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Posted by ミリタリーブログ at

2015年04月13日

“葉隠” 其の壱

薄ら寒い雨が続いた関東の週末。

嬉しい事に日曜日は朝から日差しが少し暑いほどの陽気の中、
千葉のサバゲーフィールド ビレッジ2で開催された人気タクトレマッチ
「葉隠マッチ M4」に初参加してきました!


米国で豊富な実銃タクトレ経験をお持ちの「戦う写真家 トモ長谷川さん」さんと、
ストライク アンド タクティカルマガジン テラロッサさん主催のエアガン タクトレマッチ。


サバゲーマーからシューター、ビギナー、そして女子まで、
多数参戦の人気ぶり。



「戦いとは、いかなる状況にも対応するべし」的なコンセプトの元、
困難な体勢や状況下での正確な射撃を要求されるハードな内容に、
最初は尻込みしてましたが(笑)

直前の“非”公認予備校(練習会)で予習して、恐るおそるの参戦です(^^;;

当日は、49名の参加者をA〜Fの6つの
スクワッドに分けて、3つのステージを周りました。

自分は“C”(チャーリー)スクワッド。




いつもお世話になっている、見知った顔の経験豊富な皆さんとご一緒だったので、
なんか安心(笑)

先ずは到着後装備を整えます。

ちなみに「サバゲーでのスキルUPを目指す」ってのもコンセプトのひとつなので、普段サバゲー時の装備でOKだそーです(^-^)

この日も米軍、自衛隊、PMC風などなど、皆んな思いおもいの装備で参加してました。



お次はガンチェック。無事通過すると、ガンにシールが貼られます。

初速チェック風 ヤラセ写真

プライマリーはカッコよい葉隠シール


セカンダリーは何故かブタさん。ウサギさんもあるよ。


サバゲーフィールドなので、遠射もできる試射レンジもバッチリ。

葉隠は基本クロスレンジの近距離射撃がほとんどですが、一箇所中距離スナイプもあるとの事。

ホップ調整も重要です。


試射に余念のない皆さん。

トモ長谷川さん、テラロッサさんによる開会式です。


「皆さん、怪我なく1日頑張りましょう!」

そして当日発表のコース概要図が各スクワッドに配られ、
みんなでブリーフィング。


あれこれ攻略法を言いあいながら、皆真剣なまなざしです!

さて一通り準備が終わったところでいよいよ本競技スタート!

Cスクワッド、最初のステージは「コンパクトマウト」


市街戦を想定したというステージ。

狙撃窓がいくつか設けられた、二箇所のバリケードブース間を往復で走りながら射撃の、いきなりハードコースです(全部ハードなんだけどね)

先ずは車の助手席に座ってスタンバイ。

ブザーで飛び出し、ボックスAまで走って射撃スタートです。


このシチュエーション燃えるね(笑)

射撃窓には番号が振ってあり、1番の窓から標的を撃った後は
ボックスBまでダッシュ!

同じく1番の窓から撃ちます。


そして再びAに戻って、次は2番…という具合に、合計3往復して
最後はタイマーを止めるストッププレートを撃って終了。


マトは当たるまで撃ちなおしOK。ただし、一発撃つたびに窓に設けられたテープをまたいで、別のスリットに銃口を変えねばいけません。

適当な速射防止と、実際には一発毎に反動があり簡単に速射できない実銃射撃の雰囲気を再現する為だそーです。

ボックスBから見えるマトの前には、皆既日食のようにかぶさるホステジプレートが…




ちなみにこの射撃不可のホステジプレートを撃ってしまうと、なんと一枚につき+300秒のペナルティ(^◇^;)

しかもボックスBの足場は、乗っかるとグラグラ揺れるパレットというドS振り全開の構成。

いきなりの難関に、手こずるシューター続出です(^^;;


葉隠は「スピードより正確性重視」みたいで、
時間かかってもとにかく丁寧に撃つのが基本。

人質誤射等もってのほかという意味の300秒ペナルティなので、
とにかく誤射だけはしない様に気をつけました(^^;;

ヒィヒィ言いながらも、なんとかノーペナルティで葉隠初ステージ終了。

なんかすでに一試合終えた「やった感」に満たされつつも(笑)

まだまだマッチは続きます。

…次回は二つ目のステージ
「コンバットモ スペシャル」の様子をお伝えします!


ABEちゃんプライマリー、VOLTOR M4 と
ボクのSIG552 LB


〜おわり〜