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Posted by ミリタリーブログ at

2016年07月20日

JAPAN STEEL CHALLENGE 2016〜最終章

「第31回 ジャパンスティールチャレンジ」
参戦記…


すいませんね。思い入れのある大会なんで
毎年ついつい長くなっちゃいます。

今回はずっとメインで使ってきた初号機ではなく、
アンリミテッドから引き続き2号機を酷使してきました。


両方ともG26アドヴァンスをベースに
アサルトフレームに換装、


GunsModifyのアルミブリーチと、タイプの違うカスタムトリガー、

初号機にはTNパーフェクトバレル、
2号機にはノンホップバレル「はみけつ」が入ってます。


ハンマーメカ系は全てノーマル。

初号機にはパチ、2号機には実の
C-MORE搭載。




内部はほぼ同じセッティングのはずなのに、
何故か初号機の方が快調作動。

2号機はもともと動きがマイルドでキリッとしなかったんですが、
何故か大会前はコッチの方が良いタイム出てました。

C-MOREの横置きはレンズとバレルラインが近くて、
より直感的に狙えるからかも。

T.Ishii塾長製作のWE-Techベース
40連樹脂マガジンもタイムアップに大貢献。

メッチャ軽量&1ステージを給弾なしで撃ち切る多弾数です。

しかしアンリミテッド練習からの
休みなしJSC練で酷使が祟って
2号機本体はアッチコッチが次々と破損。

パーツ交換したものの何故かブローバック不調。

色々探った結果、嵌合が悪くなり
気密がとれてない事が判明。

マガジンはリップ付近にカットの入ったGen4タイプの形状ですが、
まんまだとガタが大きくホールドオープンしない事も。

JSCはガンチェックでホールドオープンしないと失格ですからね。

過去には全て撃ち終えていいタイムだったにも関わらず、
ホールドオープンしないが為に失格になった方も。

今回もCスクワッド、1人の選手のガンが
微妙なバランスの狂いでなかなか
ホールドオープンせず、
なんとか完走してもらおうと
オイルを挿したり、皆で協力して最後には
しっかり作動させるという
ちょっとウルッとくる場面もありました。


一時はDQを覚悟したものの、ROスハラさんの協力でスライドストップが作動するようになり
無事ガンチェックをパスしたその選手は、
その後ミスを恐れぬ攻めの射撃を貫き
見事自己最高位、トップ20入りを果たしたのです。

心からおめでとう。
来年は勝ちたい〜(^^;;



Cスクワッド メインRO スハラさんと
RO オガサワラさん。
お世話になりました。


Cスクワッド ROサポート トミダさんとオオタさん。
ありがとうございました。



…話は戻りますが、ワタシは大会一週間に、切った貼ったの小学生並みの工作で
なんとか撃ててホールドオープンする
状態にチカラ技で持っていきました(^^;;

気密を取るためにマガジンのガタを一切無くした影響で、
40発フル装弾すると、ローディングノズルが
圧迫されてスライドが動かない( ;´Д`)

なので本戦はホールドオープン状態から
少なめに装弾したマガジンをロードして、
スライドを閉じるオペレーションを強いられました。



ワタシの勤め先に練習しに来ていただいた
noborinさんとモウリさん。
押しも押されぬベテランシューターさんですね。


40連、途中給弾なしで1ステージ撃つクセがついていたので、
意識して4ストリング目に残弾確認するようにしてたのですが、
何故かRound Aboutの時だけ入れ込みすぎてリロードを忘れ
+3秒を残して最後に弾切れMAX30秒という
マヌケすぎる結果に。

…シューティングマッチはたいがい練習より
本番の結果が良い事はまずないので、
「あの時のアレが無ければ…」
「あの時ツマラないミスしてなきゃ…」

と、ついついタラレバを考えがちですよね。

でも4年もやってると、ポカも大コケも、
ガンのメンテも全てまるっと含めての
実力。

今の精一杯の自分が、数字でしっかり
刻まれるという事を学習しました(T_T)

自分も過去最高位、トップ30入りは叶ったものの、
正直悔しさ8割、やるだけやった感2割というところ。

燃え尽き症候群は微塵も感じず(笑)
すぐにでも来年に向けての練習をやりたい衝動(シューティングジャンキー)

今年はシューティングレンジのスタッフとなった事で、
色々なシューターの皆さんを
お客様としてお迎えする事ができ
より多くの事を学ばせていただきました。

こちらも不動のトップ組、ナリタさんと
京都のスピードスター、ぷっちょさん。

それぞれ4位と19位!

有志の方々の情熱によって成り立っている
大変なマッチ運営に少しでも協力出来たらと、
2年続けたROサポートから、今年は
拙いながらもROとしてお手伝いも出来ました。

今年も優勝はこのお方。
マック”king”堺さん。

マックさんの”Round About”には
十重二十重の人だかりが出来てました。

どんだけ強いんでしょうか。


大会運営の方々、参加された全ての皆さん、
お疲れ様でした。

ありがとうございました。


大好きなジャパンスティールチャレンジ。

また来年もきっとこのステージに立って
悔しい思いをしたいと思います(笑)

チーム タゲわんの皆さん。
いい顔してる! お疲れ様でしたm(_ _)m

…とりとめがなくなっちゃいましたね(^^;;

読んでいただきありがとうございました。


〜おわり〜



P.S…九州は熊本から毎年参戦されている
ベテラン、ニシダさん。


「がんばろう熊本」ステッカーをいただきました。


ありがとうございました。
まだまだ大変だと思いますが、がまだせ熊本。






  

2016年07月19日

JAPAN STEEL CHALLENGE 2016〜その2

「第31回 ジャパンスティールチャレンジ」
参戦記の続きです。


初参加が2013年。

当時のAccelerator。おっそ(笑)


その時はお名前存じ上げなかったのですが、
T兄さんとJINNさんがROされているスクワッドでした。

横浜のキメ顔コンビ、アトムさん&T兄さん
カメラへの反応早(笑)


JINNさんには今回、ROに誘っていただきました。
前2回はサポートでお手伝いしましたが、
今回も協力できて良かったです。
Cスクワッドの皆さん、拙いROですいませんでした。

お二人には今でも色々お世話になってます。

「オレはコイツで何処までいけるか
チャレンジするぜ…」と
無知なるが故の無謀さで
SIG P226 タクティカルクラスで参戦。


自分でまあまあ上手く撃てたつもりが
115.09秒/122位という結果に

「ダメだこりゃ」と早々にオープンクラスに鞍替え(笑)

翌年2014年はShowDownとOuterLimitsがアメリカと同じフルストリングとなって
100秒斬りに挑戦したものの
力及ばず100.75秒/58位


ホームのレンジが閉店になり、T.Ishii塾長と色々遠征練習した2015年の30回大会


練習では最高80秒までいったものの、
コールド一発がダメな弱点を克服しきれず
92.61秒の54位。

しょっぱなPendulumで全く当たらず
いきなり17秒の大炎上という
悔しすぎた年でした。

そしてシューティングレンジに転職させて
いただき、
皆さんとの交流も深まり、例年になく密な練習をさせていただいた今年。

カズヤさん&ナカジーさん


赤羽シャツが映える、よしむねさん&deliさん。
deliさんには初めてのJSC練習会でお世話になりました。
よしむねさんは今年切れ味最高潮。
78秒台でトップ10入り。

ワタシ、個人練習のMAXは72秒でしたが、4年のマッチキャリアで、本番でこの再現が困難なのは
学習済み(笑)

それでも80秒は斬りたいとの思いを胸に
挑みましたが…

Acceleratorスタート→身体固くてすでに借金

Pendulum →手堅くまとめて11秒台。

Smoken'Hope→1st Runだけ2秒斬りも
残りグダグダ9秒台

OuterLimits→クリーン一回しか出せず9秒台

ShowDown→まぁまぁ無難な7秒台

SpeedOption→苦手意識を克服し、クリーン率上げるも11秒台

RoundAbout→貯金ステージのはずが、
+3秒&タマ切れMAX30秒でひっちゃかめっちゃか(笑)

ランダバ&スモホちゃんと撃てない病が
最後まで治りませんでした(T_T)

ラスト5 to Go→守らず攻めるも後半息切れ11秒台

結果、84.84秒/29位で終了。



燻し銀チーム「虎穴堂」の皆さん。
おーちゃんさんは見事目標の100秒斬り。
タイガー総帥はどっかいっちゃってらしたので、
去年の写真掲載(笑)


総括すると、酷いステージあり、耐えたステージあり、
目標達成はまたも成りませんでしたが、
全くダメだった訳でもないという
希望は少し見えました。

ちなみに今回、ワタシ自分のタイムを途中一切計算しませんでした。

あーだこーだと皮算用するより、そのステージを
ひたすら全力で撃つ事に徹しました。

その結果がコレなら、それはそれで悪くないと
思います。


チョイ悪練習仲間、Andyアニキとヤグチチさん。
2人とも悔しそうだったけど、着実に記録縮めてます。
来年また一緒に頑張りましょう(^^)

自分もまだまだやれるぞ(笑)

…次回に続く  

2016年07月19日

JAPAN STEEL CHALLENGE 2016 〜その1

7/17日曜日、
例年より2,3ヶ月早い最高峰のスピードシューティングマッチ
「第31回 ジャパンスティールチャレンジ」
東京 産業貿易センター台東館で開催されました。



朝早くから設営する皆さん。
ただっ広い空間に、みるみるうちにスティールのステージが設営されていきます。


5枚のスティールプレートを撃つ速さを競うという
一見シンプルながら奥の深いマッチ。



開会式で挨拶する、コバヤシコウゾウ代表。

YouTubeなどでお馴染みのマック堺さんが
毎年出場、優勝されている
日本最大のエアソフトガンマッチですよね。

日本中から結集した、総勢153名の
スピードシューター達

4年前にトイガンマイブームが復活して
ただ撃ってるだけじゃ物足りなくなり、
なにか楽しそうだなと半分ノリで参加した初めてのシューティングマッチ。



T.Ishii塾長とケイコ姐さんは、同日同じビルで開催のAPSカップと掛け持ち出場という忙しさ。
APSライフルクラスでは素晴らしい成績を
収められたとの事で、おめでとうございます(^^)



右も左もわからんビギナーの頃は、
お祭り気分でただ参加できたのが楽しかったのですが、

2年、3年とやっているうちに”目標”なるものが出来てくると、
なかなか思うように上達しなくて、時に歯がゆくもありますよね。



Cスクワッドでご一緒した、GunsmithBaton カズヤさんと、リヴォルバーで参戦のベテラン 赤池さん

でも、ドラクエみたいに黙々とプレイしていると
ある日突然「ピロリンッ!」と聞こえ
壁を破ってレベルUPできた時の嬉しさは
ちょっと病みつきになります(^^;;

ワタシの永遠のライバル、アトムさんが走る!


試合本番というのは独特の緊張感があるもので、
毎年立てた目標をクリアできず、ちょっとだけ上達して翌年達成するのですが
その時はすでに目標がさらに一段上がっているから全然満足しないという(笑)

マゾヒスティックな無限地獄(^^;;

今年、JSC参戦2年目のヤグチチさん。
ROサポートをされながら果敢に挑戦

いつまで経っても満たされない渇望感が
何年も飽きずに続けていくモチベーションになってるんでしょうね。

「ぶぁかもの組」トップシューター、まうさん。
関西からの参戦です。

もちろん、ただ単純に
「射撃って楽しい!」という気持ちが
最大の理由ではあります(^^)

有名なガン・フォトグラファーでライター、
ベテランシューターのトモ長谷川さん。

…例によって長くなりそうなので
PART2に続く(笑)  

2016年07月17日

決戦は日曜日

ご無沙汰してましたm(_ _)m

しばらく書かない間に10万アクセス超えてました。
のぞいてくださる方々ありがとうございます。

今、早朝の電車を待つ間にこれを書いてます。


そう。今日、7/17は例年より早い夏の
「ジャパンスティールチャレンジ」31th


早いもので、今年で参戦4年目になります。

まさか自分がシューティングレンジに勤めるとは
去年の今頃は夢にも考えてませんでしたが…

素晴らしい環境のレンジに、多くの方々が練習にきていただたきました。












皆さんありがとうございました。

ワタシも例年になく密な練習が出来ましたよ。
あとは玉砕あるのみ(違)

12時間後には旨い晩飯にありつける事を願います(^^;;

アッチコッチ壊れて騙し騙し使ってる
G26レースガン2号機。


今日だけでいいからいい子でいてくれ(笑)

銃人十色、皆さんのご健闘を願います。

…ねむい‼︎