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Posted by ミリタリーブログ at

2017年05月25日

M&P レースガン

忘れた頃にやってくる
遅筆更新のSmoking Barrelです(^^;;


最近、お店に色んな新しいレースガンを
持ってくるお馴染みさんがおおくて
しかもみんなカッコいい!

T兄さんさんのおニューレースガン

WA R-Typeベース buki Works謹製

スローさんのグロッグレースガン

全て自分で作ったそうです。
直線的なフォルムがカッコいい〜

そしてキラさんハイキャパ

重厚長大な迫力。これで恐ろしい
速さで撃つんだよな〜

皆それぞれ個性的で魅力的。


…とまぁ皆の愛機を見せびらかされてるうちに
イマジネーションがふつふつと刺激されまして

何の脈絡も無く勢いで作ってみました
「S&W M&P レースガン」


M&Pは割と好きなデザインのガンで
発売当初からカスタム願望はあったのです。

海外ではちょいちょい見かけますが
日本のシューティング界ではほぼ無きに
等しいM&Pレースガン

ガス風呂はシングルアクションの
コック&ロックという1911系と実質同じ機構
なので、割とレースガンにも向いてそうと
思うんだけど

やっぱりハイキャパやグロッグと比べたら
パーツも少ないしメンドくさいし…
といつの間にかどうでもよくなってた企画を
今さら発動です!

とりあえずサイトとコンペンセイターを
載っけりゃそれらしく見えるだろという事で

C-MORE横置き


ハイキャパ用の片持ちマウントを無理くり
取り付けてます。
センター出しも一苦労。ゴリゴリ削って
スペーサーも挟んでと
なんとか帳尻合わせ(^^;;


いや〜ここが1番メンドかった。
テイクダウンレバーが使えるように
削るのもメンドくさいし
正直M&Pの構造的にこの片持ちマウントは向いてない(^^;;

でも5KUの¥2,000マウントだから
ビビらずゴリゴリ出来ました。

今は実銃でもエアソフトガンでも
スピード系レースガンのドットサイトは
軽量コンパクトなXT-6(RTS2)が主流ですが、
ボクは何故か昔ながらのいかにも
レースガンっぽいC-MOREが見た目好き
なんですよね。

お次はコンペンセイター


以前買って、割れてしまってたM&P 5inch
樹脂スライドの先端をリサイクル!

マルイのスライドとは微妙にフォルムが
違うので段差ありまくりですが
細かい事は気にしない。

今回は精度云々より見た目優先で
ストームレイクタイプのネジ切りロングバレルを利用してクリクリネジ留めしてます。

ホールドオープン時にティルトしたバレルと一緒にちょっとコンプが上を向くのがミソ


なんか淋しかったので、スライドにポート風
スリットを入れてアクセントに。


シルバーのアウターバレルがキラッと
覗くのが萌えポイントです(笑)

トリガーはUACのカスタムトリガー
イモネジで引きしろを調整できるので
実射フィーリングの向上にも貢献。


見た目もクールでお気に入りです。

ほぼ手作業なので色々手作り感満載
なんだけど、一応8割方完成。

さてカッコ優先で作ったものの、
実射性能は果たして…?

お店で空き時間にシューティングマッチ
「アンリミティッド」のステージを
撃ってみたら、48秒とまずまずのタイム。

でもたまにセイフティ切り損ねたりして、
細かいフィーリングでも
ガチで競技に使ってる
G26ADレースガンのほうが
速く撃てますね。

練習して慣れたらM&Pレースガンも
そこそこホントに使えそう。

なんつってもいまんとこ
他に誰も使ってないから、
コレでしっかりスコア出せたら
カッコいいだろうな〜なんて妄想。


まぁ来年のアンリミティッドあたりで
挑戦しても楽しいかも。

…と言う事で明後日5/27はもう
アンリミティッド2017本戦です。

去年はプラス3秒残しの56秒で撃沈でしたが
果たして今年はどうなることやら…

ご一緒する皆さん、よろしくお願いします。
  
タグ :M&P

Posted by suepurio at 23:21Comments(4)エアガンカスタム

2016年06月15日

G26はいいぞ

お店の昔からの常連シューターさん
ワダさんの「G26レースガン」


ムチャカッコいい(^^)

ALS Defense タイプ”6 SECONDS MOUNT”


「戦いは6秒で決まる」という意味のネーミングだそうですね。

レースホルスターに収まるように、アンダーレイル部分がカットされてます。

実物C-MORE をホリゾンタルマウント。



金属製フロントブロックにアルミコンプ搭載。

ワタシのG26レースガンより数段高級感あります(^^;;

ちょっとトリガーが固いという事で、
チューンを頼まれました。

こんなド素人が預かっていいんですかね(笑)

26はハンマーハウジングにトリガーインジケーター機能用の切り欠きがないせいか、

かなりクリスプなキレキレトリガーに
する事が出来ますよね。

シア&ハンマーの接触部分を軽くペーパーで
ヤスってひっかかりを軽くして

イモネジでトリガーストップを追加。

気に入っていただけるといいですけど…


しかしいいレースガンです。

ジャパンスティールではぜひ良い成績を
おさめていただきたいです(^^)


自分も頑張らねば…


P.S…アンリミテッド前からかなり撃ち込んでた自分のG26レースガン2号機。



スライドの動きが弱くておかしいな〜と思ったら、
リコイルスプリングガイドの基部が
粉砕されてました(笑)


意外なとこ壊れるのね…

今はコッチの方が速く撃てるので
早々に修理したいところです。



パーツ買いにいく暇がねぇ〜(T_T)


〜おわり〜


  

Posted by suepurio at 04:47Comments(0)エアガンカスタム

2016年05月24日

初号機お色直し

スピードシューティングマッチ
「アンリミティッド」もいよいよ今週末。

お店には毎日シューターの皆さんが練習にいらしてます。

自分も合間を見てちょいちょい混ぜてもらってるのですが、

なんだか無意味に銃イジリがしたくなり

最近、あまり撃ってなかったレースガン初号機を
ちょっとお色直ししてみました。


フリーダムアートさんの「グロック樹脂コンプ」
26アドヴァンスのコンプに切った貼ったして
合体。




本来は同社のマウントと併用して使う物ですが、
お金がないのでまたもお手製カスタムです(^^;;


以前、今メインで使ってる2号機にお手製コンプを
付けた時の失敗をいかして(笑)




出来るだけカッチリつけてみました。


上にC-MOREなどダットサイトが載ってる場合、
銃本体がこのくらいの長さの方が
見た目バランスよくて美しい気がします。




黄金比ってやつですかね。

コイツはシューティングを始めて、
見よう見まねで最初にイチから作ったので、

なんだか愛着があります。


何万発も撃つレースガンは消耗が激しく、
普通は1年ごとくらいで新しいヤツに変えたりする
人も多いのですが、

自分はなんだかんだで壊れたパーツを
取っ替え引っ換え、使い続けて早3年(笑)

ひたすら速く撃つためのカスタムに特化した
スピードレースガンは、
一種独特の機能美がありますよね。


「アンリミティッド」にはスペアガンとして
コイツも連れていきますよ〜


〜おわり〜
  

Posted by suepurio at 01:35Comments(2)エアガンカスタム

2016年05月13日

とりつけちゃってくだSAI!

ボクはなんでかカスタムトリガーフェチでして

今まで何種類か購入してますが、
この度、精度のよいカスタムパーツブラント
GunsModify
GLOCK SAIタイプ
カスタムトリガー

知らん間にVer.3になってたので
試してみました。


朧げな記憶だと、Ver.1からVer.2で、
トリガーリーチを詰めても無加工で
トリガーセイフティが掛かるようになり、
今回のVer.3ではトリガーセイフティスプリングが
こんなん→Ωからコイルスプリングになって
より耐久性が増した仕様でしたっけ。

手前がG34に搭載のVer.2
奥が今回取り付けたVer.3


後はトリガーバー&トリガーセイフティを固定するのに、極小イモネジと割りピンが
選べるようになってました。

極小イモネジ、小さすぎてネジ穴舐めやすいんですよね。

トリガーバーの方のイモネジが固くて回せなかったので、
そっちだけ割りピンにしました(笑)



トリガーリーチをアジャストするイモネジの
締め付け方向も真逆になってて、
トリガーの後ろから締め込み量を調整します。

Ver.2は前から。

仕組みは単純、アジャストネジがトリガーバーに当たる深さを変えることで
トリガープルの遊びを調整できるというもの。

純正のプラトリガーでも、ピンバイスがあれば簡単にこの加工が出来ますね。



分解組み立てが出来れば組み込みは簡単。

レットオフ後の遊びも無くす為に
ネジでトリガーストップも増設。



これ、九州スティールやジャパンスティールでご活躍のグロックシューター、
山口さんという方に教えていただきました。

前も後ろも詰める事で、1911に近い
タッチスイッチみたいなトリガープルになります。

まぁ軽すぎると「ウッカリ撃っちゃった」
事案が発生する危険があるので、
気をつけないとダメですが(^^;;

え…? カッコわりい?

まぁそう言わないで(^^;; レースガンは機能重視です!
(開き直り)

割と最近、スピードシューティング練習で
そんなに悪くないタイムが出てるのに
なんでわざわざパーツを替えるのか?



…そこにカスタムパーツがあるからです

くだらなくてすいません。


※余談ですが、お店にいらっしゃる常連様が
G34にコレを取り付けようとしたら
どう調整しても上手く作動するようにならなかったそうです。
(トリガーセイフティを効かせるとシアが切れない、
シアを切れるようにするとトリガーセイフティが効かない)

多分、マイナーチェンジされた肉厚の
トリガーバーのせいかも。

G34に取り付ける場合は、旧型の薄っぺらい
トリガーバーに交換するといいかもしれません。


自分の34、ロアーパートはまるまるG17です(笑)

さらに余談。静岡ホビーショーでGLOCK 22が発表されましたが
刻印とマガジンバンパー以外になにが違うのでしょうか。

40S&Wの22は特殊部隊系に採用されてるという事で
ある程度ニーズはありそうですね。

Gen.4 GLOCKはどうやら出そうにないですなぁ…




〜おわり〜  

Posted by suepurio at 00:56Comments(0)エアガンカスタム

2016年04月15日

G34 「SAT CUSTOM」

前回の記事でも紹介しました、
SAT通販で販売中の東京マルイ
「GLOCK 34 Strike And Tactical Custom」


欲しい欲しいとねだっていたら、
売っていただきました(^^)

ノーマルのG34は、色々改良点が盛り込まれて
いながらも、アウターバレルのガタが大きい
、アジャスタブルリアサイトがズレやすい等の
ちょっと気になる部分もありますが

そんな部分を更に改良して実射性能向上をはかりつつ、
セラコートバレルや大胆な肉抜きスライド等
SAIカスタムを彷彿とさせる
スタイリッシュなカスタムになってます。


アウターバレル先端には、スライド閉鎖時に
ガタをなくすOリング



射撃の衝撃でズレやすいリアサイトには
ロックスクリューが追加


クールな肉抜き加工スライド




SATカスタムは下半分ノーマルですが、
せっかくなんでSAIっぽいアッパーアセンブリに合わせて、
以前自前で加工したG17用のリダクション
フレームを組んでみました(^^)


ついでに、ウチにあまってたデトネーター製の
トリジコン風 フロントサイトも装着



か、カッチョいい…(ジコマン)

プラスライドなので、心置きなくドコでも
持っていって遊べます。

G20、21用のブラックホーク CQCスポーター
ホルスター

先っちょちょい出るけどフツーに収まります。

コイツはロック無しでシューティング向き。
M&Pと共用出来るので重宝してます。

らんまるぽむぽむさんの直筆サイン入り(笑)




X400を装着。


5inchスライドはライトのベゼルとほぼ
ツライチになって、バランスの良い
シルエットですよね。



このロワーアセンブリは精密射撃用G17カップガンに
使ってたんですが、
いい機会なんで、G34 SATカスタムのノーマルロワパートを逆に削りこんで、
カップガンの方もよりハンドリングし易い
グリップを再構築しようかと思います。



肉抜き軽量スライドの恩恵か、回転性能は
上々。

まだ慣らし運転中なので、アタリが出てきたら
グルーピング等の実射性能もレポートしたいと
思います!

わざわざ届けてくださった
T.Ishii塾長、ありがとうございましたm(_ _)m



追伸…九州で震度7の強い地震がありましたね。

ワタシの実家は熊本なのですが、
家族全員無事との事でとりあえず安心しました。

周りに九州勢数人いるので、皆さんも
ご家族や友人が気掛かりと思います。

皆さんのご無事を願います。


〜おわり〜  

2016年02月19日

Accuracy Maniac 〜はみけつ リベンジ編〜

やっと1週間終わりますね。

土曜はまた荒れ模様の予報だとか…

ひと嵐くる毎に春に近づいていくんですかね。


さて、以前試して思った程の効果を実感できず
神棚に飾っておいたノンホップバレル
「はみけつ」

T.Ishii塾長チューンのグロックカップガンにも搭載されているのですが、これが良く当たるので、

チューンの方法を盗んで、自分でも再度チャレンジしてみました。


いまどき、市販のエアガン、ガスガンにホップ付きは当たり前の時代。

パワーを上げる事なく遠くまで弾を飛ばせて、
サバゲーでは3〜40m先の人まで狙えるという
ありがたいシステムな訳ですが

ハンドガンを使用するシューティングマッチの場合、
最大でも6〜7mまでの射程が多いので、

気温やガス圧といった外的条件に微妙に影響されるホップをオミットして

近距離精度重視のノンホップバレルを使用するシューターの方々も多数いますね。


個人的にはスティールチャレンジ、アンリミテッド等の早撃ち系は、腕次第でノーマルガンでも充分通用すると思ってますが、

あれこれパーツを試行錯誤するのも楽しみの一つという事で…

塾長によると、弾の入り口と出口が大事との事で
今回ははみけつのマズルクラウンと、ラバーチャンバー(Yリング)の先のバレル進入口のテーパー部分の角を、
デザインナイフで撫ぜるようになぞって微妙な角をとりました。

その後、60番から1000番までのサンドペーパーを順にかけて均していき、

最後はピカールでバレル内部ごとピカピカになるまでポリッシュ。


ちなみに作業中の画像はメンドいので一切ございません(^^;;

組み込み時はもちろんバレル基部と先端コンプ部分の2点で真っ直ぐ固定保持。


さて、結果はいかに…?

テストベッドはグロック26 AD レースガン2号機

条件は 6m 両手保持 立射

マトの直径 7.5㎝ センターの丸 3.5㎝


先ずはマルイ ベアリング 0.2g 10発


全弾 センター3.5㎝ 内に着弾。なかなか!

2回目。


ちょっとバラけました。射撃が雑になった(^^;;


お次は、使用弾をコスパに優れるCYC 0.28g プラ弾に替えて3回目。


グルーピング 2.5㎝ いいやん!

ちなみにマルイ 0.2g CYC 0.28gともに、
狙点はセンターど真ん中。

ホップバレルなら着弾に差異が出るとこですが、
6mではどちらもほぼ狙点通りに当たってます。

同じ0.28弾を使って4回目。


グルーピング 3㎝。センターサークルからははみ出ましたが、やはりなかなかの集弾。

弾痕が10発ないですが、同弾がありほぼ赤丸の部分に集まってました。

参考までに、ノーマルバレル&ノーマルホップのG26 レースガン初号機。




ボクの基準ですとコレでも全然使えてますが(笑)

「はみけつ」搭載 2号機(上)と、
TNパーフェクトバレルに組み替えた初号機で

6m 10発 比較


去年の夏に素組みのはみけつ&初号機で試した時はこんな感じでした。


そして今回



明らかに信頼感のおけるグルーピングになってる気がしますが…気のせい?(笑)


…という訳で、ノンホップバレル「はみけつ」は

・センターを出して真っ直ぐに固定

・真鍮バレルなので内側をキレイに保つ

・弾の進入口&マズルクラウンのポリッシュ処理

・0.25g以上の比較的重量弾を使用

・ある程度のパワー(初速)とバレル長を確保


みたいな条件でなかなかのパフォーマンスを発揮するような雰囲気を醸し出す事が判りました!


余談ですが「はみけつ」の内径は6.1との事。

コンマ01じゃなくて、コンマ1

いわゆる内径の広いルーズバレルですよね。

昔はよりタイトなバレルのほうが精度上がるようなイメージを持ってましたが、

精密射撃の最たるAPSのガンもだいたい6.08とかそのくらいのノンホップという事で

バレル内壁に触れさせず真っ直ぐ撃ちだすというのは良いアキュラシーのキモなんですかね。

よく言われる事ですが、電動ガンで言うところの
所謂、流速カスタムと似たような感じでしょうかね。

素人なので、まだまだ分からない事いっぱいです(^^;;


まぁ、前回のブログに書いたように
ドノーマルのSIG P226やグロックで、ジャパンスティール 80秒台中盤出す方々も身近にいるので(^^;;

だからどーしたと言われたら身も蓋もなかとですが

ノンホップは気温に左右されにくいという利点もあるので、

また実際の練習でも色々試してみたいところですね(^^)


追記…CYC 0.28でもなかなかの集弾性を見せる
G17 Cupgunですが、
試しにマルゼン SGM弾を使ってみたところ
かなり満足のいく結果が出ました。


6m 10発 両手保持 立射


弾ちょっとお高いけど、やっぱコッチがいいかなぁ?



こんだけ当たると、あとはホントに腕次第ですね…










〜おわり〜
  

Posted by suepurio at 23:56Comments(4)エアガンカスタム

2016年02月15日

Stormy Sunday

春の嵐っぽい荒れ模様から一転、
午後は暖かい日曜日。

荒天だろうが関係ないのが屋内シューティングのいいところ(^^;;

ということで、先月もお邪魔した
「JSC練習会@フォリッジグリーンときがわ」にまたお邪魔してきました。


ときがわさんの常連で、この会主催のヤグチチさん使用

ハイキャパ4.3 カスタム


真鍮製フロントブロック一体型コンペンセイター、
実銃用ドットサイト RTS-2を実銃用マウントで搭載

フォリッジグリーンの名ガンスミス、サンタさん特製カスタムグリップ等々…

参加者の中で最も手がこんだハイエンドカスタム。


最近、シューティングシーンに復活してきたAndyアニキは、
ホンモノC-MORE、オリジナルアルミマウント等にこだわったスピードレースガンの他、
T.Ishii塾長チューニングのアキュコンプ プレートガン等 カスタムレースガンの充実ぶり。




塾長のグロックオープンカスタムと、アニキのG34


秋葉原TARGET-1常連さんのストイックシューター
zanzoさんもタクティカルグロック使いでお馴染みですよね。


zanzoさんは間近に近づいてきたアンリミテッドの練習にも余念がなく、

そのひた向きさには頭が下がります。



そんなオッサンたちが、ムキになってシノギを削る中、
伸びしろ無限大のジュニアは10禁 ハイキャパRカスタムレースガンで
バンバン100秒斬りを連発。





将来が楽しみなルーキーであります(^^)

彼はまだスピードシューティングを始めて一年足らず。

ボクはJSCで100秒切るのに一年以上苦労しました(^^;;


そして強烈な存在感を放っていたのが、
お久しぶりのシューティング仲間
通称”マッチ”


顔出しNGな彼ですが、なんのカスタムもしていない
素のSIG P226R とCQCホルスターで、
なんと85秒という脅威のタイム。



いや、百歩譲って1911系とかならまだわかるんですが

精度は良いけど、あの重くてタイミングの掴み辛いトリガーのP226で

しかもJSCですからね…


思えばボクは2013年に初めてジャパン・スティール・チャレンジに参加したんですが、

その時の愛銃が同じP226

結構頑張ったつもりが結果115秒で、早くも限界を感じてオープンガンに鞍替えしたのでした(あきらめ早)

まぁ比べても意味ないですが、ほとばしるパワーと負けん気、
自分とは比較にならない精神と肉体の強さ
そしてセンスを持つ彼は、

本気でやり続ければマッチでクラストップをもぎ取るだけのポテンシャルに満ち溢れていました。

出来れば違う平和な趣味を見つけていただきたい(笑)

しかし、粘り強さとキャリアでは中年組も負けてはいられません(笑)

長年タクティカルガンで幾多のマッチに挑戦してきた塾長と、
ボクもソコに食いついて(オープンガンなのでかなりズルッこ)

熾烈な一番時計争いが繰り広げられたのでした。


1周目 新たにホンモノC-MORE搭載の初号機使用。82秒でなんとかボクがオッサンの面目を保つ(?)


視界がクリアで快適!


2周目 ボクは2号機で85秒。ハイキャパに持ち替えた”マッチ”に僅差で破れる。



余談ですが、拙い自作コンプ搭載の2号機

壊れる事なく無事8ステージ周回出来ました(笑)





そしてラスト3周目。再び初号機でボクは83秒。
(いいとこ行ったんだがラストのRoundAboutで憤死)



タケオ塾長とマッチのタクティカル対決は、
最後に勝負強さを見せた塾長が86秒台で見事制する。


…と、まぁ、シューティングはそれぞれの目標に向かって自分との闘いではあるのですが、

こうやって集まった仲間と丁々発止やりあうのもたまらない醍醐味ではあります。

ドノーマルガンを駆使し、己のポテンシャルのみで好パフォーマンスを叩き出す若者を見るのも楽し

すごく手のこんだ皆の自慢のレースガンを見るのもまた楽しです(^^)




ケイコ姐さんからはチョコの差し入れが(^^)


バレンタインデーでしたね!

ありがとうございましたm(_ _)m




1日がかりでJSC3周にもまだ飽き足らず、
最後はお隣の部屋に常設のフォーリングプレート練習。



カップガン、スピードレースガン、タクティカルの入り混じる中、

クリーンを出したのはT.Ishii塾長ただ一人。


JSC3周の後でサクッとクリーンを出す集中力。これぞベテランの強さかな。

ギルデッドゴールドカスタムには、コスパで定評のあるノーベルアームズの新製品
大口径ドットサイト ”ACCURA”が搭載されてました!



レンズは少し青いけれど、クリアなドットと
視界の広さは
シューティングにもサバゲユースにも充分活躍できる印象。

そして惜しくもクリーンは逃したものの、
フォーリングプレートに馴染みの薄いチャレンジャーの皆さんも、
あと僅か一歩にせまる地力の高さを見せていました。

激しく速く撃ちまくった後にやるプレートはまた格別。

正しくグリップし、サイトインしてターゲットを捉えたら丁寧にトリガーを引く

この当たり前な射撃動作を正確に繰り返す

これ、メッチャ練習になります。

ワタクシ今日のプレートは全然ダメでしたがね!

主催のヤグチチさん、フォリッジグリーンときがわさんの店長さん
サンタさん、スタッフの皆さんありがとうございましたm(_ _)m





レンジのみならず、ミニサバゲーフィールドも併設

ガン本体や各種パーツ販売も充実




ハンドガン小パーツから電動長物のハイエンドチューンも承っているという


ときがわのサンタさんお得意、G&G CR16系
キレキレチューンカスタム


ちょっと都内からは遠いけど、1日遊べるお店です。





http://foliagegreen.web.fc2.com/index.htm



…オマケ

タケオ塾長が試験的に製作した、グロック用 40連マガジン


WEの樹脂製をベースに、40発の装弾数を誇りながらも100gちょいのライトウェイト。


1ストリング=5発 ×5回が標準のスピードシューティングで、

外部ソースの人はこれを使えば途中給弾の必要なく1ステージ撃ちきれます。

例え何発かミスったとしても余裕(笑)

グロックは主に18C用の50連が市販されてますが、
レースガンには重くて長すぎるんですよね。

少しグリップから突き出たルックスもまたカッコよいです。


塾長が使ってましたが、気密も問題なくサクッと好タイムを連発されてました(^^)

試験製作との事でしたが、グロックレースガン使いとしてはかなり気になるオリジナルアイテムでした!


〜おわり〜  

Posted by suepurio at 01:18Comments(5)エアガンカスタム

2016年02月13日

G26 AD ASSAULT COMP CUSTOM

ごブタさしてました

寒い日が続きますが、今日(土曜日)の東京は何やら春一番的な雰囲気の、
季節の変わり目を予感させる日でしたね。

もう寒いのも飽きたな。

今回はスクラッチネタを…

ジャパン・スティール・チャレンジ等に使用するスピード系レースガン

ボクはグロック系なんですが、初号機には
ついにホンモノC-MOREを搭載出来たので

2号機もお色直ししたくなり、前からやってみたかったオリジナルコンペンセイター
作ってみました。


蛇足ですが、コンペンセイターというのは
バレルの先っちょについてるパーツで、
実銃では開けられたポートから発射ガスが上向きに噴き出す事で
重量と相まって反動抑制効果がありますよね。


トイガンではほとんど飾りですが、インナーバレルを延長できたり、

何と言ってもコレがあるといかにもレースカスタムっぽくて良いですよね(^^)


エコノミーカスタムというコンセプトで、
以前アゴの割れたG26スライドを廃物利用(笑)


26アドヴァンス元々のコンペンセイターをぶった斬り、
エポキシパテ、ABS板、プラリペアと瞬着

ピンバイスや各種ヤスリを駆使しての手作り感溢れる一品(^^;;


各所に甘い部分が散見されますが、生温い目で見てやってくだされ…

グロック34より少し長いくらいの全長で、
程よいシュッとした感じは出たかなと。


純正と比べるとこんな感じ。ちょっと雰囲気変わっていいかな。



ポートを空けたり、削った箇所の平面を出すのに難儀しました(^^;;

やっぱ手作業じゃ限界があるな〜

でも自分であれこれ考えながら作るのは
楽しいですね。


次回チャレンジする時は、ちょっと工作機械を導入したいと思います(^^;;




P.S…和菓子…いや、我が師 T.Ishii塾長
APS 公式記録会で見事グランドマスター
獲得されたそうです!


おめでとうございます!

♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪


〜おわり〜
  

Posted by suepurio at 16:49Comments(0)エアガンカスタム

2016年02月01日

フォーリングダウン Reloaded

冬将軍がヤル気だしてつらい一週間でしたね。

さて、T.Ishii塾長にカップガンを作って頂いてから
最近プレートづいてるボクですが、

先週に続いて今回も練習行ってきました
Gunsmith バトン 秋葉原店

ガンマイスター Ishii工房 謹製の銘刀達。


お馴染み塾長ご夫妻に、今回はAndyアニキもご一緒です。




今回、塾長はアイアンガンに重きを置いて
練習されてました。


ウィチタサイト搭載のアイアンレースガン。

(アイアンクラス=光学照準機器はNG それ以外はオープンクラスと同等のカスタムOK)

ハンドメイドのグリップは、めっちゃ握りやすいです。


Andyアニキは、怒涛の勢いで製作したという
スティールチャレンジ用のグロック レースガン
3号機を調整のため持参。


ついにホンモノのC-MOREを搭載、アルミマウントは自作という
力作でした!

これなら80秒斬りも夢じゃない…?


プレート練習にはアキュコンプカスタムで。

ボクのヤツと兄弟機ツーショット

Photo By Andy



ケイコ姐さんは風邪っぴきで、寒い日が続いたせいか何なのか

みんな出足は調子悪い感じでしたが…

練習という事で、感触を再確認する様に
丁寧な射撃を繰り返します。

ボクも良いガンを手にした油断か、
凡ミス続きでなかなか前半48枚クリーンできず…

早速悪いクセが出てきた(^^;;


カップガンには、イモネジでトリガーストップを増設。


前も後ろも、遊びがほぼ無しのスイッチの様なタッチ。

個人的経験から言うと、トリガーはクリスプなら良いってもんじゃないとは思いますが…

でも気分的にキレキレにしたくなるのが人情(^^;;


そんなこんなで気合い入れ直して挑んだラスト一回、

ようやく前半両手撃ち48枚クリーン。

コンセントレーションは後半も切れませんでした。

身体があったまったせいもあり、今までまるで
出来る気がしなかったアンビデクストラウス
(右手→左手と片手ずつ撃つセッション)

ウソみたいに48枚クリーン。

Photo by Andy

ちょっとカッコつけて書くと、
全てのショットに確信を持ってトリガーを弾けました。

オレはやれば出来る子‼︎ (笑)


プレートマスターズを初めてもうすぐ2年経ちますが、
生まれて初めて96枚満射というのを体験


スティールチャレンジでいいタイムを出した時とはまた違った

静かなる熱い達成感があります。

…まぁ気の合う仲間の皆さんと和気あいあい撃つ練習での出来事でしたが、

それでも自分にとっては遥かなる遠い目標に、
一歩近づけた感で嬉しかった〜

これをもし試合で再現できたら、

多分ボク失禁すると思います。



そして、塾長からはホンモノのC-MOREを売って頂く事に。


Andyアニキが先駆けてホンモノ搭載し、内心嫉妬してましたが(^^;;

これで負けないぞ!…とばかりに
スティールチャレンジの方もさらに気合いが入りそうです。

最大の違いはやはり、レンズの透明度&ドットの輝度。


ホンモノはピーカンの屋外でもドットを明るくすると
ハッキリ視認できるらしいですが、

レプリカは室内じゃないと厳しいですね。

ちょっとフォローしておくと、ボクの使ってたレプリカはUFCブランドの
比較的良いヤツで、

レンズは青みがかってるものの、歪みはほぼありません。

ドットも比較的シャープで充分スピード競技にも使えるシロモノですが、
やっぱり長く使うとなると、ホンモノの信頼性に軍配が上がりますよね。

あと、レプリカはゼロインアジャストの固定が怪しいんですよね(^^;;

LEDモジュールBOXのフタが汚いのがホンモノの簡単な見分け方だとか(笑)



この角度でもレンズのクリア度の違いが分かりますね。

ダイヤルはクリック式。ドットはスピードシューティング向きな6MOAだそうです。


ちなみに釈迦に説法かと思いますが、「MOA」とはミニッツ・オブ・アングルの略で、
ザックリ言うと1MOA=100ヤード(約91m)先の1インチ(約2.5㎝)の大きさの事で、

ドットサイトのドットサイズや、照準機器のゼロイン時のセンター移動距離を表すのによく
用いられるそうですね。

つまりMOAの数字がデカいほどドットも大きくなり、

一般的にはスピード射撃には6〜8MOAの大きいドット、
点を狙うような精密射撃では4とか2とかの
小さいドットが向いてるとされてますね。

これも一般論ですが、C-MOREの様なオープンタイプのサイトは視野が広く取れるので
スピード競技向け

チューブタイプは比較的ドットのズレが小さく正確に照準できるので

精密射撃向けとされてます。

一口にレースガン、ドットサイトといっても
用途によって様々なんだなーと再認識。

スピードガンも早く撃ちてぇー!

これで70秒台いけますかね…

行けたら苦労しないですよね…



1日の締めは、とあるお方にご飯をご馳走して頂きました(^^)


諸々含めて、なかなかに良い誕生日となりました。

そう、31日はボク誕生日だったんですよ。

え? 聞いてない? あははははは( ̄▽ ̄)

ご一緒した皆さん、お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m




オマケ…先週カップガンに使ってたG&G 0.25g バイオ弾が切れたので、

試しにコスパの良いCYCの0.28g プラ弾を購入。

6m 立射 5発


(マト手作り感満載ですが何か)


8m 台にレスト 10発


(マト手作り感満載以下略)

センターの丸は、ガス缶のキャップで書きました(笑)

直径 約3㎝くらい?

なかなかのアキュラシーを再確認。

でも、CYC弾はちょっと滑りが悪く、
グロックだとマガジンによってはマグ内停弾を起こしそうな気配も…

重さ的にはこの0.28あたりで良い感触。

まだプレートマスターズの試合に出るまでは
間があるので

色々探究したいところです(^^)


〜おわり〜

  

Posted by suepurio at 00:46Comments(4)エアガンカスタム

2016年01月25日

フォーリングダウン

T.Ishii塾長に作っていただいた
グロック アキュコンプ カップガン


一週間、撃ちたくてウズウズ

土、日と連続で、プレート完備のアキバトンさんレンジにお邪魔してきました。


アキュコンプはボクが使ってるサファリランド 014には干渉部分があり使えず

(ホルスターか本体を一部削れば使用可能ですがメンドくさかった)


とりあえずホルスター無いとちゃんとした練習にならないので、

お手頃価格のAIP レースホルスターを購入。


トリガーガード部分のみで保持するコンパクトタイプですが、
有名な「隼」や「GHOST」ほど高くないので
貧乏人に優しいリーズナブルモデルですね(^^;;

安かろう悪かろうかと思いきや、意外に調整範囲もあり、抜きもスムーズ。

ロックも確実にかかります。


一番のウリは、インナースペーサーとトリガーガードロックパーツの入れ替えで
ハイキャパ、シングルスタック1911、グロックの
王道レースガン3種に対応可能なトコかな?

高級レースホルスターは3万、4万するので、
いちいち買ってられませんがな…


…という事で準備も整い、いざフォーリングプレート挑戦

去年のPMC最終戦で、オールクリーン96枚まで
あと一枚にせまった手練れ
あべし(Abe氏)と

Abe氏、髪が伸びてなんかプリティな感じ。

先週のJSC練に引き続きIshii塾長ご夫妻もご一緒で


いい緊張感の練習になりました(^^)


Ishii塾長のプレートガン


ニコラス・ケイジが持ってそうな、悪そうなゴールドカスタム。なんかギルデッド的イメージ


派手ですね〜

コンペンセイターは真鍮削り出しのヘヴィーデューティー。


こちらは光学機器無しの「アイアンクラス」仕様。


ドットサイト無い以外は、バリバリレースガンですね。


アキュラシーに定評のあるケイコ姐さんが
いきなりコールドで唯一フリースタイル48枚満射。


ケイコ姐さんの1911 カップガン


シュラウド、ウィングにスティックシフトと
正にフルハウスカスタム。


オトコ連中もだんだんエンジンかかってきて

2周目以降次々とフリー満射を連発。


あべし(Abe氏)はシングルスタック、4.3ベース
フリーダムアート製 アキュコンプを組み込んだカスタム。


コイツで今年は名人位獲得だね!


アンビデクストラウスは皆苦戦でクリーンは
成らずでしたが、

試合さながらの濃密エスプレッソな練習会でした。

ボクも先週のお試し撃ちとは違い、
普通にホルスタードロウからリキッドチャージマガジンを使って本番レギュレーションでのチャレンジ。

(プレートマスターズチャンピオンシップと
JANPSは、外部ソースの使用はNGなのです。※一部例外あり)

4回フリースタイルを撃って、3回満射という
今迄の自分を超えるいい手ごたえです。

キメ顔(?)ヤラセショット

ま、あくまで練習は練習でしかないんですが、
かなり自信がついてきました。

ここで慢心してしくじるのが今までのボクのパターンです(笑)

今年はクールに行きたいと思います(^^;;


アキバトンレンジはプレートの組み替えが可能で、
フォーリングプレート練習の時は
だいたいPMC規格の10㎝と、JANPS規格の8㎝プレートがそれぞれ上下にセットされてます。

当然ちっちゃい方が狙いもシビアになるので
難しいんですが、

自分、1回はこの8㎝で48枚クリーン出来ました。


元来こういう精密系は苦手だったのですが、
今年は高精度 カップガンを手に出来た事で

PMCやJANPSに、なにやらかすかな希望が持てる気がしてきました

ちゃんと撃てば当たる!って信頼感があるんだよね。このガン。


あとはオノレの精度を上げるのみ。


改めてIshii塾長に感謝ですm(_ _)m


…アキバトンでは、店長でありPMCマスター位を持つデイヴ金子さんが

毎週のように精力的にフォーリングプレート練習会を行っているそうです。


シンプルだけど、射撃の基礎力がかなり鍛えられるチャレンジングなこのシューティング

興味ある方は是非お邪魔してみてはいかがでしょう(^^)

ズラリと並んだプレートガン達。

どれもガスブロハンドガンとしては、おそらく一級品のアキュラシーです。



…しかし、アンビデクストラウスがまだまだ課題だな…

〜おわり〜
  

Posted by suepurio at 00:47Comments(6)エアガンカスタム

2016年01月18日

年の始めのJSC

え〜、明けましておめで(今ごろ)

旧年中は色々お世話になりました。

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m



さて、遅めの2016年初ブログになりましたが、
今年の初撃ちは
「JSC=ジャパンスティールチャレンジ練習会@フォリッジグリーンときがわ」
で幕を開けました。


去年からシューティングを始めて、積極的に練習なさってるYさん親子が
常連さんとなっている埼玉県のエアガンシューティング&サバゲースポット
「フォリッジグリーンときがわ」さんで主催しているこの練習会。


暖房の効いた快適な二階レンジで、1日みっちり練習できるという
素晴らしい企画です。

お世話になってるT.Ishii塾長ご夫妻を始め、




昨年末もイベントご一緒したキレキレシューター、ヨシムネさんや


お久しぶりのAndyアニキと今年初顔合わせとなりまして



なんとかお互いの足を引っ張ろうと罵詈雑言野次の飛び交う中

相変わらずの楽しい練習会でした(^^)

秋葉原 Target-1の常連シューター、zanzoさんもご一緒。


zanzoさんは、JSCの後で極寒の一階に降りて行き、一人黙々とアンリミテッド練習に挑むアクティブさ。

二階のJSC組は2周を回った後で最後に
フォーリングプレートにも挑戦。


ときがわさんの充実した設備を皆でフルに楽しませていただきました(^^)



自分のタイム的には、Ishii塾長(タクティカルクラス)とヨシムネさん(オープンクラス)の、
本戦でも上位に食い込むベテランのお二人にかないませんでしたが…(^^;;

久しぶりの(気がする)シューティングで、
2周とも84秒台という
大コケなしのまずまずな撃ち始めでした。




Andyアニキは「99.99秒」という、
奇跡のタイムで100秒斬りを達成したり


Ishii塾長のグロックカスタムを撃つアニキ

YさんJr.が若さ爆発の素晴らしいシュートを随所に見せたりと



皆それぞれ良い練習になったようです。





個人的に嬉しかったのが、Ishii塾長に
「グロック アキュコンプベース カップガンキット」
を作っていただきまして

インストールは簡単。アッパーアセンブリを丸ごと入れ替えるだけ。



ちょこっとPMC練習では、素晴らしい精度と安定感でフリー48枚全部倒す事が出来ました(^^)


フリーダムアート製 アキュコンプDをベースに
PMCのみならず、JANPSも視野に入れ
「バリケード」用のウィングやブラストガードもバッチリ装備


ブラストガードにスライドが干渉しないよう丁寧なカット加工も。


アキュコンプに固定されたインナーバレルは
ファイアフライ製ノンホップバレル
「はみけつ」を搭載。

はみけつの性能を100%引き出す為、マル秘の調整がなされているそうです。

狙ってトリガーを弾けばバッチリ当たる信頼感。


やっぱりモチはモチ屋だなぁと感動しました。自分じゃここまでキッチリ作れんわ…



Ishii塾長、ありがとうございましたm(_ _)m



JSC練習会@フォリッジグリーンときがわ

今後も毎月開催の予定だそうです!

http://foliagegreen.web.fc2.com/index.htm

主催のYさん、ご一緒した皆さん、
お疲れ様&ありがとうございました!





今年もまた色々なところにお邪魔するかと思いますが、
皆さんよろしくお願いしますm(_ _)m


〜おわり〜




  

Posted by suepurio at 00:11Comments(4)エアガンカスタム

2015年12月13日

長いのはお好き?〜M&P 5 inch 樹脂スライドレヴュー〜②

前回に引き続き、ファイアフライ製
「マルイ M&P用 5 inch 樹脂スライドキット」
レヴュー part 2


今回は作動&実射編です。

ルックスは申し分ないカスタム樹脂スライド、


ロングとマルイ純正との長さ比較。

肝心の実射は果たして…?

まずはちゃんと撃てるか、軽くグルーピングを見てみます。

・室温 17℃ 屋内 両手保持 スタンディング

・マルイ ベアリング 0.2g BB弾 使用

・マトの直径 7㎝ センターサークル 2.5㎝

※ デトネーター製 StomeLake アルミアウターバレル

KM企画 TNパーフェクトバレル 100㎜ 組み込み



5m 10発


グルーピングは約5㎝ってとこですかね。

次は6mのベストグルーピング 10発


かなりまとまってる方だと思います。

…実は最初、自分の個体では素組み状態だと
6m ド真ん中照準で 着弾が2㎝くらい右にズレたので、

サイトやバレルクリアランスを微調整。

今回はとりあえず付属のジュラコンアウターバレルを使わず、
ベースモデルのマルイM&P自体にも
ロットや個体でいわゆる「公差」があると
思いますので、

この辺は色々詰めていくのも楽しみのひとつかと。

最後に7m 10発



悪くないですかね。もうちょっとかな〜


作動に関してですが、現在200発程撃った時点でマルファンクション等の不良なし。

軽量、強靭な樹脂なので、ロングスライドにも関わらず
4.25 inch スライドと遜色ないキレの良い
作動でした。


真鍮製 スライド削れ防止パーツも目立った変形はなく、
ちょっと固定に不安の残ったフロントサイトも
今のところブッ飛ばずに無事です(笑)

一応軽く動画撮ってみました。




総評…眺めて良し、撃ってよし(^^)

ハンドガン一挺分の値段はしますが、
より高価でコンプライアンス的にも不安のある
メタルスライドよりは

安心してサバゲにシューティングマッチに
使えるメリットはあると思います。


このスラッとしたフォルムに惹かれる
M&P好きの方も意外と多いのでは…?

気になる耐久性については、これから
バシバシ撃って確かめたいと思います。

現在、WEBショップ 「G.W.A」さんの
サイトで購入可能みたいです。


http://gwa2002.net

…おまけ

M&P Vカスタムのタンカラーフレームに載せて
ツートーンにするとこんな感じ。





おお…コッチも悪くないわ〜(ジコマン)

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 22:46Comments(3)エアガンカスタム

2015年12月12日

長いのはお好き? 〜M&P 5inch 樹脂スライドキット〜

M&Pはロングとショートサイズどちらになさいますか?

えーと…とりあえずLでお願いします…

今回は、エアガンパーツメーカー
ファイアフライ製

「マルイ M&P用 樹脂製 5inch スライドキット」
をレヴューしたいと思います。

http://gwa2002.net

ファイアフライさんといえば
「はみけつ」やら「ゲボスケ」やらユニークな
ネーミングの、
かゆいところに手が届く的な良質カスタムパーツをリリースしてる
サバゲーマー、シューター問わず愛用者の多いメーカーさんですが

ついにカスタムスライドという大きな外装パーツを発売という事で

気合い入ったのか、今回特に斜め上な名前は
ついてません(笑)

「M&Pのカスタムスライドなら、5inchでも
ATEIコスタモデルでも、
カッコいいメタルスライドが選り取りみどりじゃん⁈」


…と思う方もいらっしゃると思いますが…

確かにメタルスライド、質感も高いしカッコいいですよね。

正直に言いますと、僕もよく知らない頃に買った事ありんす(^^;;

しかしトイガン界の生き神様、あの有名な
タニコバさんもコラムで書かれてますが、
現行の法律上だと警察司法の胸先三寸で違法扱いになる可能性大な
グレーゾーン製品なんですよね。

サバゲーの普及に伴いだいぶ認知度が上がってきたとはいえ、
何かと槍玉に上げられやすいガンマニアというカテゴリー

突っ込まれ所を万が一にも無くして、
長〜く楽しく趣味を続ける為に

全てのシューティングマッチでは
メタルスライド(フレームも)完全御法度となってるんですね。

今回の製品は、そんなメタル敬遠派でも
気兼ねなくM&Pバリエーションを楽しめるという事で、

発表から楽しみにしてました(^^)

ちょっと脱線しましたね…閑話休題。

M&P 5inch 樹脂スライドキット セット内容


・スライド本体
・ジュラコン製 アウターバレル
・スライド削れ防止用インナーパーツ
・アウターバレル&インナーパーツ固定用
ネジ×3本


スライドのマテリアルは、ABS樹脂と同等の強度をもつ
ポリウレタンだそうです。

まず外観。


刻印はバッチリ再現。ちゃんと「M&P9 L」になってる(^^)

反対側のS&W刻印も。



綺麗にエッジが効いた造形。

よ〜く見ると、KSC製品みたいに
うっすら削り出しのツールマークのようなものが見えます。

ちょっと写真じゃ分かりづらいかな?

詳しくは知りませんが、
多くはないであろう生産数から考えると、
金型に金がかかる射出成型ではなく、NCマシン加工なのかな?

エキストラクター周り。


ここもプラですが、別パーツを接着してあり
雰囲気満点。

ちなみにコチラがマルイ 純正。



頑張ってると思いますが、やはりモールドの安っぽさは否めないところ…

うっすらグレーのマットなテクスチャーも相まって、
ルックスは総じてマルイ純正より高品位な印象。

まぁスライド単体でガン一挺分の値段するだけはあります。

内側のスライドストップと噛み合う部分は、真鍮削り出しの強化パーツ 通称 金歯が入ります。


パーツ自体を接着しつつ、極小プラスネジ2本で固定。


精密ドライバーが必要です。

フロント&リアサイト、ブリーチは
元のマルイパーツを使用。


リコイルスプリングガイドも、純正の短いヤツをそのまま使います。

実物も4.25 inch モデルと共用みたいですよね。

組み込みはヤスり、削り一切不要の完全ポン付けOKでした。


ただ、フロントサイトが入るスライド内側が

平らな純正と違い丸みを帯びてる形状なので、
フロントサイトを裏から固定するΩ型のパーツを嵌めると
Ωパーツが若干浮いてしまいました。


このままでも組み上げて撃てますが、
浮いたパーツにアウターバレルが干渉して少し下に押されるので、

気になる方は薄いプラ板か何かでサイト固定パーツを自作するとかすれば良いかもとの事です。

説明書にはフロントサイト接着が推奨とありましたが、

また戻したくなった時を考えて、自分は
Ω型ストッパーを熱して
スライド内側のR形状に合わせて曲げて
浮かないようにしました。

さて、アウターバレルですが、
純正の短いアウターバレルをチャンバーブロックのちょい先あたりからカットして、

インナーバレルの前半分くらいに付属の
ジュラコンパイプを差し込む方式になってます。

つまり、チャンバーブロック付近は
スライド後退に合わせてティルトして落ち込むダミーショートリコイルだけど、

ジュラコンパイプはインナーバレルにイモネジ固定するので、

バレル先端はティルトもショートリコイルもしない
ストレートブローバックみたいな形になるんですね。

ここでひとつ疑問が。

各種シューティングマッチでノーマル(に準じた)ガンを使う場合、

ダミーショートリコイル動作のオミットは
NGのマッチありますよね。

バレル切断加工をやった場合、このルールに
抵触するのかな?

あと、リアル外観にこだわるなら、スライド後退時にアウターもティルトして欲しいところ。

…とりあえず色々メンドかったので(笑)

手持ちのデトネーター製 STORM LAKEタイプ
サプレッサー対応 アルミロングアウターバレル
を仮装置(^^;;


長さピッタリ(笑)


先端にネジ切ってあるがな…



ちなみにネジ部分外径はアウターバレル径より細いので、
スライド内側には干渉してません。

こうなると、ストレートな5inch アウターバレルも欲しいトコだけど、

単体では売ってないので、

純正パーツを二個イチするとか、なんとか工夫するしかないかなー

とりあえずアウターバレル加工を除いて
組んでみました。




か、カッコいい…(ジコマン)


昔はP228とかG19とか、寸詰まりコンパクトなモデルが好きだったんですが

最近はG34とかこのM&P 5inchとか、

スラーッとしたスマートなスタイルに憧れます。

自分が寸詰まりだからですかね(笑)


次回は実射テストしてみます〜(^^)


〜おわり〜  

Posted by suepurio at 22:17Comments(0)エアガンカスタム

2015年10月25日

NOVALOCK



JWCSってシューティングマッチあるよ〜って記事書いたんですけど

9つもカテゴリーがあって、その気になれば
複数エントリーとか出来る訳ですよ。

10/31(土)のポスタルマッチ
(複数の会場で行われ、最後に全部のタイムが集計され
総合順位を競う試合形式)
埼玉大会は、
トリガートークさんで行われるらしいんですが、

どうせ遠出するなら、いっぱい撃って帰りたいじゃないですか。

それならドットサイト搭載でも軽量化でも、ほぼなんでもアリな「オープンクラス」

基本箱出しで小改造のみOKの「タクティカルクラス」撃ちたいなと思って


ボクはレースガンがG26ADカスタムなので

タクティカルもグロックならマガジンとか共用できて楽じゃね?

と思い

今さら感満載ですが、G17を弄ってみました。


ホントは樹脂製のSAIタイプスライドを載せる予定で買ったベースガンなんですが、

そのスライドがちょっと使い物にならなくて(T_T)

中途半端な感じになっております。


サイトは見てくれ重視で、デトネーター製 10-8タイプを前後載っけてたんですが、


サイトアライメントがあってなくて、かなり
上に着弾しちゃうので、

マッチで使うなら実用重視に切り替え、
リアのみロープロファイルなG26アドヴァンス用 NOVAK風プラサイト付けてみました。


質感や造りはチープ感漂いますが、
狙点と着弾点は近くなって撃ちやすくなりました。




おぉ…? 意外とカッコよくね?

アウターバレルは、ガーター製 ゴールド仕上げのアルミバレル。


あくまでなんちゃってSAI風味です

チャンバーの前方部分のエッジが立ってて、
削らないとスライド内側に引っかかって
作動しませんでした。



でもゴールド仕上げは結構いい感じですよね。

ライフリングもちゃんとポリゴナル形状


アウター金だとインナー金でも違和感ないなぁ

「チャキチャキッ!」って作動音もいいですよね。

ついでにコチラもガーダー製 マグロックレプリカのマグウェル装置




底部のソレっぽい刻印が雰囲気ありますよね。

コレはポン漬けOKでした。

トリガーは、レースガンに使ってたGunsModifyのSAIタイプ アルミトリガーを移植。


トリガーセイフティのスプリングが折れたり、ネジがナメたりして使えなくなってたものを、
シューティングの先輩、「イダっち」に加工していただき、再び使えるようになりました。

安くはないパーツなのでよかった〜

イダっちありがとうございますm(_ _)m

遊びゼロですぐシアが切れます。

うっかり暴発しそうです。

右側に平ネジアタマが目立ちますが、実用性重視です(笑)



ホルスターはBLACKHAWKのCQCスポータータイプ GLOCK 20/21/37用


ノンロックなので、シューティングに向いてます。

試射してみましたが、結構いい感じ。

小さめのスティールプレートにもよく当たって、
これでバッチリじゃん!

…って思ってたら、

JWCS運営責任者の金子さんから

「今回の埼玉大会、結構盛況の予定なんで
時間の都合上シングルエントリーでよろしく!」


と御達しが(笑)

…という事で、コイツはお留守番です!

でも賑やかになりそうで良かったです(^^)

みんなでワイワイやったほうが楽しいもんね〜



P.S…タクティカルガン(ほぼノーマルのガン)
で競技射撃って、

かなり難しいですよね。

タクティカルクラスで凄い成績を出す人を見ると、

素直に尊敬しちゃいます。

バリバリカスタムレースガンもカッコいいけど、

素のバンドガンを見事に扱うって

永遠の憧れですね。

またちょいちょい練習してみっか。


〜おわり〜  
タグ :JWCSGlock

Posted by suepurio at 00:14Comments(0)エアガンカスタム

2015年10月21日

オレのセイフティはコレです

…と言い張っても失格になります。
シューティングマッチでは(笑)

※画像は転載です。




前回、グロックレースガンをしばらく使っていて気になるトコロがちらほら…

と記事に書きましたが、

そのひとつが「トリガーセイフティ」

安くあげようという魂胆の黒2号機は、
リーチを詰めただけのノーマルトリガーなんですが、


使ってるうちにだんだんトリガーセイフティがヘタって効かなくなってきました(-。-;

純正の構造図


赤い部分はトリガーセイフティと一体の、
頼りなげなプラの弾性を利用した板バネ(のようなもの)
になってますよね。

コレがすぐフニャフニャになっちゃうんですよね…

コッキングインジケーター機能付きのG17だと、
撃つ時以外はトリガーレストポジションで
常にセイフティが押された状態なので、余計にヘタりが早い気が…

シューティングマッチでグロックを使う場合、トリガーセイフティがちゃんと効かないとNGなので、
よりポジティブに作動する様に、
下図のようにプチカスタムしてみました。



フニャる板バネ部分をカット、
トリガー本体にM2のイモネジを打って
テキトーにカットしたミニスプリングを嵌めこみました。


純正よりもちゃんとセイフティがせり出して、
確実にロックかかります(^^)


まぁ、社外品のカスタムトリガー買えば早いんですけど(笑)

以前使ってたGunsmodify製 SAIタイプの
カスタムトリガーは、
何万発も撃ってる間に2回トリガーセイフティスプリングが折れました。


最初に2個、トリガーセイフティスプリングが同梱されてるんですけど、
この2個を使い切ったら、ちょうどいい代替の一般規格スプリングがなかなかないんですよね。

今回のパーツは全部東急ハンズとかでフツーに買えるので

あえて純正で行きたいという方にはいいんじゃないかと…

あんま気にする人いねぇか(笑)

余談ですが、撃ち終わってアンロード、チャンバークリア&ハンマーダウンした後、
ちょこっとだけスライドを引くと、ハンマーはコックされずに
カチッとトリガーだけ前進しますよね。

トリガーセイフティのヘタりが心配な人は、
この状態で保管しとくといいかもですね。



以上、プチカスタム記事でした。

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 14:49Comments(2)エアガンカスタム

2015年09月19日

Accuracy Maniac 〜TNパーフェクトバレル編〜

3連休の前の6連勤が終わりました…

疲れた〜(-。-;

さて、独りで大好評の、
「アキュラシーマニアックシリーズ」


今回は、レースガン2号機
”G26AD アサルト Black Widow”
玄人筋に評判の
KM企画 「TNパーフェクトバレル」を搭載しての
グルーピングテストです。


何故2号機かって…?

メイン初号機は、前回のJSC練習で自己ベスト叩きだすほどセッティングが決まってるから、
今イジりたくないのよ〜!(^^;;


以前、TNバレルを搭載したM&Pがなかなかの好感触だったのですが、

T.Ishii塾長から「KM企画さんのヤツはいいよね〜。ボクも使ってるよ」と
教えていただき、それならばとG26アドバンス用も取り寄せていただきました。

いつもありがとうございますm(_ _)m

TNバレルは、真鍮にテフロンコーティングが施してある内径6.04の精密バレル。

G26アドバンス用は107㎜と、G17よりも長めですね。


PDI 05バレルとの比較。


TNバレルは、マズルクラウン部の面取りが大きいですね。

チャンバー部。ほとんど一緒かな?


コーティングのせいか、TNバレルは落ち着いた色合いですね。

早速、実射テスト。

・気温 27℃ 湿度 56% 室内

・スタンディング 両手保持

・マルイ ベアリング 0.2g 使用

・HFC 134使用

・マト直径 8㎝ センター黒丸 2㎝


…いつもと同じ条件です!

先ずは5m


ま〜こんなもんかと。

次に6m


4.5㎝。こんなもんですかね(笑)


正直ここまでは特にすごいとかいう感じではないのですが…

7m


なんかまとまってますね。4㎝。

気をよくして、8mを”プローン”で5発の一回目


…ビビりました! 遠距離の方が良くね?(笑)

10発撃つとバラけますが、それでも5㎝以内。


この8mプローン一回目だけ、間違えてマトが少し大きいんですが(笑)

グルーピング自体はかなり良いですよね。

精度が要求されるシューティングマッチ
「JANPS」に出場するトップシューターのカップガンは、
これの半分くらいにまとまるらしいですが(^^;;

もう一度、8m プローン 2回目


ちょっと上下にバラけましたが、やはり5㎝以内。

TNパーフェクトバレル、いいですね〜(^^)

試しに8m スタンディングでも。


プローンと違って、横方向にバラけてます(笑)

でもまあまあかと。

なんかあさっての方向に飛んでく弾が少ない感じで、
遠距離でも撃ってて信頼感ありました。


今まで試したバレルの比較。

G26AD アサルトレースガンをテストベッドに、
・ファイアフライ製 ノンホップバレル 「はみけつ」(6.10)

・マルイ 純正バレル (6.08)

・PDI 05バレル (6.05)

・KM企画 TNパーフェクトバレル (6.04)

5m



6m



4種とも、良い時は3㎝くらいにまとまって
正直この距離では甲乙つけ難いかな。

純正とTNバレルは、良し悪しの差が少なくて、
平均していいグルーピングの印象でした。

「はみけつ」は、いい時はまとまるんですが、ボクのガンだと大きく外れる弾が割と出るんですよね。

PDIも、縦方向へのズレが気になりました。

電動 ICS SG552に搭載してるPDI 05バレルはかなり精度よくて、
15mから8㎝のマトにカンカン当たるので、

自分のガンとの相性かも。



撃ってる感触から、(主観入りまくり) はみけつとPDIは7m以上を試す気にならなかったので、
以下 他機種との比較。

7m 10発


メインレースガン、あんま良くネェじゃん…(笑)

M&PとP226は、特にチューンしてない
ノーマルガンとしてはなかなかですよね。


8m M&P vs G26 アサルト対決


グルーピング自体は双方6㎝くらいですが、
G26アサルトの方が若干まとまりあります
(主観)

バレル長と初速で長めのG26が若干良いのかな?

(M&Pカスタム 100㎜ 67〜69mps G26アサルト 107㎜ 75〜77mps)

まぁぶっちゃけ、カスタムバレルとか気分な気もしますが

でもTNバレル、いい感触でした。お勧めです!


余禄… Facebookのジャパンスティールチャレンジコミュニティーで、
ドットサイトをハイマウントで搭載してる方から
「6mでゼロインすると、近いマトが当たらん!」
というトピックがありまして、

自分のガンのパララックスはどの程度なのか
ついでに試してみました。

G26アサルトはスティールチャレンジ用のレースガンなので、
ジャパンスティールで一番近い
「Speed Option」右から2枚目を想定、
2mの距離から真ん中狙って5発

※JSCホームページより転載



狙点から2㎝くらい下ってとこですかね。

このガンはゼロイン5m以上だと、
上記のテスト結果どおり着弾はほぼセンターですから、

パララックスはほぼ問題ないと改めて安心。

C-MORE(パチだけどね)横置き&
マウントの絶妙な前傾角度が
パララックスの少なさに効果あるみたい。




ちなみにホリゾンタルマウント取り付け加工は、T.Ishii工房です。

ありがとうございますm(_ _)m

以上…グダグダと地味にマトの写真ばかり
羅列した日記でした!(笑)


※この記事はあくまでボク個人の主観です。
ガンやカスタム方法次第で色んな結果があると思いますのであしからずm(_ _)m

…明日日曜日は、JSCタケオ塾 総仕上げ編
JSC本番前ラストの「ISKY.DEPO練習会」です!


ISKYさんでは同日、タクトレも開催されるらしいですよ!


詳しくはコチラ↓

http://isky-depo.blog.jp/archives/42975678.html

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 23:56Comments(0)エアガンカスタム

2015年09月02日

Accuracy Maniac ② 〜 M&P 編〜

9月ですね。

雨、続きますね…

こんな夜は、秘密基地でまたもやグルーピングテスト(笑)

第2弾は「マルイ M&P カスタム」編です!


ノーマルとの相違点は

・デトネーター製 STORM LAKEタイプ サプレッサ対応 アルミアウターバレル


・KM企画 TN パーフェクトバレル
(内径 6.04 バレル長 100mm)


・UAC M&P Tactical Trigger


・M&P V カスタム用 ハイブリッドサイト



テスト環境

・室内 気温 25℃ 湿度 64%

・スタンディング 両手保持

・マルイ ベアリング 0.2g 使用

・マトの外円直径 8㎝ センター黒丸 2㎝

・各距離とも全てセンター照準


ちなみに初速は68〜69mpsです。

まずは5m 5発


いいじゃん! ほぼ黒丸圏内、3㎝弱

5m 10発


ワンホールで弾痕確認不能。素晴らしい〜

両手撃ちだけど、5mならAPSにも負けない精度。


次に6m 5発 1回目


ちょい縦長になったけど、全然悪くない。

6m 10発 1回目


ちょっと乱れちゃった(笑) シューターのせいだねコリャ

6m 5発 2回目


2発下に逸れるも、まずまず…

6m 10発 2回目


気合い入れなおして、ハイグルーピング!

縦長 4㎝ってとこかな。

お次はシューティングマッチ、PMCやエリートオペレーターズの最長距離を想定して…

7m 5発


センターから右上にズレるも、集弾はなかなか。ほぼワンホール! 3㎝に収まってます。

7m 10発


10発撃つとさすがに散る(^^;; しかし5㎝以内。


最後に、もしコレでJANPSに出たら…と仮定して、

8m 5発 1回目


おぉ〜! 8㎝圏内に収まった…と思ったら
1発 ライズボール(笑)

8m 10発 1回目


…どうやらポップが強いみたいです(^^;;


気持〜ちポップを弱めて再度…

8m 10発 2回目


惜しい! 1発だけ8㎝圏外

悔しいからもう一度…

8m 10発 3回目


…たいして変わらんかった(笑)

精度的には、8m 8㎝ギリってとこかな。

エコーの箱には当たりそう(笑)

重量弾を使えばまた違うかな。


アイアンサイトで8mは結構目が辛い(^^;;

M&Pは弾速遅めだから、8mともなると結構着弾まで
タイムラグあるし。

しかし、タクティカル ノーマルガンとしては
充分な性能だと思いました。


オマケ…せっかくのエクストラバレルなので、
サプレッサーを装着してテスト。



果たしてちゃんと撃てるか…?

サプレッサー装着 6m 5発


…ちょっと縦長か? でも作動も良好で悪くない。

サプレッサー装着 6m 10発


いいやんけ! 問題なし!

…ちなみに、ガス風呂ハンドガンにサプレッサーは
ただの飾りだよってのが定説ですが、

ほんの少しだけビミョーに発砲音が減衰するよね(笑)

気持ちね(笑)

カッコいいからいいやね


サプレッサーは、インナーバレルと同じ
KM企画 スリムサイレンサー 25×105mm です。




軽量&細身の使えるヤツ!

総評…ちょい長のカスタムインナーバレルのおかげか、カッチリしたカスタムトリガーもいいのか、
かなり優秀な結果でした。

前回のG26 レースガンに匹敵か、若干上回るくらいのアキュラシー。

バレルは特に固定してないんだけどね。

後発機種だから設計がいいのかな?

コイツをベースにレースガンを作るのも

楽しいかもしれないな。


しかし、単純に真ん中狙って撃つだけって、

地味だけどなんか楽しくて、やりだりたら止まらないですね(^^;;



〜おわり〜  

Posted by suepurio at 02:32Comments(8)エアガンカスタム

2015年08月30日

Accuracy Maniac

関東、雨の日曜日

涼しくなりましたね〜


ダウンベスト引っ張りだしちゃいました。

さて、最近レースガンのリペアついでにグルーピングを測るのがマイブームのボクですが

以前買って放置していたファイアフライさんのノンホップバレル
「はみけつ」他、純正やPDI製を撃ち比べてみました。


条件は以下の通り

・室内 スタンディング 両手保持
(あくまで自分が撃ってどうなるかって事で、あえて委託なし)

・マト外円の直径 8㎝ 黒丸 2㎝

・マルイ ベアリング 0.2g 使用

・パワーソース: HFC 134


先ずはG26 アサルト初号機に搭載して…


「はみけつ」 5mのベストグルーピング


外した2発以外は驚異的。ただ、これマグレっぽいです(笑) 10発撃ってますが、まとまりすぎてワンホールです。

はみけつ 6m 10発ベスト


約4㎝ってとこですかね。

はみけつ 6m ワースト


日によってまとまり方がバラつきました。
気温は26〜27℃とほぼ差がありません。

「はみけつ」のチャンバー部はYリングでBB弾を保持するのですが、
弾の公差によって抜弾抵抗が微妙に変わるのかもしれませんね。

以前、ノンホップバレルはキッチリセンターだして、完全固定して初めて真価を発揮すると教わった事があります。

今回結構しっかり固定したつもりでしたが、
おそらくセッティングはもっと煮詰められるのかも。

ガンのヘタレもあって、完全に性能を引き出しきれてないかもしれません…(^^;;

今度は同じG26 アサルト初号機で、純正ポップチャンバー&バレル

ノーマル 5m 5発 ベスト


2〜3㎝ってとこです。かなり優秀。

ノーマル 6m 10発 ベスト


3〜4㎝くらい。

ノーマル 6m ワースト


一発、謎のガス圧不足で円外に着弾。

ほんのちょっとトリガーやグリップが雑になるだけで大きく乱れますね(^^;;

シューターの責任大(笑)

最後に、「純正ポップチャンバー & PDI 05 バレル」を搭載したG26 アサルト2号機で。


この日はかなり涼しい25℃

PDI 05 5m 10発 ベスト


ちょい広がり気味ですが、まぁまぁ。

PDI 05 6m ベスト


なかなかいいですね。やはり4㎝くらい

PDI 05 6m ワースト


マトの円ほぼいっぱい(笑) これもシューターの集中力切れかな(^^;;

オマケ…ノーマル 7m 10発


6㎝くらいかな。しっかり撃てば、7m 8㎝プレートにも当てられるって感じですね。

どのバレルも、たまにこーいう、よくわからない弾着になります

なんでマトを横切っとんねん


…左の1発、なんやねん


総評…どれもだいたい一緒じゃね? (オイ)

平均して、ちゃんと撃てたら6m 4㎝前後かな。

「はみけつ」を装備して、7m 3〜4㎝のグルーピングを出す方もいらっしゃるので、

銃やセッティングで左右されると思われます。(もちろん射手にも)

各バレルとも、重量弾を使えばまた違った特性が出てくるのかもしれませんが、
今回は自分がシューティングマッチで使う条件限定で試してみました。


※あくまで主観入りまくりなヤサグレ一個人のテキトートライアルですので、
あしからず!


純正もなかなか優秀ですよね。

PDIもたいして変わらんな。

ジャパン・スティール・チャレンジの一番遠くて小さいマトは
”Accelerator” の6.5m 12.5㎝


純粋に一番小さいマトは”Speed Option”の
4.2m 8㎝


精度の要求される日本版ビアンキカップ
「JANPS」用 カップガンならも少し煮詰めたいトコですが…

「虎穴堂」おーちゃんさんのカップガン。かなりのハイアキュラシー

スティール系ならこれくらいで充分ですかね。

どっちかというと、オノレの腕を磨く方が大事ですね(^^;;

…とかいいつつ、今度はホップチャンバートライアルでもしてみるかな(笑)


そんなこんなで実戦で試すべく、今週は千葉
「IDKY.DEPO」さんでJSC 石井塾 練習会


DEPOさんにお世話になるのも、もう3度目


この日は涼しくて、快適環境の中どんだけ
いいタイムが出るかと意気込んでみた結果…

1周目…最近、いい感じだった2号機で惨敗の
102.37秒

もう死ぬしかないと思いました

2周目…ノーマル亜鉛ブリーチに戻した初号機で、なんとか89.4秒

この日自己ベストも、メインガンの調子が復活したタケオ塾長
(タクティカルクラス)に、0.09秒で敗れさりました(T_T)


3周目…2号機でリベンジならず、93.25秒



前回や前々回、81秒やら80秒やら調子に乗って書いてすいませんでした(。-_-。)

多分、試合もこんな感じっぽい(笑)

まだJSCまで20日とちょっとあるので、

も少し足掻いてみよかと思います…

タケオ塾長ご夫妻、Andyアニキ、そして
ISKY.DEPOさん
お世話になりましたm(_ _)m



後半、調子尻上がりのケイコ姐さん


Andyアニキはホルスターを新調してご機嫌


オマケ…ショップも充実、DEPOさんでの戦利品

ノンブランド ファストマグ



一本 ¥650の大特価!

TUFFが充実、上矢商店ブース


モノがしっかり品数豊富、米軍放出品


掘り出し物いっぱい、中古コーナー等々…



思わずサイフのヒモがゆるむお店です。

またよろしくお願いしますm(_ _)m





http://www.isky-depo.jp/page/2

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 23:06Comments(0)エアガンカスタム

2015年08月16日

初号機、オーバーホール

”お盆休みを利用して、
いままでこき使ってきたレースガンをオーバーホールしてみようシリーズ”

(長)第2弾

いままで幾多のマッチを共に戦ってきて、
9月のビッグマッチ
「JSC=ジャパンスティールチャレンジ」」
でもメインで使用する予定の初号機
「GREEN HORNET 」(いまテキトーにつけました)


マルイ グロック26アドバンスをベースに、
フリーダムアート製 アサルトフレーム
他色々テキトーに組みこんで作った
最初のレースガン的な何かです。


もう一年と8ヶ月くらい酷使しまくりまして、
何万発撃ったか定かじゃないんですが、

スライド割れやスプリング破断その他諸々

一通りトラブルを経験済み。

今回はシアーの磨耗でトリガーフィーリングが悪化の為、

ハンマーハウジングユニットをオーバーホールです!

あちこちネジ外して(レースガンは分解メンドくせ〜)

辿りつきましたハンマーハウジングユニット。


シアー&ノッカー、ついでにそろそろヤバそうなハンマースプリングもついでに交換。

ハンマースプリングはグロックシリーズのウィークポイントの一つですが、
ボクのは良く撃つのでだいたい半年周期で折れます(-。-;

問題のシアー

トリガーバーが当たる突起がビミョーに削れてます。すげー分かりづらいですよね(^^;;

この僅かな磨耗のせいで、定位置でシアーが切れなくなり、さらに引き味もゴリゴリになっちゃいました。

センシティブなヤツ!

ノッカーは純正のG17用と交換。


17用には“17 まる”のマーク入り。

パーツリストで比較すると、26と17では
ノッカー別部品みたいだけど、

こうやって並べてみるとほとんど一緒じゃね?


僅かに先端の形状が違うかなぁ〜?

動作的には、17用ノッカーの方が突き出し量あって、
しっかりマガジンのバルブ叩ける様な感じなんですけど

まぁいいや、交換 交換…

ちなみにAIPのグロックスプリングセット


トリガースプリング、シアートーションスプリング、
飛んでって失くしやすいNo.1 ノッカーロックスプリングがそれぞれ2セット入ってますね。

これは重宝するよね。 トリガースプリングもあったらいいな。

ハウジングは意外とキレイなまま。


ハンマーやシアーをスチールの社外品にすると、負荷がかかってハウジング割れちゃったりもしますよね。

削り出しカスタムハウジングなる、一万えん近くする
オトナの高額商品もあるけどね(^^;;

この辺は、ある程度の磨耗覚悟で純正パーツの方が、
作動信頼性的にはベターな気がします。

もう何度もやってるのでパパッと組み上げ完了(笑)


正常作動を確認したら、他のパーツ組み立て。

余談ですが、このトリガーピン


グロック26はインナーシャーシにスリーブが入っていますが、
17はまさにトリガーピンだけで各パーツが止まっているので、

トリガーやスライドストップやらの軸を合わせながらの組み立てが面倒ですよね。

この辺は26の方がやりやすくていいね。

テイクダウンレバーですが、去年しばらく謎の作動不良に悩んでた時期がありまして…


このテイクダウンレバーを上下逆につけていたというマヌケな原因でした(^^;;

上下どころか、裏表もちゃんとあるって最近知りました(笑)

皆さんも気をつけてくださいね(いねーだろ他に)

完成!


トリガーフィーリングはスムーズに、
シアーも短くスチャッと切れる、
元の動作が蘇りましたーッ‼︎

あとはオノレの腕前のみ

〜続く〜


  

Posted by suepurio at 23:38Comments(0)エアガンカスタム

2015年08月12日

Black Widow 移植手術

先日のISKY.DEPOさんスティール練で、
猛烈にご機嫌ナナメ上だったレースガン2号機



とりあえず放置は気持ち悪いので、
タケオ塾長の見立てを参考にオーバーホールしてみました。

症状としては、外部ソースが適正圧力なのに
ブローバックが弱く、すぐ作動不良を起こすというもの。

手に入れてからしばらくはマトモに動いてたんですが、何故いきなり不調かは謎。

おそらくイッヒーさんの呪いだな

まずは指摘された、ピストンカップを交換してみました


キビキビ動くマルイ G17とブリーチ部分を比較。


シンプルな樹脂カップのG26に対して、
G17はいわゆる「Yリング」のついたピストンヘッド。


塾長いわく、マルイ製品や社外品含めて
一番いいヘッドだそうです。

ブローバック時は気密がしっかりとれて、
ノズルがスライド内に戻る時はスムーズってやつですね。

ヘッドを外すのが面倒なので、ブリーチブロックごと交換しようとしたら、
G17ブリーチ→G26スライドはOKだけど
逆はダメ(笑)

何故かと思ってよく見たら、G17スライドの内側には突起があり、G17ブリーチの凹凸と
噛み合うようになってました。


ツルツルのG26ブリーチは、突起のあるG17スライドにはポン漬け出来ないという事ですね(^^;;

仕方ないのでヘッドのみ交換。

ちなみに色々試してみた結果、17と26アサルトは
スライド、バレルは互換性なし

アウターバレル径やスライドの“アゴ”のサイズ、
テイクダウンレバー位置やインナーバレルブロックの形状など、
ちょこちょこ細かいとこが違うんですよね。

ブリーチ(17用→26) 、トリガーユニット、ハンマーハウジングユニット等は互換性あり

てな感じでした。



これ以外の自己診断では、どーもノッカーが
マガジンバルブを叩くインパクトが足りない気がしたので、17 & 26のノッカー部を比較してみると、
気持ーち26ノッカーは突出量が短い気が…

実際、17ではちゃんと動くマガジンを26アサルトに突っ込んでみると、
弱々しいブローバックでマトモに撃てない場合があるんですよね。

共用のハズなのにね(ー ー;)

この際思い切ってハンマーハウジングユニットも丸ごと交換

レースガン的には、強いハンマースプリングを入れるのは回避したいですからね(^^;;

オマケとして、26アサルトのトリガーに
コッキングインジケーター機能がつきました(笑)


…って、ほとんど変わんねーじゃん‼︎

イヤ、ホラ、よく見るとコッキング時にはトリガーが前進して、
トリガーセイフティがちゃんとかかってるでしょ? ネ?ネ?(^^;;

そもそもプレトラベルの遊びを無くしてますからね… ほとんど変わりませんでしたね(^^;;

余談だけどG17コッキングインジケーター機能の仕組みは、トリガー引いてハンマー落ちた後に
ハンマーハウジング側面に設けられたスリットに
トリガーバーが引っかかって止まるんですよね。

シンプルでよい設計ですよね。

…さて、ドナー提供を受け内臓移植手術を終えた「Black Widow 」
果たして復活なるか…?


家で空撃ちした感じでは、キビキビ度が上がってキチンとホールドオープンもしてくれました (-。-; ホッ…
後は実射で確かめるのみ。予備ガンが動かないってシャレにならんもんね…(-。-;

オマケ…良さげなパーツを抜かれてダメダメになった…と思いきや、
元と大して変わらん快調作動のG17



え…? だいじょぶなの?

じゃあ、元のG26は何がいけないの…??

まぁ、作動は改善されたからいいけど…

理屈じゃわからんエアガンカスタムの摩訶不思議…

オレが素人なだけかな(笑)



〜おわり〜


  

Posted by suepurio at 02:10Comments(2)エアガンカスタム