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Posted by ミリタリーブログ at

2015年04月27日

P.M.C (民間なんたら…もういいって?) ③



さて続きのアンビデクストラウス戦

利き手、逆手と片手ずつで撃たねばならない後半戦。

「両手でも難しいのに、片手なんて余計当たる訳ねーだろ‼︎」

…と普通はさらにプレッシャーがかかるところですが、

中には前半悪すぎて開きなおり、後半余計な力みが抜けてアンビの方がよいスコアなんて人もいるから面白いもんです(^^;;

さらには利き手よりも、逆手の方がより慎重に撃つので意外と当たる場合も(笑)

理屈だけじゃ片付かないのが、シューティングの楽しいところ。

後半最大の見所は、やはり満射のかかったイマムラさん(アイアンクラス)ともじゃもじゃさん(オープンクラス)のガチ対決。

※セリフはフィクションです

撃ち順もオーラスに組み込まれ、皆の注目を一身に浴びてのプレッシャー最大級シュートです。




しかし、手練れシューターもやっぱり人の子。

結果、お二人ともそれぞれ調子を崩す場面があり、惜しくも新名人誕生はお預けとなってしまいました〜

基本、シューティングって個人競技なんで、自分の成績が悪けりゃテンション下がって帰りたくなるもんなんですが(笑)

PMCはクリーンを出しそうな人、または誰かが達成した時、みんながシューターと一緒に息をのんだり悔しがったりと不思議な一体感に包まれます。


去年12月、横浜PCM最終戦リポートでも書いたように、ハタから見れば簡単そうで、やってみないとわからないクリーンの難しさを皆知ってるだけに、それを達成した人には他人事ならぬシンパシーを感じるんですかねー

最終リザルトは、前半47-後半も惜しくも47枚で計94枚のイシワタくんが一位でした!


なんだかんだ言っても、やっぱり一位は嬉しいもんですよね。


満射を逃した悔しさを語りつつも、「一位」でコールされた瞬間の彼の素直なガッツポーズが印象的でした。

2位は、ご存知フリーダムアート ドクターあみーごさん


ご自身の手による電動ハイキャパ E フルカスタムを引っさげての見事94枚。
(イシワタくんと同率ですが、PMCでは重要なファクターとなる「連続的中枚数=スタートからミス無く何枚連続で倒したか」で差が決まりました)

イシワタくんのエモノも、あみーごさんカスタムの電動グロックカップガン。

なんとフリーダムアート電ハンカスタムを擁する2人が見事1、2フィニッシュ!

※フリーダムアート通信より転載

時代は電ハンなのかっ…!

ガスブロ組、負けてらんないっすね(^^;;

3位は、大会創始者でありマッチディレクターのT.ISHII塾長(オープンクラス)!


塾長は満射まであと3枚。三代目 名人の称号を持つタケオさん。

去年末の最終戦では苦しんでおられただけに、今回のスコアはまた往年の名シューター復活の片鱗がキラッと見えて、お世話になってる身としてはちょっと嬉しかったです。

そして、今大会のメインアクターの一人。前半クリーンでマスターの称号をGETしたもじゃもじゃさん

晩秋に開催の人気シューティングマッチ「JANPS」の優先エントリー権も見事獲得です。
(92枚以上、もしくはマスターで優先エントリー権が与えられるそうです)

<TOP3の御三方 & マスター獲得のもじゃもじゃさん>

JANPS練習会にも熱心に参加されていたので、さらに気合いが入るでしょうね〜


満射のかかった最終組、メインROを務める金子さん


大きく脚を開くスタンスが独特な、「ぶぁかもの組」駄武〜さん


タイガーバームさん vs ロードランナーさんの「虎穴堂」同門対決


GWA アラキさん&ファイアフライ 渡辺さんはリヴォルバーでの挑戦。


バシバシ当たってましたね〜

惜しくも満射は出なかった今回でしたが、色々いいもん見せていただきました(^-^)

主宰 石井 健夫さん、Blue Targetさん、そして参加の皆さん、悲喜こもごもおありかと思いますが、お疲れ様&ありがとうございました!


追記…今回ドグサレチームSwendy'sは、拙いながらもROを務めさせていただきました。

色々至らぬ点もあったかと思いますが、人気マッチ運営の一助となれましたなら幸いです。

ありがとうございましたm(_ _)m

ちなみにチーム雑炊、Andyアニキは44-42/86(オープン)の自己ベスト、

チームゆるキャラマスコット かぢやんは47-43/90(オープン)、43-42/85(タクティカル)

Andy雑炊 vs かぢっしー Swendy's 共食い対決

そしてわたくしプリ男はフリー最後にナゾの大コケ43-後半45/88

それぞれ思いはありましょうが、とにかくなんとか無事終了です。

きっとまた見果てぬ満射への夢を無謀にも抱きつつ、どこかのPMC会場にノコノコ現れる事でしょう(笑)

またご一緒出来たら、よろしくお願いします!

〜おわり〜








  

2015年04月27日

P.M.C (民間軍事なんたらじゃないよ〜) ②

前回の続きです。

今回、なんといっても印象的だったのが、日頃から仲良くしていただいている先輩チーム「虎穴堂」のメンバー、”もじゃもじゃさん”


名うてのシューターが次々と前半でミスを出していく中、グロック アキュコンプ カップガンを駆使して見事、フリースタイル48枚クリーンを達成。

もじゃもじゃブログより転載。

クリーンが出ずに重苦しいムードに包まれかけていたレンジは、同じチームの方々のみならず、皆が賞賛の拍手で一気にテンション⤴︎モードに。


同じく前半48枚クリーンを達成した有名タクティカルシューター、イマムラさんと共に、2人が満射達成へ望みを繋ぎます。



そして、直前練習会で見事満射を達成した、「ハマのイケメン」イシワタくん

<イシワタくん vs イシイ名人の、ガチ名勝負>


横浜PCMで名シューター「T兄さん」と一緒に切磋琢磨してるという彼。

若さもあいまって、「こりゃ勢いでいきなり名人いっちゃうんじゃねー?」的な空気感がありました。

結果、惜しくも1枚外しでクリーンはならず。

今回は、彼同様凄腕ながらも一枚外しの47枚って人がかなりいました。

この、手が届きそうで届かない「もどかしい感」。

それを乗り越えて達成感を得たい!

それがこのマッチに参加する人達の最大のモチベーションになってるんでしょうね。

そんな31人43通りのドラマを孕みつつ、マッチは後半戦に突入していきます。


…③に続く。  

2015年04月27日

P.M.C (民間軍事なんたらじゃないよ〜) ①

もう昼間は暑いですね!

今回は、毎度お馴染みシューティングレンジ
「Blue Target」さんで開催されました、人気のプレートマッチ
「Plate Masters Championship 2015」opening match の模様をお送りします。


ベテランシューター、ライターの石井 健夫さんが1995年に始めたというこのマッチ。




アメリカの有名な射撃大会「ビアンキカップ」の一競技である
”フォーリングプレート”を、エアソフトガン用にアレンジしたこの競技は

プレートを撃って倒れた枚数を競う、字にするとすごくシンプルな競技ですが、
距離、銃の持ち手、制限時間の変化が加わる事で、実に奥深いマッチになってます。

<虎穴堂 osamurauさんのシュート>

競技は2部構成。

最初は普通に両手で撃つ「フリースタイル」です。

10㎝プレート 6枚を

4m →4秒 ×2

5m →5秒 ×2

6m →6秒 ×2

7m →7秒 ×2


計48回撃って、枚数がスコアになります。

そして後半は「アンビデクストラウス」

4m →6秒 利き手のみ

同じ距離と秒数でウィークハンドのみ

5m →7秒 利き手のみ

同じ距離と秒数でウィークハンドのみ


…という具合に、7mまで撃ち進み、こちらも計48回撃ち、

前半と後半の枚数を足した数字が
最終スコアとなります。

<M&Pマイスター ムナカタさん>


葉隠マッチの回でも書きましたが、今のエアソフトガンの性能なら箱出しでも、最長7mから10㎝のマトに当てるのはさほど造作も無い事ですが…

「制限時間内に撃つ」

「外しても撃ちなおしはNG」

「誰かと並んで、ギャラリーの視線を背中に撃つ」

などなど…

様々な要素が加わることで、途端に難易度が上がります。

<リーサルウェポン クロスさん vs Swendy's ゆるキャラ かぢやん>

なんの気なしに一発一発は当てる事が出来ても、様々な条件の中で96回、正しい動作を繰り返す事がいかに難しいか…

トップシューターとの間には絶対的な差があるスピードシューティングとはまた違って、
「なんか自分でも頑張れば満点いけそうじゃね?」
…と思わせるシンプルさと、その裏に潜むとてつもなく地道なセルフコントロール術を必要とするシビアさ。

この二つの要素が、ビギナー、ベテランを問わずシューターをして
悔しい思いを抱きながら何度も何度も挑戦させるキーポイントなんだろうなぁと感じます。

<第十ニ代 名人 “黒いサウスポー ”オザワさん>

96枚全て倒すと、「満射」と言う事で”名人”の称号と栄誉が与えられます。

なかには、PMCを始めてから4年越しで、
やっと念願の満射を達成したという人、
95枚まで倒しながら、あとたったの一枚に泣いた人、

たった6枚の、ただのプラスチックのプレートを巡って、只の射的遊びと言うには余りに濃密な、
悲喜こもごもの人間ドラマが毎回展開されるのでした。

<オープン、タクティカル、アイアン…色んなカテゴリーがあります>


毎年、東京を皮切りに全国各地をサーキットして、聖地「横浜PCM」で締めを迎えるのが通例のこのマッチ。

31名、43エントリーの盛況となった2015 開幕戦の舞台、シューティングレンジ「Blue Target」でも、
例に洩れずいくつかのハイライトが用意されていました。

…次回に続く。