたが、シューティングにも力をいれているあの有名ショップ「赤羽フロンティア」社長の山中さん自ら、親切にスコアシートの記入方法を教えてくださいました。

談笑する山中社長&タケオ師匠の両巨頭。


受け付け終わるとガンチェック。

初速計測の後、ガンのサイズ、JASG刻印の有無、サイトやグリップ形状等々、
全てクリアすると銃検シールが貼られます。


初速を測る、ケイコ姐さん。


クローニー計測器と相性が悪いらしく、
毎回1発で計測できないんだって(笑)

ちなみにこの銃検シールがAPS公式イベント参加の証しとなっていて、

ツワモノのガンには無数のシールが貼ってあります。

JASG刻印とか、細かくね?と侮るなかれ。


今回、あのマック堺さんもいらしてましたが、この刻印がなかったばっかりにレンタルガンでの参加を余儀なくされたようです(^^;;

ガンチェック中の“マック堺”さん


無事に全て終えると、各グループに分かれていよいよ競技スタート!

ボクは6グループ中、”C-2 ” 撃ち順 5番目になりました。



永遠のライバル、マルさんとJSCに続いてまたもや同じグループ。

マルさんも2週間前にいきなり未経験のAPS参加を決めたとか。

ビギナー同士、玉砕覚悟の挑戦が始まります(笑)



〜次回に続く〜  

2015年05月09日

”S” (しっかり当たんないよねー)

初の試み、精密射撃「APS」特集。

第三回目は「プレート」です。


枠の中におっきいの5枚、ちっちゃいの10枚、
計15枚のオーバルプレートが3段に設置され、

距離6m、最下段から3秒間に1発ずつ撃って、
上にあがっていきます。

コッキングやローディング等の動作は3秒間には含まれません。

マトは3秒経過すると電磁ロックがかかり、当たっても倒れません(^^;;

プレートマスターズとかをやっていれば、1番なんとなく馴染みやすそうな競技な気がしますよね。


ホルスタードロウではなく、ガンを前下45度の状態でスタンバイ、

時間も一枚につき3秒あるので、

5枚のマトを3秒以内に撃つスピードシューター目線だと、

結構いけんじゃね? …と思わなくもないのですが、これまた大間違い(笑)

ワンハンドなのでサイトが定まらなかったり、狙いすぎでタイムオーバーしたり、
焦って訳わからんトコ撃ったりと…

射撃の感覚が掴めてくる後半は、今度は腕が疲れて構えが雑になったり(^^;;

ベテランの方でもなかなか満射の出ないらしい、もどかしい競技です。


一枚=4点×15枚=60点満点

マトが倒れたり弾けたりするシルエットとプレートは、
見てる方も分かりやすくて楽しさ倍増ですね。

家にこのセットあったら、一日中やってるかもね(^^;;

ハイレベルなスコアのシューターは、外しても一枚か二枚という厳しい挑戦をするそうですが、

とりあえずビギナーは半分8枚以上あたりを目標にやるといいみたい。

コンつめてストイックにやるのもいいけど、
最初は「おっ! 何枚当たったぞっ!」

って、単純に楽しい感じがいいよね。

上手く撃つには、上体を動かさずに一定な腕の上げ下げとか、
コイツもシンプルそうで色々要素てんこ盛りみたいですねー


…とまあ、シリーズで紹介した3競技
「シルエット」40点 「ブルズアイ」100点 「プレート」60点

計200点満点に何処まで迫れるか

己れのシューティングスキルを総動員して挑む、
蒼き炎は静かに燃ゆる的な、

決して見た目ハデじゃないけど、やらないとわからないディープな楽しみがいっぱい詰まった、

そんなエア・プレシジョン・シューティングでした。


次回は、ドグサレ素人初参戦、見事に当たって粉砕された
「APS公式記録会」の様子を書いてみたいと思いますー

〜おわり〜  
タグ :APSプレート

2015年05月09日

”P” (プルプル震えて)

人生初、精密射撃”APS”チャレンジリポート。

今回は、5mからいかに真ん中を狙うかを競う「ブルズアイ」です。



5mって、ちけぇじゃん!

しかもガンは高精度APS-3

これで真ん中当たらない方がおかしくね?

…とかいう過信も、すぐに打ち砕かれるブルズアイ。

ひたすらマトの中心を狙って撃つ、

射撃として最もシンプルな形なだけに、逆に最高に難しいとも思えてきますね。


5mからスタンディング、ワンハンドで狙う
APS公式の、10点圏2.2㎝、外縁が約5㎝のターゲット。

2分間で5発 ×2セット=計10発の着弾を
得点にして競います。

10点×10発=100点で満点。

複写で着弾がキレイに判別できます。

人生初のマジ撃ちAPSブルズアイ。


ライン上に僅かでも弾痕が被っていれば、
良い方で採点してくれる親切ルール。

しかしとーぜんボクは結構バラけてしまってます。

「狙って、撃つ!」じゃ

なかなかまとまらないんだって!

じゃあどうすりゃいいのか…?

たかだか5m先の、紙っぺらに印刷された
エックスをみつめて、大のオトナがひたすら苦闘するわけであります。


子供の頃よくやった純粋な的撃ち。

オトナになって銃とか色々ハイグレードになりつつも、
気持ちはそれと同じですよねー

手探り五里霧中のままですが、

なんと今日5/9は初の
“APS公式記録会”に参加してきます。

死んできまーす‼︎

  

2015年05月04日

君がそう思うなら限界なんてないのさ

連休特集、APS関連続編の前に、
恒例のシリーズ「今週のBlue Target情報」です(そんなんあったか?)

先週、「PMC 開幕戦 2015」の熱き戦いが行われたブルタゲさんでは、

5/3 ご存知フリーダムアート Dr.. あみーご氏主催の「Unlimited 練習会」でまたまた賑わっていました。


本戦を2週間後に控えてるとあって、和やかな雰囲気の中にもピリリと真剣な直前追い込み感。



2月に同じくDr.あみーご氏主催で行われたフリー練習会と同じく、
Blue Targetの3レーンをぶち抜いてアンリミ全5ステージをフル設営。



各ブースにタイマーがセットされ、各人自由に何度でも納得いくまでチャレンジしていいよ〜という、
まさに理想の練習会です。

もちろん仲間同士でスクワッドを組んで、試合形式でラウンドしてもOK



ちょっと覗きに伺ったボクですが、あみーごさんに声をかけていただき、数名の方と一緒に5ステージラウンドです。



もちろん皆んなそれぞれのカテゴリーで、ガチのタイムアタックチャレンジでしたが、
中には女流シューターも


さらにはキッズシューターも果敢に挑戦!


こんな参加者層の幅広さが、いかにもアンリミらしいなぁ〜と。

ちなみにキッズの彼、カイトくん。
シューティングもさることながら、
オトナ顔負けのしっかりしたガンハンドリングやマズルコントロール。

オッサン負けそう! すっごいシューターになりそうやな〜(^^;;


グロック26 ライターがいたくお気に入りのカイトくん。
ちゃーんとガードから外れてるトリガーフィンガーに注目。

即席スクワッドでは、カウボーイクラスに挑むアライさん vs ベテランガンマン あみーご氏のシングルアクション・アーミー対決!




あみーご氏のS.A.A二挺拳銃


2発以上外すと、すかさず二挺目のピーメを引き抜く場面も。

「二挺目を抜く必要がある時点で、
そのストリング、タイム的には終わってるんですけどね(^^;;」

とはあみーご氏の談ですが、

ギャラリー的には見ていて楽しいもんですよね(笑)

こーいうのもアンリミならではじゃないでしょうか。



皆さん終了時間まで楽しみつつ練習されてました(^-^)

前回は半分意地になって10数周もやっちまったボク。

今回はあみーごスクワッドで1ラウンドのみでしたが、

試合形式はまた緊張感があって楽しかったです。

あみーご様、ありがとうございましたm(_ _)m

…ちなみにタイムは58秒台。

もうちょい刻みたかったなぁ…

ボク、アンリミ出ませんけどね

皆さんのご健闘を願っております!


追記…放課後、いつものドグサレメンバーで、
またもや飽きもせずJSCラウンド。

使い始めのニューレースガンが調子よく、
一周目で何と自己ベストの94秒台!


二周目は少し雑になって96秒台。

でも、今までになかった撃ち方のタイミング取りや、緩急つけたコントロールがすこーし新たに見えてきた気がして、

かなり自己満で帰途につきました(笑)

かわりによりヘタになったステージもあるんだけど…

ブルタゲ海瀬ブラザーズ様、いつもありがとうございますm(_ _)m

次は恒例、イシイ塾長のJSC練習会「Blue Steel」で、
このよい流れを持続したいものです。

※ Blue Target シューティングイベント

詳しくはコチラ↓

http://bluetarget.militaryblog.jp/e655420.html

次回は、再びお話をAPSに戻します!



〜おわり〜










  

2015年05月04日

”A” (あんま気合い入れても…)

ゴールデンボール…ウィーク、
最高の行楽日和ですねー

そんな中、通常運転のワタシですが、
この度日頃お世話になっているT.ISHII塾長のお誘いで、
あの精密射撃競技APSで有名な
「蔵前工房舎」にお邪魔して来ました!





主にAPS関連に特化した、降ろし、ショップ、カスタム工房、シューティングレンジが一体となった、
APSの総本山とも言える通好みの老舗。

壁には各種APSのカスタムガンがズラリ。


ライフルも当然フルカスタムです。


そして毎週のように行われているという、APS練習会

公式記録会を来週に控えてるという事で、ベテランの皆さんが調整に集う中に
ボクひとりズブのペーペー野郎ですが
混ぜていただきました。

ハンドガンとライフル両方を本番形式で
ガッツリ撃つというこの会。

とりあえず右も左もわからんちんなので、先ずはハンドガンのダットサイト部門で手探りチャレンジです。

APSハンドガン部門は、
「シルエット」「ブルズアイ」「プレート」
の3競技で構成されてます。

どれから始まるかは、その日に決まるそうです。

この日はまず「シルエット」からスタート。


手前から斜めに
6、7、8、9、10mの位置に5枚設置された、3×3㎝ (ちっさ!)の正方形のメタルターゲットを5発撃つというもの。

…なんか後ろにいますね。


ツーハンドホールドで制限時間は2分。

スタンディングとプローンでそれぞれ一回ずつ、
計10発を撃ち得点を競います。

外したマトは再度狙う事が出来ますが、全部で10発しか撃てません。

普段、10mから10㎝前後のプレートを
ライフルで撃つ事はあっても、3㎝をハンドガンって…(^^;;

ベテランの皆さんは、淡々と当然の如く(のように見える)、
計10発、10枚をキッチリ当ててました。


マトは遠くなるほど配点が高く、弾数制限もあるので
撃ち順の配分もあるらしく、
8、9、10m…と中距離から狙う方が多かったですね。

まぁ撃ち順色々あれど、結局一枚一発必中で
計10枚クリーンが一番高得点って訳ですね。

この競技のみ、唯一6〜10mと射程距離や射撃姿勢の変化があり、
マイガンの弾道を把握して
それぞれの狙点のポイントを掴むのが重要なファクターだそうです。

ツーハンドなら何とかなるかという期待は脆くも崩れ、
10発中4発程度しか命中出来ませんでした(^^;;

しつこいけど、3㎝ってちっさ!

プローン時に眼鏡のシューターは、
焦点と像の歪み防止の為
テープで眼鏡を固定する人も。

JANPSのプローンで、眼鏡を固定する満点男、ヨコタさん。(バトン's Blogより)


なんか見た事あると思ったら、コレでした↓

※画像は転載です。

見てないと思いますがヨコタさんすいませんm(_ _)m

また、プローンではこんなフォームもありだそうです。


脚に銃を固定出来て、なかなか安定しそうですねー

自分、まだ満射ははるか彼方(冥王星くらい)な感じでしたが、
9、10mあたりの遠いマトに当たると単純に気持ちいいですねー(^-^)

後で思い返せば、距離に応じたドット狙点の変化とか全く考えてませんでした!

コレひとつとっても実際やってみると色んなファクターがあり、
静かに燃ゆるAPS射撃の一端を垣間見た気がしました。

次回は、5mワンハンドでのグルーピングを競う「ブルズアイ」をお送りしまーす。

〜おわり〜


  
タグ :APS

2015年05月03日

静と動

もう夏かよって暑さのゴールデンウィークですねー

とりあえず土曜は、T.ISHII師匠に勧められての人生初「APS 体験シューティング@聖地 蔵前工房舎」

後半は、ホーム Blue Targetに移動して、
スピードレースガン2号機Black Widow シェイクダウンの二本立てでした。


全く性格の違うガンに前半は振り回され、後半は振り回してきた1日。

とりあえずレースガンの調整は、我がチーム雑炊 Andyアニキ
いきなりJSCフルステージ×2周。


思ったよりC-MOREの横置きは見やすく、より直感的にサイティング出来る気がします。

ブリーチやスプリング系はノーマルなので、キビキビ動かすには軽量、低抵抗化してある初号機より
気持ちガス圧を高めにする必要がありましたが、
JSC、2周=500発以上、全くのノートラブルでガシガシ動いてくれました(^-^)


気心知れたるAndyアニキと2人きりの完全個人練ですが、最近調子の出なかったタイムも100秒を切れて、ちょっと安心(笑)

改めてGunsmith マルさん & T.Ishii塾長に感謝。m(_ _)m

次回は、初体験ドシロート目線のAPS練習会リポートを書いてみたいと思います。



〜おわり〜