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Posted by ミリタリーブログ at

2016年03月20日

MGC キャスピアン

最近、内容がさと犬先輩の職場ブログとカブってきた
Smoking Barellですが(^^;;

突っ込んだ内容を、より詳しくレポートするというテイで
ご勘弁いただければと思います…

さて、今回はお店の常連様がジャンクで
購入したというレアもの。


40代以上の方には懐かしいであろう、
「MGC(タイトー) キャスピアン ウェイガン カスタム」

シアが落ちないという事でジャンク扱いだったらしく

一生懸命レストアなさって、復活させて
ました。

美しい仕上げと刻印


うろ覚えですが、確か1990年代初頭の
MGC末期の製品かな?

MGCが当時斬新だったグロック17
ガスブローバックでモデルアップ


「アフターシュート」と呼ばれる
最初、ブローバックにガスを使って
その排気を利用してBB弾を飛ばすというシステム


ブローバックの反作用で、銃口が下を向いてる状態で
弾が発射されるので、

狙点よりだいぶ下に着弾してまうという
欠点はありましたが、

マトモに動作せず、色モン的扱いだった
当時のブローバックモデルの中で

バシバシ動いてソコソコ当たるという
「使える」ガスブローバックガンとして
一世を風靡したMGC グロックシリーズ

ウェスタンアームズのマグナブローバックが
市場を席巻するまでの間

このシステムを採用した様々な機種が
リリースされた記憶があります。

今となっては過渡的モデルという位置づけですが、

現在シェアNo.1の東京マルイ製品には無い

美しいルックス&仕上げは流石MGC

作動メカはグロックやH&K P7と同じ
アフターシュート式なので、

エジェクションポートから内部ユニットが
見えるのはご愛嬌。


初速は結構パワフルで、0.2g 80mpsくらい
あるそうです。

グロックと同じく、着弾は下にいきますが、
折り込み済みで上を狙えば
6mで12.5㎝プレートくらいは狙えるようです。


こちらも凝ったプレス外装のマガジン
キャスピアンの刻印入り。


早速、持ち主の常連様がシューティングマッチ
「アンリミテッド」のステージで試し撃ち



マウント付きですが、合うドットサイトが
なかったので
心眼でエイミング(笑)

…にも関わらず、5枚クリーンも高確率で連発!

こりゃ楽しい!(^-^)/

もちろんノンホップバレルです。


アウターもノンショートリコイル
ブローバックは結構キレがいい感じ


ちゃんと調整すれば、アンリミテッドくらいの
コンパクトなステージのシューティングには
意外と使えるかも…?

壊れたら予備パーツが無いのがネックですが(^^;;


もしこういう方向性の新製品がリリースされたら、
オールドファンはより楽しめますよね。

ネタと言うには結構動いて、しかも
美しいガン

ボクも一挺欲しくなっちゃいました
(こればっか)

〜おわり〜


  

Posted by suepurio at 02:17Comments(0)エアガンレビュー