オーナーへメッセージ

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2015年07月28日

UAC M&P Tactical Trigger




27日、皆さんお楽しみガン&ミリタリー系雑誌が書店の店頭に並ぶ日でしたね。

そんな中、コア系に人気の「ストライク&タクティカルマガジン」

※SAT 第2編集部様 ブログより転載。

http://sat.militaryblog.jp/e679802.html

自衛隊 水陸両用車両の特集から始まり、

あのイチロー・ナガタさんのフォトによる
往年の銘銃 コルト・ナショナルマッチレポート

田村装備開発による戦闘射撃レクチャー

師匠 T.ISHII氏の、「グアム リアル2ガンマッチレポート」

などなど、特濃記事満載でした!

我らTeam Swendy`sが今年頭から主催させていただいている2ガンマッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN」も、3月号に続いてちょこっとですが紹介していただいてます!


ありがとうございますm(_ _)m

皆さんよろしければご一読くださいね(^^)


さて本題…

去年の今頃、マルイさんからM&Pが発売されたんですけど、
その頃からずーっと欲しかったアイテム
「カスタムトリガー」
つけてみました!

最近ちょいちょい出回り始めた
UAC製 マルイ M&P用 Tactical Trigger


WE-Tech M&P用のカスタムトリガーはいくつかありますが、マルイ用は恐らく現在これ一択のみ。

実銃用の“APEX”製が元ネタかなぁ? でもだいぶストレート形状になってますね。


オリジナルは樹脂の曲がる感触がするとか、
遊びが多いとか、色々言われてますが(笑)

コイツはマッチカスタムっぽいストレート形状のアルミ削り出し&グロックと同じようなトリガーセイフティを備えていて、
かつイモネジでプレトラベル量を調整できるスグレモノ。


加工精度は高し。ポン漬けで作動問題なし。

ココにイモネジが仕込まれていて、六角レンチを使ってネジ込むと遊びを調節できます。


トリガーワークはこんな感じです↓


トリガーセイフティのかかるギリまでファーストステージを詰めると、
引き始めからすぐにシアにかかります。

本体メカの構造上、シアとハンマーがかかる
区間が長いのですが、引っかかりなくストンとキレますね。



ちなみにレットオフ位置でトリガーガード内のトリガーストップに当たりました。

やっと役に立ってるトリガーストップ(笑)

5mm程戻すとリセット。

アルミの硬質感や形状と相まって、結構シャープなトリガーワークになった気がします。

いや、大して変わんなかろうがそう思いたい! なにしろ¥6800もしたのだから(^^;;

まぁ能書きは別にしても、いかにもカスタムしました感なルックスで自己満なんですけど


…でもホントに引きやすいですよ〜

注意…このUACカスタムトリガーは、いわゆる「M&P 初期ロット」仕様だそうです。

トリガーバーがマイナーチェンジしたM&P Vカスタムや、ノーマルのセカンドロットに
取り付ける場合、専用のトリガーバーとセットでお使いくださいだそうです…


トリガー&トリガーバーセットだと、一万円超えるんだよね(ー ー;)

銃一丁買えるよ。

よーするに、ハンマーレットオフ位置が早い
旧型のトリガーバー形状ならOKって事なので、
自分で加工できる方はそれも手ですよね!


※ マルイ M&P 初期ロットとVカスタム含むセカンドロット以降の違いはコチラを参照↓

http://suepurio.militaryblog.jp/e620409.html

追記…ボクの買ったモノには、ネジ穴だけ空いていて、肝心のアジャストイモネジがありませんでした(爆)

どっかに落としたか、袋に同梱されてるかと探したんだけどドコにもなし‼︎

買ったお店まで行くのも面倒なんで、ウチにあった3mmのイモネジをぶっこんだらピッタリ。

なんとかなったけど、コレは普通なのか?

製品そのものは素晴らしいのに、勿体無いですよね。検品漏れかなぁ?

まぁとにかく、なにやら当たるオーラむんむん(と思いたい)
になったコイツで、来週は人気2ガンマッチ
「エリートオペレーターズ」にチャレンジです!


玉砕してきまーす(^^)

〜おわり〜  

Posted by suepurio at 01:14Comments(2)エアガンカスタム

2015年07月02日

M&P & X400 カイデックスホルスター

M&P X400 カイデックスホルスター


先日第3戦が終了し、現在新たな展開にむけて充電中の
チームSwendy's 主催 2ガン・マッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN」には、

色々なトイガンファンの方が遊びに来てくださいましたが、

その中のお一人、「つっきゃげさん」




カッコいいカイデックス装備を身につけておられたのでお話伺ったところ、
なんとご自身で製作されているとの事。

その完成度の高さに、思わず発注させていただきました
「X400装着 M&P対応 カイデックスパンケーキホルスター」


ついに届きました!

発注から納品まで神速でした。ありがとうございますm(_ _)m

ライト装着で収納できる既製品のホルスターはいくつかありますが、
X400対応となるとかなり少ないんですよね。


しかもニッチな需要の海外輸入品だから、ネットでめっけても売り切れとか再入荷未定とか…

そんな折、カイデックスマイスターつっきゃげさんと知り合い、もうお頼みするしかないと(笑)

すいません他力本願寺 住職ですがなにか

オーダーメイドなので、StormLakeタイプ サプレッサー対応のちょい長アウターバレルにも完全対応形状。



しっかりしたホールド感で、逆さにしても
落ちません。



サバゲやタクトレマッチ等で走りまわっても
大丈夫な安心感。

装着部分はベルトループで、一般的なリガーベルト幅に対応してるそうです。



ボクがシューターだと知ってか知らずか(笑)
ドロウし易い様にホルスター本体が
若干下にオフセットされています。


タクトレ系マッチなどに、ライト付きハンドガンで出てみたいと思っていた願望が
やっと叶いそうです。



改めてつっきゃげ様、ありがとうございました‼︎

オマケ…お頼みついでにもう一つ、
リボルバースピードローダー用のカイデックスホルダーもあわせて購入。


HKS、コクサイ、両方のスピードローダーに
対応する優れものです。

こっちも二個揃ったぞ(^^)

つっきゃげさんは、ホルスター等のカイデックスアイテムを
もう50以上も製作されているとか。

気になった方は、ご依頼してみてはいかがでしょうか?


つっきゃげさんのブログ
「てげてげKydex工房」

http://hogehoge.militaryblog.jp

※注 つっきゃげ様からいただいたコメントのとおり、面識のある方のご依頼に限るそうです。

失礼致しましたm(_ _)m

〜おわり〜
  

2015年06月14日

Last Blue Steel

RUN & GUNリポート最終回をまだ書いてないですが、

もう一つの最終回、
6月いっぱいで閉店の決まったBlue Targetさんでの最後のJSC練習会
「Blue Steel」に行ってまいりました。


一年通して練習して、皆んなで上手くなろうぜ!…という石井 健夫さん主宰のこの会。

http://takeoishii.militaryblog.jp


タケオ塾長の1911カスタム。STIみたいなスライド先端リーフカット&スクエアトリガーガード。
撃たせていただきましたが、すげー撃ちやすいです。


とりあえずココでは撃ち納めだから、皆んないい締めを!
…と気負いすぎたか定かではないですけど、

全員真っ青なタイムで終了となりました(笑)





ケイコ姐さんのデトニクスカスタム。モノホンAIMPOINTがマウントされ、安定感抜群。


&…姐さんお気に入りのゴマちゃん(笑) この子がいるといい成績出るそうです。

ボクは今期最悪の112秒(-。-;


もう死のうかと思いましたが…

どうやら調整ミスでゼロインがかなりズレてる事に気付きまして(必死の言い訳)

気をとりなおして居残り組で回った二週目は96秒





最近なぜか“電ブロ”M9にはまってるかぢやん。
なんとリポ駆動で電ブロらしからぬ速射性能
オーバーエンジニアリングとは正にこの事(笑)

なんとか自分の今のいい感じくらいまで持ち直すも満足出来ず、

記録更新をかけて最後にAndyアニキとタイマンで回った三週目。



AndyアニキのG17カスタム & ボクのG26アサルトカスタム
メンドくさがりなボクらは、手間のかからないシンプルなグロックが好きです。

3度目の正直かどうか知りませんが、かなりチカラの抜けたシューティングが出来て
自己ベスト、90秒斬りの89.41秒出ました。



完全プライベート練だし、ほかほかホットな三週目なので参考記録程度ですけど、
それでも90秒斬り出来たのは、いったん下がりかけたモチベーションを
上げる良いキッカケになりました。


ちょっとだけご参加の、ターミネーターイノウエさん。

とにかく、去年の11月から毎月やってきたこの会。

主宰のタケオ塾長、ケイコ姐さん、

Andyアニキにかぢやんと、気心知れたるシューティング仲間の皆さんと練習できて
楽しかったです(^^)




この会のおかげで、牛歩ながらも少し上達出来た気がします。


ありがとうございましたm(_ _)m

ブルタゲさんにも大変お世話になりました。

…と書くと、なんかシューティング辞めるっぽい感じですが(笑)

好きな事なんで、とにかくこれからも頑張っていきたいと思います‼︎

全員のガンで記念撮影。


追記…この日、お隣りのレンジではJINNさん主宰、「N-IDPA練習会」が開かれてました。


ご自慢のWA Wilson Sentinel を披露する虎穴堂 マスターヨーダさん




こちらも楽しそうでお邪魔したかったのですが、
半年以上やってきたブルタゲJSC練習会の最後だったので思いっきりスティールを撃ってみたくなり、ご挨拶もそこそこですいませんでしたm(_ _)m

来月、7/5には「N-IDPA ポスタルマッチ 埼玉大会」
が開催との事です! 今度は本戦参加してみたい!

http://berserker.militaryblog.jp

…とにかくまた改めて色々再スタートって感じですが、楽しみ頑張りたいと思ってます(^^)

超個人的な話になっちゃいましたね(^^;;


〜おわり〜

さらに追記…

タケオ塾長、コメントありがとうございます。

JSCホムペ確認しましたら、確かにおととしと同じように
ショウダウン3/4ストリング アウターリミッツ 2/3ストリングにまた減ってますね。

…てことは各人の目標タイムも、塾長のコメント通り−8〜−10秒くらいに再設定って事ですね。

その他、フィーの値上げ、レンジコマンドの変更や、ステージ制限時間の設定等、
会場貸し切り時間内にイベントをつつがなく終わらす為の時間短縮措置がいくつか取られるようですね。

増大する参加希望者に対して、キャパの限界があるからわかってねって事ですね。

レンジコマンドの変更等は、事前に慣れとかないと
ちょっと戸惑いそうだな〜(^^;;


http://www.steelchallenge.net/important/  
Posted by suepurio at 21:33Comments(4)エアガンカスタム雑記

2015年04月30日

俺も2号を囲うご身分になったか

シューティングマッチに特化して、
色んなカスタムを施すレースガン


練習でたくさん弾数撃つので、パーツの消耗も早かったりしますよね〜

あと、マッチ本番には魔物が棲んでいると言われ、
前日までちゃんと動いていたのに、
試合当日、まさかのガントラブル発生なんてこともよくありますね(^^;;

んな訳で、ちゃんとしたシューターはだいたいメインガンの他に、
トラブルに備えた“2号機”を準備するのですが、

赤貧シューターのワタクシも、この度皆さんのご厚意により
やっと弐号機を手に入れる事ができました


ちなみにコッチは初号機


もう一年以上使っている初号機と同じ、
マルイ グロック26 アドヴァンスに、
フリーダムアート製 アサルトフレームが組みこまれたスピード系レースガン。


ジャパンスティールチャレンジ等でご一緒させていただいたシューター仲間
”マルさん”の手による完全調整済みの逸品です。

アサルトフレーム組みこみ後、
純正ではアウターバレルと一体のコンペンセイターを
フレーム側に固定して、インナーバレルの固定化を図る「アキュコンプ」仕様にするには、
各所の削りや擦り合わせが必要なんですが、
マルさんの仕上げは最初どこかのショップカスタムかと間違うほどの一級品。


抵抗なくヌルッとスライドが動きます。

そしてさらに一度は試してみたかった
C-MOREドットサイトの横置きの為、

ハイキャパ用のホリゾンタルマウントを取り付け加工してくださったのは、
お世話になってる名シューター「T.ISHII 塾長」


ハイキャパよりフレーム幅のあるグロックに対応させる為、
綺麗な機械加工でピッタリフィット仕上げになってます。

この攻めのクリアランス(笑)

レンズのセンターもバッチリ。



ドット位置が低くて、アイアンサイト感覚で照準出来るのか横置きのいいところ。

ピックアップがし易いので、初弾がいくらか速く撃てればいいなぁ…

弾道とサイトラインのパララックスも考慮され、僅かに前傾マウントとなってます。


この角度は、長年実銃&エアガンを撃ってきた経験則に基づくものだとか。

自分、気にした事すらありませんでした(^^;;

マウントのネジ穴は、金属のインナーシャーシに達しています。


片持ちながら剛性もバッチリ。

もう、あとは己れの腕次第状態です(^^;;

マルさん、T.ISHI塾長に大感謝ですm(_ _)m


ブラックジャック並みの金額を請求されましたが(ここフィクションです)、あまりある出来映えに
早く撃ってみたいとワクワクしております(^-^)

ちなみにT.ISHIさん、ガンスミスとしても素晴らしく、
他にもこのようなカスタムを製作したりしています。






近々、某所にてカスタム工房を始めるとか始めないとか…

カッコいいレースガン作りたいけど、工作機械もないし自分じゃちょっと限界が…

なんて方は、一度お問い合わせしてみては如何でしょうか(^-^)


追記…他力本願寺の住職かっつうほど、
余りにも人様に頼りっぱなしもアレなので、
とりあえずトリガーチューンだけ軽く自分で
やってみました(笑)


GunsModifyのアジャスタブルトリガーをパクって、
イモネジを入れてリーチを調整可能にしてあります。


ちなみにちゃんと各種マッチレギュレーションに適合するように、
トリガーセイフティもしっかり機能する様に調整済み。

もはや、2号が本妻になる予感もなきにしもあらず…


次のなにがしかの練習会が楽しみです。


コイツは黒一色なので、<Black Widow >と名付けよう!

〜おわり〜







  

Posted by suepurio at 23:45Comments(2)エアガンカスタム

2015年04月24日

GLOCK SAI STRAIGHT TRIGGER

もう組んで一年以上、幾多のマッチを共に闘ってきた
我がグロック26 アサルトカスタムですが、


さすがにアチコチガタが来始めまして…

最初に組みこんだGunsModify のSAIタイプ トリガーのトリガーセイフティスプリングが
2回も壊れてしまったので、
この際、気になっていたAce 1 Arms
SAIタイプ ストレート トリガーに替えてみました。


本来は、グロックのSAIカスタムを再現する人が
ドレスアップアイテムとして使用するのが王道のパーツだと思うんですけど、

イモネジでトリガーリーチを調整できる、
アルミ削り出しのカッチリとした引き心地は
正にシューティングのカスタムにもってこいですよねー

ちなみにこのタイプ、GunsModifyとは逆に、
組みこんだ後、フレーム内側からリーチをアジャストできます。


この穴に六角レンチをつっこんで



てな具合で調整してやると、最大でココまで(トリガーセイフティが掛かるギリで)
トリガーが手前にきます。


各ポジションは、こんな感じ。



かなり短い範囲で一連の動作が完了します。

見た目もシャープで、なかなか気に入りました(^-^)!

コイツをひっさげて、また色々マッチに挑戦してまいります。

…最近、全てスランプ気味なんだけどね(^^;;

え? トリガー変えるより、練習しろ?

わかってるんですよ。

わかってるんですけどね‼︎



〜おわり〜






  

Posted by suepurio at 23:23Comments(0)エアガンカスタム

2015年04月03日

マルイソン、木の温もりを知る

チームSwendy's のリボルバーマイスター、VANちゃんから安く譲ってもらった
マルイ パイソン用 木グリ


VANちゃんいわく、「パイソンってクラシックなイメージだから、やっぱ木グリが似合いますよ! ラバグリとかダッセーすよ!! 」

…と罵倒され、確かにモダンポリマーオートとは違って、
こーいう着せ替えができるのも楽しみのひとつという事で、
早速交換してみました。

ブランド不明ですが、おそらくキャロムショット製じゃないかとの事。

ガスタンクが内蔵されてるマルイ用に、内側にはえぐりが色々はいってます。



マルイソンはグリップにウェイトが入っている様なので、


外すと…

このように収まりました。



という事で完了!


お〜…なんか風格が増した様な…

渋〜♪(´ε` )

グリップがスリムになった分、本体のフォルムが強調されて
骨太に見える気がします(^-^)



グリッピングは正直、シェイプ的にもラバグリの方がフィット感よいけど、
リアルウッドの質感もなかなか馴染みますね(^-^)

ただね…

素組みだと、ネジきっちり締めても左右ずれちゃいます!



多分、中のえぐりなどを少々削って
調整すればピッタリいくかな?

…て事で、また微調整して後日組んでみたいと思います!




追記…手前味噌ですが、先日の2ガンシューティングマッチ「RUN & GUN」のショットガンクラスで
このパイソンライブカート仕様を使用したんですが、
ステージ2でレインボーラグーンのカートがネジ緩みをおこして、
射撃中にシリンダーロック!!


焦りました(-。-;



やっぱネジロック使わないと頻繁に緩みますね。

リボルバーを使うなら、細かいメンテ必須と改めて痛感。

そんな世話の焼けるとこが、また魅力なんですかね(^-^)


〜おわり〜  

Posted by suepurio at 22:04Comments(0)エアガンカスタム

2015年03月07日

MARUYTHON 4inch Silver 〜Final

"COLT PYTHON 4inch Silver"


最終回は、ガンそのものに焦点を当てて素人レビューをお送りします(いまごろ)

”パイソンならロイヤルブルー”ってのが定番ですが、
このシルバーメッキモデルも艶を適度に抑えた上品な仕上がりで、
結構雰囲気のある外観になってます。


リアルさ&高級感、実銃とほぼ同じメカによるスムーズなトリガープル等はタナカに一歩譲る感のあるマルイリボルバー。

「マルイさんだから外観は…」と期待しないで見てみると、なかなかどうして。

パーティングラインは頑張って処理されてます。


バレルの刻印も、雰囲気ありますねー




パイソンのアイコン、"ベンチレーテッド・リブ”


ガキの頃、雑誌か何かで「発砲により銃身が高熱になる事でカゲロウがたちのぼり、
標的が歪んで狙い辛くなるのを防ぐため」冷却効果を狙ったデザインだと読んだ覚えが…

真偽のほどは別として、厨二ゴコロをくすぐる設定です(笑)

トップビュー。


コクサイパイソンは、反射防止の為にここが梨地仕上げでしたね。

マルイソンは特にそーいう処理はないですが、ココも頑張ってパーティングラインを消した跡が伺えます。

リアサイトはアジャスト可能。

左右は、極小マイナスドライバーがないと回せませんが、ちゃんと調整できます。クリックは無し。

有名すぎる
"ランパンコルト”
マークと、レトロな曲線美のラッチ。




個人的にはS&Wのプッシュ式が扱いやすいと思いますが、デザイン的にはコルトもカッコいいよね。

シルバーモデルにデフォルトで装備されてるパックマイヤー風ラバーコーティンググリップは、
フィンガーチャンネル付きの形状も相まってなかなかのしっくり感。



…もちろん、残念ポイントもありますが…

有名なミリブロガーの方も書いておられましたが、フレームプレートの分解ラインがホンモノと違うとか…


フロントサイトはバレルと一体成形で、パーティングライン丸残りとか…


ライフリングの再現がないとか、マズルが別パーツでシュラウド前面に
分割ラインがあるとか…


フレーム右側の、トイガンオリジナル刻印も結構目立ちますが…



自分は撃ってナンボで遊ぶ派なので、あんまり気になりません(^^)

何よりライブカート化して遊べるって事と、かつ5〜6mくらいなら狙って当てれるアキュラシー。

20年振りのリボルバーリバイバルマイブームを満足させてくれるに足る、イカした一丁です(^-^)


色々安く譲っていただいた皆さん、改めてありがとうございましたm(_ _)m

自分はどちらかと言うと、S&W派だったのですが、
パイソンって、改めて見るとクラシカルでクールな美しいガンですよね。


「ダーティーハリー 2」で、主人公ハリー・キャラハン刑事と敵対する、デビット・ソウルをリーダーとする若手白バイ警官達…

ハリーのイカツイS&W M29 44マグナムに対して、白バイ警官達のパイソン 357マグナム 4inchは、スマートでコンパクト。

古き良き時代のアメリカン マニファクチャーですね。

余談だけど、ホンモノパイソンは60年代生産品がヴィンテージとして重宝されているとか。

70年代以降は、質の低下が著しいそうです。

ギブソンのアコギも、60年代中期あたりが一番人気ですけど、
職人が最高の技術をいかんなく発揮できた時代だったんですかね。




追記…同じマルイガスリボルバーでも、M19よりパイソンの方が若干パワーがあるみたいですね。何故なんでしょう?

トリガーは、M19の方がスムーズですけどね。

以上、要望もないのにダラダラと、
4回に渡ってしつこくお送りしましたマルイ パイソン4inch シルバーシリーズ。


ご覧いただいた方はありがとうございましたm(_ _)m

〜おわり〜








  

2015年03月06日

MARUYTHON 4inch Silver ③

”COLT PYTHON 4inch Silver ”第三回です。


今回はレインボーラグーンキャロムショット アキュラシーカート
2種類の実射性能比較レビューです。

相変わらずガン本体には触れません(笑)

先ずは初速チェック。

気温 約15℃ マルイ ベアリング0.2g弾使用 1発/10秒間隔で計測です。

ちなみにパイソン本体は、ライブカートにした以外全てノーマルです。

レインボーラグーン シングルアクション


レインボーラグーン ダブルアクション



シングルとダブルで殆ど差がないですね。

次にキャロムショット シングルアクション


キャロムショット ダブルアクション


2種類ともほぼ差が無し。

次は、グリップを外してガスタンクを人肌程度にあっためてみました。

キャロムショット シングルアクションあっため版



キャロムショット ダブルアクションあっため版



60mps程度まで上がりました。マルイM&Pが60mps前半なので、
マルイリボルバーでコレはなかなかいい数字ですね(^-^)

全てにおいて、シングルとダブルの差はほぼありませんでした。

ちなみにすぐにリアルカート化してしまったので、純正での初速は未計測ですが、
リボルバーに詳しいブルタゲマコトオーナーによると、純正をあっためて約50mps前半だそうです。

ライブカートでガスルートがシンプルになった分、5mpsくらいは上がってそうですね。

お次はグルーピングチェック。

距離 5m マルイベアリング0.2g 6発
立射 両手保持で計測です。

ターゲットの丸は12㎝

レインボーラグーン シングルアクション


半分くらいエライ外れてます(^^;;

レインボーラグーン ダブルアクション


これも散ってますねー 一発はターゲットの紙ギリギリ端に着弾。

カートのBB弾保持Oリングにバラツキがあるのかも。

なるべくシリンダーロックしてからレットオフするように
トリガープル気をつけたんですが、リボルバーに慣れた人が撃てばも少しまとまるかもしれませんね。

そしてキャロムショット シングルアクション


5mならオートにも匹敵するさすがの集弾。縦長ですが8㎝には収まってますね。

キャロムショット ダブルアクション


シングルよりちょっと散りましたが、スピード系シューティングマッチ等にも充分耐えうる良い結果だと思います。

全体的に右よりなのは、自分のクセかな?

高価なだけあって、グルーピングは明らかにキャロムが上ですが、
純正と同じようにカートからBB弾を押し出す際の抵抗で、
トリガープルに引っかかりを感じるので、スムーズさ重視で敢えてレボラグを使用する人もいますね。

自分は雑な性格なので、言われてるほどキャロムは引っかかりを感じませんでした。

銃やシューターで好みの分かれるとこなんですかね。

ちなみにリアルカート化したら、どっちのカートを使っても明らかに純正よりトリガーはスムーズに感じました。

以下、参考までに、マルイ グロック17(内部ノーマル) 初速




安定してます。あったかくなれば70超えますね。

マルイ グロック17 グルーピング


こっちもさすが。グロック慣れした人が撃てば、全弾10点圏内に収まるかも。

※パイソンと同じ条件での計測です。

オマケ…マルイ M3 スーパー90
エアコキショットガン初速




マルイ ベアリング0.2g使用

見た目パワフルなので、もちょっとあるかと思ったら、意外に大人しい数値。

エアコキの割りにバラツキがありますね。3発同時発射だから、正確な計測が難しいのかも。

M3 スーパー90 5回 15発 グルーピング 7mから計測。


何回か3発発射にならなかったみたいで、弾痕が足りませんか、なかなかいいパターンなのではないでしょうか。

だいぶ射手が疲れてきてかなり雑になってますが(^^;;
このショットガンは、10mから8㎝プレートを連続ヒット出来るアキュラシーがあります。

…という訳で今回ご出演いただいた3丁。


2ガン・シューティングマッチ「RUN & GUN」では、ショットガンクラスもあり、ライブカートの各種モデルも使用OKなので…


手前味噌ですが、次回はM3 & パイソンのコンビでチャレンジしてみようと思います!

もはやパイソンレビューではなくなっています!

------------------------------------
3/15() 2ガン・マッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN 練習会」

16:00〜スタート 参加費 ¥2000

本戦前に、色んなガンでお試しチャレンジしてみませんか?


3/29() 2ガン・マッチ
「PK WAVE cup RUN & GUN」 Round 2

13:00〜受付開始 参加費 ¥2000
※ダブルエントリーは¥3000

レディス半額です。

どちらもシューティングレンジBlue Target Eレンジにて開催。
当日エントリーOK

事前エントリーはSwendy's ホームページ お問い合わせフォーム

※コチラをクリック!

Blue Target お問い合わせフォーム

※コチラをクリック!

で絶賛受付中です(^-^)

「RUN & GUN」詳細は、「コチラをクリック!」

…なんか脱線してしまいました(笑)

おわり!

次回、パイソンシリーズ(?) 最終回は、ちょこっと本体についてレビューしてみたいと思います(笑)

え? もういいって? まぁそう言わずにさ…



http://blue-target.net/index.html


Pleave7
  

2015年03月05日

MARUYTHON 4inch Silver ②

COLT PYTHON 4inch Silver の続き…



と言いつつ、本体レビューにはほとんど触れてないですが(笑)

今回はスピードローダーのお話から。

今でも唯一、たいがいのガンショップで見かける「HKS」


ロープロファイルなコンパクトさと、リーズナブルなお値段がいいですよね。

キャロム、レボラグ共にキチンとロック出来ます。

シリンダーにカートをあてがってシルバーのノブを時計回りに捻ると
ロック解除され装填。

コチラは絶盤、シューター系に評判の高い「コクサイ製 スピードローダー」(あってるかな?)


S&Wのロゴマークが入ってますね。

HKSと比べちょい背が高いですが、突き出たノブをプッシュすれば一瞬でロード完了。

ちょっとコツのいるHKSより、直感的に素早くロード出来ますね〜

ちなみに、HKSはパイソン用を示す“PY”の文字がありますが、
我がSwendy'sの兄貴分先輩シューティングチーム「虎穴堂」の歩く銃器辞典、ロードランナーさんによると、
マルイパイソンはシリンダー径が実物と違うので、S&W Kフレーム用の“10”と書かれたタイプが合うとの事でした。

実際何度かHKSでロードしてみましたが、
慎重にやると入るのですが、急いでる時にカートがズレやすく、
1〜2発上手くシリンダーに入りませんでした(^^;;

しかもレボラグはまだいいのですが、カート長の関係かキャロムだと若干ムリがある感じで、
装填は出来るけどなんかシリンダーが「ミシッ」ていう感じ。

恐ろしいので、レボラグ→HKS キャロム→コクサイの組み合わせでいこうと思います(^^;;


コクサイローダーは、今でも某ガンショップに在庫があるそうです。気になる方は、虎穴堂ロードランナー様に聞いてみてくだされ〜

そして、ブルタゲ海瀬オーナーから売ってもらった、「カイデックス製 ローダーホルダー」


Jinnさんのツテで入手したらしく、どなたか有名な方が個人製作した物とか。

シンプルな作りですが、しっかりローダーをホールドしてなおかつ瞬時に取り出せる逸品です。

とりあえず12発あれば、たいがいの遊びは出来るかな?(^-^)


ちなみにコクサイローダーも、Jinnさん→海瀬さん経由で入手させていただきました。

埼玉方面には足を向けて眠れません。ありがとうございましたm(_ _)m

中学の頃から憧れていた、リボルバーのスピードリロード。

上手いヘタはともかく、やってるオノレに酔いしれますよね(笑)

…またまた長くなったので、いったん締めます(^^;;

次回、第三回はカート2種を使って実射パフォーマンス比較です!

お楽しみに〜(誰が?)


〜続く〜

Pkeave5





  

2015年03月05日

MARUYTHON 4inch Silver ①

東京マルイ ”COLT PYTHON 4inch Silver ”

※ちょっと回顧録も混じった長くウザいブログになってます(笑)
読み飛ばして頂いて構いません(^^;;



リボルバーなんて何十年振りでしょう…

一番最初に、昭和世代ならやっぱりダーティーハリーのS&W M29やルパン三世、次元のS&W M19に憧れたって方は多いと思います。

中学〜高校の頃は「あぶない刑事」が流行っていて、S&W M586がえらくカッコよく見えたものですなぁ。

最初に手にしたマトモな(?)リボルバートイガンは、今は亡きコクサイの「S&W M19」

※画像は転載です。

自主規制前のシリンダー貫通&リアルカートの、なかなか美しい逸品でした。

すぐガスルートか何かが壊れて捨てちゃいましたけど…

マルシンのMilitary & Police M10なんてのも持ってましたね。

※画像は転載です。ちなみにコレはコクサイモデルガン。マルシンはもっとおもちゃっぽかったなぁ…

コストダウンの為かカートリッジもプラ。

何とシリンダーストップが無くて、(可動式フォージングコーンのみでシリンダーを保持)
すーぐシリンダーが正位置で止まらなくなって捨てちゃいましたけど…

その後、やはりコクサイの自主規制後へんなパッキン丸出しカートの
S&W M66 やコルト パイソンを買いましたが、
銀玉テッポウといい勝負の実射性能にいつしか心は離れ…

※画像は転載です。

(中略)

今や時代も進化し、24連射 Vパッキンだのペガサスシステムだの、
漢のロマン、リボルバートイガンは
道を模索しつつしっかり生き残ってますよね。

…な訳でやっと本題。(笑)

先日、シューティング関係でなにかとお世話になっているJinnさんから、
安く譲っていただきました
東京マルイ ”new コルト パイソン 4インチ シルバー


僕らシューティングチーム「Swendy's 」が主催する2ガンマッチ
「RUN&GUN 」に参加していただいたJinnさんが
マルイ パイソン2.5inch ライブカート仕様でカッコよいガン捌きを披露してくれたのを見て、
自分もリボルバー熱に火がついてしまいました(^^;;

幸いタイミングよく、お世話になってる「Blue Target」海瀬オーナーからカートリッジやスピードローダーなどを都合していただき、
周辺機器だけはバッチリ揃っていたところで、やっと待望の本体を売っていただけました!


やっぱり漢はライブカートをぶちまげてナンボだろって事で、
Jinnさんの手で一瞬にしてライブカート仕様に。


オレ、なんもやってねー(笑)

コスパが高いと評判の「レインボーラグーンカート」は持ってたので、
比較ついでにちょっとお高い
「キャロムショット アキュラシーカート」
&勢いあまってホルスターも揃えちゃいました。




ホルスターは「SafariLand 569-09」のテックロック版。他にパドル版もありますよね。いわゆるカスタムフィットシリーズの
リボルバー版かな?


“S&W K”とありますが、パイソンも一応入りました。組み立てはメキシコって書いてありますね。
なんかフェンダーのギターもメキシコラインとかあったな。

ちょっとタイトですが問題なく収まります。微調整も可能。内側はサファリお得意のスエード張り。


フラップがないので、素早く抜けますねー

あと、フラップの外し損ねで、ハンマーを押してなまガスぶしゃーってのも起こりにくそうです。

カート2種 レインボーラグーンとキャロムショット。


どちらもマルイガスリボルバーの前後するガスノズルにあわせ、スプリング内蔵で伸縮します。


カッパーの弾頭がイカすレボラグ。
ネジ式になってるアタマとリム部が
緩みやすいのが難点かも…

と思ってたら、キャロムのリムケツも緩みやすいわー(^^;;


ちょっと値の張るキャロムは、発射直前にカート弾頭部分にあるBB弾が、
せり出してくるガスノズルにあわせて銃本体側バレル基部の
“Vホップチャンバー”に押し出されるという機構。

常に一定の位置で同じチャンバーから射出される為、
リボルバーらしからぬアキュラシーを実現しているって訳ですね。


ちなみにレボラグは、カートが押されてもBB弾は弾頭内のOリングに保持されたまま。

いわゆるカートごとのOリングの微妙な差や、シリンダーの位置に左右されやすく、かつバレルに入ってから本体のVホップチャンバーを通るので、
皆がよく言う「つまずきホップ」ってヤツも相まってさらに弾道がバラけるんですね。

値段は安めで、近距離なら使えるので用途しだいではいいカートじゃないでしょうか。


…まぁ発売からだいぶ経っていて、色んなベテランの方のリポートをいくつも見ていたのですが、実際見ると両方よく出来てますね。

キャロムの方は、トリガーをシリンダーがロックするまで引いて
撃発寸前で戻し、シリンダーをスイングアウトして見るとちゃんとバレル側にBB弾が移動してました。

…という訳で長くなりそうなので、

次回はスピードローダー編をお送りいたしますm(_ _)m

もうすでに先達の皆さんの詳細なレビューいくつもありますけどね(^^;;

まぁ自分の備忘録的な感じで…


〜おわり〜

Pkwave6




  

2015年02月07日

SIG 552 LBのヤツが

今週半ばの雪、ど寒かったけど、去年みたいにならずによかったですね。

今年初マッチ「エリートオペレーターズ」を明日に控えて、我がプライマリーの
「ICS SIG 552 LB」にガントラ発生…(-。-;


先週、いきつけの「Blue Target」さんで
タケオ塾長の2ガン・トレーニングをやった後、
軽く遊んでいたら、いきなり
「トリガーが全く効かず、セレクターをセミに入れたらいきなりフルオート出っぱなし状態」
…に。

「あー… コイツはアレだな…(-。-;」

前にもマルイのSIG 552で同じトラブルになった事あって、
だいたい破損個所のサッシはつきました。

メンドくせーけど全バラ。


ICSのSIG シリーズは、ピボットピンを抜いてハンドガードを外せば、
上下レシーバーが簡単に分割出来るんですよね。




さすがにM4系に比べたら手間がかかるんだけど、
フルメタルレシーバーで組み付け精度もよく、ネジの数も本家マルイより少ないので、慣れたら全バラもそんなに苦ではありません。

余談ですが、ICS SIG。

メカボパーツ構成はほぼマルイの完コピで
パーツ互換性も問題なさそうですね。

ただ、メカボの左右を留めるのがフツーのプラスネジになってます。

さて、完全分解してみると…

やっぱり予想通り、
トリガーに連動して前進し、通電するスイッチのリターンスプリングが破断してました。



元に戻んないから、常にスイッチ接触しっぱなし。

そりゃトリガーは効かないし、セミも撃てないわな(^^;;

普通はそんなに壊れやすいパーツではないと思うんだけど、シューティングマッチ等でセミオートを多用すると負担かかるんですね。


ついでにクリーニングと他の箇所チェック。

ほとんどセミオンリーで軽く一万発以上は撃ってると思うのですが、
スイッチ接点等も思ったより焼きつきがなくて安心。

SBDとかFETの類いは一切ついてないけど(^^;;

今後を考えると、接点保護にも気をつかったほうがいいのかな〜

しかし、アレですね。電動ガンをいじってると、
なんか銃と全然関係ない事やってる気分になりますね(^^;;

かぢやんも同じ事書いてたなぁ(笑)


…とにかくウチにある替えパーツで無事現状復帰。

マッチ本番前にトラブルシュート出来たと思って良しとしますか(^^;;

明日はエリオペ本番。そろそろ寝るとします(( _ _ ))..zzzZZ
  

Posted by suepurio at 23:15Comments(2)エアガンカスタム

2015年01月31日

暗殺者の銃

雪でしたね〜

50年に一度と言われた去年の大雪に比べたらまだマシでしたが…寒い(T_T)

最近ちょこちょこ地味〜にいじっているM&P






せっかくサプレッサ対応のエクストラアウターをつけたので、試しにインナーを純正より1cm長い100㎜、内径6.04㎜の「KM企画 TNパーフェクトバレル」に交換してみました。


100㎜というと、XDM-40やFive-seveN ピストル用ですね。

たった1cmぐらい、何が違うんだヨ!


純正よりちょっとキツめ。


ショートリコイルすると、インナーとのクリアランスはこのくらい。

以前のブログで、1911用の112㎜も入るんじゃねーかと書いたけど、100mmくらいが妥当かな?

ついでに定番、ホップアームを微調整。


新品はアームが均等にチャンバーを押してなくて、弾道が左寄りになる事多いですよね。

M&Pは、インナーバレルの短さと、あとはおそらくブローバックの方にガスを振り分けるセッティングで、
キレの良い作動の割には0.2gで初速60mps台前半と、ちょっと元気がありませんよね
(^^;;

別にパワーフェチじゃないけど(笑)

70くらいいってくれると、気分いいですよね。なんとなく(笑)

ついでに、同じKM企画さんの「スリムサイレンサー」も買ってみました。


14mm 正逆ネジどちらにも対応。重量32g

完全に見た目だけですけど。




長さ105㎜、径は25㎜と、名前通りスリムなので、サイティングも邪魔しません。


V-TACサイトは、ちょっと背が高いしね(^-^)


次回は早速レンジに持ちこんで、色々チェックしたいと思います(^-^)

ちゃんと動くかなぁ?(笑)



さて前置きはこのくらいで…

実は本題はコチラ(笑)、

僕らシューティングTeam Swendy'sの主催イベント「RUN & GUN」でお世話になってます、
ミリタリー&アウトドアのセレクトショップ「PK WAVE」様では、本日 1/31() に特典満載の恒例イベント
「ぶらっとホール」が開催されます。
Pkwave photo

※ホームページは上↑の画像をクリック!

光学機器からアパレルまで、ハイクオリティな本物を取り揃えた
本格派なお店です!


お得なイベント価格&ご来店の方にもれなくプレゼントもあるみたいですね〜(^-^)

僕もVortexのサイトや、M&Pのフリース等、このお店で欲しいものが色々あって困ってます(笑)

気になった方はぜひ足をお運びくだされ!


そして2/1()は、埼玉 戸田のシューティングレンジ「Blue Target」さんに於いて、
シューター,ガンライター,フォトグラファー「石井 健夫」さん主催の
「2ガン・シューティング石井塾 釜揚げうどんの会」が開催されます。


AM 10:00〜スタート

参加費 ¥2000 (うどんは自腹 笑)

午前中 〜 2ガンマッチ「エリートオペレーターズ」練習

昼休み〜 釜揚げうどんを喰らう

午後〜 アサルトコースを使ったタクティカル・2ガントレーニング

… 日頃意外と撃つ機会の少ない2ガン・トレーニング。

この機会に是非体験してみてはいかがでしょうか?

どちらもご新規、ビギナー様大歓迎です!

以上、カスタムレビュー&お知らせでしたm(_ _)m

〜おわり〜



  

Posted by suepurio at 02:03Comments(0)エアガンカスタム

2015年01月19日

M&P STORM LAKE

さてさて、シューティングマッチとは別に久々ガンそのものにハマっている訳ですが


まだまだM&P熱は冷めやらず(しつこくてスイマセン)、カスタムサイトに続き付けてみました
DETONATOR製 「STORM LAKE TYPE アルミアウターバレル」


アルミ削り出し、14mm正ネジ仕様のサプレッサ対応エクストラバレルですね。

黒と銀がありますが、どうやら黒の方が人気らしくメーカー欠品中だとか。


ま、銀もいいかなーと思って買いました。むしろ迷う手間がはぶけた(笑)

チャンバーにはStome Lakeのロゴと9mmの刻印。上品で高級感ありますね。


バレル先端のキャップを外すと、14mm正ネジが。




5inchくらいに相当する長さなので、ショートリコイルしてもインナーバレルとのクリアランスが結構あります。


コレは1911系の112mmインナーバレルも入るんじゃねーかな?

M&Pはブローバックの方にガス食うので、初速が0.2gで60mps前半と、ちょっと低めですけど、ロングインナーに交換で多少アップするかもしれんですね。

んで、どのカラーリングがいいのか色々スワップしてみました。

Vカスタム。






タンスライド&ブラックフレーム。




ブラックスライド&タンフレーム。




(^^;;…あぁもう何がいいかわかんなくなってきた(笑)

とりあえずオールタンで使ってみて、飽きたら入れ替えだな。





この組み合わせだと、FNX-45っぽい感じもしますよね。


ちなみに完全ポン漬けOKでした。実射しても引っかかり等なくバキバキ動く完璧さ。

おまけ的な要素として、アルミ製なのでスライド操作時に「チャキッ」と少し金属音が混じるのもGood !

あ、スライドはあくまで純正のプラですよ。

V-TAC ハイブリッドサイトもそうですが、DETONATOR、いい仕事します(^-^)





〜おわり〜


  

Posted by suepurio at 22:28Comments(4)エアガンカスタム

2014年12月19日

六つ目のバイキング

ホントに寒い。と言うか空気が痛い(-。-;

こんな夜はカスタムパーツレビューに限ります。


前から気になってました、DETONATOR製 M&P V-TACサイト


二階建てデュアルドットのいかついヤツ。

上が通常用の集光ファイバー。下がローライト時対応のナイトサイト

先行してWE-Tech用のがありましたが、最近やっとマルイ対応モデルが出ましたよね(^-^)


さすが評判のいいDETONATOR製。完全にポン漬け可能。ちゃんとV-TACのプリント入り。


反対側には“Trijicon H3 うんぬん…”

ナイトサイト部分、実物はトリチウム封入の発光ドットなんですね。これはフツーに蓄光パーツが埋め込まれてますね。

上の集光ファイバーは、まぁ、そこそこです(笑) 明るさは例えばフリーダムアートさんから出てる集光サイトの方が上かな?

でも照明直下だとこのくらいは明るいですね。


蓄光ナイトサイトの方は…なかなかしっかり光ります(^-^)




フラッシュライトで光を当てて蓄光させると、暗闇の中でも少しの間ドットがハッキリ見えます。

コリャいいね(^-^)/

ほんとは先日のローライトマッチの時に欲しかったんだけど、タイミングずれてしまいました(T_T)

JINNさんのローライト達JINN君マッチでは、暗闇でサイトを見ようと自分の銃を後方から照らして、前方にでっかく投影された自らの銃の影で標的が見えない…ってシチュエーションも結構ありました。

このサイトがあれば、ライトはターゲットを照らすのに専念できるかな?



12/25 クリスマスに発売が決まった、マルイさんの「M&P Vカスタム」にも、このV-TACをモデルとしたデュアルサイトが搭載されてるみたいですね!



Smith & Wesson Web sightより

ソイツを買って、黒とニコイチ2トーンにしようか考えてる人、自分を含めて全国に5億人くらいはいそうですね。

楽しみだなぁ〜(^-^)



追記…先日購入して装備した、シューティングマッチ用レースガン「GLOCK 26AD アサルトカスタム」のサムレスト。


いわゆる左手の親指乗っけてホールドを安定させるパーツなんですが、実際にジャパン・スティール・チャレンジの8ステージをフルで回って試したところ、なかなかいい感じでした(^-^)


変なグリップしちゃって「あわわわ…」みたいのが減って、安心感が増した様に思います。

だからタイムが飛躍的にのびるって訳じゃないですけど(^^;;

一年間共に闘ったコイツをひっさげて、今度の日曜には今年最後のメジャーマッチ 「PMC 2014ファイナル@横浜PCM」に参加してきます。

(ホントはプレート競技用のガン、別に作りたいんだけど (^^;;)

6枚の10cmプレートを、距離や制限時間、はたまた銃の持ち手を変えつつ1セット48枚×2 =96枚中 何枚クリア出来るかに挑戦するストイックでシビアなマッチ。






静かにヒシヒシ迫るプレッシャーがたまりません(^^;;

今年の3月にPMCデビューしてから、3回目のチャレンジ。

名だたるシューターの方々勢ぞろいの中、ちょっと気おくれしてますが(^^;;

自己ベストは更新出来たらいいなぁ。

〜おわり〜


  

Posted by suepurio at 00:52Comments(4)エアガンカスタム

2014年07月19日

SIGLOCK



いや、ただ自分が使ってるガンがSIG P226RGLOCK 26 ADVANCEカスタムだっつーだけの話なんですけどね(^^;;

5〜6年ほど放置してたエアガンでしたが、ひょんな事からマイブームが再燃した去年。ただいじるだけでもアレだからってんでガン仲間Andyアニキと、おっかなビックリシューティングの世界に足を踏み入れてからもう一年です。

SIG P226は、サバゲ時代からのお気に入りの一丁。質実剛健な感じがたまりませんね。


最初は深く考えもせずに、この226を相棒にいきなりJSC 2013にエントリー。何も知らないって怖い(笑)

トリガーリーチは長い、プルは重い、キックバックは強い…とお世辞にも撃ち易いとはいえませんが、頑張りました(笑)

最近でもエリートオペレーターズやJWCSタクティカルクラス等のシューティングマッチで時々使ってます。


そしてプレーンな226もいいけれど、一度は憧れの“レースガン”ってヤツを撃ってみたいと勢いで組んだ「GLOCK 26 ADVANCE ASSAULT FLAMEカスタム 」


まずフレームありきで後から本体購入。ちなみにフレームより本体のほうが安かった(笑)

欲しいパーツを勢いで組んでたら、結構いいライフル一丁分くらいの投資になってもうた。

最近からシューティング向けに作っただけあって、226と比べると撃ち易いこと…

道具はいいけれど、まだまだ人間が追いついていない道半ばです。

先日のJWCSでは、この2丁でダブルエントリー。

オープンとタクティカル、お腹いっぱいになりました(笑)

さて2度目のチャレンジとなる今年のJapan Steel Challengeは、26ADを相棒に挑んでみたいと思います。

エントリー完了した時点で、すでにひと仕事終えた達成感(笑)…どうなることやら…


また気が向いたら、自己満ですが細かいスペックや撃ちごこちなぞを書いてみたいと思います。


おやすみなさい…(( _ _ ))..zzzZZ

7月19日 午前2時
  

Posted by suepurio at 08:00Comments(2)エアガンカスタム

2014年06月07日

ICS SIG 552 “LB”

夏到来のような陽気が続いたと思ったのも束の間、いつの間にやら全国的に梅雨入りだとか。 今、夜中にこれを書いてますが、都内は雨足が緩みませんね。皆さんお気をつけください。

さて、今まで何度かSIGネタ書いてきましたが、発売当初あたりに買って以来サバゲにシューティングに使い倒してきた僕の東京マルイ SIG552。

ギアがなめ、フレームが割れ、スイッチスプリングが破断し…と故障のたびに根気よく修理して使ってきましたが、最近はとうとう接点の磨耗によるセレクター不調までおこるようになっちゃいました(^^;;

一応撃てる状態まで復帰させたものの、さすがにもう潮時かというオーラが漂っていたので、この際前から気になっていたモデルを新規購入!


台湾のメーカーICS製 “SIG 552 LB”です!


なんだよ、またSIGかよ!(笑)


以前、色々お世話になっているガンショップ“Gunsmithバトン 秋葉原店”さんの店頭で見かけて以来、ずーっと気になっていたのですが、いつの間にか売れてしまい長い事欠品が続いていたみたいです。

最近バットン・オーツカ社長のブログでICS製品他色々再入荷と聞いて、自分のマルイ552がいよいよヤバそうなのも何かの啓示だと勝手に思い込み(笑)、すくないお小遣いを握りしめ清水の舞台から飛び降りる気分でアキバトンに向かいました。

結果、アキバトンに現物はなく、ICS製品その他新入荷のヤツは入りたてホヤホヤで、まだ本店のほうで調整作業中との事。

そこに颯爽と現れた、いつもお世話になっている業界の生き字引デイヴ金子店長が、日曜開催の2ガン・シューティングマッチ”エリートオペレーターズ”でどーしてもICS 552を使いたいと言う僕の無茶なお願いを聞き入れてくださり、なんと翌日特急アキバトン入荷の手配をしてくれたのです。

この場を借りて改めて御礼申し上げますm(_ _)m


さて、このICS SIG552、外観や基本構造はほぼマルイのコピーみたいですが、いくつかマルイとは差別化された売りがありまして、まずは剛性感抜群のフルメタルフレーム。

マルイ552もスタンダード電動ガンとしては後発の部類で、フロントに金属製のインナーシャーシが入り剛性感は悪くないんですが、やっぱりプラフレームかな…軋みが気になりますよね。

ICSのコイツはフルメタルなのでマルイより700gほど重いですが、一体感があるので構えて安心感があるよね。

エジェクションポート周りの造形もマルイより数段リアル。




ここはガンマニアの萌えポイント。 リアルなダミーボルトがフルストロークで引けて、なおかつボルトキャッチがロックするアクションも再現。

ボルトハンドルが、異物侵入防止のラバースリットに入っていくのがいいね! マルイはここ、モールドだもんね。

ちなみにダミーボルトのレバー操作で実物同様にボルトハンドルが取れます。

んで、萌えポイントその2がこのロングアウターバレル。


先っぽだけ550みたいなんだよね。実物にもこのバリエーションあるみたいですが、個人的にこのバランスが絶妙にカッコいいと感じるのは僕だけじゃないはず。きっと。

リアサイト周りにはホワイトマーキング入り。これもマルイは入ってないのでポイント高し。


実物同様の可倒式トリガーガード。

なんで倒れるかっつーど、SIGは寒ーいスイスの山ん中とかで使うライフルなので、分厚い手袋してても撃てるようにだってさ。


ちなみに左右に倒れますが、ちょっと緩くて不安。ここはマルイのほうが固くていい。

ちなみに552LBは、トップレイルが標準でついてきます。レシーバーとは別体で、固定法はマルイといっしょみたいだけどデザインが若干違いますね。


ちなみにマニュアルは中国語と英語の並列表記なんだけど、タクティカルレイル=戦術軌道だって! なんかカッコいい(笑)


付属品は30連型多弾マグ2本(オトク)、マニュアル、BB弾少々…


そしてバトンさんの保証書が入ってます。チューナーさん達のチェックが入っていて、調節後の初速値も書いてあります。


これがかなり安定してまして、何発か撃っても振れ幅がいまんとこ2mpsくらいしかありません。いいチューニングだな!


こりゃいいね。サバゲにはぴったり。シューティングマッチ用には、もう気持ち低い方がいいかな。


マルイ552との比較。サイズはほぼ一緒ですね。当たり前か(笑)

外観のリアルさで言うならG&G製が1番みたいですね。トリガーやハンマーのピンとかもすべて別パーツで再現されてるからね。ただG&Gの552は若干実射性能に問題ありとかないとか。

ICSはマルイとG&Gの中間くらいかな。でも充分楽しめますけどね(^-^)

まだ全然実射出来てないですが、日曜のエリートオペレーターズは果たして大丈夫なんでしょうか(^^;;

そのうちまた、実射インプレでも上げようかと思います。よかったらお付き合いくだされ〜




  
タグ :ICS SIG552

2014年05月19日

Try And Error

久々独りで過ごす週末、ガンいじりには絶好の日和でしたね(笑)

まずは先週外部ソース化した「グロック26アドヴァンス アサルトフレームカスタム」

試し撃ちしようとした矢先、いきなりハンマースプリングが逝ってしまわれました(^^;; まだ買って半年経ってないんだけどね。スライドも一度割れてるし。

…仕方なく全バラ。グロックは内部構造がシンプルでいいですね。



AIPのヤツに交換。気持ちテンション軽い気がしますが作動は問題なし。

さてどのくらいもつやら… レースガンは弾数撃つから壊れるの前提らしいけどね〜

んで午後からは、最近ハマりつつある戸田のシューティングレンジBLUE TARGETさんに、もうすぐ本戦があるELITE OPERATORSの練習に。

何度か書いてますが、このSIG552、もともとサバゲ用だったセッティングをシューティングマッチの0.8Jレギュレーションの美味しいとこに持ってくのに四苦八苦。


なんたってマルイSIG552は嫌味なくらい分解がメンドい。

0.2gで初速96→75→95→65と調整が乱高下の後、やっと89あたりで安定。


んで、ライフル使用のシューティングマッチはほぼ全てセミオートオンリーみたいですが、ローレディorストレートダウンの状態からセーフティを外して撃つ時、ヘタな自分はタマに勢いあまってフルに入ったりします。

もちろんフルで撃っちゃうとペナルティあり(-。-;

イモネジやシールでストッパーを作る人も多いですが、せっかくSIGを使ってるので、ダミーの過回転防止プレートをライブにしてみました。


映画やサバゲと違って、実際の軍隊や特にローエンフォースメントではアサルトライフルをフルでバリバリ撃ちまくらないらしいですよね。

SIG55xシリーズには、セミしか撃てなくする為のストッパーがもともと付いていて、本物はテイクダウンをするとプレートが回せる仕組みだそうで。

フルで撃ってナンボの電動ガンでは無用の長物ただのカタチだけですが、セミオンリーのマッチ仕様となると話は別。これを使えるとリアルだし、ちょっとスマートかなと自己満です。ただ、セミで速くトリガー引きすぎてギアタイミングが狂った時が怖いけど(^^;;

コンプM2レプリカから変えたノーベルアームズ T-1も、コンパクトな見た目はいいとして、最初は狭いかな〜と先入観のあった視界も意外と気にならず。

ダットもクリアで実用充分です。室内で輝度を上げると少し反射するかな。


…と言うわけで、道具はバッチリあとはウデのみであります。


オマケ…仕事場の出入り業者さんにガンマニアがいまして、最近熱が再燃されたとの事。

ショップとかメーカーとか詳しくないけど、こんなん欲しいから代理で買ってきてとタマに依頼されます(笑)

最近の代理購入がこれ↓

あのマック堺さんも嬉しそうにレポートしてた“マルゼン ワルサーPPK/s”

質感のイカす、ブラックメタルモデルです。

ちなみにこの業者さん、007のファンらしく、以前の依頼品はマルゼン ワルサーP99でした。

マックさんのレポートにもあったけど、小さいナリでキビキビ動いていい感じ。

依頼品なので、残念ながら数発動作確認して箱にもどす(笑)

こーいう、サバゲだのマッチだの関係なく好きなガンを買うって、逆に新鮮でいいなって思いました。



なんか、自分も完全に趣味のお座敷ガン欲しくなってきた(笑)

おわり。  
タグ :SIG552

Posted by suepurio at 01:45Comments(2)エアガンカスタム