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Posted by ミリタリーブログ at

2015年09月22日

30th Anniversary JAPAN STEEL CHALLENGE

今年もやってきました、日本最大級のスピードシューティングマッチ
「Japan Steel Challenge」


今年はなんと30周年記念大会という事です。

マッチディレクター 小林 孝三さんのWA SV レースガン

なんという壮大な歴史。

気持ちのよい秋晴れに恵まれた連休中日の
9月22日




キレイにリニューアルされた古巣
台東区 産業貿易センターに、総勢155名のスピードシューターが集い、百分の1秒に己の夢と野望をかけてシノギを削ります。

スタッフの皆さんは、朝イチ7時に会場入り。


的確な段取りの元、みるみるうちにフロアに
JSC 8ステージが構築されていきます。


こういう皆さん達の情熱と努力が30回積み重なって、こんにちボクらがシューティングを楽しめてるんだなぁと痛感。

まずは感謝を申し上げます。

ほぼ準備が整った頃、腕自慢シューターの皆さんが続々と集結。


会場は、開会を待ちきれないとばかりに
早くもヒートアップの様相です。

いつも一緒に練習してる仲間、

遠方からやってきた、久しぶりの旧友、

普段はそれぞれの生活をおくってる人達が、
年に一度のビッグマッチで集って笑顔をかわす


このワクワク感が醍醐味ですよね!

さっそく出場者は受付でエントリー。



今年の参加賞には、30th anniversaryの特製ピンズが入ってました(^^)



スピードシューティングはガンの作動安定化のために、
CO2ボンベ等の”外部ソース”使用者が多いのですが、

安全に最大限配慮して問題が起こらないように、
受付時に圧力メーターをチェックして、
試合中いじれないようにテープで封印します。


そもそもレギュレーターはリミッター付きで危険な圧力までは上げられず、
さらにはそのリミット気圧より手前で作動する安全弁の装着もルールで義務付けられているので、

万が一にも事故が起こらないようにという
二重三重の安全措置という訳ですね。



会場内は選手、スタッフ、見学者みな
アイウェア(シューティンググラス、メガネ等)装着必須。

許可されたエリア以外でガンをホルスターから抜いたり、勝手に弾を込めたりするのはNG。


一見厳しいようですが、実銃を扱うのと同じ安全ルールを徹底する事で、

無事故で長年続けてこれたんかなぁと。

…なんか堅い話しになっちゃいましたが(^^;;

ルールさえキッチリ守れば、あとはおもいきり楽しむのみ!

マッチディレクター 小林 孝三さんの音頭で、

いよいよ開会宣言です!


今年もスピードスター達の熱いレースの幕が
切って落とされました!



…チョー長くなる予感なので、案の定つ・づ・く