2014年09月15日
29th Japan Steel Challenge 〜エピローグ編〜

スカイツリーが見える。
錦糸町の風景。


まだ続くんかいー! まぁまあ、そうおっしゃらずに…
丸1日に渡って行われたジャパンスティールチャレンジ2014もついにフィナーレ。

機材の撤収と同時に、鬼のように散らかったBB弾を、みんなでお掃除。
床のめじにハマりこんだ、割れたBB弾って厄介だよねコレ(-。-;
1人でやれと言われたら完全放棄しますが、200人近くで一気にやると早いですね。
ちなみに会場使用時間の関係で、1番端では最後の最後、トップシューターが集うAスクワッドのラストステージがまだ行われていました。
この撤収やりながらの状況の中で、優勝がかかったシュートを繰り広げるトップシューターの集中力ってすごい!
大会主催者、コバヤシコーゾーさんの締めの挨拶。

集計の後、早速リザルトの発表です。

総合優勝はやっぱりあのお方、ヴォルデ…じゃなくてマック“KING”堺さん。おめでとうございます❗️ なんかすごすぎて当たり前みたいになってるけど、やっぱりスゲぇ。
優勝タイム 75.22秒。もう自分レベルには意味がわかりません(^^;;
トップタクティカルは、こちらも2連覇イマムラさん。
タイム 101.16秒。ご本人は今回ボロボロとおっしゃってましたが、それでもタクティカル王座防衛。
トップリヴォルバー ヤダ マサシさん
タイム94.24秒。練習会でご一緒させていただきましたが、神速のリヴォルバー使いの面目躍如ですね。
トップレディス イイダ ナミさん 96.87秒。
すっかり有名なヤングレディスシューターは、今回もオトナ顔負けのタイムでしたね。
ず、ず、ずぃ〜〜〜と下がって、途中かなり省略(失礼!)
オレ オープンクラス 100.75秒 168人中 58位でした。
ちなみに当日参加171人中、DNFが3名ほどいらっしゃったようでした。

取り急ぎの集計でいただいたリザルト。ステージ名と実際のタイムが入れ違ってる箇所などもあり、正式なヤツは後日ホームページで発表になるんでしょうから暫定ってとこですかね。
正直目標タイムに僅かながら届かなかったのは残念ですが、今の自分の実力値ほぼそのままだと思います。
マルイ SIG P226R タクティカルクラスで右も左も分からんまま初参戦の去年は115.09秒 総合122位。
そこからすると、進歩はしてるので達成感はあります。
ストリング数が増えて、なおかつ会場が変わった今年は、タイム分布が去年とは少し違いますね。
堺さんの優勝タイムは去年の5秒落ち。撃つ回数が増えても皆さん意外と落ち込み少ない印象です。人間って不思議(笑)
単純比較は出来ないけど、自分の100.75だと去年の80位台終盤に相当。
トップ50は去年だと80秒台に突入してますが、今年は約10秒落ちです。
ザックリですが、トップ30くらいまではストリング数の影響で5秒前後、下に行くにしたがって加算が増えていく傾向みたいですね。
ちなみに自分の位置する50〜60位付近では、51位 オオタケさん 99.42から60位 チームタゲワンのピロくん 101.09 の間、僅か1.67秒の間に10人がひしめき合ってます(^^;;
1ステージ、1ストリング、上手くいったかコケたかの違いでだいぶ順位が変動する実力拮抗地帯。
50位より上位では、10人の間に5秒前後の開きがありますが、50位以下ではほぼ1秒=10人の分布。
ここがひとつの境になってる事になります。
つまり、次回の目標としてはですね、今回夢に終わった90秒台に突入して、目指せ50位以内❗️ です。
ホントは優先エントリー権の発生する30位以内に入れたら嬉しいのですが(オイ)、今回30位の方のタイム90.69まで削れる気はさすがに今んとこしないので(^^;;
まだだいぶ頑張らなきゃいけないけど、ちょい現実味があるってトコロで。
ヘタな素人分析はこのくらいにして、最後はイカすお仲間シューターのスナップ。

道場に招いていただいた、虎穴堂タイガーバームさん。
個人的に勝手にライバル視させていただいてます(^^;; なぜ泣き顔かは不明(笑) 多分苦戦してたのかな?

同じく虎穴堂、マスターヨーダさんとおーちゃんさん。

皆さん激しくシノギを削られてた様子。色んなマッチでご一緒するので、楽しくお話させていただいてます(^-^)
おーちゃんさんのシュート。

ちなみにおーちゃんさん、リザルト発表でP-90を景品でゲットしてました(^^;;

7月の第一回JWCSでは、ジャンケン大会でICSのニューM4をゲット。
どんだけクジ運いいんかいー‼︎‼︎
ブルタゲ練習会でご一緒して、石井さんいわく「他人の才能を吸いとって自分が伸びるヴァンパイア」(笑) ハシモトさん。

会場が少し手狭なせいもありますが、こんだけ衆人環視の中でタイムアタックってやっぱり緊張しますよね(-。-;
射撃はホントにメンタル競技ですね。
シューティングを始めて以来、色々お世話になっているGunsmithバトン秋葉原店 店長の出二夢カズヤアニキ。

JSCの翌日に、30周年記念プラチナカップをブルタゲで主催というバイタリティ。
今年産声を上げ、10月に第二戦が開催されるニューシューティングマッチ“JWCS”の運営部長も務められてます。
自分もまた参加する予定。早くも次のマッチに飢えてるシューターの皆さん、腕試しにどうでしょう(^-^)/
なんとカズヤさんもKJワークスのCZ-P9 ガスブロをゲット❗️

太っ腹にも親友だぶ〜さんにあげてる図(笑)
だぶ〜さんもすでにいっぱい持ってるでしょ!(笑)
直前練習会でもたいへんお世話になりました、我らが石井塾長。

タクティカルクラスで毎年覇を競い合うライバル、イマムラさんと2ショット。
今年はお二人とも不満の成績とおっしゃってましたが、来年はまたヒリヒリする争いを楽しみにしています!
こちらもクジ運強い、Andyアニキ。Y&P(初耳)製 P2340 エアコキをドサクサに紛れてゲット!

この人もマッチの度になにかしらもらってるなー 羨ましいわ(^^;;
最後に、一緒に練習に励んだ石井塾のみんな。

本戦は厳しい戦いでしたが、楽しかったですね❗️
色々ありがとうございました。
またすぐ何かしらのマッチでご一緒するかと思いますので、その時はよろしくお願いしますm(_ _)m
最後にコバヤシコーゾーさん始めジャパンスティールチャレンジ運営委員会の皆様、設営、撤収、ROのスタッフの皆様、参加されたシューターの皆様、見学、応援の皆様、お疲れ様でした。
また来年も、一同に介して目標にチャレンジ出来るのを楽しみにしています。
長くなったな〜(^^;;
ここまで読む人いるんかいな(笑)
〜ホントに終わり〜

Andy's Gun TokyoMarui S & W M & P 9

sue's Gun TokyoMarui GLOCK26Advance Assault Flame Custom
タグ :ジャパンスティールチャレンジ
2014年09月15日
29th Japan Steel Challenge 【後編】

写真は同じFスクワッド、F-3のヤマグチさん使用のグロックカスタム。休憩の間にお話させていただきましたが、九州から遠征で参戦との事。

ビーバーテイルにストレートグリップ。フリーダムアートさんのアキュコンプ先端を流用して、インナーバレルと共にフレームに固定。
特筆すべきは、トリガーガードにイモネジで設けられたトリガーストップ。
ショートリーチ化されたトリガーとあいまって、必要最小限のトリガー可動範囲はまるでタッチスイッチのようなフィーリング。
「あまりやってる人いないけど、お勧めの簡単加工ですよ」っておっしゃってました。
地元の九州スティールの運営にも携わってらっしゃるとか。あちらも熱く盛り上がってるとの事で、皆さんに参加を勧めておられました。

考えてみると、東京在住なので家からたかだか一時間もかからずにビッグマッチに参戦出来る自分ですが、こうして地方からはるばる時間と金を工面して参加している皆さんのバイタリティにはアタマが下がります。
なかなか大変ですが、自分も一度は九州スティール行ってみたくなりますね。熊本出身ですし。(もうちょっと腕が上がればね (^^;;)
…さて後半の4ステージ。
まずはスピード系”Roundabout”


リズミカルに結構みんな速くまとめる気持ちいいステージ。
練習での最速は10.29秒でしたが、本番は調子がイマイチの11.61。
ちなみにステージによってはこのようにギャラリーにタイムが大きく表示されます。

結構プレッシャーですよね(^^;;
協賛のスポンサーもいっぱい。さすがジャパンスティールです。
後から冷静に振り返ると、ここから尻上がりに(?)調子がおかしくなっていきました(笑)
ちなみにラストラン、最終弾撃ち終えた直後に直したばかりのリアサイトが再度脱落‼︎
前々からネジを締めても、しばらく撃ってると緩んでくる箇所だったので、前日にきっちり締め直したんですが、どうやらすでにリアサイト側のネジ穴をねじ切ってバカになってたようです(-。-;
このままだとブリーチがグラグラするのでとても試合を安心して続けられず困っていたところに、Andyアニキが予備でグロック17を持参しているとの事で、リアサイトとネジを快く貸してくれました!

リアサイト借りるって、あんまり聞かないよね(^^;;
同じ時期にシューティングに嵌っていったライバルでもあり仲間でもあるAndyアニキとマルさん。
お2人のおかげで、ガントラ続出の中でもなんとか最後まで完走を果たすことが出来ました。感謝ですm(_ _)m
て言うか、予備ガンくらい用意しとけよって話ですよね(^^;;
Fスクワッド 7thステージ“Showdown”

チームTARGET-1のワダさんシュート。練習会でもお世話になりました(^-^)
ボックスが2つあり、どちらかで3回、もう片方で2回撃つ変則ステージ。
Outerllimitsのように横っ飛びはしませんが、途中移動が入ります。
人によってどっちかが撃ちやすいってのがあるので、だいたいタイムの出やすいほうで3回撃ちますよね。
これも去年まで左右各2ストリングずつの計4回、最遅タイムを除いた3回の合計がスコアだったのですが、本家USと同じく1回増えました。
練習では1ストリング3秒切れたものの、集中力が落ちてきたのか12.85で上がり。
詰めれるはずのトコロで詰めれず、石井メソッドによる100秒斬りの貯金がほとんどなくなってきました(-。-;
そして残すは2ステージ、どちらもタイムの出にくい難関です(^^;;
まずは”Pendulum”

ちょっと前まで自分的に鬼門(同じように思ってる人はきっと多いはず)だったけど、直前練習会では割と良い感じで攻略できてたのであまり苦手意識はありませんでした。
逆にそれが慢心につながったのか、今回一番の大コケ 14.64秒。(T_T)
やはり鬼門は鬼門でしたね(^^;;
この時点で計算すると、残りの”Five to Go”をほぼ12秒フラットで上がらないと100秒斬りは不可能。
ただ、5 to Goも以前より苦手意識がなくなり、調子よければ11秒台の時もあったので自分を奮い立たせます。

最初の2ランくらいは集中決まって好感触。
これはイケるか? とちょっと気負ったのか、後半でミスショットが出て悔しい締め。
タイムを見ると12.78秒。
残念ながら目標の本戦100秒斬りならず(T_T)
来年に持ち越しとなってしまいました❗️
スクワッドラストステージは、撃ち終わったシューターにみんなで拍手を贈り、シューターさんはROさんに握手で感謝を伝えます。いいシーンだ!

ラストは1日お世話になったRO御三方のシュートで締め。




左から、JINNさん、キクチさん、アリドメさん。
スムースなスクワッド回しと温情あるガントラ救済、1日お疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m
またご一緒した時はよろしくお願いします!
ちなみに自分、参加2回目の今年はちょっとは余裕が出るだろうと思い、ROサポートとして微力ながらお手伝いさせていただきました。

Wordでタイムを入力するだけの簡単なお仕事。(間違えちゃダメよ。)
未経験可。資格不要。あなたもやってみませんか?
通しで設営や運営に携わってる方々から比べればホントに微々たるもんですが、大手企業のスポンサードがあるわけでもなく、有志の情熱で成り立ってるこういう大会。
来年以降もまたお手伝い出来たらと思っています。
そんなこんなで夜8時過ぎまでの長丁場。ついに無事終了です❗️
…後編で終わる予定でしたが、疲れたのでいったん終了(笑)
最後はエピローグにて…(誰も頼んでない)
タグ :ジャパンスティールチャレンジ
2014年09月15日
29th Japan Steel Challenge 【中編】

さて、誰得のJSC参戦記の続き(笑)
ボクに限らず、試合にはつきもののガントラブル。
話が前後しますが、会場入りして顔見知りの方々と挨拶を交わしながら準備を整える中、グリーンガスをマガジンに接続してレギュレーターのバルブを開いた瞬間…

「シュ〜…」ってオイ(-。-;
ホースの一部分から明らかにガス漏れ(T_T)
実は前日、ガンの調整でもしながらユックリ休めと言う石井師匠からの伝言があったにも関わらず、どーしても撃ちたくなり仕事上がりでいつものシューティングレンジBLUE TARGETへ。
そこで練習中、マガジンを落としてしまいホースが傷ついてしまったのでした。
一応修復して気密はとれたので安心していたら、当日本番前に再発。
応急処置で、ホースガス漏れ部分をシーリングテープぐるぐる巻きで対応(^^;;

それでも僅かにシューシューいうなか、不安のスタートになってしまいました。
教訓…先輩の忠告は素直に聞いて、前日はユックリ休んだほうがいい(^^;;
同じスクワッドでシューティング仲間のマルさんが、ご親切にもホースとタイラップを譲ってくださりました。ホントにありがとうございますm(_ _)m
結局、その後シーリング部分からのガス漏れが止まり、応急処置のまま最後まで撃ち切りましたが、早速いただいた部品に交換させていただきます。
ボク以外の方々でも、ハイキャパのサムセイフティ軸が折れたとか、スライドが割れた、ハンマーの調子がおかしいなどなど…
何故か不思議と、前日まではなんともなかったのに試合当日になって頻発する感のあるガントラブル。
まぁ皆さん練習で相当撃ちこんでるので、トラブル出ても不思議じゃないんだけどね。
人間のプレッシャーが銃にもストレスとして伝わるのかね?(笑)
余談ですが、射撃中にトラブル出た場合、厳しいとこでは即ステージ没収ってマッチもありますが、エントリーフィーも高額で年一回開催、地方から遠征してる人も多いJSC。
比較的、ROの皆さんとても寛大です。銃の整備も実力のうちとはいえ、みんなせっかく楽しみにしてた大舞台。
出来る限り全員最後まで完走して欲しいという温情をヒシヒシ感じました。
今回ガントラ頻発の自分も、かなり救われました。感謝ですm(_ _)m
…さて、話を試合に戻して、前半4ステージ終わった時点でガンチェックのコーナー。
各人の使用銃が規定に沿っているか、ROさんにより一通りチェック入ります。

まずは簡易測定器による初速チェック。4枚を貫通しなければOKです。
ちなみに外部ソース(グリーンガス、エアタンク)使用の場合、競技スタート前にボンベとレギュレーター本体、レギュレーターの可変バルブ部分に封印テープが貼られ、原則競技中にボンベの交換や圧力変更が出来ないルールになってます。
金属製のスライドorフレームも不可。(ハイキャパの金属ミドルシャーシは可)
安全性と法令順守に最大限配慮したレギュレーションって事ですね。
会場にはこんな掲示物も。

サバゲーの流行などでだいぶ以前より一般認知度が上がってきたとはいえ、何かと色眼鏡で見られがちな銃というホビー。
一般の方々の理解を得ながら永く続けていく為には、こういう徹底したコンプライアンスはとても大事だと思います。
それからセイフティ機構のチェック。実銃と同じ安全装置がライブで機能すればOK。
ハイキャパ、1911系はグリップ&サムセイフティ、グロック系はトリガーセイフティが効いていれば合格。
ちなみにグロックの場合は、シリアルナンバープレートを模したトイガンオリジナルのセイフティはオミット可となってます。
最後にスライドストップが機能するかどうかのチェック。ショートストローク化で機能がオミットされていないか、ノッチを新たに削ってスライド後退量を減らしてないかなどなど、細かいチェックが入ります。
オールクリアすると合格シールが貼られ、無事競技続行というわけですね。

万が一ここで規定違反が発覚すると、全てのステージが没収されて失格となります。
まぁ試合に出るならその辺事前に調整しとけやって事ですね。
こんな具合に、大人数なのでなかなかタイトなタイムスケジュールなのですが、若干の休憩時間もあり。
合間に会場を覗くと、最終リザルトキリ番に配られる賞品が山積みにされてました。

欲しいけどキリ番狙いなんて絶対ムリだよね(笑)
販売ブースも賑やか。普段はなかなか入手困難なレアアイテムも多数。
お馴染みフリーダムアートさんのブースには、シューター御用達のアサルトフレームやアキュコンプシリーズがズラリ!

何を隠そうボクも去年のJSCで、現在使用中のグロック26用アサルトフレームを購入させていただきました(^-^)

練習会でもお世話になりました、ドクターあみ〜ごさん。ブースの出店の傍ら取材と写真撮影、そしてもちろんご自身も選手として競技を闘うというマルチっぷり。
おそるべし。お疲れ様でした!
そして各カテゴリー入賞者に手渡されるプレート。

一生縁がないであろう総合優勝のプレート(^^;;

今年も順当に、あの方の元にいくのでありましょうか。
…長くなりそうなので、続きは後編に(^^;;

タグ :ジャパンスティールチャレンジ
2014年09月15日
29th Japan Steel Challenge 【前編】
陽射しの強い秋晴れの連休中日、9月14日。
例年よりひと月ばかり早いスピードシューティングの最高峰、第29回 ”ジャパンスティールチャレンジ” が開催されました!

去年、唐突に思い立って参加した初のシューティングマッチがこの大舞台“JSC”

去年の初参戦の顛末はコチラ→http://suepurio.blogspot.jp/2013/10/2013.html?m=1
以来、すっかりシューティングの魅力にとりつかれ、手当たり次第に色んなマッチに参加した一年。
またこのジャパンスティールの末席に加わる事ができて感慨ひとしおです。
今年は例年会場となっていたらしい浅草の産業貿易センターが改装期間中ってことで、2014年大会は当初開催未定のアナウンスがありシューターの皆さんをヤキモキさせたのですが、無事代替え会場も決定。

下町に馴染みの薄いボクは、チーム Swendy'sのAndyアニキと共にめったに降りた事のない錦糸町駅へ。なんかデカくて賑やかな街だなぁ。
南口を出ると、目の前にそびえる丸井。

…の8階、すみだ産業会館が今回の戦いの舞台です。
ここはAPSカップの会場でもあるんだそうですね。知らなかった。

ロビーには地元の伝統工芸品などが展示してあったり

美味しそうなカレー屋があったり

屋外スペースではフットサルに興じる健康的な人達がいたりと
色んな世界が混在するシュールな空間を抜けると…

己の限界に挑戦するため、関東圏のみならず日本全国から集まった熱きシューター達がすでに臨戦態勢のオーラを発散していました!
エントリー受け付け開始からわずか数十分で締め切られる人気のこの大会。みんなこの日を待っていた!

総エントリー数 177人。当日キャンセル6人の、最終171人がAからIまでの9つのスクワッド(グループ)に班分けされ、丸一日かけて全8ステージ&レギュレーションチェックを回ります。
ボクはFスクワッドの15番。撃ち順が15番目ってことです。
ちなみに去年まではステージの並び順が決まっていて、スクワッドによってどのステージからスタートか事前にみんな予想していたのですが…
今年は見事に全ステージがシャッフルされ、スタートがランダムの予想外な展開(笑)
まぁ結局簡単なステージなんてないので、何から撃っても一緒なんですけどね(^^;;
と言うわけでFスクワッド、まずはいきなりの高速ステージ“Smoke and Hopeからスタートです。

ビギナーシューター仲間、マルさんのシュート!

手前に4枚並んだ20×30cmのドデカいラクタングル(四角いプレート)
ほとんどサイトを見ずとも本能で当てるこのステージ。ジャパンスティールの中で最もスピードの出るステージで、速い人は撃ち切るのに二秒かかりません(^^;;
しかし気負って雑に撃つと、この大きなラクタングルさえ外してしまうというシューティングの難しさ(笑)
自己タイム 9.69
自己最速ではないですが、まずまずの立ち上がり。
ネクストステージ“Speed Option”

最小のターゲット、8cmプレートが攻略のカギ。
自分は長らく苦手としてきたコースですが、大会直前にやりまくった練習会であの石井 健夫塾長から攻略法を授かりまして、おかげで3秒切れることもあったものの、この日はちょーっと振るわず。自己タイム 11.99
でも以前は平気で16秒台とか大叩きしていたのでコレもいい感じです。

Fスクワッド 3rdステージ“Acceraletor”

Smoke and Hopeと同じ大きなラクタングルと10cm、12.5cmのプレートが入り混じるステージ。

撃ち順とリズムが決まれば、なかなかのタイムが望めます。
自己タイム 11.96
これもいい感じ。スロースターターのボクにしては悪くないぞ〜
4th ステージ“OuterLimits”

マルさん加齢…ではなく華麗に横っ飛び!
15+20の小さめラクタングル&3枚のちっちゃな10cmプレートを、向かって左のボックスから2発、素早く右に移動して残り3枚を片付けるという(サウスポーの人は逆)、フィジカル要素も入ったアクティブなステージ。

マトは全てちゃんと狙わないと当たんないし(アタリマエ)、ボックス to ボックスの移動中はトリガーフィンガーをトリガーガードの外に出す、マズルはダウンレンジ(マト方向)をキープ、ボックスに両足接地状態でのみ射撃可能などなど、色々決まり事が多くミスしやすいのもこのステージの特徴。
自己タイム 15.27
ちなみにこのステージ、去年までは3回撃って悪いタイムを除いた2ストリングスの合計だったのが、今年は一回増えて本場USスティールと同じ4分の3回になりました。
4秒台は出なかったものの、とりあえず無難な15秒台。
しかしこのステージの最中、いきなりリアサイトが射撃中ぶっ飛ぶというアクシデント。
ちょーっとあたふたして、ROの方々にはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
そう…今回のJSC、ボクはなんどもガントラブルに見舞われ、薄氷の上を踏むかのようなヒヤヒヤを経験するはめになるのでした…

中編に続く…
例年よりひと月ばかり早いスピードシューティングの最高峰、第29回 ”ジャパンスティールチャレンジ” が開催されました!

去年、唐突に思い立って参加した初のシューティングマッチがこの大舞台“JSC”

去年の初参戦の顛末はコチラ→http://suepurio.blogspot.jp/2013/10/2013.html?m=1
以来、すっかりシューティングの魅力にとりつかれ、手当たり次第に色んなマッチに参加した一年。
またこのジャパンスティールの末席に加わる事ができて感慨ひとしおです。
今年は例年会場となっていたらしい浅草の産業貿易センターが改装期間中ってことで、2014年大会は当初開催未定のアナウンスがありシューターの皆さんをヤキモキさせたのですが、無事代替え会場も決定。

下町に馴染みの薄いボクは、チーム Swendy'sのAndyアニキと共にめったに降りた事のない錦糸町駅へ。なんかデカくて賑やかな街だなぁ。
南口を出ると、目の前にそびえる丸井。

…の8階、すみだ産業会館が今回の戦いの舞台です。
ここはAPSカップの会場でもあるんだそうですね。知らなかった。

ロビーには地元の伝統工芸品などが展示してあったり

美味しそうなカレー屋があったり

屋外スペースではフットサルに興じる健康的な人達がいたりと
色んな世界が混在するシュールな空間を抜けると…

己の限界に挑戦するため、関東圏のみならず日本全国から集まった熱きシューター達がすでに臨戦態勢のオーラを発散していました!
エントリー受け付け開始からわずか数十分で締め切られる人気のこの大会。みんなこの日を待っていた!

総エントリー数 177人。当日キャンセル6人の、最終171人がAからIまでの9つのスクワッド(グループ)に班分けされ、丸一日かけて全8ステージ&レギュレーションチェックを回ります。
ボクはFスクワッドの15番。撃ち順が15番目ってことです。
ちなみに去年まではステージの並び順が決まっていて、スクワッドによってどのステージからスタートか事前にみんな予想していたのですが…
今年は見事に全ステージがシャッフルされ、スタートがランダムの予想外な展開(笑)
まぁ結局簡単なステージなんてないので、何から撃っても一緒なんですけどね(^^;;
と言うわけでFスクワッド、まずはいきなりの高速ステージ“Smoke and Hopeからスタートです。

ビギナーシューター仲間、マルさんのシュート!

手前に4枚並んだ20×30cmのドデカいラクタングル(四角いプレート)
ほとんどサイトを見ずとも本能で当てるこのステージ。ジャパンスティールの中で最もスピードの出るステージで、速い人は撃ち切るのに二秒かかりません(^^;;
しかし気負って雑に撃つと、この大きなラクタングルさえ外してしまうというシューティングの難しさ(笑)
自己タイム 9.69
自己最速ではないですが、まずまずの立ち上がり。
ネクストステージ“Speed Option”

最小のターゲット、8cmプレートが攻略のカギ。
自分は長らく苦手としてきたコースですが、大会直前にやりまくった練習会であの石井 健夫塾長から攻略法を授かりまして、おかげで3秒切れることもあったものの、この日はちょーっと振るわず。自己タイム 11.99
でも以前は平気で16秒台とか大叩きしていたのでコレもいい感じです。

Fスクワッド 3rdステージ“Acceraletor”

Smoke and Hopeと同じ大きなラクタングルと10cm、12.5cmのプレートが入り混じるステージ。

撃ち順とリズムが決まれば、なかなかのタイムが望めます。
自己タイム 11.96
これもいい感じ。スロースターターのボクにしては悪くないぞ〜
4th ステージ“OuterLimits”

マルさん加齢…ではなく華麗に横っ飛び!
15+20の小さめラクタングル&3枚のちっちゃな10cmプレートを、向かって左のボックスから2発、素早く右に移動して残り3枚を片付けるという(サウスポーの人は逆)、フィジカル要素も入ったアクティブなステージ。

マトは全てちゃんと狙わないと当たんないし(アタリマエ)、ボックス to ボックスの移動中はトリガーフィンガーをトリガーガードの外に出す、マズルはダウンレンジ(マト方向)をキープ、ボックスに両足接地状態でのみ射撃可能などなど、色々決まり事が多くミスしやすいのもこのステージの特徴。
自己タイム 15.27
ちなみにこのステージ、去年までは3回撃って悪いタイムを除いた2ストリングスの合計だったのが、今年は一回増えて本場USスティールと同じ4分の3回になりました。
4秒台は出なかったものの、とりあえず無難な15秒台。
しかしこのステージの最中、いきなりリアサイトが射撃中ぶっ飛ぶというアクシデント。
ちょーっとあたふたして、ROの方々にはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
そう…今回のJSC、ボクはなんどもガントラブルに見舞われ、薄氷の上を踏むかのようなヒヤヒヤを経験するはめになるのでした…

中編に続く…
タグ :ジャパンスティールチャレンジ