オーナーへメッセージ

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月09日

”S” (しっかり当たんないよねー)

初の試み、精密射撃「APS」特集。

第三回目は「プレート」です。


枠の中におっきいの5枚、ちっちゃいの10枚、
計15枚のオーバルプレートが3段に設置され、

距離6m、最下段から3秒間に1発ずつ撃って、
上にあがっていきます。

コッキングやローディング等の動作は3秒間には含まれません。

マトは3秒経過すると電磁ロックがかかり、当たっても倒れません(^^;;

プレートマスターズとかをやっていれば、1番なんとなく馴染みやすそうな競技な気がしますよね。


ホルスタードロウではなく、ガンを前下45度の状態でスタンバイ、

時間も一枚につき3秒あるので、

5枚のマトを3秒以内に撃つスピードシューター目線だと、

結構いけんじゃね? …と思わなくもないのですが、これまた大間違い(笑)

ワンハンドなのでサイトが定まらなかったり、狙いすぎでタイムオーバーしたり、
焦って訳わからんトコ撃ったりと…

射撃の感覚が掴めてくる後半は、今度は腕が疲れて構えが雑になったり(^^;;

ベテランの方でもなかなか満射の出ないらしい、もどかしい競技です。


一枚=4点×15枚=60点満点

マトが倒れたり弾けたりするシルエットとプレートは、
見てる方も分かりやすくて楽しさ倍増ですね。

家にこのセットあったら、一日中やってるかもね(^^;;

ハイレベルなスコアのシューターは、外しても一枚か二枚という厳しい挑戦をするそうですが、

とりあえずビギナーは半分8枚以上あたりを目標にやるといいみたい。

コンつめてストイックにやるのもいいけど、
最初は「おっ! 何枚当たったぞっ!」

って、単純に楽しい感じがいいよね。

上手く撃つには、上体を動かさずに一定な腕の上げ下げとか、
コイツもシンプルそうで色々要素てんこ盛りみたいですねー


…とまあ、シリーズで紹介した3競技
「シルエット」40点 「ブルズアイ」100点 「プレート」60点

計200点満点に何処まで迫れるか

己れのシューティングスキルを総動員して挑む、
蒼き炎は静かに燃ゆる的な、

決して見た目ハデじゃないけど、やらないとわからないディープな楽しみがいっぱい詰まった、

そんなエア・プレシジョン・シューティングでした。


次回は、ドグサレ素人初参戦、見事に当たって粉砕された
「APS公式記録会」の様子を書いてみたいと思いますー

〜おわり〜  
タグ :APSプレート

2015年05月09日

”P” (プルプル震えて)

人生初、精密射撃”APS”チャレンジリポート。

今回は、5mからいかに真ん中を狙うかを競う「ブルズアイ」です。



5mって、ちけぇじゃん!

しかもガンは高精度APS-3

これで真ん中当たらない方がおかしくね?

…とかいう過信も、すぐに打ち砕かれるブルズアイ。

ひたすらマトの中心を狙って撃つ、

射撃として最もシンプルな形なだけに、逆に最高に難しいとも思えてきますね。


5mからスタンディング、ワンハンドで狙う
APS公式の、10点圏2.2㎝、外縁が約5㎝のターゲット。

2分間で5発 ×2セット=計10発の着弾を
得点にして競います。

10点×10発=100点で満点。

複写で着弾がキレイに判別できます。

人生初のマジ撃ちAPSブルズアイ。


ライン上に僅かでも弾痕が被っていれば、
良い方で採点してくれる親切ルール。

しかしとーぜんボクは結構バラけてしまってます。

「狙って、撃つ!」じゃ

なかなかまとまらないんだって!

じゃあどうすりゃいいのか…?

たかだか5m先の、紙っぺらに印刷された
エックスをみつめて、大のオトナがひたすら苦闘するわけであります。


子供の頃よくやった純粋な的撃ち。

オトナになって銃とか色々ハイグレードになりつつも、
気持ちはそれと同じですよねー

手探り五里霧中のままですが、

なんと今日5/9は初の
“APS公式記録会”に参加してきます。

死んできまーす‼︎