2016年02月19日
Accuracy Maniac 〜はみけつ リベンジ編〜
やっと1週間終わりますね。
土曜はまた荒れ模様の予報だとか…
ひと嵐くる毎に春に近づいていくんですかね。
さて、以前試して思った程の効果を実感できず
神棚に飾っておいたノンホップバレル
「はみけつ」
T.Ishii塾長チューンのグロックカップガンにも搭載されているのですが、これが良く当たるので、
チューンの方法を盗んで、自分でも再度チャレンジしてみました。

いまどき、市販のエアガン、ガスガンにホップ付きは当たり前の時代。
パワーを上げる事なく遠くまで弾を飛ばせて、
サバゲーでは3〜40m先の人まで狙えるという
ありがたいシステムな訳ですが
ハンドガンを使用するシューティングマッチの場合、
最大でも6〜7mまでの射程が多いので、
気温やガス圧といった外的条件に微妙に影響されるホップをオミットして
近距離精度重視のノンホップバレルを使用するシューターの方々も多数いますね。

個人的にはスティールチャレンジ、アンリミテッド等の早撃ち系は、腕次第でノーマルガンでも充分通用すると思ってますが、
あれこれパーツを試行錯誤するのも楽しみの一つという事で…
塾長によると、弾の入り口と出口が大事との事で
今回ははみけつのマズルクラウンと、ラバーチャンバー(Yリング)の先のバレル進入口のテーパー部分の角を、
デザインナイフで撫ぜるようになぞって微妙な角をとりました。
その後、60番から1000番までのサンドペーパーを順にかけて均していき、
最後はピカールでバレル内部ごとピカピカになるまでポリッシュ。
ちなみに作業中の画像はメンドいので一切ございません(^^;;
組み込み時はもちろんバレル基部と先端コンプ部分の2点で真っ直ぐ固定保持。

さて、結果はいかに…?
テストベッドはグロック26 AD レースガン2号機
条件は 6m 両手保持 立射
マトの直径 7.5㎝ センターの丸 3.5㎝
先ずはマルイ ベアリング 0.2g 10発

全弾 センター3.5㎝ 内に着弾。なかなか!
2回目。

ちょっとバラけました。射撃が雑になった(^^;;
お次は、使用弾をコスパに優れるCYC 0.28g プラ弾に替えて3回目。

グルーピング 2.5㎝ いいやん!
ちなみにマルイ 0.2g CYC 0.28gともに、
狙点はセンターど真ん中。
ホップバレルなら着弾に差異が出るとこですが、
6mではどちらもほぼ狙点通りに当たってます。
同じ0.28弾を使って4回目。

グルーピング 3㎝。センターサークルからははみ出ましたが、やはりなかなかの集弾。
弾痕が10発ないですが、同弾がありほぼ赤丸の部分に集まってました。
参考までに、ノーマルバレル&ノーマルホップのG26 レースガン初号機。


ボクの基準ですとコレでも全然使えてますが(笑)
「はみけつ」搭載 2号機(上)と、
TNパーフェクトバレルに組み替えた初号機で
6m 10発 比較

去年の夏に素組みのはみけつ&初号機で試した時はこんな感じでした。

そして今回

明らかに信頼感のおけるグルーピングになってる気がしますが…気のせい?(笑)
…という訳で、ノンホップバレル「はみけつ」は
・センターを出して真っ直ぐに固定
・真鍮バレルなので内側をキレイに保つ
・弾の進入口&マズルクラウンのポリッシュ処理
・0.25g以上の比較的重量弾を使用
・ある程度のパワー(初速)とバレル長を確保
みたいな条件でなかなかのパフォーマンスを発揮するような雰囲気を醸し出す事が判りました!

余談ですが「はみけつ」の内径は6.1との事。
コンマ01じゃなくて、コンマ1
いわゆる内径の広いルーズバレルですよね。
昔はよりタイトなバレルのほうが精度上がるようなイメージを持ってましたが、
精密射撃の最たるAPSのガンもだいたい6.08とかそのくらいのノンホップという事で
バレル内壁に触れさせず真っ直ぐ撃ちだすというのは良いアキュラシーのキモなんですかね。
よく言われる事ですが、電動ガンで言うところの
所謂、流速カスタムと似たような感じでしょうかね。
素人なので、まだまだ分からない事いっぱいです(^^;;
まぁ、前回のブログに書いたように
ドノーマルのSIG P226やグロックで、ジャパンスティール 80秒台中盤出す方々も身近にいるので(^^;;
だからどーしたと言われたら身も蓋もなかとですが
ノンホップは気温に左右されにくいという利点もあるので、
また実際の練習でも色々試してみたいところですね(^^)
追記…CYC 0.28でもなかなかの集弾性を見せる
G17 Cupgunですが、
試しにマルゼン SGM弾を使ってみたところ
かなり満足のいく結果が出ました。
6m 10発 両手保持 立射

弾ちょっとお高いけど、やっぱコッチがいいかなぁ?

こんだけ当たると、あとはホントに腕次第ですね…
〜おわり〜
土曜はまた荒れ模様の予報だとか…
ひと嵐くる毎に春に近づいていくんですかね。
さて、以前試して思った程の効果を実感できず
神棚に飾っておいたノンホップバレル
「はみけつ」
T.Ishii塾長チューンのグロックカップガンにも搭載されているのですが、これが良く当たるので、
チューンの方法を盗んで、自分でも再度チャレンジしてみました。

いまどき、市販のエアガン、ガスガンにホップ付きは当たり前の時代。
パワーを上げる事なく遠くまで弾を飛ばせて、
サバゲーでは3〜40m先の人まで狙えるという
ありがたいシステムな訳ですが
ハンドガンを使用するシューティングマッチの場合、
最大でも6〜7mまでの射程が多いので、
気温やガス圧といった外的条件に微妙に影響されるホップをオミットして
近距離精度重視のノンホップバレルを使用するシューターの方々も多数いますね。

個人的にはスティールチャレンジ、アンリミテッド等の早撃ち系は、腕次第でノーマルガンでも充分通用すると思ってますが、
あれこれパーツを試行錯誤するのも楽しみの一つという事で…
塾長によると、弾の入り口と出口が大事との事で
今回ははみけつのマズルクラウンと、ラバーチャンバー(Yリング)の先のバレル進入口のテーパー部分の角を、
デザインナイフで撫ぜるようになぞって微妙な角をとりました。
その後、60番から1000番までのサンドペーパーを順にかけて均していき、
最後はピカールでバレル内部ごとピカピカになるまでポリッシュ。
ちなみに作業中の画像はメンドいので一切ございません(^^;;
組み込み時はもちろんバレル基部と先端コンプ部分の2点で真っ直ぐ固定保持。

さて、結果はいかに…?
テストベッドはグロック26 AD レースガン2号機
条件は 6m 両手保持 立射
マトの直径 7.5㎝ センターの丸 3.5㎝
先ずはマルイ ベアリング 0.2g 10発

全弾 センター3.5㎝ 内に着弾。なかなか!
2回目。

ちょっとバラけました。射撃が雑になった(^^;;
お次は、使用弾をコスパに優れるCYC 0.28g プラ弾に替えて3回目。

グルーピング 2.5㎝ いいやん!
ちなみにマルイ 0.2g CYC 0.28gともに、
狙点はセンターど真ん中。
ホップバレルなら着弾に差異が出るとこですが、
6mではどちらもほぼ狙点通りに当たってます。
同じ0.28弾を使って4回目。

グルーピング 3㎝。センターサークルからははみ出ましたが、やはりなかなかの集弾。
弾痕が10発ないですが、同弾がありほぼ赤丸の部分に集まってました。
参考までに、ノーマルバレル&ノーマルホップのG26 レースガン初号機。


ボクの基準ですとコレでも全然使えてますが(笑)
「はみけつ」搭載 2号機(上)と、
TNパーフェクトバレルに組み替えた初号機で
6m 10発 比較

去年の夏に素組みのはみけつ&初号機で試した時はこんな感じでした。

そして今回

明らかに信頼感のおけるグルーピングになってる気がしますが…気のせい?(笑)
…という訳で、ノンホップバレル「はみけつ」は
・センターを出して真っ直ぐに固定
・真鍮バレルなので内側をキレイに保つ
・弾の進入口&マズルクラウンのポリッシュ処理
・0.25g以上の比較的重量弾を使用
・ある程度のパワー(初速)とバレル長を確保
みたいな条件でなかなかのパフォーマンスを発揮するような雰囲気を醸し出す事が判りました!

余談ですが「はみけつ」の内径は6.1との事。
コンマ01じゃなくて、コンマ1
いわゆる内径の広いルーズバレルですよね。
昔はよりタイトなバレルのほうが精度上がるようなイメージを持ってましたが、
精密射撃の最たるAPSのガンもだいたい6.08とかそのくらいのノンホップという事で
バレル内壁に触れさせず真っ直ぐ撃ちだすというのは良いアキュラシーのキモなんですかね。
よく言われる事ですが、電動ガンで言うところの
所謂、流速カスタムと似たような感じでしょうかね。
素人なので、まだまだ分からない事いっぱいです(^^;;
まぁ、前回のブログに書いたように
ドノーマルのSIG P226やグロックで、ジャパンスティール 80秒台中盤出す方々も身近にいるので(^^;;
だからどーしたと言われたら身も蓋もなかとですが
ノンホップは気温に左右されにくいという利点もあるので、
また実際の練習でも色々試してみたいところですね(^^)
追記…CYC 0.28でもなかなかの集弾性を見せる
G17 Cupgunですが、
試しにマルゼン SGM弾を使ってみたところ
かなり満足のいく結果が出ました。
6m 10発 両手保持 立射

弾ちょっとお高いけど、やっぱコッチがいいかなぁ?

こんだけ当たると、あとはホントに腕次第ですね…
〜おわり〜