2015年03月05日
MARUYTHON 4inch Silver ①
東京マルイ ”COLT PYTHON 4inch Silver ”
※ちょっと回顧録も混じった長くウザいブログになってます(笑)
読み飛ばして頂いて構いません(^^;;

リボルバーなんて何十年振りでしょう…
一番最初に、昭和世代ならやっぱりダーティーハリーのS&W M29やルパン三世、次元のS&W M19に憧れたって方は多いと思います。
中学〜高校の頃は「あぶない刑事」が流行っていて、S&W M586がえらくカッコよく見えたものですなぁ。
最初に手にしたマトモな(?)リボルバートイガンは、今は亡きコクサイの「S&W M19」

※画像は転載です。
自主規制前のシリンダー貫通&リアルカートの、なかなか美しい逸品でした。
すぐガスルートか何かが壊れて捨てちゃいましたけど…
マルシンのMilitary & Police M10なんてのも持ってましたね。

※画像は転載です。ちなみにコレはコクサイモデルガン。マルシンはもっとおもちゃっぽかったなぁ…
コストダウンの為かカートリッジもプラ。
何とシリンダーストップが無くて、(可動式フォージングコーンのみでシリンダーを保持)
すーぐシリンダーが正位置で止まらなくなって捨てちゃいましたけど…
その後、やはりコクサイの自主規制後へんなパッキン丸出しカートの
S&W M66 やコルト パイソンを買いましたが、
銀玉テッポウといい勝負の実射性能にいつしか心は離れ…

※画像は転載です。
(中略)
今や時代も進化し、24連射 Vパッキンだのペガサスシステムだの、
漢のロマン、リボルバートイガンは
道を模索しつつしっかり生き残ってますよね。
…な訳でやっと本題。(笑)
先日、シューティング関係でなにかとお世話になっているJinnさんから、
安く譲っていただきました
東京マルイ ”new コルト パイソン 4インチ シルバー

僕らシューティングチーム「Swendy's 」が主催する2ガンマッチ
「RUN&GUN 」に参加していただいたJinnさんが
マルイ パイソン2.5inch ライブカート仕様でカッコよいガン捌きを披露してくれたのを見て、
自分もリボルバー熱に火がついてしまいました(^^;;
幸いタイミングよく、お世話になってる「Blue Target」海瀬オーナーからカートリッジやスピードローダーなどを都合していただき、
周辺機器だけはバッチリ揃っていたところで、やっと待望の本体を売っていただけました!

やっぱり漢はライブカートをぶちまげてナンボだろって事で、
Jinnさんの手で一瞬にしてライブカート仕様に。

オレ、なんもやってねー(笑)
コスパが高いと評判の「レインボーラグーンカート」は持ってたので、
比較ついでにちょっとお高い
「キャロムショット アキュラシーカート」
&勢いあまってホルスターも揃えちゃいました。


ホルスターは「SafariLand 569-09」のテックロック版。他にパドル版もありますよね。いわゆるカスタムフィットシリーズの
リボルバー版かな?

“S&W K”とありますが、パイソンも一応入りました。組み立てはメキシコって書いてありますね。
なんかフェンダーのギターもメキシコラインとかあったな。
ちょっとタイトですが問題なく収まります。微調整も可能。内側はサファリお得意のスエード張り。

フラップがないので、素早く抜けますねー
あと、フラップの外し損ねで、ハンマーを押してなまガスぶしゃーってのも起こりにくそうです。
カート2種 レインボーラグーンとキャロムショット。

どちらもマルイガスリボルバーの前後するガスノズルにあわせ、スプリング内蔵で伸縮します。

カッパーの弾頭がイカすレボラグ。
ネジ式になってるアタマとリム部が
緩みやすいのが難点かも…
と思ってたら、キャロムのリムケツも緩みやすいわー(^^;;

ちょっと値の張るキャロムは、発射直前にカート弾頭部分にあるBB弾が、
せり出してくるガスノズルにあわせて銃本体側バレル基部の
“Vホップチャンバー”に押し出されるという機構。
常に一定の位置で同じチャンバーから射出される為、
リボルバーらしからぬアキュラシーを実現しているって訳ですね。

ちなみにレボラグは、カートが押されてもBB弾は弾頭内のOリングに保持されたまま。
いわゆるカートごとのOリングの微妙な差や、シリンダーの位置に左右されやすく、かつバレルに入ってから本体のVホップチャンバーを通るので、
皆がよく言う「つまずきホップ」ってヤツも相まってさらに弾道がバラけるんですね。
値段は安めで、近距離なら使えるので用途しだいではいいカートじゃないでしょうか。
…まぁ発売からだいぶ経っていて、色んなベテランの方のリポートをいくつも見ていたのですが、実際見ると両方よく出来てますね。
キャロムの方は、トリガーをシリンダーがロックするまで引いて
撃発寸前で戻し、シリンダーをスイングアウトして見るとちゃんとバレル側にBB弾が移動してました。
…という訳で長くなりそうなので、
次回はスピードローダー編をお送りいたしますm(_ _)m
もうすでに先達の皆さんの詳細なレビューいくつもありますけどね(^^;;

まぁ自分の備忘録的な感じで…
〜おわり〜

※ちょっと回顧録も混じった長くウザいブログになってます(笑)
読み飛ばして頂いて構いません(^^;;

リボルバーなんて何十年振りでしょう…
一番最初に、昭和世代ならやっぱりダーティーハリーのS&W M29やルパン三世、次元のS&W M19に憧れたって方は多いと思います。
中学〜高校の頃は「あぶない刑事」が流行っていて、S&W M586がえらくカッコよく見えたものですなぁ。
最初に手にしたマトモな(?)リボルバートイガンは、今は亡きコクサイの「S&W M19」

※画像は転載です。
自主規制前のシリンダー貫通&リアルカートの、なかなか美しい逸品でした。
すぐガスルートか何かが壊れて捨てちゃいましたけど…
マルシンのMilitary & Police M10なんてのも持ってましたね。

※画像は転載です。ちなみにコレはコクサイモデルガン。マルシンはもっとおもちゃっぽかったなぁ…
コストダウンの為かカートリッジもプラ。
何とシリンダーストップが無くて、(可動式フォージングコーンのみでシリンダーを保持)
すーぐシリンダーが正位置で止まらなくなって捨てちゃいましたけど…
その後、やはりコクサイの自主規制後へんなパッキン丸出しカートの
S&W M66 やコルト パイソンを買いましたが、
銀玉テッポウといい勝負の実射性能にいつしか心は離れ…

※画像は転載です。
(中略)
今や時代も進化し、24連射 Vパッキンだのペガサスシステムだの、
漢のロマン、リボルバートイガンは
道を模索しつつしっかり生き残ってますよね。
…な訳でやっと本題。(笑)
先日、シューティング関係でなにかとお世話になっているJinnさんから、
安く譲っていただきました
東京マルイ ”new コルト パイソン 4インチ シルバー

僕らシューティングチーム「Swendy's 」が主催する2ガンマッチ
「RUN&GUN 」に参加していただいたJinnさんが
マルイ パイソン2.5inch ライブカート仕様でカッコよいガン捌きを披露してくれたのを見て、
自分もリボルバー熱に火がついてしまいました(^^;;
幸いタイミングよく、お世話になってる「Blue Target」海瀬オーナーからカートリッジやスピードローダーなどを都合していただき、
周辺機器だけはバッチリ揃っていたところで、やっと待望の本体を売っていただけました!

やっぱり漢はライブカートをぶちまげてナンボだろって事で、
Jinnさんの手で一瞬にしてライブカート仕様に。

オレ、なんもやってねー(笑)
コスパが高いと評判の「レインボーラグーンカート」は持ってたので、
比較ついでにちょっとお高い
「キャロムショット アキュラシーカート」
&勢いあまってホルスターも揃えちゃいました。


ホルスターは「SafariLand 569-09」のテックロック版。他にパドル版もありますよね。いわゆるカスタムフィットシリーズの
リボルバー版かな?

“S&W K”とありますが、パイソンも一応入りました。組み立てはメキシコって書いてありますね。
なんかフェンダーのギターもメキシコラインとかあったな。
ちょっとタイトですが問題なく収まります。微調整も可能。内側はサファリお得意のスエード張り。

フラップがないので、素早く抜けますねー
あと、フラップの外し損ねで、ハンマーを押してなまガスぶしゃーってのも起こりにくそうです。
カート2種 レインボーラグーンとキャロムショット。

どちらもマルイガスリボルバーの前後するガスノズルにあわせ、スプリング内蔵で伸縮します。

カッパーの弾頭がイカすレボラグ。
ネジ式になってるアタマとリム部が
緩みやすいのが難点かも…
と思ってたら、キャロムのリムケツも緩みやすいわー(^^;;

ちょっと値の張るキャロムは、発射直前にカート弾頭部分にあるBB弾が、
せり出してくるガスノズルにあわせて銃本体側バレル基部の
“Vホップチャンバー”に押し出されるという機構。
常に一定の位置で同じチャンバーから射出される為、
リボルバーらしからぬアキュラシーを実現しているって訳ですね。

ちなみにレボラグは、カートが押されてもBB弾は弾頭内のOリングに保持されたまま。
いわゆるカートごとのOリングの微妙な差や、シリンダーの位置に左右されやすく、かつバレルに入ってから本体のVホップチャンバーを通るので、
皆がよく言う「つまずきホップ」ってヤツも相まってさらに弾道がバラけるんですね。
値段は安めで、近距離なら使えるので用途しだいではいいカートじゃないでしょうか。
…まぁ発売からだいぶ経っていて、色んなベテランの方のリポートをいくつも見ていたのですが、実際見ると両方よく出来てますね。
キャロムの方は、トリガーをシリンダーがロックするまで引いて
撃発寸前で戻し、シリンダーをスイングアウトして見るとちゃんとバレル側にBB弾が移動してました。
…という訳で長くなりそうなので、
次回はスピードローダー編をお送りいたしますm(_ _)m
もうすでに先達の皆さんの詳細なレビューいくつもありますけどね(^^;;

まぁ自分の備忘録的な感じで…
〜おわり〜

2015年01月03日
M&P vs M&P
すでに仕事始めのボクですが、まだ職場も正月ムードで早く上がれたので、前回のM&Pレポート第二弾をお送りしようかと思います。

昨年末に発売されたカラーバリエーション、東京マルイ「M&P9 Vカスタム」

前回のレビューでは、ノッカーロックの解除タイミングが早まるマイナーチェンジが施してあるとお伝えしましたが↓

いじっているウチにどーもノーマルブラックとは
トリガーフィールも違う気がして分解してみました!

トリガーバー後端の図。上がVカスタム、下がノーマルブラック(初期ロット)
見た目にも明らかに、後発Vカスタムの方がシアにかかるスリットが後ろに広いです。

急遽、バカンス中のSwendy's、Andy総帥にメール。
「総帥! 休暇中のところ恐れ入ります! おヒマでしたら、ノギスで新旧M&Pのトリガー回りを測っていただけませんか…⁉︎」
「何…? ったく、コッチはバケーションを満喫してんだよ! 貴様ッ‼︎
仕方ねぇなぁ…このガンオタがっ!」
…という小芝居の後、キッチリ測ってもらったら、トリガーバーのシアにかかるスリットは
ブラック= 5.2mm Vカスタム=5.9mmと、やはりVカスタムが0.7mm 延長されてました。
この結果、トリガーレットオフ位置はブラックに比べてVカスタムは僅かに奥になってます。

その代わりリセット位置は、かなり前に戻す必要があるブラックに対して、Vカスタムはだいぶ手前になってますね!

総帥の高精度レーザー計測では、ブラックとVカスタムでトリガーリセット位置が2mm程違うそうです。
つまりダブルタップなどの連射が
よりやり易くなってる感じですよね。
ノーマルブラックが出た当初に話題になったトリガーワークの問題が、
何気にマルイさんも気にしていたのか地味〜に改良されていました!
あと、おそらくですがハンマーやシアスプリングのテンションも、
ノーマルブラック初期ロットよりはソフトになっている感触。


だからガスカットを早めても大丈夫だったのかな?
ノーマルブラックバージョンも新ロットになっていたら、Vカスタム同様の仕様なんでしょうね。

クールなカラーリングや派手なデュアルサイト以外にも、こんな細かいところまでマイナーチェンジされてるとは、東京マルイ恐るべし。
以上、マニアックすぎてどーでもいいんじゃね? 2ミリくらいッ‼︎…的な細かいネタでした!
…でも、ホントに少し撃ち心地違うよね(^-^)
Andy総帥、バケーション中にも関わらずご協力ありがとうございました‼︎
〜おわり〜

昨年末に発売されたカラーバリエーション、東京マルイ「M&P9 Vカスタム」

前回のレビューでは、ノッカーロックの解除タイミングが早まるマイナーチェンジが施してあるとお伝えしましたが↓

いじっているウチにどーもノーマルブラックとは
トリガーフィールも違う気がして分解してみました!

トリガーバー後端の図。上がVカスタム、下がノーマルブラック(初期ロット)
見た目にも明らかに、後発Vカスタムの方がシアにかかるスリットが後ろに広いです。

急遽、バカンス中のSwendy's、Andy総帥にメール。
「総帥! 休暇中のところ恐れ入ります! おヒマでしたら、ノギスで新旧M&Pのトリガー回りを測っていただけませんか…⁉︎」
「何…? ったく、コッチはバケーションを満喫してんだよ! 貴様ッ‼︎
仕方ねぇなぁ…このガンオタがっ!」
…という小芝居の後、キッチリ測ってもらったら、トリガーバーのシアにかかるスリットは
ブラック= 5.2mm Vカスタム=5.9mmと、やはりVカスタムが0.7mm 延長されてました。
この結果、トリガーレットオフ位置はブラックに比べてVカスタムは僅かに奥になってます。

その代わりリセット位置は、かなり前に戻す必要があるブラックに対して、Vカスタムはだいぶ手前になってますね!

総帥の高精度レーザー計測では、ブラックとVカスタムでトリガーリセット位置が2mm程違うそうです。
つまりダブルタップなどの連射が
よりやり易くなってる感じですよね。
ノーマルブラックが出た当初に話題になったトリガーワークの問題が、
何気にマルイさんも気にしていたのか地味〜に改良されていました!
あと、おそらくですがハンマーやシアスプリングのテンションも、
ノーマルブラック初期ロットよりはソフトになっている感触。


だからガスカットを早めても大丈夫だったのかな?
ノーマルブラックバージョンも新ロットになっていたら、Vカスタム同様の仕様なんでしょうね。

クールなカラーリングや派手なデュアルサイト以外にも、こんな細かいところまでマイナーチェンジされてるとは、東京マルイ恐るべし。
以上、マニアックすぎてどーでもいいんじゃね? 2ミリくらいッ‼︎…的な細かいネタでした!
…でも、ホントに少し撃ち心地違うよね(^-^)
Andy総帥、バケーション中にも関わらずご協力ありがとうございました‼︎
〜おわり〜
2015年01月01日
2015年もあと残すところ…
とか元旦からの定番ボケはさておきまして
皆さんあけましておめでとうございますm(_ _)m
年越しはいかが過ごされましたでしょうか?
旧年中はシューティング関係の先輩方、お仲間の皆さんに大変お世話になりましたm(_ _)m
今年もなにかと御厄介になると思いますが、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

さて、新年一発目は昨年Xmasに発売されたばかりの東京マルイ 「S&W M&P9 V-CUSTOM」のレビューです。
我がシューティングチームSwendy's制式採用拳銃であるM&P。
ニューバリエーションが出たとあらば、早速配備せねばなりません(何その設定)

箱。黒版と違うオリジナルデザイン。
売りの一つ“ハイブリッド・ナイトサイト”の表記が光りますね。

開封。セット内容は基本的に黒版と同じ。
3種類のグリップ・パームウェルの他に、VカスタムはFDEカラーのマグバンパーが一個付属。
もともと黒マグ持ってる人は、コレに差し替えでカラーコーディネートできますね。


「Swendy's」制式採用の証、“SW”の刻印もバッチリ再現(あぁっゴメンなさいゴメンなさい)
カラーリングについては賛否両論、好き嫌い分かれるところですが、
ボクはこのマットなフレームにシャンパンゴールドチックなメタル感を意識したスライドは好きです。


ちなみにスライド、フレーム共に塗装じゃなくて成形色なのかな? スライドのエキストラクター部分は、モールドながらキレイに塗り分けられていていい感じですね。

さて、皆さんが気になるハイブリッド・ナイトサイト。
いわゆるヴァイキング・タクティクスのハイブリッドサイトをイメージした2階建て仕様。

こちらはDETONATOR製 V-TACサイト

マルイさんにはロゴの類いが一切なく、形状も若干違いあり。
集光アクリルの明るさは、少しマルイさんの方が見やすいかな?


左がデトネーター製。
ホンモノではトリチウム封入の発光するナイトサイト部分、エアガンではどちらも蓄光剤封入。

ココは蓄光性能、明るさ共に互角ですかね。
フラッシュライトでしばらく蓄光させると、数分は発光を維持します。
ちなみに、マルイさんのは蓄光ドットがデイライト下ではハッキリしたホワイトドットとなって、視認性を高めています。
デトネーターの蓄光ドットは明るい場所だと暗い黒ドットに見えます。

リアサイトノッチの幅はデトネーター製が若干タイト。より精密なサイティングがし易いですね。
サイトに関しては見た目や視認性で一長一短あり。リアルロゴ好きな方はデトネーター製V-TAC、使えりゃOKならマルイ付属で充分ですよね。
余談ですが、パーツリストにはフロント、リア合わせてナイトサイト代金 ¥1800とあり。
例によって4ヶ月はバラ売りしないみたいですが、それ以降ならパーツ単体取り寄せ可能みたいなので、サイトだけ安く欲しいユーザーさんには朗報かも(^-^)

…と、一通り素の状態でいじったら絶対誰もがヤるであろうお約束「ニコイチ2トーン」

皆さんはどっち派ですか?
ボクはシャンパンゴールドスライドonブラックフレームが、なんかオシャレかな〜と思ってますが

実銃にもこういう仕様あるみたいですね。

写真で見る限り、スライドの質感とか似てません?
カスタムトリガーやマグバンパーも欲しくなるなぁ(^^;;
…ていうか、こういうのってそのうち飽きて逆がお気に入りになったり、はたまた元に戻したりキリがないんですよね(^^;;


もちろんグリップパームスウェルも組み替え可能。


…こりゃどっちでもイイかな(笑)
さて、最初のM&P発売直後に、一部コアユーザーさんの間で話題になった、トリガーレットオフ位置や固いハンマー&シアスプリングの話題。
ロットが変わって変更点があるのか気になるところですね。
結論から言うと、「内部メカ特に変更なーし!」


トリガーレットオフ&リセット位置も同じみたいです。
(…と思っていたら違いました(^^;; 次回のブログに追記!)
…と思って見ていたら、意外な発見。

ブリーチ部分、ノッカーロックをリリースする為のスリットがVカスタムでは短くなってました。
パーツリストでは特別仕様の表記は無かったので、おそらくロットの仕様変更かと。
スライド後退量でいうと、初期ロット黒版より5mmくらい手前でノッカーが引っ込んでガスカットされる仕様。

試射した時に動きが渋く、新品だからアタリの問題だなーと思っていたのですが、ひょっとしたらこのガス消費量を抑える仕様変更も多少影響してたのかも。
初期ロット黒版はオーバートルクだったのかな? わざわざブローバックのガス量を落とす変更って事は、これでも充分とマルイさんが判断したって事ですよね。
ボクの黒版初期ロットは、ハンマー&シアスプリングをソフトに替えて抵抗を減らしてある上、だいぶ弾数撃ってアタリも出ているので冬場でもかなりバキバキ作動します。

Vカスタムもアタリが出てきたり気温が上がればいい作動になってくる事でしょうが、もしすぐにでもキビキビ作動を手に入れたい方は、旧型のブリーチに載せ替えるか、ガスカットスリットを延長するのも手かもしれないですね。

まぁ、そのままでも安心のマルイクオリティには違いないので、特にいじらなくとも充分楽しめるカッコよいモデルだと思います!
新年 1/11からスタートするニュー・シューティングイベント「2ガンマッチ RUN & GUN」や、2月に公式第一戦が予定されてる大人気元祖2ガンマッチ「エリートオペレーターズ」には、同じく2トーン仕様のSIG 552とコイツで挑むぞ!

みんな! なんか素敵な賞品も出るぞ!
マジに勝ちを狙いにいくぞボクは(笑)
…新年一発目の戯れ言にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
2015年も皆さんにとってよきトイガンライフでありますように(^-^)
オマケ…Vカスタムと一緒にゲットしたのが、このT-1用ミディアムマウント。

Larueタイプのスリムなコイツ。某ショップではホンモノが売られてますが、こんな小さい金属のカタマリがお値段¥24,000 (゚o゚;;
清貧(?)の平民は迷わずG&Pのレプリカです(笑) 10分の1の値段でした。

普通のハイマウントは、SIG 552にはちょっと高めだったので、サイティングがより自然な姿勢に。スタイルもなんかカッコいいね(^-^)
ドット本体はノーベルアームズのT-1なので、マウントとネジ穴2個しか合いません(笑)
まーなんとかなんじゃね?マウントはスルーレバーでレイルにワンタッチ固定。前後に少しガタありですが、詰めもんすりゃまーなんとかなんじゃね?(^^;;
実戦投入が楽しみです。
----------告知----------
NEWエアガンシューティングマッチ
「RUN & GUN」
2015.1.11(日) @シューティングレンジ「Blue Target」 Eレンジ
Blue Target ホームページ↓
http://blue-target.net/index.html
14:00〜受付開始
参加費 ¥2000
※ ライフル(カービン、サブマシンガン含む)クラス or ショットガンクラスあり。
+1000円でダブルエントリーもOK。
エントリー絶賛受付中! ゲーム内容など、詳しくは「コチラをクリック!」
ご都合あう方、一緒に楽しみましょう〜
〜おわり〜
皆さんあけましておめでとうございますm(_ _)m
年越しはいかが過ごされましたでしょうか?
旧年中はシューティング関係の先輩方、お仲間の皆さんに大変お世話になりましたm(_ _)m
今年もなにかと御厄介になると思いますが、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

さて、新年一発目は昨年Xmasに発売されたばかりの東京マルイ 「S&W M&P9 V-CUSTOM」のレビューです。
我がシューティングチームSwendy's制式採用拳銃であるM&P。
ニューバリエーションが出たとあらば、早速配備せねばなりません(何その設定)

箱。黒版と違うオリジナルデザイン。
売りの一つ“ハイブリッド・ナイトサイト”の表記が光りますね。

開封。セット内容は基本的に黒版と同じ。
3種類のグリップ・パームウェルの他に、VカスタムはFDEカラーのマグバンパーが一個付属。
もともと黒マグ持ってる人は、コレに差し替えでカラーコーディネートできますね。


「Swendy's」制式採用の証、“SW”の刻印もバッチリ再現(あぁっゴメンなさいゴメンなさい)
カラーリングについては賛否両論、好き嫌い分かれるところですが、
ボクはこのマットなフレームにシャンパンゴールドチックなメタル感を意識したスライドは好きです。


ちなみにスライド、フレーム共に塗装じゃなくて成形色なのかな? スライドのエキストラクター部分は、モールドながらキレイに塗り分けられていていい感じですね。

さて、皆さんが気になるハイブリッド・ナイトサイト。
いわゆるヴァイキング・タクティクスのハイブリッドサイトをイメージした2階建て仕様。

こちらはDETONATOR製 V-TACサイト

マルイさんにはロゴの類いが一切なく、形状も若干違いあり。
集光アクリルの明るさは、少しマルイさんの方が見やすいかな?


左がデトネーター製。
ホンモノではトリチウム封入の発光するナイトサイト部分、エアガンではどちらも蓄光剤封入。

ココは蓄光性能、明るさ共に互角ですかね。
フラッシュライトでしばらく蓄光させると、数分は発光を維持します。
ちなみに、マルイさんのは蓄光ドットがデイライト下ではハッキリしたホワイトドットとなって、視認性を高めています。
デトネーターの蓄光ドットは明るい場所だと暗い黒ドットに見えます。

リアサイトノッチの幅はデトネーター製が若干タイト。より精密なサイティングがし易いですね。
サイトに関しては見た目や視認性で一長一短あり。リアルロゴ好きな方はデトネーター製V-TAC、使えりゃOKならマルイ付属で充分ですよね。
余談ですが、パーツリストにはフロント、リア合わせてナイトサイト代金 ¥1800とあり。
例によって4ヶ月はバラ売りしないみたいですが、それ以降ならパーツ単体取り寄せ可能みたいなので、サイトだけ安く欲しいユーザーさんには朗報かも(^-^)

…と、一通り素の状態でいじったら絶対誰もがヤるであろうお約束「ニコイチ2トーン」

皆さんはどっち派ですか?
ボクはシャンパンゴールドスライドonブラックフレームが、なんかオシャレかな〜と思ってますが

実銃にもこういう仕様あるみたいですね。

写真で見る限り、スライドの質感とか似てません?
カスタムトリガーやマグバンパーも欲しくなるなぁ(^^;;
…ていうか、こういうのってそのうち飽きて逆がお気に入りになったり、はたまた元に戻したりキリがないんですよね(^^;;


もちろんグリップパームスウェルも組み替え可能。


…こりゃどっちでもイイかな(笑)
さて、最初のM&P発売直後に、一部コアユーザーさんの間で話題になった、トリガーレットオフ位置や固いハンマー&シアスプリングの話題。
ロットが変わって変更点があるのか気になるところですね。
結論から言うと、「内部メカ特に変更なーし!」


トリガーレットオフ&リセット位置も同じみたいです。
(…と思っていたら違いました(^^;; 次回のブログに追記!)
…と思って見ていたら、意外な発見。

ブリーチ部分、ノッカーロックをリリースする為のスリットがVカスタムでは短くなってました。
パーツリストでは特別仕様の表記は無かったので、おそらくロットの仕様変更かと。
スライド後退量でいうと、初期ロット黒版より5mmくらい手前でノッカーが引っ込んでガスカットされる仕様。

試射した時に動きが渋く、新品だからアタリの問題だなーと思っていたのですが、ひょっとしたらこのガス消費量を抑える仕様変更も多少影響してたのかも。
初期ロット黒版はオーバートルクだったのかな? わざわざブローバックのガス量を落とす変更って事は、これでも充分とマルイさんが判断したって事ですよね。
ボクの黒版初期ロットは、ハンマー&シアスプリングをソフトに替えて抵抗を減らしてある上、だいぶ弾数撃ってアタリも出ているので冬場でもかなりバキバキ作動します。

Vカスタムもアタリが出てきたり気温が上がればいい作動になってくる事でしょうが、もしすぐにでもキビキビ作動を手に入れたい方は、旧型のブリーチに載せ替えるか、ガスカットスリットを延長するのも手かもしれないですね。

まぁ、そのままでも安心のマルイクオリティには違いないので、特にいじらなくとも充分楽しめるカッコよいモデルだと思います!
新年 1/11からスタートするニュー・シューティングイベント「2ガンマッチ RUN & GUN」や、2月に公式第一戦が予定されてる大人気元祖2ガンマッチ「エリートオペレーターズ」には、同じく2トーン仕様のSIG 552とコイツで挑むぞ!

みんな! なんか素敵な賞品も出るぞ!
マジに勝ちを狙いにいくぞボクは(笑)
…新年一発目の戯れ言にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
2015年も皆さんにとってよきトイガンライフでありますように(^-^)
オマケ…Vカスタムと一緒にゲットしたのが、このT-1用ミディアムマウント。

Larueタイプのスリムなコイツ。某ショップではホンモノが売られてますが、こんな小さい金属のカタマリがお値段¥24,000 (゚o゚;;
清貧(?)の平民は迷わずG&Pのレプリカです(笑) 10分の1の値段でした。

普通のハイマウントは、SIG 552にはちょっと高めだったので、サイティングがより自然な姿勢に。スタイルもなんかカッコいいね(^-^)
ドット本体はノーベルアームズのT-1なので、マウントとネジ穴2個しか合いません(笑)
まーなんとかなんじゃね?マウントはスルーレバーでレイルにワンタッチ固定。前後に少しガタありですが、詰めもんすりゃまーなんとかなんじゃね?(^^;;
実戦投入が楽しみです。
----------告知----------
NEWエアガンシューティングマッチ
「RUN & GUN」
2015.1.11(日) @シューティングレンジ「Blue Target」 Eレンジ
Blue Target ホームページ↓
http://blue-target.net/index.html
14:00〜受付開始
参加費 ¥2000
※ ライフル(カービン、サブマシンガン含む)クラス or ショットガンクラスあり。
+1000円でダブルエントリーもOK。
エントリー絶賛受付中! ゲーム内容など、詳しくは「コチラをクリック!」
ご都合あう方、一緒に楽しみましょう〜
〜おわり〜
2014年09月22日
潜入! 虎穴堂‼︎
さて、怒濤のエアガン漬け週末第二弾。
今回のミッションは、バージニア州ラングレーにある、秘密シューティング道場「虎穴堂」へ潜入レポートです。

ロードランナーさんのトレポンM4
クリアなモノホンコンプML2搭載。おそるべきセミの切れ
前回の潜入時にはリーダーのタイガーバームさんのみ接触成功でしたが、今回は主要メンバーの皆さんが顔を揃えるとの情報を聞きつけ、謎の組織の全容を把握すべく単身のりこんでまいりました。


7月に行われたシューティングマッチ“JWCSチャンピオンシップ”で賞品だったICSのトランスフォームM4。謎の組織、虎穴堂がジャンケン大会でかっさらって行ったとの情報は確かだったようです。

このM4、セイフティをONにするとピストンスプリングのヘタれ防止の為自動で逆転防止ラッチが解除されるという機構がついているのですが、頻繁にセレクターを切り替えるシューティングマッチにおいては蛇足的な仕組み。
謎の組織、虎穴堂ではすでにこの機能のオミットを含め、ガタとり、後方配線化等のカスタムが施され実戦投入可能状態となっていました。おそるべし。
ICS M4の特徴である、分割メカボックスとリアルテイクダウン。



絶大なメンテ性を発揮。調整も容易そうでいいですね!

謎の組織、虎穴堂の総帥タイガーバームさん。

タイガーさん所有の次世代ベースM4カスタム。この日は電気系統のトラブルで残念ながらその真価を見ることは出来ませんでしたが、通称「おさむらいさん」と呼ばれる謎のスゴ腕メカニックがいらっしゃるので大丈夫だとの情報。

よっちゃんさん。タクティカル系大好きとの事です。
ちなみにこの日は、2ガンシューティングマッチ「エリートオペレーターズ」対応の秘密訓練が行われるとの噂でしたが、まさに本番さながらの厳しいトレーニングが繰り広げられてました。

タイガーさんのシュート! ライフル→ハンドガンの素早いトランジション。

謎の組織、虎穴堂の武器庫。カスタマイズされたM4シリーズがズラリと。
そして、遅れて登場したあの“おーちゃん”さん。


裏の業界では知らぬ者のいないという大御所。

エアガンシューティングの最難関とも言われる日本版ビアンキカップ “JANPS”に挑むために作られたという、おーちゃんさん所有のカップガン。
恐れ多くも撃たせていただきましたが(またかい)、安定感と精密な造形。
カップガン初体験でしたが、7m先の6cmプレートでも外す気がしないほどのアキュラシーと撃ちごこち。
レースガン究極の形態のひとつですよね。憧れます。
自分も正体がバレないように、皆さんに混じってエリオペトレーニング。

2周回って良い方のスコア。90枚は届かず。
このエリオペだけは本戦でよかった試しがありません。とりあえずリベンジを期したいところ。
ライフルのミスが少なくなったのは、毎回参加させていただいているライフルマッチPMC-Rでの練習の賜物かな。
午後からは謎の組織、虎穴堂のタクティカルトレーナー「昆さん」も登場し、皆さんに1911系セイフティの使いこなし方をさらりとレクチャーされてました。柔らかい物腰の中に、キャリアに裏打ちされた強さがかいま見えるすごそうな方。
虎穴堂では昆さんを招いて、定期的にタクティカルトレーニングも行っているそうです。コチラも一度潜入捜査してみたいところ。

ついに謎の組織(しつこいよ)虎穴堂の全容に迫る事が出来た1日でした。
タイガーバームさん、誘っていただいて感謝です。m(_ _)m 皆さんありがとうございました(^-^)
そこに諜報組織Swendy'sのエージェントAndyアニキから緊急連絡。
どうやらノースカロライナ州フォートブラッグのシューティングレンジ”BLUE TARGET”で、シューティングマッチ「JWCS」の秘密訓練が行われているとの情報をキャッチ。

コードネーム「かぢやん」XDMレースガン使い。ガチJWCS練で、第一回の自己タイムを見事更新してました。
先週開催された、“プラチナカップ30周年メモリアルマッチ”ではタクティカル部門2位を獲得。さすがです。

潜入捜査中のAndyアニキ。昼間は秋葉原TARGET-1で開催の「T-1 スティール」に潜入。来年のスティール系はオープンクラスにチャレンジと燃えております。

ニューフェイス「グッチ」
信頼できる情報筋によると、彼は本職さんとの事。89式とP226を装備。
シューティングはビギナーとの事でしたが、サファリランド6004からのP226ドロウは、まるでレースガンと見まごうような神速。
JWCS全7ステージをタクティカルクラスでラウンドしていましたが、一周目 102秒、2周目にいきなり93秒を叩き出すポテンシャル‼︎
ちなみにタクティカル93秒は7月のJWCS公式戦リザルトで言うと3位相当のタイム。
Swendy'sの立場全くなし❗️
10月の公式第二戦は参加したいとおっしゃっていたので、スーパールーキーがチャンピオンシップで鮮烈デビューする事になるかも知れませんね…
もう肉体からして次元が違います。ちょっと真面目な話ですが、震災の復興にも尽力された様でアタマが下がります。

顔出しOKとの事で記念のスナップ。またご一緒出来たらいいですね(^-^)
余談ですが、ボクはJWCSセミオートライフルクラスの練習に初挑戦。
結果。78.76秒

第一回で脅威の全カテゴリー中最速タイムを叩き出したあのT兄さんを目標に挑むも(笑) 見事に玉砕。
ライフルって楽しいけどハンドリングが難しい!
まだまだ銃に振り回されてるボクでした(T_T)
JWCSは9つものカテゴリーがあって、複数エントリー可能なのも魅力のひとつ。
次回はも少し腕を磨いて、ライフルクラスにも出てみたいものです。
エントリーはコチラ↓
http://jwcs-shooting.com/『第2回-jwcsチャンピオンシップ』エントリー開始/

ちなみにシューティングレンジBLUE TARGETさんでは9/27,28の週末、間近に迫ったJWCSの体験を兼ねたプレマッチを開催予定とか。
気になった方はどうぞお気軽にご参加をば(^-^)/
…というわけで、謎の組織、虎穴堂とシューティングマッチ極秘訓練の潜入レポートでした。
〜おわり〜
今回のミッションは、バージニア州ラングレーにある、秘密シューティング道場「虎穴堂」へ潜入レポートです。

ロードランナーさんのトレポンM4
クリアなモノホンコンプML2搭載。おそるべきセミの切れ
前回の潜入時にはリーダーのタイガーバームさんのみ接触成功でしたが、今回は主要メンバーの皆さんが顔を揃えるとの情報を聞きつけ、謎の組織の全容を把握すべく単身のりこんでまいりました。


7月に行われたシューティングマッチ“JWCSチャンピオンシップ”で賞品だったICSのトランスフォームM4。謎の組織、虎穴堂がジャンケン大会でかっさらって行ったとの情報は確かだったようです。

このM4、セイフティをONにするとピストンスプリングのヘタれ防止の為自動で逆転防止ラッチが解除されるという機構がついているのですが、頻繁にセレクターを切り替えるシューティングマッチにおいては蛇足的な仕組み。
謎の組織、虎穴堂ではすでにこの機能のオミットを含め、ガタとり、後方配線化等のカスタムが施され実戦投入可能状態となっていました。おそるべし。
ICS M4の特徴である、分割メカボックスとリアルテイクダウン。



絶大なメンテ性を発揮。調整も容易そうでいいですね!

謎の組織、虎穴堂の総帥タイガーバームさん。

タイガーさん所有の次世代ベースM4カスタム。この日は電気系統のトラブルで残念ながらその真価を見ることは出来ませんでしたが、通称「おさむらいさん」と呼ばれる謎のスゴ腕メカニックがいらっしゃるので大丈夫だとの情報。

よっちゃんさん。タクティカル系大好きとの事です。
ちなみにこの日は、2ガンシューティングマッチ「エリートオペレーターズ」対応の秘密訓練が行われるとの噂でしたが、まさに本番さながらの厳しいトレーニングが繰り広げられてました。

タイガーさんのシュート! ライフル→ハンドガンの素早いトランジション。

謎の組織、虎穴堂の武器庫。カスタマイズされたM4シリーズがズラリと。
そして、遅れて登場したあの“おーちゃん”さん。


裏の業界では知らぬ者のいないという大御所。

エアガンシューティングの最難関とも言われる日本版ビアンキカップ “JANPS”に挑むために作られたという、おーちゃんさん所有のカップガン。
恐れ多くも撃たせていただきましたが(またかい)、安定感と精密な造形。
カップガン初体験でしたが、7m先の6cmプレートでも外す気がしないほどのアキュラシーと撃ちごこち。
レースガン究極の形態のひとつですよね。憧れます。
自分も正体がバレないように、皆さんに混じってエリオペトレーニング。

2周回って良い方のスコア。90枚は届かず。
このエリオペだけは本戦でよかった試しがありません。とりあえずリベンジを期したいところ。
ライフルのミスが少なくなったのは、毎回参加させていただいているライフルマッチPMC-Rでの練習の賜物かな。
午後からは謎の組織、虎穴堂のタクティカルトレーナー「昆さん」も登場し、皆さんに1911系セイフティの使いこなし方をさらりとレクチャーされてました。柔らかい物腰の中に、キャリアに裏打ちされた強さがかいま見えるすごそうな方。
虎穴堂では昆さんを招いて、定期的にタクティカルトレーニングも行っているそうです。コチラも一度潜入捜査してみたいところ。

ついに謎の組織(しつこいよ)虎穴堂の全容に迫る事が出来た1日でした。
タイガーバームさん、誘っていただいて感謝です。m(_ _)m 皆さんありがとうございました(^-^)
そこに諜報組織Swendy'sのエージェントAndyアニキから緊急連絡。
どうやらノースカロライナ州フォートブラッグのシューティングレンジ”BLUE TARGET”で、シューティングマッチ「JWCS」の秘密訓練が行われているとの情報をキャッチ。

コードネーム「かぢやん」XDMレースガン使い。ガチJWCS練で、第一回の自己タイムを見事更新してました。
先週開催された、“プラチナカップ30周年メモリアルマッチ”ではタクティカル部門2位を獲得。さすがです。

潜入捜査中のAndyアニキ。昼間は秋葉原TARGET-1で開催の「T-1 スティール」に潜入。来年のスティール系はオープンクラスにチャレンジと燃えております。

ニューフェイス「グッチ」
信頼できる情報筋によると、彼は本職さんとの事。89式とP226を装備。
シューティングはビギナーとの事でしたが、サファリランド6004からのP226ドロウは、まるでレースガンと見まごうような神速。
JWCS全7ステージをタクティカルクラスでラウンドしていましたが、一周目 102秒、2周目にいきなり93秒を叩き出すポテンシャル‼︎
ちなみにタクティカル93秒は7月のJWCS公式戦リザルトで言うと3位相当のタイム。
Swendy'sの立場全くなし❗️
10月の公式第二戦は参加したいとおっしゃっていたので、スーパールーキーがチャンピオンシップで鮮烈デビューする事になるかも知れませんね…
もう肉体からして次元が違います。ちょっと真面目な話ですが、震災の復興にも尽力された様でアタマが下がります。

顔出しOKとの事で記念のスナップ。またご一緒出来たらいいですね(^-^)
余談ですが、ボクはJWCSセミオートライフルクラスの練習に初挑戦。
結果。78.76秒

第一回で脅威の全カテゴリー中最速タイムを叩き出したあのT兄さんを目標に挑むも(笑) 見事に玉砕。
ライフルって楽しいけどハンドリングが難しい!
まだまだ銃に振り回されてるボクでした(T_T)
JWCSは9つものカテゴリーがあって、複数エントリー可能なのも魅力のひとつ。
次回はも少し腕を磨いて、ライフルクラスにも出てみたいものです。
エントリーはコチラ↓
http://jwcs-shooting.com/『第2回-jwcsチャンピオンシップ』エントリー開始/

ちなみにシューティングレンジBLUE TARGETさんでは9/27,28の週末、間近に迫ったJWCSの体験を兼ねたプレマッチを開催予定とか。
気になった方はどうぞお気軽にご参加をば(^-^)/
…というわけで、謎の組織、虎穴堂とシューティングマッチ極秘訓練の潜入レポートでした。
〜おわり〜
2014年08月02日
Military & Police
と言えば、僕が中学生くらいの時はこんなんだった気が。

…持ってたなぁ、マルシンのカート式ガスリヴォルバー。
今ではすっかり垢抜けなさって…

…と言う訳で、発売日にゲットしました待望のマルイ“M&P”
ミリブロのタイムラインはコレとKJ CZ P-09祭りの様相ですので今さらではありますが、よければお付き合いください。

思い返せば静岡ホビーショーか何かで最初にM&Pのモックアップが出たのは2009年頃でしたかね? そこから5年の歳月を経ての登場(^^;;
モダンポリマーオートとしては最後発になりますかね。 個人的にはXDMやHK45といったライバル達の中で一番好きなスタイルです。

全高の低いスリムなスライドはCZに通ずるカッコよさがありませんか?
スライド側面のステップドデザインやウロコセレーションはS&WのM945からのDNAを感じさせますね。

グリップにも、マグバンパーにもしっかりS&Wの刻印。


箱も、最近のマルイにしては無難にオシャレね。

開封。グリップのバックストラップがS,M,Lから選べます。

グリップ底部のパーツを回して抜けば、工具いらずの簡単交換。


ま、だいたいMかSなんだろうけど、意外と心強いLのホールド感。
フィールドストリップはスライドを引いてテイクダウンラッチを90°回転。SIG P226あたりと一緒だね。


インナーバレル基部。矢印の方向でホップ強。上部の金色の金属インサートが、ダミーのローディングインジケーターになってるんだね。


チャンバーカバーに空いた穴からチラっと覗くこの金属パーツが、装填されたカートリッジに見えるって訳だね。小粋な演出じゃないか。
ちなみにホップダイアルはバラさなくてもスライドをホールドオープンすれば調整可能だそうですね。

試射しながらいじってみたけど、若干やりづらい気もした(笑)
スライド内側、スライドストップと噛み合う部分には金属パーツのインサート。

磨耗を気にせずホールドオープン。もはや定番ですね。
フロントサイトは、Ω型の樹脂ストッパーで固定されるSIG P226方式。

リアサイトはネジ2本でブリーチと固定。口径15mmのシリンダーはデカく見えますね。

フレーム内部。コの字型のアンビスライドストップが新鮮。

あと少し驚きなのが、インナーハンマーはキレイなシルバーメッキ仕上げだった事。

スムーズな作動を狙った仕上げでしょうか。ちなみに他の方も書かれてましたが、ハンマーダウン時からスライドを引く時はかなり固いです。ハンマースプリングのテンションが強いのか、当たりが出てないだけか…
それでも比較的俊敏なブローバックをするんだからたいしたもんです。
リアヴュー。定番の3ホワイトドット。反射防止の細かい横グルーブが入ってます。視認性は良し。

シボ加工のバックプレート部分はどうやらブリーチと一体成形。
アウターバレル先端はステップがついています。

1911の様なアンビサムセイフティー。可動域はホンのわずか。

クリック感もあり、素早く操作可能。シューティング向きだね。
ダストカバーの20mmレイルには各種ライト等装着可能。もはやこれもデフォルトデザイン。

ただし…ウチのパチシュアX400だと、トリガーガード基部が僅かに干渉して微妙にナナメってしまいます(^^;;

このロックバーを外して少ーしだけ前に付けるとまっすぐになりますが(笑)


ホルスターはブラックホークCQCの場合、グロック20、21用と共用可能。

コレはグロック用に買ったCQCのロック無しスポータータイプ。 カイデックスのテンションでしっかりホールドしてくれました(^-^) ロック無しだからそのままシューティングに使えるね。
秋葉原のシューティングレンジ“TARGET-1”さんでガマン出来ずに買ったそばから試射(笑)
まだ各所動きが固いですが、当たりが出るまでの話ですね。
アキュラシーも安心のマルイクオリティ。10m先の名刺大のターゲットにバシバシ当たります。
ブローバックフィールは、マルイの同系統モデルに比べて特別速いとかキレがいいという感じはしませんでしたが、充分にレスポンスのよい軽快な作動感でした。
9mからのグルーピング 立射 10発

縦長なのはホップの当たりが出てないからかな? まぁ余裕で10cmには収まります。各種シューティングマッチにも実用性充分。
唯一気になったのが、トリガーフィール。

マック堺さんも言っておられましたが、レットオフの前も後も引きしろが長く、樹脂の粘りも感じる感覚。お世辞にもスムーズとは言えない感じ。
この辺はアジャスタブルトリガーあたりがサードパーティから出るのを期待。
人気機種だから他にも色々アフターパーツ出そうですね。楽しみ〜(^-^)
矢も盾もたまらずの、取り急ぎレビューでしたが長文お付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m

次回はスピードシューティングマッチ練習に投入して、さらなる実射性能を試してみたいと思います! どうなる事やら。
〜おわり〜

…持ってたなぁ、マルシンのカート式ガスリヴォルバー。
今ではすっかり垢抜けなさって…

…と言う訳で、発売日にゲットしました待望のマルイ“M&P”
ミリブロのタイムラインはコレとKJ CZ P-09祭りの様相ですので今さらではありますが、よければお付き合いください。

思い返せば静岡ホビーショーか何かで最初にM&Pのモックアップが出たのは2009年頃でしたかね? そこから5年の歳月を経ての登場(^^;;
モダンポリマーオートとしては最後発になりますかね。 個人的にはXDMやHK45といったライバル達の中で一番好きなスタイルです。

全高の低いスリムなスライドはCZに通ずるカッコよさがありませんか?
スライド側面のステップドデザインやウロコセレーションはS&WのM945からのDNAを感じさせますね。

グリップにも、マグバンパーにもしっかりS&Wの刻印。


箱も、最近のマルイにしては無難にオシャレね。

開封。グリップのバックストラップがS,M,Lから選べます。

グリップ底部のパーツを回して抜けば、工具いらずの簡単交換。


ま、だいたいMかSなんだろうけど、意外と心強いLのホールド感。
フィールドストリップはスライドを引いてテイクダウンラッチを90°回転。SIG P226あたりと一緒だね。


インナーバレル基部。矢印の方向でホップ強。上部の金色の金属インサートが、ダミーのローディングインジケーターになってるんだね。


チャンバーカバーに空いた穴からチラっと覗くこの金属パーツが、装填されたカートリッジに見えるって訳だね。小粋な演出じゃないか。
ちなみにホップダイアルはバラさなくてもスライドをホールドオープンすれば調整可能だそうですね。

試射しながらいじってみたけど、若干やりづらい気もした(笑)
スライド内側、スライドストップと噛み合う部分には金属パーツのインサート。

磨耗を気にせずホールドオープン。もはや定番ですね。
フロントサイトは、Ω型の樹脂ストッパーで固定されるSIG P226方式。

リアサイトはネジ2本でブリーチと固定。口径15mmのシリンダーはデカく見えますね。

フレーム内部。コの字型のアンビスライドストップが新鮮。

あと少し驚きなのが、インナーハンマーはキレイなシルバーメッキ仕上げだった事。

スムーズな作動を狙った仕上げでしょうか。ちなみに他の方も書かれてましたが、ハンマーダウン時からスライドを引く時はかなり固いです。ハンマースプリングのテンションが強いのか、当たりが出てないだけか…
それでも比較的俊敏なブローバックをするんだからたいしたもんです。
リアヴュー。定番の3ホワイトドット。反射防止の細かい横グルーブが入ってます。視認性は良し。

シボ加工のバックプレート部分はどうやらブリーチと一体成形。
アウターバレル先端はステップがついています。

1911の様なアンビサムセイフティー。可動域はホンのわずか。

クリック感もあり、素早く操作可能。シューティング向きだね。
ダストカバーの20mmレイルには各種ライト等装着可能。もはやこれもデフォルトデザイン。

ただし…ウチのパチシュアX400だと、トリガーガード基部が僅かに干渉して微妙にナナメってしまいます(^^;;

このロックバーを外して少ーしだけ前に付けるとまっすぐになりますが(笑)


ホルスターはブラックホークCQCの場合、グロック20、21用と共用可能。

コレはグロック用に買ったCQCのロック無しスポータータイプ。 カイデックスのテンションでしっかりホールドしてくれました(^-^) ロック無しだからそのままシューティングに使えるね。
秋葉原のシューティングレンジ“TARGET-1”さんでガマン出来ずに買ったそばから試射(笑)
まだ各所動きが固いですが、当たりが出るまでの話ですね。
アキュラシーも安心のマルイクオリティ。10m先の名刺大のターゲットにバシバシ当たります。
ブローバックフィールは、マルイの同系統モデルに比べて特別速いとかキレがいいという感じはしませんでしたが、充分にレスポンスのよい軽快な作動感でした。
9mからのグルーピング 立射 10発

縦長なのはホップの当たりが出てないからかな? まぁ余裕で10cmには収まります。各種シューティングマッチにも実用性充分。
唯一気になったのが、トリガーフィール。

マック堺さんも言っておられましたが、レットオフの前も後も引きしろが長く、樹脂の粘りも感じる感覚。お世辞にもスムーズとは言えない感じ。
この辺はアジャスタブルトリガーあたりがサードパーティから出るのを期待。
人気機種だから他にも色々アフターパーツ出そうですね。楽しみ〜(^-^)
矢も盾もたまらずの、取り急ぎレビューでしたが長文お付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m

次回はスピードシューティングマッチ練習に投入して、さらなる実射性能を試してみたいと思います! どうなる事やら。
〜おわり〜
タグ :M&P
2014年06月07日
ICS SIG 552 “LB”
夏到来のような陽気が続いたと思ったのも束の間、いつの間にやら全国的に梅雨入りだとか。 今、夜中にこれを書いてますが、都内は雨足が緩みませんね。皆さんお気をつけください。
さて、今まで何度かSIGネタ書いてきましたが、発売当初あたりに買って以来サバゲにシューティングに使い倒してきた僕の東京マルイ SIG552。
ギアがなめ、フレームが割れ、スイッチスプリングが破断し…と故障のたびに根気よく修理して使ってきましたが、最近はとうとう接点の磨耗によるセレクター不調までおこるようになっちゃいました(^^;;
一応撃てる状態まで復帰させたものの、さすがにもう潮時かというオーラが漂っていたので、この際前から気になっていたモデルを新規購入!

台湾のメーカーICS製 “SIG 552 LB”です!
なんだよ、またSIGかよ!(笑)

以前、色々お世話になっているガンショップ“Gunsmithバトン 秋葉原店”さんの店頭で見かけて以来、ずーっと気になっていたのですが、いつの間にか売れてしまい長い事欠品が続いていたみたいです。
最近バットン・オーツカ社長のブログでICS製品他色々再入荷と聞いて、自分のマルイ552がいよいよヤバそうなのも何かの啓示だと勝手に思い込み(笑)、すくないお小遣いを握りしめ清水の舞台から飛び降りる気分でアキバトンに向かいました。
結果、アキバトンに現物はなく、ICS製品その他新入荷のヤツは入りたてホヤホヤで、まだ本店のほうで調整作業中との事。
そこに颯爽と現れた、いつもお世話になっている業界の生き字引デイヴ金子店長が、日曜開催の2ガン・シューティングマッチ”エリートオペレーターズ”でどーしてもICS 552を使いたいと言う僕の無茶なお願いを聞き入れてくださり、なんと翌日特急アキバトン入荷の手配をしてくれたのです。
この場を借りて改めて御礼申し上げますm(_ _)m
さて、このICS SIG552、外観や基本構造はほぼマルイのコピーみたいですが、いくつかマルイとは差別化された売りがありまして、まずは剛性感抜群のフルメタルフレーム。
マルイ552もスタンダード電動ガンとしては後発の部類で、フロントに金属製のインナーシャーシが入り剛性感は悪くないんですが、やっぱりプラフレームかな…軋みが気になりますよね。
ICSのコイツはフルメタルなのでマルイより700gほど重いですが、一体感があるので構えて安心感があるよね。
エジェクションポート周りの造形もマルイより数段リアル。


ここはガンマニアの萌えポイント。 リアルなダミーボルトがフルストロークで引けて、なおかつボルトキャッチがロックするアクションも再現。
ボルトハンドルが、異物侵入防止のラバースリットに入っていくのがいいね! マルイはここ、モールドだもんね。
ちなみにダミーボルトのレバー操作で実物同様にボルトハンドルが取れます。
んで、萌えポイントその2がこのロングアウターバレル。

先っぽだけ550みたいなんだよね。実物にもこのバリエーションあるみたいですが、個人的にこのバランスが絶妙にカッコいいと感じるのは僕だけじゃないはず。きっと。
リアサイト周りにはホワイトマーキング入り。これもマルイは入ってないのでポイント高し。

実物同様の可倒式トリガーガード。
なんで倒れるかっつーど、SIGは寒ーいスイスの山ん中とかで使うライフルなので、分厚い手袋してても撃てるようにだってさ。

ちなみに左右に倒れますが、ちょっと緩くて不安。ここはマルイのほうが固くていい。
ちなみに552LBは、トップレイルが標準でついてきます。レシーバーとは別体で、固定法はマルイといっしょみたいだけどデザインが若干違いますね。

ちなみにマニュアルは中国語と英語の並列表記なんだけど、タクティカルレイル=戦術軌道だって! なんかカッコいい(笑)

付属品は30連型多弾マグ2本(オトク)、マニュアル、BB弾少々…

そしてバトンさんの保証書が入ってます。チューナーさん達のチェックが入っていて、調節後の初速値も書いてあります。

これがかなり安定してまして、何発か撃っても振れ幅がいまんとこ2mpsくらいしかありません。いいチューニングだな!

こりゃいいね。サバゲにはぴったり。シューティングマッチ用には、もう気持ち低い方がいいかな。

マルイ552との比較。サイズはほぼ一緒ですね。当たり前か(笑)
外観のリアルさで言うならG&G製が1番みたいですね。トリガーやハンマーのピンとかもすべて別パーツで再現されてるからね。ただG&Gの552は若干実射性能に問題ありとかないとか。
ICSはマルイとG&Gの中間くらいかな。でも充分楽しめますけどね(^-^)
まだ全然実射出来てないですが、日曜のエリートオペレーターズは果たして大丈夫なんでしょうか(^^;;
そのうちまた、実射インプレでも上げようかと思います。よかったらお付き合いくだされ〜

さて、今まで何度かSIGネタ書いてきましたが、発売当初あたりに買って以来サバゲにシューティングに使い倒してきた僕の東京マルイ SIG552。
ギアがなめ、フレームが割れ、スイッチスプリングが破断し…と故障のたびに根気よく修理して使ってきましたが、最近はとうとう接点の磨耗によるセレクター不調までおこるようになっちゃいました(^^;;
一応撃てる状態まで復帰させたものの、さすがにもう潮時かというオーラが漂っていたので、この際前から気になっていたモデルを新規購入!

台湾のメーカーICS製 “SIG 552 LB”です!
なんだよ、またSIGかよ!(笑)

以前、色々お世話になっているガンショップ“Gunsmithバトン 秋葉原店”さんの店頭で見かけて以来、ずーっと気になっていたのですが、いつの間にか売れてしまい長い事欠品が続いていたみたいです。
最近バットン・オーツカ社長のブログでICS製品他色々再入荷と聞いて、自分のマルイ552がいよいよヤバそうなのも何かの啓示だと勝手に思い込み(笑)、すくないお小遣いを握りしめ清水の舞台から飛び降りる気分でアキバトンに向かいました。
結果、アキバトンに現物はなく、ICS製品その他新入荷のヤツは入りたてホヤホヤで、まだ本店のほうで調整作業中との事。
そこに颯爽と現れた、いつもお世話になっている業界の生き字引デイヴ金子店長が、日曜開催の2ガン・シューティングマッチ”エリートオペレーターズ”でどーしてもICS 552を使いたいと言う僕の無茶なお願いを聞き入れてくださり、なんと翌日特急アキバトン入荷の手配をしてくれたのです。
この場を借りて改めて御礼申し上げますm(_ _)m
さて、このICS SIG552、外観や基本構造はほぼマルイのコピーみたいですが、いくつかマルイとは差別化された売りがありまして、まずは剛性感抜群のフルメタルフレーム。
マルイ552もスタンダード電動ガンとしては後発の部類で、フロントに金属製のインナーシャーシが入り剛性感は悪くないんですが、やっぱりプラフレームかな…軋みが気になりますよね。
ICSのコイツはフルメタルなのでマルイより700gほど重いですが、一体感があるので構えて安心感があるよね。
エジェクションポート周りの造形もマルイより数段リアル。


ここはガンマニアの萌えポイント。 リアルなダミーボルトがフルストロークで引けて、なおかつボルトキャッチがロックするアクションも再現。
ボルトハンドルが、異物侵入防止のラバースリットに入っていくのがいいね! マルイはここ、モールドだもんね。
ちなみにダミーボルトのレバー操作で実物同様にボルトハンドルが取れます。
んで、萌えポイントその2がこのロングアウターバレル。

先っぽだけ550みたいなんだよね。実物にもこのバリエーションあるみたいですが、個人的にこのバランスが絶妙にカッコいいと感じるのは僕だけじゃないはず。きっと。
リアサイト周りにはホワイトマーキング入り。これもマルイは入ってないのでポイント高し。

実物同様の可倒式トリガーガード。
なんで倒れるかっつーど、SIGは寒ーいスイスの山ん中とかで使うライフルなので、分厚い手袋してても撃てるようにだってさ。

ちなみに左右に倒れますが、ちょっと緩くて不安。ここはマルイのほうが固くていい。
ちなみに552LBは、トップレイルが標準でついてきます。レシーバーとは別体で、固定法はマルイといっしょみたいだけどデザインが若干違いますね。

ちなみにマニュアルは中国語と英語の並列表記なんだけど、タクティカルレイル=戦術軌道だって! なんかカッコいい(笑)

付属品は30連型多弾マグ2本(オトク)、マニュアル、BB弾少々…

そしてバトンさんの保証書が入ってます。チューナーさん達のチェックが入っていて、調節後の初速値も書いてあります。

これがかなり安定してまして、何発か撃っても振れ幅がいまんとこ2mpsくらいしかありません。いいチューニングだな!

こりゃいいね。サバゲにはぴったり。シューティングマッチ用には、もう気持ち低い方がいいかな。

マルイ552との比較。サイズはほぼ一緒ですね。当たり前か(笑)
外観のリアルさで言うならG&G製が1番みたいですね。トリガーやハンマーのピンとかもすべて別パーツで再現されてるからね。ただG&Gの552は若干実射性能に問題ありとかないとか。
ICSはマルイとG&Gの中間くらいかな。でも充分楽しめますけどね(^-^)
まだ全然実射出来てないですが、日曜のエリートオペレーターズは果たして大丈夫なんでしょうか(^^;;
そのうちまた、実射インプレでも上げようかと思います。よかったらお付き合いくだされ〜

タグ :ICS SIG552